腰痛

ぎっくり腰の原因・症状まとめ※つらい腰痛を改善する対処法はコレ!

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不意打ちで襲ってくる激しい痛みのある腰痛「ぎっくり腰」の原因や症状、対策方法などについて詳しくまとめたページです。

ぎっくり腰といえば、中高年に多いイメージですが、実は若い人にも多く、年齢を問わず注意が必要です。

是非このページを参考にして、ぎっくり腰の驚異をしっかりと対策しましょう。

ぎっくり腰で考えられ3つの原因

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ある日突然やってくる、ぎっくり腰。

そのため腰痛の中でも「急性腰痛」と呼ばれることが多いです。

急性腰痛とは、強い痛みが急に起こるものの、おおむね1週間~1か月ほどで治まる腰痛を指します。

しかし、急性腰痛にもさまざまな原因があり、また、ぎっくり腰には急性腰痛ではない原因も潜んでいます。

主な原因は下記の3つです。

急に力を入れた時に注意「急性筋・筋膜性腰痛症」

急性筋・筋膜性腰痛症は、腹筋や背筋といった腰を支えるための筋肉の一部が切れるなどのトラブルを起こります。

急に力を入れたときに筋肉が伸びてしまった場合や、筋肉に力を入れずに重いものを持ってしまった場合によく起こるタイプのぎっくり腰となります。

運動不足の人は注意「腰椎ねんざ」

腰椎ねんざとは、椎間関節の靭帯が損傷したことによって起こる、ぎっくり腰の一種です。

腰椎(腰のあたりにある背骨)にある関節に対して過剰な負担がかかったことで生じます。

運動不足の人が急に激しい運動をした後や、腰に負担をかける姿勢を長時間続けたケースのほか、自転車などで事故に遭ったときなどにみられます。

椎間板に変化が起こる病気「椎間板ヘルニア」

急性腰痛ではないのに、ぎっくり腰を起こしてしまった場合の原因で考えられるのが、椎間板ヘルニアです。

椎間板ヘルニアとは、背骨を形成する椎骨同士をつなぐ椎間板に変化が起こる病気です。

若い人でもかかりやすく、症状の程度には個人差があります。

椎間板ヘルニアが原因でぎっくり腰になる場合は、比較的症状が重く、激しい痛みを起こしているケースが多いとされています。

自分のぎっくり腰の原因を見分けるには?

急性筋・筋膜性腰痛症や腰椎ねんざでぎっくり腰になった場合は、安静にしていれば症状が数日程で痛みが治まります。

一方で椎間板ヘルニアの場合は、安静にしてもなかなか痛みが治まらないのが特徴です。

 

ぎっくり腰の症状がつづく期間と対処法

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ぎっくり腰になった場合、日常生活に戻れるまでの期間は、約1週間です。

その後、完全に治るまでの期間も含めると、およそ1か月かかると考えておくと良いでしょう。

時期別の症状の特徴や対処法は、以下の通りです。

ぎっくり腰の発症から2~3日目の症状と対処法

ぎっくり腰の発症から最初の2~3日は、痛みが最も激しい期間です。

筋肉などに炎症が起こっているので、まずは安静にしましょう。

かための寝具の上で寝ると腰が安定します。

痛む方を下にして横に寝る方法や、膝を立てて仰向けに寝る方法などがありますので、自分がつらくない姿勢をとると良いでしょう。

一般に、この時期のぎっくり腰は、冷やすのが良いとされています。

冷湿布やタオルで包んだ保冷材などを使いましょう。

このほか消炎鎮痛薬を使って痛みを抑えるのも有効です。

ぎっくり腰にマッサージはNG

腰が痛いと、ついつい触ったり、揉んだりしたくなりますが、ぎっくり腰のときのマッサージはおすすめできません。

患部に直接的に刺激を与えると、症状の悪化や長期化を招く恐れがあります。

ぎっくり腰の発症から3~7日目の症状と対処法

ぎっくり腰も3日目を過ぎたあたりから、だいぶ痛みが緩和されるようになります。

痛みが引いてきたら、安静にする時間を減らし、多少の痛みは我慢しても体を動かす時間を増やすようにしましょう。

ここで安静にする期間を長くとりすぎると、治りが遅くなるといわれています。

また、筋力は1週間使わないと10~15%も低下する傾向があるので、日常生活に戻るのも時間がかかってしまうためです。

 

この時期からは、冷湿布を使わず温湿布を使って腰を温めるようにしましょう。

血行を促進することが症状の改善につながります。

消炎鎮痛薬は引き続き、症状にあわせて使うと良いでしょう。

ぎっくり腰の治療は病院へ行った方が良い?

ぎっくり腰で最もつらい時期が発症から2~3日後あたりだと思います。

この時期こそ病院で診てもらいたいと考える人は多いと思いますが、動くのもつらい体で、無理に病院へ行く必要はありません。

それよりも安静でいることが大切です。

急性腰痛は自然と治まるのが特徴なので、その後の経過も良好であれば、自宅でのケアのみでも構わないでしょう。

 

ただし、初めてぎっくり腰になった場合は念のため病院へ行くことをおすすめします。

急性腰痛は、まれに病気のサインであるケースがあるためです。

ぎっくり腰の再発である場合も、いつもと痛みの感じ方が違う場合は、同じ理由から病院へ行くことをおすすめします。

受診する際は、整形外科を選びましょう。

 

ぎっくり腰を起こしやすいシーン

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ぎっくり腰は、いつも何気なく行っていた動作が原因となって起こるケースがあります。

たとえば、以下のようなシーンでは注意が必要です。

・後ろにあるものを取ろうとして、体をひねったとき
・重いものを持ち上げる瞬間
・ゴルフのスイングなど、激しく腰をひねる運動をしたとき

ぎっくり腰が癖にならないように注意

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急性腰痛は、短期間で痛みが治まる一方で、何度も繰り返しやすいという特徴があります。

ぎっくり腰にかかったことがある人が、「癖になっている」と話しているのを聞いたことはありませんか?

ぎっくり腰は一度治ったからと安心せず、再発防止に気を付けなければなりません。

とくに椎間板ヘルニアの人はぎっくり腰の再発を起こしやすくなっています。

 

ぎっくり腰の再発を予防するためには、腹筋と背筋を意識して鍛えるようにしましょう。

どちらか一方を鍛えるのではなく、バランス良く筋力をつけることが大切です。

運動前には欠かさずストレッチを行い、そのうえで筋トレやウォーキングを行いましょう。

筋肉や関節に柔軟性が生まれると、ぎっくり腰のリスクが減少されます。

ぎっくり腰の再発が慢性腰痛を招くことも

腰痛の原因のひとつに、精神的なストレスがあります。

ストレスによる腰痛は心因性腰痛と呼ばれ、痛みが慢性化されるのが特徴です。

心因性腰痛を招く主なストレスは生活環境や人間関係などですが、なかには、ぎっくり腰が原因で心因性腰痛になってしまう人もいます。

 

ぎっくり腰で味わった激痛が一種のトラウマのようになっていたり、ぎっくり腰の再発を繰り返すことが精神的な負担となって、やがて腰痛が慢性化してしまいます。

こうしたトラブルを避けるためにも、再発防止のための運動は大切です。

おわりに

ぎっくり腰の原因や症状、対処法はいかがでしたか?

日常的な動作も難しくなるほどの痛みが襲う、ぎっくり腰。

症状に合わせた的確な処置で少しでも早く治したいところですね。

痛みがなかなか治まらない場合や、今の自分に合った湿布や薬が分からないといった場合は、一人で悩まず医療機関に相談しましょう。

また、治療後の運動は、時間や頻度、強度など、無理のない範囲で行いましょう。

同じ姿勢で長時間過ごしていると筋肉がかたくなって筋力の低下を招く要因となるので、日常生活の中でも意識してストレッチや体を動かす時間を作ってくださいね。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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