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モテるために知っておいて損はない?恋愛にきくクラシック音楽の魅力

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みなさんは普段どんな音楽聞きますか?今やインターネットをはじめとした通信網の発達によって音楽の嗜好は限りなく多様化していますよね。今まではなかなか聞くことのなかった世界のミュージックシーンを気軽に楽しめるようになったり、ここ数年のアイドルブームやアニムメブームは音楽性という視点からも注目されているように思います。

そんな中でクラシックという音楽ジャンルはともすれば敬遠されがちな分野です。しかしクラシック=古典的と呼びあらわされるように、この世の中の、特に西洋系の流れを受けてきた音楽は根底にはクラシック音楽がルーツに隠されています。

今回はそんなクラッシク音楽について、恋愛というとっつきやすい視点から見ていきましょう。

クラシックは恋愛の音楽?


たとえば今はやりの音楽というと皆さんはどんな歌を思い浮かべますか?多様化したミュージックシーンで今はコレ!という曲を思い浮かべるのは難しいかもしれませんが、比較的メディア露出も多く売り上げもあるような音楽の歌詞はどんな歌詞になっていますか?その多くが恋や愛に少なからず触れていませんか?

恋や愛は普遍のテーマ

これは音楽に限らず、例えば文学や芸術などでも同じことだと思います。つまるところ多くの難解と呼ばれるような表現手段も、その多くが実は愛や恋といった、中高生でもとっつきやすいテーマを取り上げているのです。

クラシック音楽の話に戻れば、これから見ていくように偉大な作曲家は恋多き人であったり、情熱的な恋に身を燃やし、それを自らの作品に込めてきています。そんな視点から見てみるとクラシックの世界も決して頭の固いめんどうくさい世界ではないということが分かると思うのです。

クラシックの世界へご招待

まずはともあれクラシック音楽とはどんな音楽なのか、皆さんが小中学生のころ音楽の授業で少しは触れたはずのクラシックの生い立ちや存在意義について少しだけ見てみましょう。
ちょっとだけ我慢して面倒な生い立ちを理解しておくことで、きっとクラシック音楽、ひいては音楽そのものの理解について深まるはずですよ。

大人の嗜みクラシック音楽

そもそもクラシック音楽とは?

クラシック音楽と言うと難しいイメージを受けるかもしれませんが、そもそもクラシック音楽とはどんな音楽を指すのでしょうか?実はこれを厳密に定義づけるのは難しいことなのです。なぜならこれがこうなったらクラシック音楽として認定されるという法律は存在しないからです。

大まかな枠でいえば西洋的な伝統的手法や楽器を用いて作られるないしは演奏される音楽と言うことも出来ますが、これもかなり曖昧な上に、今認められているクラシックの歴史上には伝統的な手法を少しずつ壊して作られ、今は立派なクラシックとして認められている音楽も存在しています。

あのミュージシャンもクラシックに?

結局は100年後、200年後に例えばビートルズはクラシックとしてベートーヴェンなどと並べて肖像画になっているかもしれません(もちろん彼らがそれを認めるかどうかは別ですが)。クラシックという定義はその点においては後から決定づけられるものであると言えるんです。

そう考えてみるとクラシックという音楽の可能性の広さやある種の曖昧さが、逆に面白く感じられたりしないでしょうか

クラシック音楽はこうして出来てきた

中世のクラシック

クラシック音楽の成り立ちはおよそ8世紀前後の中世西洋音楽という音楽にまで遡ると言われています。当時は教会で歌われる聖歌がクラシックの基準でした。
当時は音楽と言えば教会で演奏されるもので、それはとても厳かなものであったと考えられるでしょう。ここからしばらくは形の変遷はあれど基本的に音楽は教会・宗教とともに発展していきます。

バロック音楽

バッハヴィヴァルディなど、なんとなく聞いたことのある作曲家が誕生するのがバロック時代です。この時代の音楽は宗教のためのものと同時に宮廷のためのものとしても存在し始めます。言ってしまえばお金持ちがお抱えの音楽家に音楽を作らせていた時代です。
この時代までの音楽は一過性のものも多く、後世に音楽を残すと言うよりはクライアントの意見を取り入れて今必要な物を作るというスタンスのものが多いため、今でいうポップミュージックとほぼ同じような感覚で音楽が消費されていました
その一方でバッハのような後世に残るような芸術性の高い音楽を生み出す人も現れてきた時代です。

古典派からロマン派へ、音楽が市民に近づく

そしてベートーヴェンモーツァルトと言った皆さんにも馴染みのある作曲家が登場し始めます。この頃になると音楽はクライアントのために書かれるものもありますが、それ以上に自己表現としての芸術音楽としての体裁が成り立ち始めます。この背景には楽譜の普及や、一部の高い地位の市民が音楽を趣味として嗜み始めることが起因していると言われています。

そして現代へ

古典派やロマン派のころにはまだまだお金持ちのためのモノというイメージは払しょくされていませんが、ここから徐々に庶民にも馴染みあるものへとクラシック音楽は裾野を広げていきます。演奏会といったものも行われるようになり、そうしてクラシック音楽は徐々に音楽史においては外すことの出来ない大成されたジャンルとして語り継がれるようになっていくわけです。

クラシック音楽というジャンルもはじめから確固として築き上げられていたものではなく、長い歴史の中で、音楽を作る人、聞く人、作らせる人、そして語り継いでいく人の変遷の中で出来上がってきたと考えることが出来るでしょう。

より詳しいクラシックの成り立ちについて学びたい方は「西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)」という書籍をオススメします。とても分かりやすいクラシックの解説に、クラシックへの興味が高まるかもしれません。

恋愛にきく!?知っておきたいクラシック音楽家

情熱的な愛情を持つベートーヴェン。叶わぬ恋へ焦がれる方へ…

ベートーヴェンといえば誰もがその名を知る偉大な音楽家であることは間違いありません。CMなどでもよく使われる現代に通ずるキャッチーさを持つ数多くのピアノソナタや、有名なオーケストラでも定期的に演奏される交響曲など、皆さんも必ず耳にしたことのある曲を数多く作っているベートーヴェン。それは裏返せば現代の我々にも通ずる感性を彼が持っていたことを意味するのではないでしょうか?

ベートーヴェンは作風が比較的重々しく、肖像画の真面目な顔立ちがすごく厳格な人間性を思わせますが実はとても人間臭い人物だったと言われています。
多くの女性と関係を持ったとも言われており、その愛を曲に込めていたこともしばしば。彼の作ったピアノソナタは恋人を想って作られたものも多いと言われていますが、そのどれもが内なる静けさと大胆過激な印象を持ち合わせる曲となっているように思います。

愛に飢えるベートーヴェン?

音楽性に現れているように、ベートヴェンは一見とっつきにくく厳格で音楽命の人のように見え、その内実はとても情熱的で人間味に溢れていたのではないでしょうか。

晩年耳が聞こえなくなってしまったベートーヴェンはますます他人からの愛に飢えるようになったとも言われています。過酷な人生の中で、彼の音楽以上に彼自身を愛してくれる人をベートーヴェンは探し続けていたのかもしれません。

品位ある恋をしたい方へ…

ベートーヴェンはすぐに手に入る女性には興味がなく、地位の高い女性や夫のいる女性に惹かれたとも言われています。また、一度女性を愛するととても情熱的で相手のことをとても大切にしたようです。しかし最終的には破局に終わることが運命づけられている恋。だからこそ苦難に立ち向かい続けるパッションを感じさせるベートーヴェンの曲は、叶わぬ恋と諦めてしまいそうな恋に焦がれているアナタへオススメしたいクラシックです。

不滅の恋

もしこれを見てベートーヴェンの恋により興味を持たれたあなたはぜひ「不滅の恋」という映画をご覧になってください。ベートーヴェンの恋愛事情に焦点をあてた傑作です。

ピアノの詩人・ショパン。恋多き人へ

現代においてもオシャレで気品あふれるクラシックをたくさん残しているショパン。ピアノの詩人と呼ばれるほど、彼の音楽はロマンチックです。そんなショパンもクラシックの作曲家として恋愛を取り上げられることの多い人物です。

ショパンは恋愛マスター?

ショパンは生涯に多くの恋愛をしたと言われています。それぞれの相手に対してショパンにとって代表的と言える曲を残しており、初恋の相手にはピアノ協奏曲ヘ短調、二人目には子犬のワルツ、三人目には別れのワルツ、そしてショパンの恋愛相手として特に名高いジョルジュ・サンドにはピアノソナタ第3番ロ短調を残しています。いずれもがショパンを代表するとても素敵な曲ばかりですね。

ショパンはこれ以外にもとてもロマンチックで甘美な曲をたくさん残しています。これはショパンがたくさんの恋愛を経験した色男だからこそ作り出せた曲なのかもしれません。

ロマンチックな恋を求めるなら

もしあなたがたくさんの恋に焦がれてしまう、もしくはとてもロマンチックな恋を望んでいるのであればショパンの曲はあなたの琴線に触れてくれるはずです。ショパンの音楽はそのどれもが優雅で優しい音色ですが、とてもロマンチックで色気のあるものも多く、ショパンの音楽を聴いていると、ロマンチックな恋を想起してしまうはず。そんな音楽性が同じような心情の人にすっと入りこんでくることでしょう。

これは押さえておきたい恋愛しているときに聞きたい名盤

ショパン/ピアノ協奏曲第1番&第2番

クラシック音楽は同じ曲が様々な演奏家やオーケストラによって演奏されますが、ここで紹介するショパン/ピアノ協奏曲第1番&第2番は女流ピアニストとして特に有名でかつ美しいと言われているマルタアルゲリッチと多くの名曲を指揮してたシャルルデュトワによる演奏です。

夫婦の絆

実はこの二人は若いころに夫婦であった過去があります。しかし1974年、奇しくも来日時に喧嘩になり離婚。その後の1990年に2人は再び演奏を共にすることになります。別れてしまったとはいえ一度は夫婦として一生を誓い合った2人。そんな2人が別れてから10年の時を経て共演した演奏と考えると、なんだか感慨深いものがありますね

世の中うまくいく恋愛だけではありませんが、元夫婦の奏でる音楽に耳を傾けて、恋の在り方のひとつを感じ取ってみてはいかがでしょうか?

ショパン:別れの曲(ピアノ名曲集)

ショパン:別れの曲(ピアノ名曲集)はピアノの貴公子とも呼ばれるサンソンフランソワが演奏したショパンのピアノ曲集です。

サンソンフランソワはフランスを代表するピアニストで、ショパンやドビュッシー、ラベルといった甘いメロディの曲を得意とする人でした。46歳という若さでこの世を去りましたが、とても顔立ちの整った色男で、さぞかしもてたであろうことが容易に想像がつきます。そんな彼の演奏はフランス人らしいエスプリの利いた感じをにおわせる洒落た演奏で、そのスタイルもショパンやドビュッシーといったロマンティックな曲調のものが似合っているように思います。

人間味あふれるフランソワ

演奏においてはムラも多く、気分が乗らないと演奏もガタガタに崩れてしまうこともあったと言われているフランソワ。ある意味とても人間味あふれた人物で、彼の弾く別れのワルツは、ショパンが恋人を失った悲しみから書き上げた曲であるにもかわわらず、悲しさの中にどこかまた前を向いて歩きだそうと思わせてくれる明るさや温かさを感じることが出来ます

恋愛に少し疲れてしまった。そんな時にそっとそばに寄り添ってくれる演奏となるのではないでしょうか?

トリスタンとイゾルテ

トリスタンとイゾルテはクラシックの中でもオペラと呼ばれるジャンルにあたる曲です。オペラと聞くとなおさらハードルが高く感じるかもしれませんが、このトリスタンとイゾルテはクラシック全体の中でも特に究極の愛を描いた作品として知られている作品です。

イゾルデは婚約者をトリスタンに殺されてしまいますが、何の因果かその仇であるトリスタンを愛してしまいます。しかし周辺の事情がそんな愛を許すわけもなく、2人は秘密裏に逢瀬を重ねますが、最終的にはまわりにその事実がばれてしまい、トリスタンは殺されてしまいます。そして残されたイゾルデもトリスタンのあとを追うことになりました。

激しい恋に身を焦がすワーグナー

このオペラを作ったワーグナーという人はオペラ王とも呼ばれるほど、この時代の音楽に影響を与えた人物です。私生活では激しい不倫を重ねていたことでも有名ですね。そんな自身の体験から生み出されたトリスタンとイゾルデはまさにワーグナーの愛の形の自己表現そのものです。

ともすれば恋愛という言葉ではとても語りないほど重々しいものかもしれませんが、恋に焦がれ、生きることにすら気力を持てなくなる経験は皆さんにもあるはず。そんな人間の情愛を深く抉り出した作品として、ぜひここで紹介させて頂きたいと思います。

恋愛とクラシック

いかがでしたでしょうか?クラシックという音楽を恋愛という視点から眺めてみると、堅苦しく感じられていた音楽も実はとても身近なものであるということが分かったのではないでしょうか?

クラシック音楽家は恋ととても密接な関係があり、下手なロックミュージシャンやジャズミュージシャンと比べても恋愛と作品との関係性を取り上げられることが少なくありません。それほどまでに、音楽としての伝統はもちろん、個々人の自己表現性を持っている音楽は珍しいと言えるかもしれませんね。
今恋をしているという人はこれを機にぜひクラシック音楽に挑戦してみてください。

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