このページでは、リューターを探している方向けにおすすめの人気商品や、性能などから考えた選び方を解説しています。
回転数などの性能、持ちやすさなどのポイントからチェックし、使いやすくおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
リューターの選び方

普段物作りをしている人やDIYにはまっている人には欠かせない道具の一つであるリューター。
電動ドライバー同様一つあるととても便利です。
リューターは多くの種類が販売されているので自分の用途にどれが合っているか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、回転数などの性能、持ちやすさ、口コミなどから考えるリューターの選び方を紹介します。
自分の用途に合った性能で選ぶ
回転数はどれくらいか
リューターの回転数はrpmで表され、1分間にどれくらい回転するかがわかります。
数値が高いほど高速回転になり、様々な用途で使うことができます。
目安として鏡面磨きをする場合は30,000rpm以上がおすすめです。
スピードのコントロールができるか
スピードのコントロールができないと常に一定の回転数でしか使用できず、その分用途が狭まります。
回転数が高いリューターは基本的にはスピードコントロール機能がついていますが、購入の際には必ず確認しましょう。
トルクの高低はどれくらいか
トルクは回転させる力の高低のことで、トルクが高いと、低い回転数でも素材を切断したり、切削するのに十分な能力があります。
また反対に、回転数を速くしてもトルクが低いと回転が遅くなったり、止まったりします。
特に硬いものを扱う場合は、回転数が下がってもトルクの数値が低くならないリューターがおすすめです。
軸の制度はどれくらいか?
リューターの軸が回転するときにブレないかどうかは重要なポイントで、特にトルクが高い状態の時には軸はブレやすくなるので真っ直ぐな加工や細かく正確な作業をする場合には、精度の高いリューターを選ぶ必要があります。
連続使用時間はどれくらいか?
リューターによって連続で使用できる時間に制限があります。
特に細いリューターは熱くなりやすく時間が短めになるので、用途に合わせた連続使用ができるかを確認しましょう。
持ちやすさや重さで選ぶ
細かい作業や連続して使用することのあるリューターなので、持ちやすさはとても重要です。
手の小さな女性には太いリューターは持ちにくくなるし、重くても手の疲労で作業の正確性に欠ける場合もあります。
できるだけ手のサイズにあった商品を選ぶ様にしましょう。
女性が選ぶ目安としては200g程度になります。
細かい作業をする場合も持ちやすさは特に注意しましょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
リューターを選ぶ時に気になる商品が見つかったら必ず商品の口コミをチェックしましょう。
例えば「思ったより、持つところが太くて重くて作業がしづらかった」「トルクが低くて、作業するのにとても時間を要した」の様なあまり良くない口コミが目立つ商品はできるだけ選ばない様にしましょう。
編集部で人気のリューターをチェックしてみたところ、プロクソンのミニルーター MM100は「トルクも回転数も申し分なく、これまでのリューターよりも使いやすくて満足している」「穴あけにも研磨にも使えて、動きも安定しているのでおすすめ」など良い口コミが多く見られました。
模型製作にオススメのリューター

模型は硬さや細かさに対応できる性能が必要になります。
まずは、少し高価であっても回転数が無段階で変えられるものを選ぶ様にしましょう。
さらに逆回転ができればより使いやすくなります。
軸径については、おすすめは2.34mmで多くのプラモデル製作に活用させることができます。
ウェーブMk.1-AC HT-190 10022円はプラモデルを製作するのにこれ以上はないと言われるほどの人気商品で、口コミでも大変評価が良くおすすめです。
ダイソーのリューターの使い勝手

100円ショップのダイソーにもリューターが販売されています。
ミニルーターで価格は100円ではなく、630円や840円をショップの取り扱い商品の中では高価になりますが、先端のドリルなども販売されているので、ちょっと使いたい場合には便利に活用できます。
ネットで口コミをチェックしてみると、プラスチック、アクリルなどの加工はできるそうで、中にはガラスの彫刻に使っている人なども見られます。
簡単な作業で購入しようと思っている人におすすめです。
リューターの先端ビットもチェック!

リューターを購入するのであれば、先端ビットについても良く知っておき、必要なものを一緒に購入しましょう。
商品によっては様々な種類の先端ビットがセット販売されているものもあるので要チェックです。
主な先端ビットには、研剤加工のできる砥石、ガラスなどの加工ができるダイヤモンドビット、切削や木工作に最適なカッター、仕上げ磨きのできるバフなど、その他にも研磨剤系、小径ドリル系、切断砥石系、ブラシ系、ヤスリペーパー系など数多くの種類があります。
リューターランキングBEST3
ここからは、おすすめのリューターをランキング形式でご紹介します。
用途にあったリューターを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
|
|
|
まとめ

用途にあったリューターを見つけることができれば、作業をより効率的に進めることができます。
こちらでご紹介した商品をご参考にしていただき、その他のリューターとも合わせて比較し、自分にあった使いやすいリューターを見つけてください。