デスクワークなどが原因で首のコリに悩まされている人は多くいらっしゃると思います。肩コリが酷いと、頭痛に発展してしまったり、集中力が低下してしまったりと様々な悪影響が体に現れます。

 

辛い首のコリはどうすれば解消することができるのか、ご紹介したいと思います。簡単にできる解消法もあるので、ぜひ試してみてください。

首のコリを引き起こす原因とは

まず、首のコリがどうして引き起こされるのかを説明します。今発生している首のコリを解消することも大切ですが、同時に首のコリの原因となるものを取り除いておく必要があるのです。

血行不良が原因

首のコリを引き起こす最も大きな原因は、血行不良です。血行不良になってしまうと、血液が体にいきわたらず、筋肉で必要となる酸素を送ることができなくなってしまいます。そうなると、疲労を引き起こす乳酸などが筋肉にたまってしまい、筋肉が硬くなってしまうのです。これが首で起きると、首のコリになってしまうのです。

 

では、どうして首の血行不良が起きてしまうのでしょうか。いくつか原因がありますので、ご紹介したいと思います。

筋肉に疲労がたまっている

首の周りの筋肉は、頭を支えているので常に疲労がたまっています。この疲労をきちんと解消しないままでいると、首の筋肉に疲労物質がたまっていき、血行不良を引き起こします。

 

首の筋肉だけでなく、肩や腕などの筋肉の疲労によっても、首に乳酸がたまってしまうことがあります。また、筋力不足によって首のコリにつながる筋肉に乳酸がたまってしまうことがあります。

姿勢に問題がある

首のコリの原因がデスクワークにある人は多いと思います。デスクワークでは、長時間同じ姿勢をすることになるので、どうしても血液の流れが悪くなってしまうのです。また、デスクワークなどで同じ姿勢を長く維持しすぎると、ストレートネックという症状に発展してしまいます。

 

ストレートネックは、本来カーブを描いている首の骨が真っすぐになってしまうことです。首の骨が曲がっているのには理由があり、そのカーブによって頭の重さを体全身で支えるようにしているからです。しかし、ストレートネックになってしまうと首に負担が集中してしまい、血行不良を引き起こしやすくなってしまいます。

関節や骨に問題がある

ストレートネックのように、関節や骨が変形しているせいで、筋肉に影響を及ぼしている、という可能性があります。整形外科などで診察を受け、治療をしなければ治すことは難しいので、なかなか首のコリが治らない、という人は整形外科の診察も受けてみるとよいでしょう。

内臓が正常に働いていない

内臓が正常に働いていないと、血液の流れが悪くなってしまうことが多々あります。内臓の以上が肩こりにつながっている、というのはなかなか気づけないので、どうしても首のコリが治らない、という場合には、内臓の異常を疑ってみるとよいでしょう。

目の疲れが原因となることもあります

目が疲れていることで血行が悪くなることがあります。特にデスクワークなどでパソコンなどを長時間使用していると、同じ姿勢を維持することとの相乗効果で首のコリを引き起こすのです。

ストレス

多くの病気の原因となるストレスは、首のコリとも深い関係があります。血液がきちんと循環するには、神経の働きも重要で、ストレスがたまってしまうと、神経の働きを乱してしまうのです。

首のコリを解消する方法を紹介

では。首のコリを引き起こす原因が分かったところで、どうすれば首のコリを解消することができるのか、ご紹介したいと思います。

運動

首のコリの原因となるのは血行が悪くなることでした。そこで、血行を良くする効果のある、運動を行うのがお勧めです。

 

運動をすると、一時的に血行を良くすることができるだけでなく、筋力を高めることで首の負担を減らしたり、運動をしていない時でも血行を良くしたりすることが可能です。

 

運動には、筋トレのような、短時間で大きな力を出す無酸素運動と、ランニングやスイミングのような小さな負荷の運動を長く続ける有酸素運動がありますが、どちらも首のコリを解消するには効果的です。できれば両方を行うようにしましょう。

 

運動する時間が取れない、という場合でも、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使ってみたり、通勤の際に徒歩での移動を増やしてみたりすることで、運動を生活の中に取り入れることができますので、試してみてください。

ストレッチを頻繁に行う

特にデスクワークなどで長時間同じ姿勢を維持する場合は、頻繁にストレッチをするように心がけましょう。ストレッチをすることで血行を良くすることができます。また、入浴後は血行が良くなっているので、入念にマッサージを行い、翌日を気持ちよく迎えられるようにしましょう。

 

ただし、ストレッチの際に、首を鳴らしたり、強く力を入れすぎたりするのは逆効果になることがあります。背伸びのように、体に変な負担がかからないようなストレッチをしましょう。もし整体などに通っているのであれば、どのようなストレッチが自分に効果的なのか尋ねてみるのもよいでしょう。

姿勢を正す

デスクワークなどの際には、姿勢をきれいにすることを意識しましょう。猫背や前かがみの姿勢では、首に大きな負担がかかってしまい、首のコリだけでなく、ストレートネックの原因になってしまう可能性もあります。

血行を良くする食材を食べる

食生活も首のコリと深い関係があります。食事に脂っこいものが多いと、血液がドロドロになってしまい、血行が悪くなってしまうのです。タマネギのように、血行を良くする効果のある食材を食べるようにしましょう。タマネギのほかには、大豆製品や青魚などが血行を良くする効果があります。

ストレスと上手な付き合い方を見つける

ストレスを抱えていない人、という人は非常に少なく、ほとんどの人が何かしらのストレスを抱えていらっしゃると思います。なので、ストレスをためないようにすることよりも、ストレスをしっかり解消できるようにすることが大切です。

 

きちんと趣味に打ち込める時間を確保したり、運動をしたり、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。

首のコリを解消するグッズを紹介

首のコリを解消する方法を紹介してきましたが、首のコリを解消するグッズも存在します。いくつかお勧めのものを紹介しますので、気になったものがあれば、使ってみてください。

マッサージグッズ

首のコリと言えば、マッサージを思い浮かべる人も少なくないと思います。しかし、マッサージはきちんとした方法で行わなければ、逆に首のコリを酷くしてしまうこともあるので、自分で行うことはお勧めできません。

 

そこで、マッサージグッズを使うのがお勧めです。マッサージグッズであれば、説明書を読んで利用すれば間違ったマッサージを行う心配がないからです。マッサージグッズには、マッサージチェアのような本格的なものから、枕のような形をした手軽なものまで存在するので、自分に合ったものを探してみてください。

 

マッサージグッズ以外にも、ツボを押すことのできるグッズもお勧めです。ツボを押すグッズを利用するときは、力加減に気をつけるようにしましょう。とにかく力を込めてやればよいというわけではありません。

湯たんぽや温熱シート

冷えは血流を悪くする大敵です。しっかり首を温めて血行を良くしてくれる、湯たんぽや温熱シートを利用するとよいでしょう。特に筋肉量の少ない女性は冷えに悩まされる傾向にあるので、しっかり首を温めてあげる必要があります。

首のコリは薬で解消できるのか

どうしても首のコリが辛く、すぐにでも解消したいときは、薬の利用を考えると思います。首のコリは薬を利用しても解消できるのですが、どうしてもその場しのぎになってしまうので、生活を見直すことも並行して行わなければなりません。

筋肉を弛緩させる薬

筋肉が硬くなっていることによって首のコリは発生するので、筋肉を弛緩させるタイプの薬が首のコリに効果的です。タケダの「ドキシン錠」、小林製薬の「コリホグス」などがこのタイプの薬に分類されます。

血行を良くしたり、ビタミンを補ったりする薬

血行不良を良くしたり、目の疲れから来る首のコリを解消したりする薬もお勧めです。この薬は長時間同じ姿勢をすることの多い人や、目を酷使する人に特に効果があります。ビタミンが多く配合されている薬がこの分類に入ります。

 

たとえば、サトウ製薬の「ユンケルB12アクティブα」、タケダの「アリナミンEXプラス」、コーワの「キューピーコーワiプラス」などです。

痛み止め

とにかく痛みが酷い、ということでしたら、痛み止めの利用がお勧めです。しかし、一時的に痛みを抑えるだけになってしまうので、痛みがない間に首のコリを解消するようにしなければなりません。

 

首のコリ専用のものではなく、普通の頭痛薬などで構いません。有名なものだと、ライオンの「バファリンA」、エスエス製薬の「イブクイック頭痛薬DX」、第一三共ヘルスケアの「ロキソニンS錠」などがあります。

貼り薬

温感タイプの湿布が首のコリにお勧めです。多くの湿布に痛み止め成分も使われているので、痛みが強い首のコリでも利用できます。

 

有名なものだと、久光製薬の「フェイタス5.0温感」、ライオンの「ハリックス55EX温感A」などです。

塗り薬

湿布と並んで手軽に利用できる塗り薬も湿布同様お勧めです。ライオンの「ハリックス ホグリラ」、小林製薬の「ニューアンメルツヨコヨコA」などがお勧めです。

生薬のめぐり湯で首のコリを解消

首のコリを解消するのに、生薬のめぐり湯がお勧めです。薬用入浴剤なので、飲み薬ほど体のことを気にせずに利用できます。

生薬のめぐり湯の成分について

生薬のめぐり湯には、自然生薬が5種類と温泉成分、さらにホホバオイルが配合されています。

 

5種類の自然生薬は紅花、生姜、唐辛子、ガイヨウ、ダイウイキョウです。いずれも血行促進、沈痛などの効果がある自然生薬です。ほかにも美容効果や精神を落ち着かせる効果などもあります。

 

温泉成分は、肌の汚れを落とすのに非常に役立ちます。首のコリを解消しながら美容もできる、ということで女性には非常にお勧めです。

 

ホホバオイルには、保湿効果があり、美肌に役立ちます。さらに、ただのホホバオイルではなく、唐辛子を漬け込んだものを利用しているので、体を温める効果も期待できます。

安心して利用できる、無添加入浴剤

生薬のめぐり湯は、多くの入浴剤を手掛ける松田医薬品によって作られており、添加物も使われていないので、非常に安心して使える薬用入浴剤です。実際、多くの高級ホテルでもアメニティとして生薬のめぐり湯が使われているそうです。

首のコリ以外にも効果を発揮

首のコリや、その原因となる冷え症や疲労など以外にも、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルの解消や、腰痛の解消などにも効果があります。首のコリ以外にもこういった悩みを抱えているのであれば、一気に改善することができるのです。

まとめ

辛い首コリですが、きちんと原因から取り除いていけば、きっと改善することができるはずです。日々の生活を見直して、原因が何かを見極めましょう。

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ランクラボ編集部

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