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パニック障害てどんな病気?症状を知って上手に対処しよう!

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突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、ふるえ、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうのではないかというような強い不安感に襲われる病気を、パニック障害と呼ばれています。パニック障害の度重なる発作は、患者本人を本当に苦しめてしまいます。

 

今回は、そんなパニック障害の症状や原因を知って、上手に対処していく方法をお伝えします。

パニック障害とは?

パニック障害は、思いがけない時に、激しい動悸やめまい、頻脈や息苦しさ、吐き気、手足の震えといった発作を起こし、そのために生活に支障が出ている状態のことを指しています。死んでしまうのではないかと思うほどの強い不安感を生じさせ、自分ではコントロールできないと感じます。

 

発作が繰り返されるうちに「また発作が起きたらどうしようか」と不安になり、これまでの発作の経験から、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。そして、パニック発作が繰り返されていくうちに、発作が生じることに対する予期不安や発作が生じる状況に関する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障を来すようになってしまいます。

 

このような不安や恐怖は、「考えすぎ」や「心配性」など気持ちのもち方や性格の問題と思われてしまいがちです。しかし、パニック障害は脳の働きが普段のときとは変化しているために、医学的な治療が必要であることが最近の研究で明らかになってきました。

 

このようなパニック障害では薬による薬物治療とあわせて、少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法を組み合わせることによって、行われます。パニック発作そのものは、3人に1人が体験するといわれますがその発作を繰り返し、パニック障害という病気に至るのは、100人のうち3.4人の割合だと推定されています。

 

男女別で比べて見ても女性の倍率が高く、男性の3倍になると言われています。また女性のなかで、もっとも起こりやすい年代は30代です。つまり、誰でもかかり得る病気なのです。

 

不安や恐怖心をもちやすい人かかりやすいようです。パニック障害に無理は禁物です。無理をせず、自分のペースで取り組むことが一番大切です。病気になった本人も周囲の家族や友人も、病気を長い目で見て、ゆっくり治していきましょう。

パニック障害の症状

一言にパニック発作と言っても、様々な症状が伴います。その中のいくつかの症状をご紹介していきましょう。

心臓・呼吸器の症状

心拍数の増加から、心臓がドキドキして動悸や息切れなどが起こるようになります。また息切れや息苦しさ、また酷い緊張感から、何か喉につまっているような窒息感が感じられるようになります。

胸・おなかの症状

パニック障害は、呼吸器系の症状だけではなく、胸の痛みや不快感も併発することがあります。また消化器系にも支障を来すようになると、吐き気やおなかの中の不快感が表れることもあります。

全身的な症状

パニック障害は身体全体に影響を与えるようになります。例えば、身体の一部分が、ジンジンしたり、ビリビリとしびれるような不快感を覚えて、なかなか寝付けないことも見られます。

発汗やからだの震え

パニック発作と共に、顔や身体から大量の汗が噴き出すこともあります。または逆に寒気を感じたり、頭の熱っぽさが感じられることもあります。

感情の変化

めまいやふらつき感、気が遠くなるような感じが表れます。また、今起こっていることが現実ではないような感じ、また自分が自分ではないような離人症状が表れることもあるのです。

 

また、いつ起こるか分からないパニック発作のために、強い不安やおそれを感じるようになります。パニック発作が起こった時間や場所などを避けるようになったりもします

不安、おそれ

コントロールを失ってしまいます。気が狂ってしまうのではないかという不安にも襲われます。また、心臓や呼吸器の症状と重なり、このまま死んでしまうのではないかという恐れの症状も生じることがあります。

パニック障害の原因

パニック障害の原因は、今のところまだはっきりしていないこともたくさんあります。それでも長年の研究から、パニック障害は気持ちの問題ではなく、脳内の不安に関する神経系の機能異常に関連しているのではないかということが分かってきました。

 

パニック障害の患者の脳の大脳、大脳辺緑系、蒼斑核・視床下部の3つの部分に通常とは違った変化が起こっていることが実証されているためです。脳の各部位のそれぞれがもつ機能に応じて、パニック発作が起きるのではないかと考えられています。

大脳

大脳は、思考や意思などの高度な精神活動にかかわる場所です。パニック障害ではこの部位のセロトニンが過剰に分泌されるために、回避行動などが生じると考えられています。

大脳辺緑系

大脳辺緑系は、本能的な不安や興奮が生まれる場所で、ここで分泌されるセロトニンという物質がその調整を行っています。パニック障害ではやはりこの部位のセロトニンの過剰な分泌によって、激しく強い不安が続くのではないかと考えられています。

青斑核・視床下部

青斑核は脳内で警報装置のような役割をしていて危険があるとシグナルを出し、このサインを視床下部がキャッチし血管や心臓などに伝わることによって、反応を起こします。パニック障害ではこれらの部分の誤作動が起こることによって、何かの危険があるかないかに関わらず、パニック発作が起こってしまうのではないかと考えられています。

パニック発作のきっかけとなる出来事

わたしたちの身近な生活の中でも、発作の原因となるものはたくさんあります。例えば、炎天下での労働やスポーツ、過労、寝不足、徹夜、風邪なども原因となる場合があります。その他にも、精神的な緊張や、夏の高温多湿、カフェイン、アルコール、ニコチン、生理などが関係する場合もあります。

パニック障害の治療の流れ

パニック障害を治療していくときは、治療の目標を決めて、少しずつ段階的に症状を改善していきます。

治療を始めた頃

最初の2週間~3ヵ月で、投薬を始め、パニック発作をコントロールしていきます。この時パニック障害の根本であるパニック発作を治療していきます。

少し良くなってきたころ

発作が起こらなくなってきたら、次の1~3ヵ月で、予期不安や広場恐怖を改善していきます。この時、認知行動療法も開始していきます。

生活のリズムが戻ってきたころ

次の6ヵ月~1年で、再発しないように、こころと身体の力をつけていきます。予期不安や広場恐怖が回復しても、パニック障害で低下してしまった体力の回復を図ります。

治療を終えるとき

次の6ヵ月~1年で、服薬を終了していきます。ここまでの時間には個人差がありますが、十分に体力が回復したら、少しずつくすりを減らして、治療を終了していきます。

パニック障害との付き合い方

病院での薬物治療認知行動療法に合わせて、生活の身近に生じることを少し注意するだけで、パニック障害と上手に付き合っていくことが出来ます。いくつかの注意点をご紹介していきます。

心と身体のストレスを減らす

人との人間関係や様々な問題などの心理的ストレスだけではなく、過労や睡眠不足などの身体へのストレスもパニック発作につながってしまいます。少しのストレスは力になることもあると言われていますが、心も身体も過度のストレスをかけることは禁物です。

 

心にも身体も過度の負担をかけることなく、ゆとりある生活を心掛けるようにしましょう。

回復をあせらない

パニック発作を消失しても、発作が起こらない状態を作るのには時間がかかります。発作がおきなくなったからと言って、すぐに治療をやめてしまわないようにしましょう。

規則正しい生活を送る

パニック障害を克服する一番の方法は、休養です。少しずつ回復してくると、長い療養生活によって、基本的な体力が低下している場合もあります。規則正しい生活と共に適度な運動で、少しずつ体力を回復させることが出来るでしょう。前述でもあったように、寝不足、過労、風邪もパニック障害の原因となりますので、注意しておきましょう。

カフェインはさける

普段、何気なく摂取していることのあるカフェインですが、摂取しすぎると、パニック発作の原因となることがあります。またアルコールやニコチンも原因となることがあるので、とりすぎないように気を付けましょう。

まとめ

パニック障害は、誰でもなることがあることがある病気です。それでも、身近な生活をコントロールすることで、上手に対処することが可能です。気分を楽にして、ゆっくり休養するようにしてみましょう。

 

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