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スペインの世界遺産の旅・おすすめはガウディだけじゃない!白雪姫や名曲のお城へ

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スペインの世界遺産は、その土地柄からイスラムの文化と美術の影響を色濃く受け、エキゾチックなムード漂い情熱的で魅力的です。素晴らしい世界遺産は45件あります。その中からお勧めの5件をご紹介いたします。

アントニ・ガウディの作品群

◆サグラダ・ファミリア

1882年に着工されてから未だ建設途中であるサグラダ・ファミリアは、「聖家族」という意味です。ガウディはわずか31歳で建設をまかされた後、1926年に完成を見ずに亡くなっています。2026年に完成予定ということですが、資金面などもありまだ確実とはいえないようです。

 

世界遺産としてはガウディによる「生誕のファサード地下聖堂」があります。サグラダ・ファミリアは彫刻が細かく入っており、爬虫類や巻貝、蝸牛を真似た螺旋階段はたいへん有名です。現在の彫刻は、日本人の彫刻家である外尾悦郎氏が従事しています。非公開となっている地下聖堂は 実はガウディのお墓があります。外から見ることはできるようですが、ガウディが完成を見られるようにとの配慮があるそうです。また、2010年に聖堂の内部が完成しカトリック教会として認定されました。内部はステンドグラスが素晴らしく一見の価値があります。

◆カサ・ミラ、カサ・ビセンス、カサ・バトリョ

カサ・ミラは、ある富豪の邸宅として建築されました。ガウディの傑作です。地中海と雪山をテーマとしてありますが、曲線が多くみられ天井の絵、屋上の兵士や薔薇をデフォルメしたデザインなど独創的な建物です。ガウディ博物館も入っています。

 

カサ・ビセンスは、ビセンス氏の邸宅でイスラムとキリストの建築がみられ、独特の色合いで目を惹きますが個人の住宅のため内部の見学はできません。

 

カサ・バトリョはある建物を増改築したもので、「あくびの家」、「骨の家」と呼ばれています。海をイメージしたものでキラキラとした海面や貝、海底などをタイル、ガラスで表現しています。内部も曲線が主体でアーチや螺旋は窓も同様で、色ガラスがはめられ美しい内部です。ガウディは家具も設計するなど、いたるところにモダンな感じがあります。

 

◆グエル公園、グエル邸、コロニア・グエル教会

ウセビ・グエル氏から依頼されたもので、公園はバルセロナの街が眼下に見られ観光客に人気の場所です。まるでメルヘンのお菓子の家のような建物、世界一長い波打つベンチ、ガウディの住んだ家の博物館などがあります。グエル邸は他の建築物とは違い落ち着いた木目が美しい内部装飾です。また、教会はレンガのアーチ、天井などほとんどがレンガにより造られ、色とりどりのモザイクが美しい建物です。

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区

◆アルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿はイスラム教徒が建てたものです。アルハンブラとは「赤い城」という意味で、城壁が夕陽で赤く染まった様子からそう呼ばれているということです。キリスト教徒により没収されるまで栄華を極めたという宮殿の悲しい名前は、ギター曲「アルハンブラの想い出」として世界中で親しまれています。

 

他にも、「ヘネラリーフェ離宮」が世界遺産に登録されています。やはりイスラムの王の別邸として作られたものです。噴水やたくさんの花が美しい庭園を見ることができます。「アルバイシン地区」は白壁が美しい街で、アルハンブラ宮殿を背景にタイムスリップしたかのような雰囲気を出しています。

古都トレド

◆トレド大聖堂

スペインでもっとも大きな聖堂といわれています。素晴らしい彫刻の数々と約750枚のステンドグラスは圧巻です。黄金色のパイプオルガンは周囲の装飾も豪華で必見の価値があります。また、イサベル女王の王冠や宝石で飾られた「聖体顕示台」が目玉といえます。その他エル・グレコの絵など見所満載です。

 

◆アルカサル軍事博物館

11世紀にアルフォンソ6世が要塞として改築しています。その後焼失などもあり、スペイン内戦中の1936年はかなり破壊されました。現在は軍事博物館となり、軍事的なもの、武器に関するもので大砲や銃、軍服などが展示されています。この地は高台にあるため夜間のライトアップがたいへん美しく、トレドの街を幻想的に見せています。

 

◆エル・グレコ美術館、サンタ・クルス美術館

エル・グレコは、1541年に生まれています。スペインを代表する画家のひとりです。この美術館は1912年に開館しました。特徴的なのは、エル・グレコが生きた時代の家を再現していることで、書斎やアトリエ、キッチン、トイレまで作られ見学することができます。また、彼の絵は23品展示されています。スペイン政府国営重要な美術館ということです。サンタ・クルス美術館も二階が美術館ですが、建物入り口などに重厚なゴシックの彫刻、ルネッサンス様式の数々を見ることができます。

 

このほか、サン・ファン・デ・ロス ・レイエス教会、サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会、サント・トメ教会、トランシト教会(セファルディ博物館)、クリスト・デ・ラ・ルス・モスクなどの世界遺産があります。

アランフェスの文化的景観

◆アランフェス王宮

16世紀から18世紀の間に増築を繰り返して完成した王宮です。アランフェスの名前は、ホアキン・ロドリーゴ作曲の「アランフエス協奏曲」というギターの名曲で知られています。当時のスペインの権威が世界で最強であったことを彷彿とする豪華さです。大きなシャンデリア、繊細な彫刻や絵画、ビロード張りや豪華な家具、金の装飾のピアノなどを見る事ができます。玉座の間、陶器の間、アラブの間、音楽室などたくさんの部屋があります。

 

一階は博物館でドレス、食器など細々としたものが展示されています。他に、「パルテレ庭園」、「島の庭園」、「王子の庭園」なども見学できます。「王家の小船博物館」は、代々の王族が舟遊びをしたという豪華な船が展示されています。金色の彫刻のフェリペ5世の黄金のゴンドラの豪華さは群を抜いていますのでぜひご覧下さい。

セゴビア旧市街とローマ水道橋

◆アルカサル王宮

この可愛らしい城は、ディズニーの「白雪姫」のモデルとされた城として有名です。12世紀にアルフォンソ6世により元々あった城を改築しています。焼失し、現在の形になったのは1940年以降ということです。世界の名城のひとつとして人気が高く、観光客の人気を集めています。円錐型の屋根はメルヘンに出てくるお城そのものですが、内部にもいろいろな展示物があります。鎧兜の騎士、絵画、当時のままの焼失以前の城の一部など、外観だけでなく見学ができます。

 

◆セゴビアの水道橋

古代ローマ時代のもので、高さに圧倒されます。その長さは813m、高さは28.5mあります。二段のアーチになっており石造りのものです。2000年ほどの間には破壊されたこともあり、15世紀末に修復され19世紀まで実際に使用していたということです。

 

他にはセゴビア大聖堂も世界遺産に登録されています。1525年にカルロス1世が建築しました。塔がたくさん天に向けて建ち、裾が広がった形の建物です。ゴシック様式のすばらしいもので美しい建築物です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。スペインは、イスラムの影響を色濃く受け、キリスト教の文化と混じり独特の建物となっています。ご紹介した世界遺産はほんの一部に過ぎません。古い遺跡もあり「アタプエルカ」などはネアンデルタール人よりさらに古い人骨も発見されています。またセビリャにはインディアス古文書館があり、コロンブスの航海日記なども所蔵しています。スペインの世界遺産を訪れる際には、ぜひこれらにもお立ち寄りくださいね。この記事が何かのお役に立てれば幸いです。

 

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