このページではセルフカットに欠かせないバリカンの選び方やバリカンのおすすめランキングをご紹介しています。
経済的に髪を整えたい方は必見の内容となっていますので是非目を通してみて下さい。
さっと読める目次
バリカンの選び方
バリカンを選ぶ際に気を付けておきたいことをご紹介します。
比較的どんなものなのかイメージがつきやすいバリカンですが、安価なものを適当に選んでしまうと頭皮を傷つけてしまったり、髪を刈る際に痛みが出てしまったりするため、気を付けなければいけません。
機能で選ぶ
バリカンの機能は基本的に髪の毛を刈ること一点ですが、最近はカバー付きのもので安全性の高いものや持ち運びしやすいものなどたくさんの種類があります。
それらの機能を一切無視して選んでしまっては損ですから、まずは機能を比較して選んでいきましょう。
①アタッチメントがついたもの/付け替え機能があるもの
ある程度の値段以降のものであれば大抵は付属していますが、アタッチメントがついていないと髪を刈る際長さを変えられないため、バリカンを選ぶ際は必ずアタッチメントがついたものを購入するようにしましょう。
長さ調節機能がついたものであればなお良いです。刈り上げた後イナズマなどの模様を入れたい場合は専用のアタッチメントを買う必要があるため、そのような髪形にしたい方は専用のアタッチメントも同時に購入しておいてください。
②防水機能があるもの
防水機能の有無はかなり重要になります。なぜなら、水洗いが出来るかどうかでバリカンの手入れのしやすさが大きく変わるからです。
もし、ついていないものを選んでしまった場合は使い終わった後、ブラシで髪の毛を落としたり、皮脂を拭き取ったりしなければいけないためかなり面倒です。
防水機能付きのものになると少し値段が上がりますが、以後ストレスなくセルフカットをするためにも出来るだけ防水機能がついたものを選ぶようにしましょう。
有名メーカーのものを選ぶ
家電量販店やホームセンターに行くと安価なバリカンがたくさん売られていますが、それらのバリカンは低品質のものが多く頭皮を痛める原因にもなりかねませんからオススメしません。
フィリップスやパナソニック製の有名メーカー製のものであれば、廉価版でも高品質なものを購入することが出来ますから、そちらを選んだ方が無難です。
口コミで人気の商品を選ぶ
初めてバリカンを買うから何を選んで良いのか分からない!という場合は口コミで人気のものを選ぶと良いでしょう。
きれいに刈り上げられてムラが出来にくい、防水機能が便利、安全性が高いなど、口コミ数の多い人気商品は実際に使っている人の生の声を参考に出来るためかなり選びやすくなります。
フィリップスの電動バリカンHC3412/15は水洗い可能で12段階のアタッチメントが付属しているなど、痒い所に手が届く製品となっているためか口コミでかなり好評でした。
坊主にするならバリカン?やっぱり理髪店に行くべき?
ツーブロックなどは少々コツがいりますが、坊主にするのであればよほどデザインに拘らない限りバリカンで充分です。
理髪店に行けば坊主でも3000円くらいは取られてしまいます。
しかし、バリカンでセルフカットをするのであれば5000円くらいのバリカンひとつで何度も髪を整えることが出来るため経済的です。
ただ、理髪店で顔ぞりを一緒にやってもらっていた方の場合は別途顔ぞり用の用具を揃える必要があるでしょう。
セルフカットにバリカンを使う場合の注意点
坊主であればミスをすることもないと思いますが、髪の毛の長い人がツーブロックにする際やネープのみを刈りこむ際は気を付けておかなければ余計なところまで刈ってしまう場合があるため充分に注意しなければいけません。
自分の代わりに刈ってくれる人がいない場合、ミスを避けるために髪をクリップで固定して刈る部分と刈らない部分を分けておきましょう。
そうすることでいきなり刈り始めるよりもミス無く髪を刈ることが出来ます。
アンダーヘアのセルフカットにバリカンは使える?
頭髪の次に毛量の多いアンダーヘアもバリカンでセルフカットをしたい場合は専用のアタッチメントを購入するか、安全性の高いアタッチメントが付属したバリカンを購入しておくべきです。
外れやすいアタッチメントや強い圧力が掛かるとアタッチメントの長さが変わってしまうものでは下腹部の構造上肌を傷つけてしまう可能性が高くなってしまいます。
特に女性の場合は下腹部に隣接する部分のアンダーヘアを刈りこむ際、肌を痛めてしまいやすいため専用のアタッチメントを使用した方が良いです。
せっかくアンダーヘアを整えるのに肌を痛めてしまっては意味がありませんから充分に気を付けて下さい。
バリカンランキングBEST3
現在人気のバリカンはどのようなものなのでしょうか。
機能や値段、口コミ評価から算出したバリカンのオススメランキングをご紹介していきます。
フィリップス 充電・交流式 HC3412/15価格:2,163円
レビューカミソリメーカーとして評判の高いフィリップスの廉価版バリカンであるHC3412/15は多段階アタッチメントの採用や刃を取り外して洗える点などが評価されてセルフカットをしたい方に人気のバリカンとなっています。 コードレスでの使用も可能で使用後のオイル差しが必要ない点も好印象です。 |
フィリップス 充電・交流式 QC5572/15価格:4,692円
レビューQC5572/15は刃とグリップの接合部が可動式となっているため、刈りにくい首元や耳の上なども刈りやすいのが特徴のバリカンです。 どこを刈っても最適な位置に刃を移動させられるのでアンダーヘアを整えたい方にもオススメのバリカンと言えるでしょう。 |
フィリップス 充電・交流式 HC9452/15価格:7,234円
レビュー0.1mmごとに長さを変えられるHC9452/15はセルフカットでも長さを調節してオシャレボウズに仕上げたい方やサロン仕上げのツーブロックを自宅で行いたい方にうってつけのバリカンです。 また、HC9452/15はQC5572/15のように刃が動くタイプではなくオーソドックスなバリカンなのですが、自動パワー調節機能を持っているためストレスなく髪を刈ることが出来ます。 |
まとめ
刈れればなんでもいい、と考えている方も少なくありませんがせっかくセルフカット用にバリカンを購入するのであれば機能に拘って選びたいところです。
もし、自分では何を選べば良いのか分からないのであればランキングでご紹介しているものならどれを買っても満足することが出来るでしょう。