このページでは、トイカメラを探している方向けにおすすめの人気商品や、機能などから考えた選び方を解説しています。
特に撮った後の写真をどうするかを軸として、他、デザインやオプション機能から考えておすすめしたい商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
トイカメラの選び方
便利で綺麗に撮れるデジカメが流行っている中、ただ鮮明なだけではなく、レトロな雰囲気やちょっとボケた様な面白みのある写真を撮れるトイカメラの人気が高まっています。
ここでは、写真の管理方法、デザイン、口コミなどから考えるトイカメラの選び方を紹介します。
写真の管理方法から選ぶ
フィルムで管理する
フィルムを用いて撮った写真を現像して初めて見られるタイプのトイカメラです。
数少なくなりましたが、クリアな写真を撮れるデジカメとは異なり、フィルムで撮る写真の温かみや懐かしさなどが見直されて若い世代にも人気が高まっています。
フィルムは光を焼き付けて発色させるので、現像代やフィルム代などコストはかかってしまいますが、その分の価値のある一枚を思い出に残すことができ、また撮ったらすぐに確認できるデジカメと違って、どんな一枚が撮れているのかなという現像を待つ楽しみも味わえます。
データで管理する
写真はデータとして保存して確認したり、シェアしたり、加工したりできるデジタルタイプのトイカメラです。
フィルム式のトイカメラと比べて扱いやすさがポイントです。トイカメラで取れる雰囲気はそのままでフィルムの様に撮れる枚数を気にせずに使えたり、動画撮影やエフェクト機能があるなど、デジカメの様々なメリットを取り入れています。
デジカメに比べるとリーズナブルな価格で購入できることもおすすめポイントです。
プリントして管理する
現像するまで見られないフィルム式、データを開かなくては確認できないデータ式。
撮れた写真をリアルタイムで見たい!そんな人にはインスタント式のトイカメラがおすすめです。
インスタント式のトイカメラは撮影するとシートが排出されて、時間を置くと写真がその場で浮き上がって見ることができます。
好きなデザインで選ぶ
トイカメラは写真の管理方法が選ぶ大きなポイントになりますので、あとはデザインを選んでみましょう。
小さくて可愛いらしいトイカメラやまさにおもちゃみたいなユニークなトイカメラなど様々あります。
比較的リーズナブルな価格になっているので、デザインを重視してみるのも一つのポイントです。
口コミで人気の商品を選ぶ
トイカメラの種類はたくさんあるのですが、どれもおもちゃの様に楽しんで撮影ができるのが良いところなのですが、やはりどんな写真が撮れるかは気になるところです。
迷ってしまったら口コミで人気のトイカメラをチェックしてみましょう。
見た目はおもちゃだけど実は高機能、雰囲気ある写真が撮れる、コスパが悪いなど、様々な口コミがわかるので選びやすくなります。
Digital Harinezumi 4.0はモニターが小さいのだけど、何気なく撮った一枚でも味があって良いと中々好評のトイカメラです。
安い価格のトイカメラの品質は?
トイカメラはおもちゃのキーホルダーの様な遊び心のあるデザインのものが多く、人気も出てきたことからとても安い価格の商品も増えてきました。
試しに買ってみようかなくらいで購入を考えると、つい安いものを探してしまうかもしれませんが、安い商品の中には、電池が切れたらデータが消えてしまったり、電池の入れ替えが面倒だったりと、全く楽しめずに終わってしまう場合もあります。
できるだけ安いトイカメラをと思っても、無難に使用できる商品を基準にすると最低5000円程度の価格のものを選ぶことがおすすめです。
フィルム式初心者にはトイカメラがおすすめ
自分の撮った写真を公開できるSNSの利用者も多く、色々素敵な写真を撮る工夫をしている人も多いことでしょう。
人の写真を見る機会もグンと増えたことと思いますが、味のある写真の中にはフィルムで撮影されたものが多い様です。
デジカメにしては鮮明でなく、フィルターにしては自然な雰囲気になると、フィルムの写真は仕上がりに差が出ます。
フィルム式のカメラはデジカメの様に簡単にクリアな写真を撮るのも難しいのですが、トイカメラであれば、初心者でも設定を考えずにシャッターを押せて、仕上がりも味のある写真に仕上がるなど使いやすくなっています。
超軽量!ホルガのトイカメラ
1982年に香港で生まれ、トイカメラブームの火付け役とも言われている代表的なトイカメラです。
デジタル式はなかったものの、クラウドファウンディングによってあっという間に目標額を大きく上回る額で達成して、2016年に商品化と実現しました。
フィルム式と変わらないフォルムで超軽量のたったの100g。もちろんこれまでのトイカメラと同様な雰囲気ある写真を撮影することができます。
トイカメラで撮る写真を多いに楽しみたいけどフィルムの枚数が気になっていた人には、ぜひおすすめしたいトイカメラです。
トイカメラランキングBEST3
ここからは、おすすめのトイカメラをランキング形式でご紹介します。
より良いトイカメラを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
Digital Harinezumi 4.0画素数:300
液晶サイズ:2インチ F値:3 f_stop 重量:49.9g 手ぶれ補正:無し レビューデジタルハリネズミは手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズで、デジハリの愛称でも広く知られています。 操作がしやすく片手でも簡単に撮影や設定の変更などができるなど、見た目も機能もトイカメラの代表とも言える本格的な仕様になっています。 2009年からバージョンアップがされており、現在の最新モデルは3.0になりますが重量は約半分と携帯性を求めるならこちらがおすすめです。 |
Rhianna画素数:800画素
液晶サイズ:無 F値:4.9 重量:259g 手ぶれ補正:有り レビュートイカメラなのに、スマイルキャッチや顔認識ができたり、露出補正やホワイトバランスも調整できると多機能。 しかしフィルムっぽい雰囲気はそのままに新感覚のトイカメラとして人気があり、Flickrにはユーザーのグループを除けば、このトイカメラが写し出す写真をリアルに見ることができます。 20種類のエフェクトがあるなど、とにかく楽しさ満載のトイカメラです。 |
FUJIFILM チェキ instax mini8プラスフィルムサイズ:86mm×54mm
液晶サイズ:62mm×46mm F値:60mm 重量:308g 手ぶれ補正:無し レビュー1998年に大ブームとなったチェキがまたもやリニューアルされて再ブレーク中です。 トイカメラっぽいルックスだけど、明るさが調節できたり、女子には欠かせない自撮りもセルフショット用のミラー付いているので、便利に可愛く自撮りをすることができます。 その場ですぐにみんなで写真を見られるので場が盛り上がること間違えなしのトイカメラです。 |
まとめ
デジカメや一眼レフのカメラで撮れるクリアな写真も良いですが、レトロ感ある独特の写真を撮るならトイカメラがおすすめ。
一台もっていると更に写真を撮る楽しみが増えます。
今回紹介したトイカメラも参考にぜひお気に入りのトイカメラを見つけてください。