ランクラボ

美容・健康・ライフスタイルに関するさまざまな話題・口コミ・ランキングをわかりやすくご紹介いたします。

腰痛

腰痛でペインクリニックでは何をしてくれる?整形外科とは違うの?

投稿日:

腰痛など、慢性的な痛みを抱えて苦しんでいる人は多いと思いますが、痛みそのものについての研究などが進む中で増えてきているのがペインクリニックです。広告をみたけたり、駅の中や近所にできて気になっているという人もいるのではないでしょうか。痛みに対する治療ということでペインクリニックが標榜されているわけですが、実際に何をしてもらえるところなのでしょう。服薬やブロック注射など、整形外科などとは違うのでしょうか。今回はペインクリニックに関してや、腰痛での整形外科とペインクリニックでの治療の違いなどを紹介していきます。

ペインクリニックとは

まずは、ペインクリニックがどのようなところなのかについてみていきましょう。痛みについて、私たちは正しい知識をもつことが重要とされています。ペインクリニックの概要とともにその点についても述べていきます。

痛みに対処

ペインクリニックとは、その名前の示す通り痛みそのものを扱うところです。痛みと一口に言っても様々な種類があります。急性痛や慢性痛といった分類は一般的でよく知られていますね。

 

また、身体の組織に明確な問題のある特異的腰痛や、明確な問題の認められない非特異的腰痛といった分類、他には筋肉などの炎症による痛みや骨折など損傷による痛み、神経の痛み、がんなどの疾患による痛みなど実に様々な痛みが存在します。

 

そんな中でも、特に慢性痛で痛みの悪循環に陥ってしまっているものがペインクリニックでは扱われることが多いようです。

痛みの悪循環とは

痛みは私たちにとって不快なものですが、なくてはならないものでもあります。痛みによって組織が壊れているという情報を脳が受け取ったり、機能的な問題であればこれ以上負荷がかかると壊れてしまうという情報を脳が受け取っているということです。これらは認識の痛みや警告の痛みとも呼ばれていますね。

 

痛みを感じると交感神経が優位になって筋肉が緊張しやすくなったり、血管が収縮します。痛みが長引くと交感神経優位な状態も起こりやすくなるということで、筋肉の緊張や血管の収縮は局所の循環を悪くしてしまうことにつながります。こうなると痛みの原因となる物質が長く留まったり、栄養や酸素が運ばれづらくなるのでなかなか回復が見込めないという状態になってしまうということですね。

 

この状態がさらに痛みの原因となる物質を発生させ、さらに交感神経優位な状態を引き起こしやすくなるといった悪循環に陥っていくということです。

いつの間にかストレスだけでも引き金に

痛みの悪循環がさらに進んでいってしまうと、交感神経が優位な状態になるということ自体が引き金になってしまいます。痛みを感じて交感神経が優位な状態になりますが、他のストレスを感じた場合でも交感神経は優位な状態になります。仕事や人間関係など様々なストレスがあるでしょう。

 

交感神経が優位になる状態が繰り返されることで、ストレスを感じるだけで交感神経が優位な状態による局所の循環の悪化などが招かれ、痛みを助長するということになってしまいます。これは、組織的な問題がなくても起こり、ストレスだけで痛みが起こっている状態になってしまうということです。つまり身体に問題がなくてもストレスだけで痛みは出るということですね。

 

ストレスで痛みは悪化するということで、腰痛などでは関連が深いとされています。そんな痛みの悪循環に対処するのがペインクリニックということです。

ペインクリニックでの治療

ペインクリニックや痛みのことについては大まかに理解してもらえたでしょうか。痛みの悪循環に対処するのがペインクリニックでの治療ということになりますが、その方法は様々です。

 

その中でもよく知られているブロック注射や認知行動療法について挙げていきます。

ブロック注射や服薬

痛みの悪循環に対処する方法として、ペインクリニックで多く用いられるのがブロック注射です。痛みを感じることで交感神経が優位になって局所の循環が悪くなると述べましたが、痛みを一時的に遮断することで過度に交感神経が優位になることを抑えます。

 

交感神経が優位になることで悪くなってしまっていた局所の循環も、交感神経の過度なはたらきを抑えることで改善が図れるということです。発痛物質が流れて除去されやすくなることや、栄養や酸素がしっかりと届くことによって回復が期待できます。ブロック注射はより局所的ですが、内服も期待する機序としては同じということですね。

認知行動療法

痛みの悪循環の患者さんに対しては、認知行動療法も普及してきています。簡単に言うと自身の認知を変えることで行動に変容をもたらしていくというもので、認知とは自身の考え方、捉え方のことを指しています。

 

例えば痛みの悪循環に陥っている人では、進行すると痛みを100か0かで考えるようになってしまいます。そして、間違った結び付けをしてしまうということです。昨日この行動をしたら痛みが出たからもう避けようといったケースでも、実際に痛みは10程度の場合もあれば90の場合もありますが、本人の中では100か0かになってしまっているので90と10に違いはないということですね。

 

これだと本当に原因となっていない行為でも痛みの原因となり、何もできなくなっていってしまいます。このようにして生活の質も落ちていってしまうわけですが、痛みとの関連などをしっかりと認知し直すということが認知行動療法の一面でもあります。

 

100の痛みだからできないということが、実際には10の痛みだから動けたという行動の変容をもたらすことができれば認知が変わったということです。このような認知の変化から行動の変化をもたらすことで、悪循環を断ち切っていくということですね。

 

整形外科との違いとは

どこに焦点を当てるか

ペインクリニックでの治療についてみてきましたが、ブロック注射などは一般の整形外科でも行ってくれます。ではペインクリニックと整形外科ではどこが違うのかというと、やはり痛みに焦点を当てているか、疾患などに焦点を当てているかという点でしょうか。

 

近年では整形外科とペインクリニックをどちらも標榜しているところも増えていますが、基本的に整形外科ではレントゲンなどを撮って問題がなければ服薬などで様子をみたり、心療内科などに回されたりするという流れが多いでしょう。例えばヘルニアや骨折など、身体の組織には明確な問題がないということをはっきりとさせ、疾患を治すのが整形外科ということです。

生活の質を考えると

そして、機能面など身体の使い方に問題があればリハビリが行われますし、ストレスやうつなど精神的な要因が強いと判断されれば心療内科が紹介されます。その前に精神安定剤などが処方されることもあり、経験がある人もいるのではないでしょうか。

 

このような診断後の対処に関わっているのがペインクリニックということです。痛みは生活の質を低下させるので、身体に問題はないとわかっても実際に痛みは続くということには対処しなければなりません。

 

また、問題があることがはっきりしている場合でも痛みの専門的な治療を受けることで改善が必要な場合もあります。がんなどの疼痛などへの対処もそうですね。痛みと生活の質の改善を図るのがペインクリニックと言えます。

まとめ

ペインクリニックに関してや、腰痛での整形外科とペインクリニックでの治療の違いなどを紹介してきましたがいかがでしたか?ペインクリニックと整形外科の違いについては、明確に線引きできる部分とできない部分があり、医療現場でも混同や誤解があるケースも多いようです。

 

ただし、どちらにしても患者さんの痛みや症状を改善するという方向は同じで、痛みの悪循環は断ち切らねばなりません。痛みの悪循環にはまっていると感じている人は、一度ペインクリニックを受診すると現状を変えられる可能性があります。痛みに対して正しい知識をもち、少しでも早く改善したいものですね。

The following two tabs change content below.
編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

年末の準備はできてますか?

カニ通販おすすめランキング
カニ通販おすすめランキング【絶対満足な口コミで人気のサイトを厳選】

年末にうれしいカニ!カニ通販で絶対満足できる口コミで人気のおすすめサイトをランキング形式でご紹介いたします。カニ通販で失敗しいないポイントやカニの種類別のおすすめ通販などカニを通販で購入するときのおすすめや注意点などをわかりやすくまとめたページです。カニ通販をするときにご利用ください。

-腰痛
-, ,

Copyright© ランクラボ , 2017 All Rights Reserved.