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魚の目の特徴を徹底解説!症状や見分け方、治療法をまとめました!

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一度できるとそう簡単には治らない魚の目。足の裏にできると、歩いたり走ったりするたびに痛みが走ったりと、本当に厄介ですよね。

治療するには病院に行くのが一番ですが、自分で治すことはできるのでしょうか?

今回は、魚の目ができた場合の治療法や原因について詳しくご紹介していきたいと思います。

 

魚の目の特徴や見分け方

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魚の目は、その名前の通り患部が魚の目のようになっているのが特徴です。実はこの目に見える部分には「」があり、この芯を完全に取り除かないと再発する可能性がある厄介なものなのです。

しかも、魚の目は痛みを伴うことが多いです。患部の中心にある芯が皮膚の奥深くまで入り込んでしまうことにより、圧迫などの刺激を与えると針を刺されたような痛みを感じます。

 

一方、魚の目に似たものにはタコがありますが、タコの場合は芯がなく、皮膚がただ厚くなり盛り上がっている状態のものを指します。

長距離を歩いたり足を酷使した後に、親指の下の部分が硬くなることがありますよね。これはタコと言えるでしょう。魚の目に比べると痛みも軽度なので、タコができたからといってあまり深刻にとらえる必要はないでしょう。

 

また、魚の目でもタコでもなく、イボである可能性もあります。イボの特徴としては、表面がザラザラしていたり、表面に茶色の斑点が見えることが多いです。

イボの場合厄介なのは、ウイルス性のため他の部位に感染する可能性があること。自分で治療することは難しいため病院に行く必要があるので、不安に感じたら一度病院で診てもらうと良いかもしれません。

 

魚の目ができる原因

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魚の目ができる主な原因は、靴による圧迫や摩擦によるものです。

足の幅や大きさに合わない靴を履いていると、必要以上に足が圧迫されて魚の目ができてしまいます。小さい靴はもちろんのこと、大きすぎたり足先が細い靴を履いていたりすると摩擦が生じて魚の目の原因になることもあります。

 

なお、靴だけでなく、足自体が変形していることも考えられます。

幅の狭いミュールやハイヒールなどを履き続けていると、外反母趾という余計に魚の目ができやすい形状ができあがってしまう可能性があります。

 

また、足裏の指の付け根あたりに魚の目ができる場合は、開帳足も原因として考えられます。

開帳足は外反母趾が悪化した場合に見られる症状で、指の付け根に本来見られるはずのアーチが平らになってしまっている状態の足のことを指します。

足の幅が本来よりも広くなっている一方、握ると狭くなることからこんにゃく足とも呼ばれており、地面にあまり接さないはずの部分が直接的に触れることから、魚の目だけでなく水虫にもなりやすいと言われています。

 

魚の目の治療法

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魚の目は、初期段階でまだ症状が軽いうちであれば自分で治すことも可能です。

芯がほとんど目立たないような初期のうちであれば自然治癒が見込めますので、魚の目専用の保護パッドを貼ったり、指の間にできたなら5本指ソックスを履いて刺激を軽減させることも効果的です。

ただしこれらの方法は、必ずしも治癒できるというものではなく、悪化したり治ったと思ってもまた再発する可能性がありますので、根本的な治療のためには芯をしっかりと取ってしまうのが良いでしょう。

 

市販の商品でも、特殊な成分が配合されている魚の目専用のテープがあります。これを数日貼ると皮膚が柔らかくなり芯が浮いてきますので、ピンセット等で取り除きましょう。

 

しかしこの方法は、一時的な治癒は見込めますがまた再発してしまう可能性もあるので、保護パッド等を使いしばらく様子を見るか、もしくは早く的確に治したい場合にはやはり病院に行くのが一番です。

病院で診察してもらえば、魚の目・タコ・イボのいずれであるか正確に判断し、また最適な治療法で治療してもらえます。

病院での魚の目の治療は、芯ごと魚の目部分を切除するか、大きい魚の目の場合は角質を柔らかくする薬を処方してから、少しずつ削り取っていきます。切除というと少し恐怖感がありますが、痛みはほとんどないとされています。

完治するか分からないまま自分で処理をするよりは、専門の先生にスパッと治してもらったほうが安心感が段違いですよね。

 

治療する際の注意点

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魚の目ができると、すぐにでも治したいとハサミやカッターを使用して削り取る強行手段をとる人もいるかもしれませんが、これはおすすめできません。魚の目は表面を少し削っただけで治ることはもちろんなく、芯が思っているよりも皮膚の奥まで入り込んでいるので、自分で全て摘出しようとすると正常な部分まで傷つけたり、細菌に感染したりするおそれがあります。また、全て切り取れた、と思ってもまだ芯が残っており、ただ傷跡だけが残った…という状況にもなりかねません。

無理に削り取ろうとするのではなく、せめて角質を軟らかくして芯を浮かせてから取るか、病院で適切な治療をしてもらいましょう。

そもそも、自己判断で自分で治療しようとしたものの、実は魚の目ではなくイボだったという可能性もあります。

イボの場合も魚の目同様、意外と根が深いのと、ウイルス性の場合は他の場所に感染してしまうこともあります。

確信がないまま自分で治療をすると、治るどころか悪化や再発をさせたり、二次災害を引き起こしてしまうおそれもありますので、決して無理をしないようにしましょう。

 

魚の目を予防する方法

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魚の目を予防するためには、自分の足の形にきちんと合った靴を履くようにすることが大切です。

靴を選ぶ時に重視したいのは、かかとまわりや甲まわりが合っているか、足先にある程度のゆとりがあるか、歩きやすいか、等になります。試着をする時には、歩いたり、しゃがんだり、座ったりと、日常で考えられる様々な動作をしつつフィット具合を確かめてみましょう。

自分ではよくわからない…という場合には、店員さんや靴の専門家であるシューフィッターに相談すると最適な靴を選んでもらえます。

 

また、足には実はつま先の形によっていくつかのタイプがあります。

 

・エジプト型…親指が一番長い

・ギリシャ型…人差し指が一番長い

・スクエア型…指の長さがほとんど同じ

 

自分がどのタイプなのかを把握して、タイプに合った形の靴を選ぶようにすると良いでしょう。

タイプごとにおすすめの靴は、エジプト型はつま先がなだらかな靴、ギリシャ型は先の尖った靴、スクエア型はつま先が丸い靴です。これらを前提として、甲の幅や高さ、かかとまわりなどがフィットしているかを基準として選んでみてください。

ハイヒールやミュールなどを日常的に履いていると、どうしても外反母趾や開帳足になりやすくなってしまいます。魚の目を予防するためには、なるべく履かないようにするのが賢明でしょう。

 

すでに開帳足ぎみになってしまっている場合には、足裏のアーチを鍛えるのに効果的な「グーパー運動」を日常的に行ってみましょう。

指の付け根から大きく動かすことを意識し、グー・パーという動きを繰り返すだけの簡単な方法で、1日に数分行うだけでも効果があります。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

魚の目は一度できてしまうと再発しやすく厄介なものですが、的確な治療をすることでしっかりと治すことができます。

また、再発を防止するためには普段履いている靴をもう一度見直してみましょう。

サイズが合っていなかったり、足に大きな負担をかけてしまうような靴ではまたいつか魚の目ができてしまうかもしれません。

それこそ外反母趾などになってしまえば、靴がフィットしにくくなったり痛みを生じてしまう可能性もあります。

魚の目と無縁になるためには、足元の環境を快適に整えることが大切ですよ。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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