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チークのおすすめ色の選び方│人気カラーの特徴・種類まとめ

更新日:

チークはメイクをする上では欠かせない存在。頬に色を付ける事によって雰囲気は一気に変わりますし、メイクの仕上がりもしっかりとしたものになります。しかしチークには様々な種類があり、色によってメイクの仕上がりや顔の印象が大きく変わるのも事実。
 
 
どんな色のチークが良いのか、どんな特徴があるのかって意外と知らない人も多く、チーク選びに悩んでいる人も少なくありません。
 
 
今回はそんなチークの色について注目。チークの色の特徴を知って自分にぴったりの色を見つけたり、なりたい自分になれるチークの色を見つけていきましょう。

自分の肌に合う色のチークを見つけよう

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自分の肌によって似合うチークの色というものがあります。自分の好きな色のチークを付けるのも間違いではありませんが、自分にぴったりのチークの色を選ぶことによってより華やかな顔になることが出来ますし、似合う色を知っていれば色々なチークにも挑戦しやすくなります。

自分の肌タイプの見分け方

肌の色というのは大きく分けて2つのタイプがあります。わかりやすく言えば、夏に日焼けをすると真っ赤に肌が染まりこんがりと焼けないタイプもいれば、こんがりと小麦色に焼けるタイプの人がいますよね。前者の真っ赤に肌が染まるタイプは肌が青白いタイプであるブルーベース。肌がこんがりと焼けてしまうタイプの場合は黄色やオレンジ系の肌であるイエローベースに分類されます。
 
 
自分の夏場の肌の焼け方がどんなものかを振り返ってみるとわかりやすいので、自分がどちらのタイプの肌なのかということを確認してみましょう。また日焼けだけではなく、実際に肌の色を見てオレンジっぽいか、それともどちらかといえば青みがかかっているかを見てみるのも肌タイプの見分け方なので、自分の肌を観察してみましょう。

ブルーベースにはクールなチーク

肌がブルーベースの場合には、クールな色のチークが似合うと言われています。クールと言っても青系ではなく、普通のピンク色や赤色のチークの中でも透明感があったり、青みがかっているような色のチークのことを指します。
 
 
例えばローズピンクやマゼンタなどはブルーベースの肌にはピッタリのチークの色。淡いようなどこか青が入っているような、そんな透き通った色のチークの色がブルーベースの肌にはしっかりと馴染んでいくので、チークをつけた時に違和感なく肌に溶けこませることが出来ます。

イエローベースには温かみのあるチーク

肌がイエローベースの場合には、温かみのあるチークの色が似合うと言われています。温かみのある色のチークというのは、例えばサーモンピンクやオレンジ系など、やや黄色がかっているようなチークの色のことですね。
 
 
肌がイエローベースの場合は透き通った色のチークよりも、ポップなような黄色がかっている温かみのあるチークのほうが肌にしっかりと馴染んでいきます。健康的な雰囲気を出すことが出来るので、血色が良い印象を付けることが出来ます。

なりたい自分から色を見つけよう

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自分の肌のタイプによって似合うチークの色を見つけるのもOKですが、なりたい自分のイメージからチークの色を見つけてみるのもチーク選びには大切なことです。だいたいの色の系統さえわかれば、それに合わせて自分の肌タイプと合うチークの色を照らし合わせれば、ぴったりのチークを見つけることが出来るでしょう。

可愛くキュートなピンク系

可愛くキュートな自分になりたい場合には、ピンク系のチークがオススメです。ピンク色は見るだけでも可愛らしく思えますし、頬にふんわりと色づくピンク色は女の子らしさを醸し出すことが出来ます。
 
 
ピンク色にも様々な種類があります。キュート系を全面に出したいのであれば、しっかりとした色合いのピンク色を選ぶのが◎。ピンクの発色がしっかりと出るので女の子らしさをアピールすることが出来ます。
 
 
キュートよりも柔らかい可愛らしさをふんわりと出したいのであれば、ピンク色の中でもパステルカラーのものや淡い色のピンク色を選ぶと◎。ほんのり色づくピンク色は主張は激しくなくともしっかりと色付いていて、全体的に柔らかい雰囲気が作れます。

元気で活発なオレンジ系

オレンジ系のチークの特徴は元気で活発というもの。オレンジにも様々な種類がありますが、特にイエローベースの人にはぴったりのものが多いので自然な仕上がりになることが多いと言えます。
 
 
オレンジ系のチークは元気、活発、社交的など、ピンク色のイメージよりもハッキリとした特徴を持っていると言えます。血色が自然に良く見えるので、健康的なイメージを与えることも出来るでしょう。
 
 
オレンジ系もハッキリとしたオレンジもあれば、淡いオレンジがあるので、ピンク同様にイメージをくっきりはっきりさせたいか、それとも柔らかくさせたいかで選んでみるといいでしょう。

大人っぽくはローズ系

大人っぽく上品なイメージにしたいのであれば、ローズ系のチークがオススメ。ピンク系よりもやや赤みを帯びたチークは、少し付けるにはハードルが高いように思えますが、しっかりと肌に馴染ませることによって顔の印象をいつもと違うものにしてくれます。
 
 
ローズ系の場合はどれもがハッキリとした色なので、チークの種類や付ける量によって印象を変えてみるといいでしょう。
 
 
上品に決めたい場面や夜のデートなど、いつもとは違う印象で勝負をしたい時にオススメ。ここぞというときに使うと普段とのギャップを周りに与えることが出来るので、他のチークの色と使い分けてみるとさらに楽しむことが出来るでしょう。

チークの色はチークの種類でも変わる

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チークには様々な色がありますが、チークの種類によって同じ色でも違う見え方になるため、チークの種類を知って使い分けることが大切です。同じ色でも発色の仕方やつけ心地が異なれば、それだけ同じ色のチークでもたくさん使い分けることが出来るので、ぴったりの色を見つけても飽きずに長く楽しむことが出来るのです。

パウダー系はふんわり

多くの人が使っているチークといえばパウダー系のものですよね。パウダー系は一般的であり、誰もが簡単に付けることが出来るのでメイク初心者としても手が出しやすいチークだと言えます。
 
 
パウダー系のチークの場合は色をふんわりとお頬に馴染ませてくれます。チークの色をそこまで主張させたくない、ふんわりとあくまで曖昧に頬に色を乗せたい場合にはパウダー系がぴったりです。

クリーム系は印象強く

クリーム系のチークはパウダー系と比べてみると、少し難しい印象があるかもしれません。パウダー系と比べるとハッキリくっきりと頬にチークの色が乗るので、つけすぎには注意が必要になります。
 
 
しかし綺麗に付けることができれば、肌にしっとりと馴染んでいくのでパウダー系よりも自然な仕上がりにすることが出来るため、特にオレンジ系やローズ系の場合は血色が良い雰囲気になることが出来ます。
 
 
特にローズ系はパウダー系だとその色の良さを上手く引き出すことが出来ないので、クリーム系を使いこなすことによってローズ系の良さを格段に引き上げることが出来るのです。

リキッド系は透明感溢れる

クリーム系よりも液体状となっているリキッド系は難しいようでいて実は簡単なチークのタイプ。
 
 
液体状なのでクリーム系よりも発色は抑えられますが、肌にじんわりと馴染んでいくため肌の色から出る自然な発色が魅力的。自身の肌の色を最大限に活かすことも出来るので、透明感溢れる印象になることが出来ます。
 
 
パウダー系よりもほんのりとしているものの、チークが化粧崩れすることも少なく、塗っているという感じがしないのでナチュラルメイクなどにはぴったりのチークのタイプだと言えます。
 
 
ただし肌の色を活かすのが最大の特徴なので、あまりにも肌に合わない色の場合には肌の色が汚くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

まとめ

チークは顔の印象をガラリと変える魔法のようなアイテムだと言っても過言ではありません。ピンク系にすれば可愛らしくなりますし、オレンジ系にすれば元気で活発になります。ローズ系ならば大人っぽくどこか上品なイメージを漂わせることが出来るので、ある意味メイクの中では最も重要なポイントだと言ってもいいかもしれませんね。
 
 
同じ色でもチークの種類によっては全然違う色に見えることもあるので、自分の肌の色を知り、色の特徴を踏まえた上でチークの種類を色々と試してみると◎。
 
 
チークは使い方によっては無限大に魅力が広がるものなので、自分に合ったチークを使ってより魅力的な自分になれるように頑張りましょう。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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