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更年期障害

【更年期障害】11の症状をセルフチェック!閉経との関係は?

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更年期障害はホルモンバランスの乱れ?

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中高年の女性では、更年期障害という言葉に敏感に反応する人も少なくないのではないでしょうか。最近顔のほてりを感じることが多くなったり、汗をよくかくという人では更年期障害だと認識している人も多いでしょう。更年期障害は年齢によってどんな人もなるというイメージもあるかもしれませんが、症状は人によってばらつきがあります。中にはほとんど感じなかったという人もいるようです。

そんな更年期障害とはどのようにして起こるのでしょうか。大きな原因としてはホルモンバランスの乱れとよく言われています。加齢によって月経が停止する、つまり閉経するにつれてホルモンのバランスは崩れやすくなるとされているのです。この閉経と更年期障害との関係はどのようになっているのでしょうか。

更年期障害と閉経について、そして更年期障害の症状やセルフチェック、診断と治療について紹介していきます。

 

更年期障害と閉経

まずは更年期障害と閉経についてみていきましょう。

閉経とは、月経が永久に停止し受胎能がなくなることとされています。初潮から閉経までの間の妊娠が可能な期間は、だいたい月に1回月経が起こり、月経周期の初日から数えて概ね2週間後に排卵が起こります。

この月経周期が定期的に起こっていくためには、女性ホルモンであるエストロゲンプロゲステロンという2つのホルモンが重要です。加齢によってこの2つの女性ホルモンが卵巣から分泌されなくなると閉経に至るとも言われています。この2つの女性ホルモンの分泌はある日突然ピタッと止まるわけではなく、閉経に至る数年前から少しずつ分泌が減少し始め、月経が1ヶ月とんだり排卵がされなかったりといった状態になっていきます。そして最終的に月経が停止し、排卵されなくなることで閉経に至るということです。閉経後は骨密度が低下するため、骨粗鬆症になる人も多いことはよく知られています。骨の新陳代謝にエストロゲンが関わっているためです。

閉経の確認としては、少なくとも1年以上月経が起こらなかった後で初めてできるようです。妊娠を望まない場合には、最終月経だと思ったときから少なくとも1年程度避妊することが推奨されているようです。

 

最終月経の数年前から最終月経の1年後までを閉経周辺期と言うようです。この数年前という期間は人によって大きく違うとされています。

閉経周辺期には上述のように女性ホルモンの分泌が徐々に減っていきます。この女性ホルモンのバランスの変動によって閉経前後の症状が出てくるということです。閉経の年齢は概ね50歳前後とされていますが、これも個人差があります。だいたい40代の半ばころから分泌が減少し始めるようです。これに伴って症状が起こるため45歳くらいから更年期障害は始まると言われているということです。

 

また更年期障害の起こる年齢では子どもが独立したり親の介護が必要となったりといったケースや、夫が定年を迎えるなどのケースもあり生活習慣が変わる時期とされています。ホルモンのバランスは生活習慣にとても重要なので、このようなストレスも発症の要因とされています。

では次は、更年期障害の症状とセルフチェックをみていきましょう。

 

更年期障害の症状とセルフチェック

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更年期障害の症状としては、上述したように顔などのほてり汗をよくかくようになるといったことがまず挙げられます。顔のほてりはホットフラッシュ、汗はスウェッティングとも言われるようです。ほてりに関しては頻発するとされ、およそ75%の人がほてりを感じるようです。

この他にはめまいや身体のだるさ、冷え、むくみ、肥満もしくは痩せといったことが挙げられるようです。頭痛や動悸、頻脈や頻尿も起こるとされています。

身体的な症状だけでなく、精神的な症状も出ます。イライラしやすくなったり不安を感じやすい、神経質、記憶力の低下などが挙げられています。うつや睡眠障害の症状が出ることもあるようです。

これらの症状が閉経周辺期におよそ半年、長い人では10年という期間続くようです。

 

更年期障害が気になる人はセルフチェックを挙げていくので参考にしてみてください。

 

・顔のほてりを感じることが増えた

・特に暑くなくても汗が出る

・手足や下半身が冷えやすい

・動悸や息切れが増えてきた

・寝つきが悪いもしくは夜中によく目が覚める

・イライラしやすくなった

・気分が沈んだり不安を感じることが増え、意欲が出ない

・頭痛やめまい、耳鳴りが増えた

・倦怠感や疲れを感じやすくなった

・肩こりや腰痛を感じることが増えた

・月経周期が乱れたり、月経血が少ないもしくは不正出血がある

 

いかがでしたか?

上記の3つ以上当てはまる場合は生活習慣を整えるようにした方が良いということです。8つ以上当てはまる場合には婦人科を含めて医療機関を受診し、症状の原因をはっきりさせることが奨められています。これらの症状は更年期障害だけでなく、生活習慣病や加齢に伴う疾患、精神領域の疾患などの可能性もあるためです。

では次は、更年期障害の診断や治療についてみていきましょう。

 

更年期障害の診断と治療

更年期障害の診断としては、血液検査でのホルモンの量を調べることがまず行われるようです。女性ホルモンの量の減少だけでなく、脳から分泌される女性ホルモンの分泌を促進するホルモンの量も調べます。女性ホルモンの量が減ったことを感知した脳が、女性ホルモンの分泌を促進するように卵巣にはたらきかけるためにホルモンを分泌します。しかし卵巣での女性ホルモンの分泌は加齢などによって落ちたままなので、脳から出る促進を図るホルモンの量は逆に増えるということのようです。

また更年期障害と診断するために、同じようにホルモンが関係する甲状腺などの内科疾患やうつ病などその他の疾患を除外することも行われます。

 

更年期障害と診断された場合には、治療としては女性ホルモンの補充などが行われるとされています。エストロゲンの補充をしたり自律神経のはたらきを整える薬の服用によって、ほてりなどの症状は軽減できるようです。自律神経のはたらきによる比重が大きい場合にはこのホルモン補充療法によって1ヶ月程度で症状が軽減できるとされています。

他に抗精神薬などが処方されたり、カウンセリングなどの心理療法がとられることも多いようです。

また、最も基本的なこととして生活習慣の改善が挙げられています。ホルモンや自律神経といった身体のはたらきを担っているものは生活習慣の影響をかなり受けます。睡眠時間が足りなかったり、生活のリズムが不規則だとこれらのはたらきは低下してしまいます。また食生活の偏りによる栄養不足や、運動不足によって代謝が低下するなどといったこともホルモンのバランスや自律神経のバランスに影響します。

生活習慣を整えるということはすべての症状や疾患につながるということですね。

 

誰でもなるものだからこそ症状を軽く

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更年期障害と閉経について、そして更年期障害の症状やセルフチェック、診断と治療について紹介してきましたがいかがでしたか?更年期障害は閉経に伴ってその前後に誰でもなり得るものです。症状が少しでも軽くなるように、また他の疾患などの予防も含めて日頃から生活習慣を整えておきましょう。

生活習慣を整えることと、誰でもなると割り切ることで深く抱え込まないようにすることが重要なポイントとされています。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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