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アレルギー性鼻炎だけじゃない?鼻炎の種類と治療について

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鼻炎に悩む人は多い

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みなさんの中で鼻炎に悩んでいるという人はどのくらいいるでしょうか。食物などにアレルギーをもつ子どもが増えていると言われていることと関連して、鼻炎というとアレルギー性鼻炎というイメージが強くなってきていると思います。花粉症と同じ意味で使われていることも多いのではないでしょうか。

 

しかし、鼻炎と花粉症は厳密には同じものではないとされています。また、鼻炎もアレルギー性鼻炎だけではなく、分類があります。そんな鼻炎の種類とは、どのようなものなのでしょうか。

 

今回は鼻炎の病態や、その種類と治療について紹介していきます。

 

 

鼻炎とは

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まずは、鼻炎の病態についてみていきましょう。多くの人が知っていることですが、鼻には粘膜があります。鼻は直接外気を取り込む器官ですが、そのまま気管支や肺に入ってしまう前に粘膜が重要なはたらきをします。

 

粘膜と言うと免疫のはたらきがありますが、鼻の粘膜も同様です。粘膜の上を流れる粘液によってほこりや細菌などは除去されます。のどで痰として排出されたり、胃で消化されるということです。

 

また、粘膜の周囲を流れる血管によって空気が温められたり、粘液によって加湿されます。このように外気がそのまま体内に入る前にはたらいているのです。また、鼻毛にも細菌などの除去や加湿といったはたらきがあると言われていますね。

 

そして、この粘膜の部分で炎症が起こってしまうことを鼻炎と言います。つまり、鼻の粘膜に炎症が起こっているものは総じて鼻炎と言うということです。そして原因によってアレルギー性や萎縮性などが足されます。

 

鼻の粘膜に炎症が起こることによって鼻の粘膜には腫れや発赤、熱感などの炎症症状が起こります。それによって鼻水が出たり、鼻づまりやくしゃみなどの症状が出るということです。では、原因による鼻炎の種類にはどのようなものがあるのかや、治療についてみていきましょう。

 

 

鼻炎の種類と治療

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鼻炎の種類には、時期による分類である急性鼻炎や慢性鼻炎、原因による分類であるアレルギー性鼻炎や薬剤性鼻炎などが挙げられます。それぞれ順に挙げていきます。

 

急性鼻炎

まずは、時期による分類の急性鼻炎です。風邪を引き起こすウィルスなどによって鼻粘膜に炎症が起こるものです。いわゆる鼻かぜですね。

 

鼻水や鼻づまりが起こり、発熱することもあります。ほとんどの原因はウィルスとされていますが、高齢者や小さい子どもなど抵抗力が弱い場合には細菌なども原因となるようです。発症から3週以内に症状が治まるものとされています。

 

風邪と同じく、栄養をとって安静にすることで良くなるとされています。鼻の乾燥を防ぐために部屋を加湿したり、点鼻薬を使うことが奨められています。鼻水や鼻づまりがひどい場合には内服薬も処方されるようです。

 

慢性鼻炎

上記の急性鼻炎が治らず、3ヶ月以上経過しているものを慢性鼻炎と言います。慢性鼻炎には、急性鼻炎が長引いたものとされる単純性の他に、肥厚性や萎縮性といった分類があります。慢性的な鼻づまりや鼻声、粘り気のある鼻水などの症状は似たようなもののようです。

 

慢性単純性鼻炎とは、繰り返しになりますが急性鼻炎が長引いて慢性の経過をたどるものや、繰り返し急性鼻炎を起こしたことによって鼻の粘膜に変化が起こってしまった場合などが挙げられています。アデノイドとも呼ばれますが、咽頭扁桃が腫れてしまっていることが原因とも言われています。

 

治療としては急性鼻炎の治療と同じですが、症状や経過によってはアデノイドの切除が行われることもあるようです。風邪を引くと症状が強くなることもあるとされ、体調管理も治療のうちとされています。

 

慢性肥厚性鼻炎とは、文字の表す通り鼻の粘膜が肥厚してしまうことによって起こるとされています。慢性鼻炎の中では最も多いようです。肥厚は繊維成分の増殖によるものとされており、発赤や鼻水などは少ないことが特徴とされています。

 

大気汚染や点鼻薬などの過剰な使用によって粘膜に刺激が加わり肥厚へとつながってしまうようです。一部では急性鼻炎からの移行もあるとされています。治療は単純性と同様に行われることが多いようです。

 

慢性萎縮性鼻炎とは、鼻の粘膜が萎縮してしまい、そのはたらきができなくなってしまう状態です。粘液が循環していくことができなくなり、鼻が乾燥してかさぶたのような鼻くそになったり臭いのきつい鼻くそが出るとされています。粘液の循環が行われないことで症状はどんどん悪化していってしまうようです。

 

原因の多くは栄養不良とされています。今の日本では通常の食生活で栄養が大きく不足することはないので、現在はほとんどみられなくなったとされています。

 

アレルギー性鼻炎

時期による分類をみてきましたが、原因による分類でまず挙がるのはやはりアレルギー性鼻炎です。アレルギー性鼻炎とは、花粉やカビ、ダニ、ハウスダストや化学物質など特定のアレルゲンによって引き起こされる鼻炎です。単純にほこりに対する反応が過敏な人もいるとされています。

 

アレルギー性鼻炎には通年性と季節性があり、季節性のものは花粉症とも言われます。花粉症には眼の症状も入るので混同されやすいですが、花粉による鼻の症状ということは同じです。特定の花粉が飛散する時期に症状が強く出るということですね。アレルギー性鼻炎の場合でも、涙の排出する出口が詰まっていると眼の症状が出るようです。

 

ダニに対するアレルギーの場合は、春先に活動が活発になることから花粉症と間違えられやすいようです。ペットの毛も生え変わりの時期で多くなるとその時期だけ症状がみられるということもあるとされています。アレルギー性鼻炎は3人に1人とも4人に1人とも言われるほど頻度の高い疾患です。

 

鼻水はサラサラな場合が多いことが特徴とされています。アレルゲンを避けることや、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンを抑制する薬などが処方されます。アレルゲンに対する反応を抑える減感作療法というものもあります。

 

薬剤性鼻炎

薬剤性鼻炎とは、点鼻薬の使い過ぎによって起こる鼻炎とされています。点鼻薬は一過性には症状に対して効果がありますが、あまり長期間にわたって使用したり過度に使いすぎた場合には逆効果となってしまうようです。薬剤によって粘膜が腫れ、鼻づまりが起こるとされています。

 

特に市販のもので症状が出る場合が多いようです。点鼻薬を中止もしくは変更することで軽減するとされています。

 

血管運動性鼻炎

血管運動性鼻炎とは、高齢者に多く、アレルギー性鼻炎と同じ症状とされています。しかし、特定のアレルギーが見つからない場合に血管運動性鼻炎とされるようです。温度差によって起こることが多いとされ、温かいものを食べたときに鼻水がよく出ることが挙げられています。対症療法となることが多いようです。

 

 

鼻の粘膜の状態を良好に保とう!

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鼻炎の病態や、その種類と治療について紹介してきましたがいかがでしたか?鼻の症状には、鼻の粘膜の状態が重要ということはわかってもらえたかと思います。粘膜なので、乾燥や刺激は避けたいところです。

 

加湿や点鼻薬の適切な使用、そして体調管理によって粘膜の状態を良好に保つようにしましょう。体調が優れないとやはり粘膜の状態も低下しやすいようです。粘膜の状態の低下は免疫の低下を招くので、悪循環にはまっていってしまいますね。

 

アレルギーの改善には生活習慣を整えることも含まれますが、鼻炎も同じということです。鼻の粘膜の状態を良好に保つことで鼻炎の症状を少しでも和らげたり、症状自体に悩まされることのないようにしたいものですね。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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