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アンチエイジング

ポリフェノールのアンチエイジング効果。ポリフェノールの多く含まれる食品まとめ

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身体が喜ぶポリフェノール

ポリフェノールとは植物由来の成分の総称で、植物の樹皮や種子に含まれている苦味や渋み・色素などの成分です。これらの成分により植物は昆虫や小動物などから身を守っています。そしてポリフェノールと言えばアンチエイジングが知られていますが、これらの成分が紫外線などによってできてしまう活性酸素を抑えているのです。特に動物のように動くことのない植物にとっては欠かせない成分と言えます。しかしこの活性酸素を抑える抗酸化作用は動物にも非常に重要です。植物に含まれるポリフェノールを摂取することで活性酸素を抑えることができます。肌や血管の老化、疲労やストレスによる活性酸素の発生、がん細胞など様々な面で効果があるとされているのがポリフェノールなのです。この他にはメラニンの生成を抑えて美白にする作用や、肌を健康に保つ作用、脂肪燃焼効果もあるとされています。アレルギーにも効果的で、アレルギー症状の原因となるヒスタミンを抑えてくれるようです。自然界にはなんと5000種類ものポリフェノールが存在していると言われています。その中で人間に有効にはたらくとされるものだけでも400種類ほどに上るようです。意外を抗酸化作用をもった成分は多いということですね。

 

抗酸化作用とは

上記の活性酸素は100%悪いものというわけではなく、存在自体が良くないわけではありません。活性酸素は細菌やがん細胞と戦ってくれるという面も持ち合わせています。しかし活性酸素は疲労やストレスなどで大量に増えやすく、紫外線など環境によっても増えてしまいます。この大量の活性酸素に触れることで人間は老化が早まるとされています。細胞の老化が早まることによって動脈硬化が進んだり、代謝が悪くなるなど生活習慣病につながってしまうということです。生活習慣病の9割は活性酸素によるものだという研究報告もあるようです。これらの影響により逆にがん細胞を活性化してしまうこともあり、活性酸素の除去は非常に重要とされています。この活性酸素は身体を酸化させるはたらきがあります。その酸化力をもって細菌やがん細胞と戦っているのです。そしてこの酸化力に対してポリフェノールがはたらくのが抗酸化作用です。過度な酸化を防ぐという意味ですね。活性酸素を抑えることで生活習慣病を防いだりアンチエイジングが期待できるというわけです。

 

ポリフェノールと言えば赤ワインやカカオ

ポリフェノールが知られるきっかけとなったのは赤ワインカカオチョコレートではないでしょうか。赤ワインは白ワインと違い果皮や種子も含めて絞るためポリフェノールが豊富になると言われています。赤ワインにはアントシアニンやレスベラトロールというポリフェノールが含まれています。特にアントシアニンは豊富に含まれており、細胞を若返らせることで肝機能や心機能を改善し、認知症の予防などにも良いようです。またアントシアニンと言えばブルーベリーに含まれる成分ということをご存じの方も多いと思いますが、このアントシアニンはポリフェノールだったのですね。ブルーベリーはぶどうポリフェノールを豊富に含み、果物の中ではポリフェノールの含有量が最も多いとされています。またアントシアニンほど多くはないですが、赤ワインに含まれるレスベラトロールはポリフェノールの中でも強力な抗酸化作用をもっているとされています。長寿の遺伝子であるサーチュイン遺伝子を活性化させることで老化しにくい身体になるとともに、がんの抑制に強力にはたらくようです。チョコレートやココアなどのカカオポリフェノールも有名になりました。カカオを謳った商品も多数出ていますし、カカオの特徴として乾燥状態ではポリフェノールの含有量が格段に多くなります。ココアなどでは効率よく摂取できるということですね。ただし牛乳との相性は良くないようでポリフェノールの吸収量は減ってしまうとのことです。とても意外ですが、ポリフェノールを摂取したいときは気を付けましょう。ココアは保温力に優れているので冷えに悩む人では積極的に摂りたいですね。飲み物で言うと緑茶に含まれるカテキンもポリフェノールの一種なのです。カテキンは殺菌効果が高いことでも有名ですね。また脂肪燃焼効果を謳った商品もあるように、コレステロールを減らしたり血糖値を正常化してくれるはたらきがあるとされています。カテキンは入れたてのお茶で最も多く、時間が経ったり加工されると減ってしまうようです。その他に飲み物と言えばコーヒーにもポリフェノールは含まれています。コーヒークロロゲン酸というポリフェノールで、脂肪燃焼や代謝の活性化にはたらきます。コーヒーの場合はカフェインが含まれていることでも有名ですが、摂取のし過ぎでカフェインによる交感神経過多にならないように気を付けましょう。コーヒーもお茶もバランス良く摂りたいですね。

 

果物はやはりポリフェノールが多い

ブルーベリーのアントシアニンについて上述しましたが、果物ではポリフェノールが多く含まれています。すももにはフラボノイドというポリフェノールが豊富で動脈硬化の予防に高い効果が期待できるとされています。すももには食物繊維も多く含まれているので、その整腸作用がさらに動脈硬化の改善効果を高めるとされています。果物でポリフェノール含有量が多いものとしてはイチゴも挙げられます。アントシアニンやエラグ酸というポリフェノールが豊富です。ビタミンCやクエン酸を多く含んでいることと合わせて、疲労回復効果が高くピロリ菌対策にも良いようです。他にはりんごに含まれるりんごポリフェノールをご存じの方も多いでしょう。美肌やダイエットに効果的なことや、抜け毛の予防などにもはたらくようです。

 

意外?和食でも摂れるポリフェノール

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ポリフェノールと聞くと和食とは縁がなさそうなイメージをもってしまいそうですが、蕎麦に含まれるルチンというポリフェノールは血管系に強いとされています。血管が加齢などでもろくなるのを防いだり、高血圧や動脈硬化を予防してくれるはたらきがあるようです。近年では血管の老化から人間は老いていくとも言われていますので、是非とも摂りたい成分ですね。蕎麦アレルギーの人でもアスパラガスや桑の実、そしてグレープフルーツなどの柑橘系の皮に多く含まれているようなのでそれらで摂取すると良いでしょう。また和食に多いのが大豆ですが、大豆に含まれるイソフラボンもポリフェノールの一種です。納豆や豆腐はたんぱく質が多いことでも有名ですが、イソフラボンも摂ることができます。イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似たようなはたらきをするとされていて、更年期障害や骨粗鬆症など女性ホルモンの影響を受ける疾患に有効なようです。女性らしさを引き出すためにも有効なポリフェノールとされています。男性では前立腺がんなどに対しての抗がん作用もあるということです。

 

普段の食事からバランスよく摂取を

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ポリフェノールについて、その概要や抗酸化作用をみたあとで実際にどのようなものから摂取できるのかをポリフェノールの種類とともに紹介してきました。重要なのは普段の食事でバランスよく摂取することです。一つの食品などから偏って摂取すると、ポリフェノールだけが含まれているわけではありませんので弊害が出ることもあります。3食まんべんなく、また食品からもまんべんなく摂取できることが理想ですね

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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