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迷子防止の子供用ハーネスの役割とは?迷子紐の正しい使い方と注意点!

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いま、幼児を対象にした“迷子防止用”「ハーネス」が話題になっています。子供用のハーネスとは、大切なわが子(幼児)を、“飛び出し”“迷子”の危険から守るための“接続用のヒモ”のことで、「迷子紐(ひも)」とも呼ばれています。

 

世間では、この迷子防止のための子供用ハーネスの使い方について、賛否両論が入り乱れた状態になっています。子供用ハーネスを使いながら歩いている様子が、「奴隷のようだ」とか「犬の散歩のように見える」ことが反対論の主張のようです。

 

迷子防止の幼児用ハーネスについては、その本来の役割正しい使い方についての、社会的な共通認識や理解が必要とされています。

 

そもそもハーネスとは?

「ハーネス(harness)」とは、元々は馬などに付ける手綱やハミなどの引き具や装着帯のことです。乗り手がコンタクトを取りながら左右の方向指示や進め・止まれなどの合図を与えるために使われます。

 

ロッククライミングでロープを体に結び付けるために装着する安全ベルト、いわゆる“命綱”のことも「クライミングハーネス(climbing harness)」といいます。さらに車の安全シートベルトは、「セーフティハーネス(safety harness)」、盲導犬やペットの犬などに装着する胴輪は、「ドッグハーネス(dog harness)」と呼ばれています。

 

子供用ハーネス(迷子紐)とは?

「子供用ハーネス」とは、2歳~5歳ぐらいの幼児を主な対象とした“迷子防止”“飛び出し防止”を目的にした「迷子紐(まいごひも)」のことです。ようやく歩けるようになった乳幼児が、親の知らぬ間に離れていかないように親と乳幼児を繋ぎとめるヒモのことです。

 

乳幼児を連れて外出する時に、同伴者(親)が迷子紐の片端を手にして、先端側は乳幼児の上半身の衣服やリュックなどに結びつけて使用します。その呼称や表記はさまざまで「子供用ハーネス」「幼児用ハーネス」「ベビーハーネス」「迷子紐」「迷子ヒモ」「子供用リード」「幼児用リード」などとされます。

 

子供用ハーネスの種類と特徴

迷子防止用の子供用ハーネスの種類は、大きく分けて「ヒモ型」「リュック型」「デジタルアラーム型」の3タイプです。それぞれの特徴やメリット、デメリットなどを説明します。

 

ヒモ型

「ヒモ型」の子供用ハーネスは、迷子紐の種類の中でもシンプルなタイプですが、単なるヒモ状ではなく、幼い子供向けとしての可愛らしさや使用上の利便性などについても、さまざまな工夫が施されています。

 

子供に装着する先端側が、バックルになったもの、ベスト型になったもの、エンジェルの羽根が付いたもの、また椅子に固定するためのチェアベルトが付いたものなど、豊富なバリエーションがあります。それぞれに花柄や星柄や動物柄などのキャラクターなどを描いて可愛らしさを表現しています。価格帯は、1,000円~3,000円程度です。

 

ヒモ型の子供用ハーネスを使用する場合には、親と子の距離を離れて迷子紐を長く使用すると、通行人の妨害になったり、子供の首や胴体に巻きつく原因になったりします。親と子が“単にヒモで繋がって犬の散歩に見える状態”カバーするためにも、実際に手を繋いで迷子紐はできるだけ短く持ち、あくまで補助具として使用する感覚が大切です。

 

リュック型

「リュック型」の子供用ハーネスは、迷子紐の先端側を、子供の背中のリュックに取り付けることで、親と子が“単にヒモで繋がって犬の散歩に見える状態”をカモフラージュして、可愛らしく和やかに見せてくれる効果があります。

 

小さめで軽量のリュックには、オムツやベビーシューズやちょっとした身の回り品を自分で持たせることができます。幼い子供にピッタリな可愛いデザインが多く、花柄や動物柄やキャラクターなど、豊富なバリエーションがあります。価格帯は1,000円~3,000円程度です。

 

リュック型の子供用ハーネスを使用する場合には、親と子の距離を離れて迷子紐を長く使用すると、通行人の妨害になったり、子供の首や胴体に巻きつく原因になったりします。リュック型の子供用ハーネスは、子供の可愛らしさをひと際引き立ててくれます。迷子紐はできるだけ短い間隔で使用することが大切です。

 

デジタルアラーム型

「デジタルアラーム型」の子供用ハーネスは、迷子紐は付いておらず、アラームの警告音で知らせてくれるタイプで、「デジタルまいごひも」などの商品名があります。子供に付けたタグ(デジタルまいごひも)が、親が持つスマートフォンから一定距離を離れるとアラームが鳴るという仕組みです。

 

スマートフォンとペアリングされたタグ(デジタルまいごひも)を、専用アプリで接続して無線(Bluetooth)で通信します。タグは500円玉ぐらいの大きさで重量は約7g、子供のベルトループなどに簡単に取り付けられます。親が持つスマートフォンと子供に付けるタグとのアラーム警告の距離は、作動距離8〜30mの範囲内で設定できます。価格も3,000円程度です。

 

「デジタルアラーム型」の子供ハーネスの最大のデメリットは、“電波妨害による誤作動”です。無線(Bluetooth)では2.4GHzという電波が使用され、現状の電波社会の中では非常に混信が多いタイプとなっています。人混みの中での人体も電波妨害の主体となるので、親の過信は、思わぬトラブルの可能性があります。

 

子供用ハーネスの迷子防止の役割

「子供用ハーネス」を正しく使う為には、「乳幼児の行動性向による危険性」や「子供用ハーネスの迷子防止の役割」や「子供用ハーネスが特に必要とされる場面」などについての知識が必要とされます。

 

乳幼児の行動性向による危険性!

歩き始めた乳幼児の行動は予測困難です。一人歩きができるようになった乳幼児は、“すぐに立ち歩く”性向があり、手を繋いでいても、急に手を振り払って突発的に走り出された経験は、小さな乳幼児をお持ちの親なら、誰でもが経験することです。

 

2歳児~6歳児までの乳幼児に共通する行動の性向として

  • ずっと座っていることができない
  • じっと同じ状態を保つことができず、絶えず体を動かしている
  • 急に立ち上がって歩きだす(走り出す)
  • よくぶつかり、よく転ぶ

などが挙げられます。

 

乳幼児は、危険性への自己抑制ができない

乳幼児の自己欲求や自己主張は、2~3歳ぐらいから急伸します。それに比べて自己抑制はゆるやかに少しずつ発達していくため、危険性への予知能力も極めて低い時期だといえます。

 

乳幼児が、自分で自己欲求と自己抑制とのバランスが取れるようになるまでは、親の“強制的な抑制”が必要なのです。「手を繋ごうね!」とか「勝手に走りだしては危ないよ!」と言い聞かせることももちろん大切です。しかし、乳幼児の突発的な行動特性による“迷子”や“飛び出し”などの危険から守るためには、親の言い聞かせや注意だけでは不十分なことも有り得るのです。

 

迷子に多い年齢と場所

ある「親子の迷子」に関する調査結果によれば、同伴した子供が迷子になった経験者は約45%で、迷子になった子供の年齢は、2歳~5歳が54%を占めるというデータ―が算出されています。

 

また迷子になった場所では、1位がショッピングセンターで70%、2位が遊園地で26%、3位がスーパーで21%となっています。幼児の興味をそそるさまざまなイベントが多く、しかも広いスペースで迷いやすいショッピングセンターの圧倒的な1位は頷けます。

 

飛び出しによる交通死傷者事故は、幼児が圧倒的に多い

交通事故統計(2014年版)によれば、歩行中の交通事故での死傷者数で最も多いのは、ひとりで学校に通い始めた小学1年生の7歳児となっています。

 

歩行中の幼児(6歳以下)が当事者となった交通事故件数は206件で、原因となった行動では、第1位が飛び出しで133件(65%)第2位が信号無視で28件(14%)、第3位がひとり歩きで19件(9%)となっています。

 

交通事故統計での死傷者事故は、ベビーカーを使わなくなる2歳児から急増し、道路での活動量が増える小学校入学時(7歳児)でピークになる実態が浮き彫りになっています。交通のルールや危険性を認識できていない幼児の“飛び出し”などの突発的な行動が事故の原因となっています。

 

子供用ハーネスが必要とされる場面

幼児を連れて外出する際には、幼児をダッコしたり手を繋いだりできない場面も多々あります。また手を繋いでいても、幼児の興味を煽るような関心事に出遭うと、親の手を振り払って走り出すケースも考えられます。

 

特に迷子紐が必要とされる場面としては

  • 買い物でのレジ精算時
  • ATMなどの操作時
  • 電車の切符購入時や旅行での乗車手続き中
  • 病院での受け付けや精算時
  • 外出先でのトイレ利用時
  • テーマパークやお祭りなどイベントの雑踏の中
  • 人通りが多く混雑した道路の歩行中
  • 交通量が多く、手を振りほどかれると危険な道路

などが考えられます。

 

子供用ハーネスの迷子紐の役割

子供用ハーネスの迷子紐の本来の役割とは、幼児を連れ立って外出するときに、急な路上への“飛び出し”による事故を防止することや、親の手を離れる“迷子”を防止することが目的です。

 

いくら親が細心の注意を払っていても、ちょっとした油断や不注意の隙に親として予測不可能な突発的な行動をするのが、乳幼児の行動特性の性向なのです。親の注意や監視の漏れをカバーする“補助用具”として、予測困難な“飛び出し”“迷子”の危険性から、物理的に防止する役割を担うのが、子供用ハーネスの迷子紐なのです。

 

子供用ハーネスの迷子紐の本来の役割を正しく認識していれば、周りの人々からの「犬の散歩みたい!」とか「親の責任逃れ?」とか「手を繋げばよい!」などの揶揄に動揺したり、辛い思いをしたりする必要はありません。

 

子供用ハーネスの正しい使い方と注意点

 

子供用のハーネスを迷子防止として正しく使う為には、「迷子紐は長くして使わない」「迷子紐は短くしてさらに手も繋ぐ」などの工夫が必要です。迷子紐を正しく使うことで、「犬の散歩のように見えない効果」や「周囲の人の通行を妨害しない効果」も得ることができます。

 

長すぎる迷子紐は危険で印象も悪い!

子供用ハーネスの「迷子紐」が長すぎたり、ピーンと張った状態で使用したりすると、我が子にとっても周りの通行人にとっても危険です。長すぎると子供の首や体に巻きつく可能性があり、また通行人の妨げにもなります。

 

またピーンと張った状態で使用すると、子供が前へ進む反動で後方に転倒する危険があります。さらにピーンと張った状態は、犬などの散歩や奴隷の束縛を連想させ、周りの人の見た目の印象を悪くさせてしまいます。

 

迷子紐は短くしてさらに手も繋ぐ

子供用ハーネスの「迷子紐」は、予測困難な子供の行動から危険を防止するための“補助用具”です。迷子紐の長さは1m~2mで充分、親と子供の間隔はできるだけ空けないことが重要です。しかも迷子紐は短く持ちさらに手をつなぐことで、子供の安全性を高めるだけでなく周囲からの見た目の印象も改善できます。

 

周囲の目が気になる人は、迷子紐を手で持たずにベルトのホックなどに付けるだけで、見た目の印象が大きく変わります。迷子紐を手で持ちながら長い間隔で引っ張る感じの使い方が最も悪い印象を与えるともに危険も生じます。子供に寄り添うように手をつなぐことで、安全性も見た目も改善できます。

 

まとめ

歩き始めた頃の幼児は、好奇心旺盛です。何か興味を感じたら少しもじっとしておらず、突発的に走り出します。しかもまだ恐怖知らずで、危険の予知能力や行動の抑制力も備わっていません。このような幼児の行動から、迷子や飛び出しの危険を防止する補助用具としての子供用ハーネスは、その本来の役割を十分に認識・理解して、正しく使うことが大切です。なによりも優先すべきことは「わが子を予期できない危険から守る」ことです。

 

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