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キーンとする耳鳴りはなんで起こるの?頭痛との関連は?

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気になりだすと止まらない耳鳴り

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普段から耳鳴りに悩まされているという人はどのくらいいるでしょうか。目が覚めたときからずっと音がしているという人や、気になって夜の眠りに影響しているという人まで様々だと思います。音の種類もキーンという音やボーっという音など様々な言葉で表現されます。

 

耳というと外に出ている部分である耳介を指すことが多いですが、耳介で音を集めて耳の穴を通り、鼓膜が振動するというしくみになっています。この耳の穴の鼓膜までの部分を外耳道と言い、耳介を含む鼓膜までを外耳と言います。

鼓膜の振動は人体で最小の骨であるツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨を介して蝸牛という組織に伝わります。これらの骨を耳小骨と言い、耳小骨のある部分を中耳と言います。この中耳は耳管を通してのどとつながっており、中耳炎とはこの部分での炎症を指します。

 

そして蝸牛のある部分を内耳、その先で脳まで情報を伝える聴神経と続きます。この外耳から中耳・内耳を経て聴神経から脳に伝わるまでの間で何らかの問題が起こっている場合に耳鳴りが起こるようです。ただし、耳鳴りの原因はしっかりとは解明されていません。

そんな耳鳴りには、症状によって分類方法がいくつかあります。治療方法も変わる場合があるようなので、その分類についてみていきましょう。

 

 

耳鳴りの症状と分類

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上述した聴覚のしくみの中で、鼓膜の振動や耳小骨がそれを伝えるまでの部分を伝音系、蝸牛から聴神経を介して脳までを感音系と言います。難聴も原因とされる部位によって伝音性難聴と感音性難聴に分けられます。

耳鳴りの場合はこれらのうちの感音系の部分の問題ということが言われています。このような分類の上で、さらに耳鳴り自体も症状によって分類の仕方があります。いくつか挙げていきます。

 

自覚的と他覚的

耳鳴りの多くは自覚的な症状しかありません。つまり自分にしか聞こえないということです。このとき注意が必要なのは、静かな環境にいる場合に感じる耳鳴りは生理的な現象であるということです。健康な人でも起こることであり、気にする必要はありません。普段何も感じていなかった人が急に意識に上るようになると、耳鳴りがするようになったとストレスに感じてしまうこともあるようです。

生理的なもの以外では何らかの疾患によるものがあります。これについては後述します。

 

他覚的な耳鳴りとは、実際に物理的な音源が存在するもので耳の周囲の筋肉のけいれんや血管を血液が流れる音が聞こえる場合があるとされています。本人だけでなく、他の人にも聴診器などを当てることで聞こえる音ということです。

 

高音性と低音性

よく表現されるキーンという音やピーっとなっている耳鳴りは高音性の耳鳴りとされています。他にも、金属音や電子音、機械が動く音や虫の鳴くような音など様々な表現がされます。耳を塞ぐと大きくなるといった特徴が挙げられ、老人性難聴や騒音性難聴によくみられる特徴のようです。

 

ボーっと聞こえたり、ボイラーのような音が感じられる耳鳴りは低音性の耳鳴りとされています。低音性の耳鳴りは耳が詰まった感じになることが特徴とされます。気圧の変化などでもよく起こります。低音性の耳鳴りは危険性の低いものが多いようです。

 

単音性と雑音性

上記以外では、1つの音が聞こえる単音性の耳鳴りといくつかの音が混ざって聞こえる雑音性の耳鳴りとに分ける分類もあります。雑音性の方が原因がわかりにくいとされ、難聴が悪化しやすいようです。

 

突発性と慢性

発生の仕方による分類では突発性の耳鳴りと慢性の耳鳴りに分ける分類もあります。突然に起こる耳鳴りと、強い弱いに関わらず普段から音が鳴っている耳鳴りとがあるということです。老人性の難聴は慢性の耳鳴りになりやすいとされています。

メニエール病ではどちらも起こるようです。

 

 

では次は、耳鳴りの原因となる疾患についてみていきましょう。

 

 

耳鳴りの原因となる疾患

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耳鳴りの原因となる疾患と言っても様々なものがあります。ここでは耳鳴りの原因となる疾患を外耳・中耳・内耳・聴神経や脳といった部位ごとに挙げていきます。

 

外耳の疾患

耳鳴りの原因となる外耳の疾患としては外耳道炎が挙げられます。多くは耳かきや耳をいじったときに傷ができたり細菌に感染したりすることが原因のようです。傷があるときにプールなどで耳に水が入るケースでも起こります。かゆみや痛みが起こり、炎症がひどく腫れると耳が詰まった感じになるようです。外耳道炎がしっかり治らないと慢性化して症状が長引く慢性外耳道炎になるとされています。

 

中耳の疾患

耳鳴りの原因となる中耳の疾患でも、まず挙がるのは中耳の炎症である中耳炎です。耳管によってのどとつながっていると述べましたが、上行性に炎症が起こる場合と鼓膜の分泌物が溜まって起こるケースなどがあるようです。

 

もう一つ挙がるのは耳管狭窄症で、読んで字のごとく耳管が狭くなる状態です。普段は閉じている耳管ですが、物を飲み込むなどするときに開いて気圧の調整をします。高いところなどにいったときに耳がおかしくなって、唾を飲んだらと治ったという経験は多くの人がしたことがあるでしょう。耳管は鼓膜の外と内の気圧差を調整しています。その気圧差が調整できなくなると鼓膜に負担がかかって症状が起こるとされています。

 

内耳の疾患

耳鳴りの原因となる内耳の疾患では、メニエール病がよく知られています。内耳を満たしているリンパ液の循環障害とも言われていますが、耳鳴りやめまいなどの代表的な疾患です。原因ははっきりしておらず、難治性の場合や再発を繰り返すケースもよくみられるとされています。

 

メニエール病と同じように始まる疾患では、突発性難聴も耳鳴りを起こすとされています。回転性のめまいが起きた後で難聴と耳鳴りが起こるというケースが多いようです。こちらもはっきりとした原因はわかっていません。

 

聴神経・脳の疾患

耳鳴りを起こす聴神経の疾患としては、神経自体に腫瘍ができてしまう聴神経腫瘍が挙げられます。腫瘍によって神経の伝達が妨げられるということです。良性の腫瘍ですが、腫瘍が大きくなると症状も重くなってしまいます。顔面神経に触れると、顔面神経麻痺が起こることもあるようです。

 

脳の疾患としては脳梗塞が挙げられます。脳梗塞によって内耳などの栄養を送っている血管に障害が起こると耳鳴りや難聴などが起こるとされています。この場合も顔面神経麻痺が起こることがあるようです。

 

 

これらの疾患の他に、最も重要とされるのがストレスの関与です。過度なストレスがかかることで自律神経のバランスが崩れ、耳鳴りが起こるとされています。原因となる疾患がわかっているものでもストレスが強く関与していると、治療終了後も耳鳴りだけ続くというケースもあるようです。

 

 

多くははっきりしていない

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耳鳴りについて、音が伝わっていく聴覚のしくみや症状などによる分類、そして耳鳴りの原因となる疾患を紹介してきました。上述したように耳鳴りの原因はしっかりとは解明されていません。また、耳鳴り自体はほとんどが自覚的なものでしかないので自身の言葉で伝えるしかありません。

 

上記の分類を知っておくと、ドクターにも伝えやすくなると思います。できる限り正確に情報を伝えることで診断も正確なものになります。分類を知識としてもっておくことでヒントとなることは正確に伝え、その他の気になる症状なども併せて伝えるようにしましょう。

何かの病気で起こっている耳鳴りもあるので、症状が続く場合には一度受診してはっきりさせるようにして下さい。

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編集部:ミモー

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美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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