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そのかゆみやフケは脂漏性皮膚炎では?効果的なシャンプーとその方法を大公開!

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フケや頭皮の臭いやかゆみと言ったその症状、もしかしたら脂漏性皮膚炎かもしれません。日頃のシャンプーによるケアだけでなく、脂漏性皮膚炎用のシャンプーもあるのです。脂漏性皮膚炎はシャンプーだけで治せるのでしょうか?効果的なシャンプーの仕方と選び方をチェックしましょう。

脂漏性皮膚炎とは?

まずは脂漏性皮膚炎の症状や原因を見ていきましょう。頭の異変に気がついたとき、脂漏性皮膚炎の症状と当てはまった場合には原因になるようなことがあったのかを確認し、早めに対処できるようにすると良いでしょう。

脂漏性皮膚炎の症状とは

脂漏性皮膚炎はその名の通り「皮脂が増える」ということから症状が始まる場合が多いです。その後「大きめのフケが出る」「かゆみがある」「臭いがある」という目立った症状が起こることがあります。もちろん出る症状には個人差がありますので、全ての症状が一度に出るとは限りません。また、頭皮の状態はカサカサとしていて、赤くなっている事が多いです。ひどくなるとカサカサがかさぶた状になってしまうということもあります。

フケにも種類がある

フケには種類があるため、ただ「フケが出ている」というだけで誤った対処をすると、症状を悪化させてしまうということがあります。パラパラとした細かいフケの場合、頭皮が乾燥して起こる「乾燥フケ」である可能性が高いです。アトピー性皮膚炎の人などもこの乾燥フケが出ることがあります。逆に大きめのフケが毛髪にくっついている場合は「脂性フケ」と言われます。脂漏性皮膚炎のフケもこれに当たります。

脂漏性皮膚炎は悪化すると脱毛の恐れも

脂漏性皮膚炎が悪化してしまうと、洗髪しているのにフケが出るという状態になります。頭皮が固くなり、皮膚から黄色がかった浸出液が出てくるということもあります。炎症や毛穴の詰まりによって脱毛が起こることがあります。女性よりも男性の方が脱毛のケースは多いようですが、女性でも起こります。

脂漏性皮膚炎の原因は

脂漏性皮膚炎の原因は、実はまだよくわかっていません。皮脂が分解された際にできる「遊離脂肪酸」が皮膚に刺激を与えるために起こると言われたり、頭皮の常在菌である「マラセチア菌(マラセチア真菌)」が皮脂をエサにして増殖するためだと言われたりしています。皮脂が多く分泌されるとマラセチア菌は皮脂をエサにしてどんどん増殖します。

頭皮以外でも脂漏性皮膚炎が発症する

皮脂分泌の多い場所であれば、頭皮以外でも脂漏性皮膚炎が発症することがあります。鼻の周辺、髪の生え際や眉間、耳の後ろ、脇の下から胸にかけてなどが多いです。また、新生児も脂漏性皮膚炎になりやすいですが、長くても1歳までにはほぼ全て完治します。

脂漏性皮膚炎はシャンプーで予防できる

脂漏性皮膚炎はある程度シャンプーで予防することが可能です。脂漏性皮膚炎になる前に、正しいシャンプーの仕方を見直してみましょう。

正しいシャンプーの仕方は?

脂漏性皮膚炎の原因の一つには皮脂の過剰分泌が挙げられます。そのため、正しくシャンプーをすることで適度に皮脂を取り除くことが大切です。

シャンプーの仕方

正しいシャンプーの仕方を確認しておきましょう。

  1. 髪を濡らす前に丁寧にブラッシングをする。これによって頭皮の汚れなどが浮かび上がり、落ちやすくなる。
  2. お湯だけで予洗いする。あらかじめ汚れや皮脂を落としておく。
  3. シャンプーする。泡立ててから頭に乗せてマッサージ。爪を立てないように気をつける。
  4. しっかりとすすぐ。
  5. 風呂上がりはすぐに清潔なタオルで水分をとり、その後ドライヤーで乾かす。

これはNG!シャンプーの注意点は

正しいやり方だと思っていながら、実は頭皮に良くないシャンプーの仕方があります。自分の洗髪方法と比べてみましょう。

熱いお湯に注意

温度が高いほど皮脂を洗い流す力は強くなります。熱いシャワーが好きな人もいるかもしれませんが、熱いお湯で皮脂を洗い流しすぎると、逆に肌が乾燥してしまいます。皮脂は肌を乾燥から守る働きがありますが、乾燥してしまっている肌では皮脂が過剰に分泌されてしまうのです。皮脂を落とすことが目的ではありますが、皮脂の過剰分泌を防ぐためには乾燥させすぎないことが大切です。

シャンプーを泡立てずに髪につけないように

シャンプーは粘度が高く、泡立てずに髪につけると頭皮への摩擦が大きくなります。洗顔の際もよく泡立ててから洗顔しますが、シャンプーも同様にしっかりと泡立ててから洗髪しましょう

1日1回程度に留める

皮脂の分泌が多いことが気になってしまうと、1日に何度も髪を洗いたくなってしまうものですが、何度もシャンプーすると必要な皮脂までうばわれてしまい、頭皮が乾燥してしまいます。頭皮の乾燥は皮脂の過剰分泌につながりますので、シャンプーは1日1回程度に留めておくことをおすすめします。

脂漏性皮膚炎はシャンプーで治るのか?

日頃のケアの基本は洗髪です。それでは脂漏性皮膚炎になってしまった場合はどのように対処すればよいのでしょうか。脂漏性皮膚炎はシャンプーで治すことができるのでしょうか?

シャンプーだけで完治するわけではない

脂漏性皮膚炎は原因が特定されているわけではないため、治療法も完全に確立されているわけではない疾患です。そのため、シャンプーは症状を抑え、緩和させる方法ではありますが、シャンプーだけで完治するというわけではありません

複数のやり方で症状を抑えると良い

脂漏性皮膚炎はマラセチア菌を抑える効果のあるシャンプーを使うだけでなく、皮膚科で処方される飲み薬や抗真菌薬を頭皮に塗るという方法も効果的です。頭皮に優しい洗髪方法で髪を洗う、飲み薬、塗り薬の3つを治療の中心としながら、以下のような生活習慣の改善も行いましょう。

  • 油っぽい食べ物や甘いものを控える。
  • 疲労やストレスを解消する。特に睡眠をしっかり取る。
  • 適度に運動をする。
  • 紫外線による刺激を避ける。日傘や帽子などを使う。

脂漏性皮膚炎に悩む人のシャンプーの選び方

脂漏性皮膚炎になってしまった場合や、脂漏性皮膚炎を予防するために、どのようなシャンプーを選べばよいのかを知っておきましょう。日頃から使っているシャンプーを替えるだけでも大きな違いが生まれることがありますよ。

脂漏性皮膚炎になってしまったら

脂漏性皮膚炎になってしまった場合に大切なのは「低刺激のシャンプーを使う」「抗真菌剤入りのシャンプーを使う」ということです。清潔に保つと同時に頭皮に刺激を与えないようにしながらマラセチア菌の繁殖を防ぐということが大切です。皮膚科で相談すると、シャンプーのおすすめをしてもらえることがあります。

脂漏性皮膚炎を予防するためのシャンプーは

脂漏性皮膚炎を予防する際には、低刺激で、洗浄力の低めのシャンプーを選ぶと良いでしょう。石油系の界面活性剤の含まれたシャンプーでは皮脂を落としすぎてしまうため、頭皮が乾燥して皮脂の過剰分泌につながります。天然成分が中心のシャンプーやアミノ酸系のシャンプーであれば、刺激も少なく肌に優しく洗うことができます。なお、石油系の界面活性剤は市販されている安価なシャンプーの多くに含まれていますので要注意です。

日頃のシャンプーで脂漏性皮膚炎を予防しよう

脂漏性皮膚炎はなってしまうと治療に時間がかかります。日頃から正しいシャンプーの仕方を心がけることで予防することができます。意外と見落としがちなのが「シャンプーを泡立ててから使う」ということと「タオルドライのあとにはドライヤーで乾かす」ということです。これだけでも脂漏性皮膚炎を予防する効果が上がりますので、やってみてくださいね。脂漏性皮膚炎になってしまった場合には、なるべく刺激の少ないシャンプー使うようにしましょう。

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編集部:ピンク娘

編集部:ピンク娘

学生時代は自分の容姿に自信が持てなく、人前に出るのが苦手でした。でも今は色々な美容を学び、逆に「自分を見て♪」と思えるようになった26歳のライターです。

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