このページではウォッシャー液の交換、補充を考えている方のためにオススメのウォッシャー液をランキング形式でご紹介します。
また、ウォッシャー液の種類や口コミから見るウォッシャー液の選び方も併せて解説しています。
さっと読める目次
ウォッシャー液の選び方

ウォッシャー液を選ぶ際はどのような点を見ておくべきなのでしょうか。
ウォッシャー液の賢い選び方を丁寧に解説します。
種類で選ぶ
一口にウォッシャー液と言っても、ウォッシャー液にはいくつかの種類があります。
なので、まずはウォッシャー液の種類を把握して、自分の車にはどんなものが合うのか考えてみましょう。
洗浄成分のみが含まれたも
最もポピュラーなウォッシャー液がこちらの洗浄成分のみを含んだウォッシャー液です。
他の種類に比べるとかなり安価で、1ℓ辺り100~150円くらいなのでかなり安価に補充することが出来ます。
主成分は界面活性剤などで、お皿を洗う洗剤を薄めて自作する方もいらっしゃいます。
フロントガラスをコーティングしてくれるもの
雨が降った後など、フロントガラスに水滴がつくと走行の邪魔になりますよね。
そんな方にお勧めなのがフロントガラスを撥水コーティングしてくれるウォッシャー液です。
別途コーティングするタイプのものと比べると持続時間は短いですが、かなりひどい雨の中でもきちんと撥水してくれるので、こちらを選ばれる方も少なくありません。
油汚れまで落とせるもの
アスファルトの中にはかなりの油分が蓄えられているため、夏場などは油分が溶け出して車のフロントガラスに張り付いてしまいます。
油が張り付いて油膜を形成すると、通常のウォッシャー液では取り去ることが出来なくなってしまいますから、車の油膜に悩んでいる方だけでなくとも、アスファルトの油分が溶け出す時期などはこちらのウォッシャー液の使用をオススメします。
コストパフォーマンスで選ぶ
既にフロントガラスに汚れが付きにくくなるコーティングや撥水コーティングを施している方であれば、コストパフォーマンスを重視した安価なウォッシャー液を検討してみても良いでしょう。
洗浄成分のみが含まれたものなどはコストパフォーマンスが高いのでオススメです。
ただ、配合されている成分によってはコーティングを痛めてしまうものもあるので、その点には注意しておきましょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
何を選ぶにしてもやはり口コミは参考になります。
ウォッシャー液の種類が決まった後は口コミを参考にしてみて下さい。
洗浄タイプなら『どんな汚れもしっかり落ちる』、『コスパが良い』、撥水タイプなら『長時間コーティングが長持ちする』、油汚れに効くタイプなら『びっしりついた油膜にも効く』などと口コミされているものを選ぶと良いでしょう。
ウォッシャー液の主成分ってどんなもの?

ウォッシャー液の主成分は界面活性剤とメタノールです。
撥水タイプや油汚れに効くタイプの場合はこれをベースにしてコーティング剤やより強力な洗浄成分が含まれています。
成分だけを見ると家庭用洗剤でも代用できそうに思えますが、ウォッシャー液はノズルに液が詰まらないように工夫が為されているので、実は代用が効きません。
凍結に効くウォッシャー液はある?

ウォッシャー液には凍結防止のためにアルコールを含んだものや、カチコチに凍ったフロントガラスを解氷するための成分を含んだものが存在します。
それらのウォッシャー液を入れておけば、急に雪が降っても安心でしょう。
ガチガチに固まった雪を取るのは至難の業ですから、積雪が予想される地域に住んでいる方はあらかじめこのタイプのウォッシャー液を入れておきましょう。
ウォッシャー液の自作・代用はオススメしない

上述の通り家庭用洗剤を流用して作る自作ウォッシャー液はウォッシャーノズルを詰まらせるばかりか、最悪ノズルを破壊してしまう原因にもなるためオススメしません。
また、愛車を綺麗に保ちたいのなら水で代用するのもやめておいた方が良いでしょう。
綺麗にならないことはないのですが、油膜でべったりして一切撥水しないフロントガラスはちょっと気持ち悪いですよね。
ウォッシャー液ランキングBEST3
それではいよいよ人気のウォッシャー液ランキングをご紹介していきます。
口コミ評価の高いものや成分にこだわったものを厳選しているので、ここに掲載されているものであれば何を買ってもその使い勝手に満足できるはずです。
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まとめ

車の消耗品の中でもウォッシャー液はもっとも軽視されがちなもののひとつと言えるでしょう。
しかし、だからこそウォッシャー液にこだわっておくと他の車と比べた時、違いが明確になります。
フロントガラスを綺麗に保つことは安全運転をする上で必要不可欠ですから、この機会に質の高いウォッシャー液を試してみては如何でしょうか。