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高血圧

高血圧ってどんなもの?ガイドラインと対策

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このページでは、『高血圧ってなに?』『どんな症状がでるの?』『やばいの?』等の高血圧に関する疑問にわかりやすくお答えします。健康診断で高血圧と言われた方や健康診断をあまり受けていない(特に太り気味の人)は参考になさってください。高血圧の放置は危険です。

高血圧の症状と診断

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高血圧は、初期症状はありません。しかし、症状が進むにつれ少しずつ自覚症状が出てきます。

 

高血圧の初期は、自覚症状がありませんので、健康診断や血圧の測定で発覚して驚くといった程度です。高血圧が進行すると動悸・息切れ・吐き気・呼吸困難・むくみや痺れといった症状が出てきます。更に進行すると心筋梗塞やの脳卒中といった重大な病のリスクが高まります。

 

高血圧は様々病の引き金となる症状です。ですから症状がないからと言って、放置しておくと突然重篤な病気を発症し取り返しのつかないことになる場合がありますので、健康診断は年に一度は受けるようにして、今の血圧がどんな状況か把握をするようにしましょう。

 

特に体脂肪が高めだったり、お酒が好きな人は血圧が高い傾向にあるため注意が必要です。

高血圧の具体的な対策(薬・食べ物など)

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高血圧の予防や治療では食生活がとても重要で、日ごろの食生活を見直せば、それだけで正常な血圧になります。

 

高血圧対策の食事で重要なのは規則正しい食生活です。

 

お酒や間食を避け、暴飲暴食をせずに一日3食を適度に摂取することが高血圧対策の食事の基本になります。また、出来ればお腹いっぱいは食べず、腹八分目がいいとされています。

食事の注意点

また、食事の内容も、塩分が特に高血圧にはよくありませんので、塩分を控えること重要です。基本的に味の濃いものやしょっぱいもの、お醤油などの調味料も減らし、塩分を少なくすることを心掛ける必要があります。

 

そして、外食の場合は特に注意が必要です。外食は濃い目の味付けで塩分も多く、特に麺類のスープは想像している以上に塩分が多く含まれています。

 

そのほか、高血圧対策には、血圧を下げる効果のある食品を食事に取り入れるのも効果的です。ニンニク・オリーブオイル・ごぼう・酢に血圧を下げる力がありますので積極的に食べるようにしてください。

 

食生活の見直しと同時に適度な運動も血圧を下げることに繋がります。ウォーキングや水泳などの有酸素運動が高血圧対策には良く、1回につき30分以上継続して行うのが効果が高いのでお勧めです。

 

高血圧対策は継続することが重要なので、食生活の見直しも適度な運動も無理のない範囲で続けてみてください。

高血圧が引き起こす恐ろしい病気

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高血圧は危険だ!という意識は多くの人にあると思います。

 

高血圧は血管の中を血液が通る際に、血管にかかる圧力が高い状態のことを言います。ホースの口を締めると溜まった水でホースが膨らむのと同様、高血圧は血管に圧力がかかりすぎている状態になっていきます。そのため血管が破裂(動脈瘤破裂)して重篤な病を引き起こす可能性が高くなるのです。

高血圧と動脈硬化

また、高血圧の状態が続くと動脈硬化を引き起こしますので、その状態が進行すると、脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・腎不全・眼底出血などの重篤な病になります。脳や心臓、目の網膜や腎臓などは高血圧の影響を受けやすい臓器なので、そこに影響が出るわけです。

 

高血圧は初期では自覚症状がないので軽視しがちですが、早めに対策をすれば健康を取り戻すことは容易なので少しでも血圧が高ければ対策をするようにしましょう。

高血圧の原因って何?

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高血圧は検査で初めて気づくことが多く、宣告にショックを受けることが少なくありません。でも、高血圧の原因は今までの生活習慣の積み重ねなので、突然発症したというわけではないのです。

 

高血圧の原因は主に肥満・ストレス・喫煙・塩分過多です。他にもアルコールや脂質のとりすぎなどもありますが、この4つは特に高血圧のリスクを高めます。

 

肥満が高血圧を招く理由は、体重が増えて体が大きくなったことで血液を全身に巡らせる際の負担が増えるからです。遠くまで水を運ぶにはポンプで思い切り押し出さなければいけないのと同じように、心臓が必死で血液を送り出すため血圧が高くなるのです。
体重をコントロールすることで心臓の負担を下げ、高血圧も改善することが出来ます。

 

喫煙によってニコチンを摂取してしまうことも高血圧につながります。ニコチンには末梢血管を収縮させる力が或るため、どうしても血圧が上がってしまいそれが慢性化するのです。虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞など)のリスクも高まります。

 

高血圧に塩分は厳禁というイメージがあるように、塩分(ナトリウム)の過剰摂取は高血圧に直結します。体内の塩分濃度を薄くするために体の水分が使われてしまうので、血液の量が増えて血圧があがってしまうのです。

 

高血圧対策を意識する人も健康な人も塩分は6g/1日に収めたいですね。

 

ストレスはなかなか対策が難しいものですが、仕事中だけ高血圧になったりする場合は心の安静を意識しましょう。程々に力を抜いて睡眠を出来るだけ摂るようにして高血圧のリスクを下げることが重要です。

高血圧に注意すべき年齢は?

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高血圧というと中年男性のイメージが強くありませんか?

 

実際に高血圧は男性では40歳くらいからリスクが高くなる傾向にあるので、そのイメージは間違っていません。でも、生活習慣によっては若い年齢からでも高血圧になります。

 

高血圧の人口が増加するのは男性では40歳代、女性では50歳代からです。

 

これは体の代謝が落ちてメタボリックシンドロームになってきたり、食生活が乱れて塩分過多になることが原因です。年齢を重ねると様々な影響が体に出てきてしまったり、ストレスに弱くなるので高血圧になりやすくなるのは仕方のないことです。

 

しかし、30代以下でも生活習慣によっては高血圧になっている事も少なくありません。

 

肥満体型であったり、運動不足、アルコールのとりすぎや喫煙は若年層でも高血圧を招くことになります。特に家族に高血圧の人がいる場合は遺伝によるリスクが高くなっているので、若いからと言って安心は出来ません。

高血圧は遺伝する?

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高血圧は、親が高血圧の場合は子供も高血圧になる可能性が上がると言われていますが、両親が高血圧だからといって必ずしも子供まで高血圧になるとは限りません。

 

子供に高血圧の症状が現れる確率は、両親がどちらも高血圧だった場合50%~60%、片親だけが高血圧の場合は25%~35%、両親ともに高血圧ではない場合は10%以下とされています。このように確実に遺伝的な要因で高血圧の可能性は変化しますが、環境的な要因も大きく関わってきます。

 

環境的な要因は主に生活習慣で、両親が共に高血圧では無くても食生活が乱れたりお酒をたくさん飲むと高血圧になります。逆に両親ともに高血圧でリスクを背負っていても、食生活に気をつけることで高血圧を防ぐことが出来ます。

高血圧対策に生活習慣の改善

両親が高血圧の場合、その生活習慣を子供も受け継ぐ事が多いので、両親と同じように高血圧になってしまうことが多いと言うわけです。

 

例えば母親の味付けが濃く塩分が多いと子供もその味になれているので、自然と濃い味を求めて塩分過多で高血圧のリスクがあがります。脂質が多い食事を好む家庭の場合もメタボになりやすくなり、高血圧になりやすくなります。

 

このように高血圧は遺伝によってなりやすさに違いはありますが、生活習慣を考えることで防ぐことが出来ます。遺伝的に高血圧になりやすそうな場合は人一倍食生活に気をつけ、規則正しい毎日を送って健康を維持する必要があります。

高血圧の薬と成分

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食事療法や生活習慣の改善で血圧が下がらない場合や、早急に血圧を下げる必要がある場合は降圧剤という血圧を下げる薬が用いられます。降圧剤には様々な種類があり、同じ高血圧でも症状や体質によって処方される薬が変わります。

 

最も多く処方されているのはカルシウム拮抗薬で、カルシウムイオンの侵入を防いで筋肉を緩めることで血圧を下げる効果があります。血管の収縮を防いで血圧が上がることを止めるので、多くの場合に効果が期待されます。

 

アンギオテンシンII受容体拮抗薬も多く処方されるもので、血管収縮・体液貯留などを抑えることで血圧を下げます。心臓や腎臓の保護が出来、インスリンの効果が出にくい場合にも役立つ薬です。

 

ACE阻害薬は上記アンギオテンシンII受容体拮抗薬に似た効果がありますが、腎障害の人には処方されません。臓器合併症や糖尿病を持つ人の高血圧対策に用いられることが多い薬です。

 

他にも利尿薬やβ遮断薬・α遮断薬など、別の角度から血圧を下げることを狙う薬もあります。利尿剤薬は利尿を促すことで血圧を下げ、β遮断薬・α遮断薬は心拍数を下げて血管の収縮を防ぐことで血圧を下げます。

 

体質や症状、持病によって処方される薬が異なり、幾つかの薬が複合して処方されることもあります。医師の説明をよく聞いて薬を飲めば多くの場合は血圧の改善が見込めます。

高血圧とアルコールの関係について

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病気の人はアルコールは控えないというのは、なんとなく漠然とした常識のようになっていますよね。

 

確かにアルコールの飲み過ぎは体に負担になってしまいますが、適量であれば問題はありません。高血圧の人もアルコールはダメというわけではないので、関係をしって適度な量を楽しむようにしましょう。

 

アルコールには心臓の動きを強くしたり、逆に弱めてしまう力もあります。また、血管を収縮して血圧を高めることもあれば、拡張して血圧を下げるという力もあります。

 

アルコールは身近なものですが、真逆の作用を持っているので意外にも非常に複雑なものなのです。

 

高血圧の人にとってのメリットは血圧を下げるというアルコールの作用ですが、だからといって過剰摂取は毒になります。アルコールの過剰摂取は交感神経の活動を失わせたり、腎臓への負担が増えるというデメリットもあるからです。
また、お酒のつまみに塩分が多いものが目立つので知らずのうちに高血圧の天敵である塩分を多量に摂取することにもなりかねません。

 

高血圧だからといってアルコールを一切断つ必要はありませんが、あくまでも嗜む程度にしておくのが良いでしょう。

 

アルコールには血圧を下げる作用の他にも、ストレスの緩和という大きなメリットがあります。ストレスは高血圧を招いてしまうので、上手に付き合って美味しくお酒を頂くようにしましょう。

高血圧と喫煙の関係は?

百害あって一利なしと言われるタバコですが、高血圧にもやはり良くない影響があります。高血圧になると禁煙を進められるのはなぜなのでしょうか。

 

タバコに含まれているニコチンには、副腎を刺激してアドレナリンやノルアドレナリンを分泌させる作用があります。これらは血管を収縮させてしまうので血圧が自然と上がってしまうのです。狭いホースの中に水を流すには強い圧力が必要なように、ポンプ役の心臓にも大きな負荷がかかるわけですね。

 

また、喫煙は血中の遊離脂肪酸というものを増加させます。これは血小板が血管に癒着することを誘引し、血管が詰まるリスクを高めてしまいます。高血圧に加えて血管が詰まりやすい状態は非常に危険で、様々な合併症を引き起こす可能性があります。

 

このように高血圧の人の喫煙はデメリットが非常に多く、可能であれば禁煙したほうが良いでしょう。しかし、強いストレスも血圧を上げることに繋がるので少しずつタバコを減らして無理のない禁煙をしたいですね。

高血圧を悪化させないために

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高血圧は放置しているとどんどん悪化し、大変な病や体調不良を起こしてしまいます。初期の段階では降圧剤を服用する必要はなく、生活習慣を見直すことで自然と血圧を下げることが出来ます。

 

高血圧を悪化させないためにいちばん重要なのは食事です。塩分と脂質を控え、出来るだけ健康的でカロリーの低い食事を毎日3食きっちりと摂取するようにしてください。メタボ体型の人は特にカロリーに気をつけてダイエットも同時に行うと血圧の上昇を止めやすくなります。

 

食事に加えて無理のない有酸素運動も血圧を下げることに繋がります。

 

有酸素運動によって脂肪が燃焼されれば血管にかかっている負荷や、心臓が送り出す血液の量も適度に保たれます。血液の状態も良くなるので自然と血圧が下がり、血圧が下がると運動の苦しさも和らぐので更に多くの運動が出来るようになります。

 

高血圧は多くの場合は生活習慣によって引き起こされ、同じく生活習慣によって改善することが出来ます。しかしイライラしたりストレスを貯めることは血圧を上昇させることにつながるので、無理のない範囲で楽しみながら生活習慣を変えるようにしましょう。体調が良くなれば多くのことがプラスに働くので、健康になってストレスも緩和すれば血圧も自然と下がっているはずです。

どこからが高血圧になるの?

高血圧というのは血圧が正常値よりも高い状態を言います。では、どれくらいの値から高血圧と言われるのでしょうか。

 

高血圧の診断は血圧測定によって行われます。家庭にある血圧測定で凡その目安を立てたい場合は、収縮期血圧(上の血圧)140mmHg、拡張期血圧(下の血圧)が90mmHgを超えている場合は高血圧だと考えていいでしょう。

高血圧の種類

高血圧にも種類があり、成人で血圧が140以上ある場合はⅠ度高血圧、160mmHg以上でⅡ度高血圧、180mmHg以上でⅢ度高血圧と診断されます。

 

メタボ体型や糖尿病、腎疾患などを持っている場合は将来的に高血圧になる可能性が高くなるため、Ⅰ度高血圧に満たなくても注意喚起されることがあります。また、年齢によっても多少の差がありますが、上の血圧が135mmHg/下の血圧が85mmHgを超えたら高血圧だと考えて対処をしたいですね。

 

血圧は1日の中でもかなり上下するので、家庭で測定する場合は時間を選ばないと正しい値を出すことが出来ません。毎日決められた時間に図るようにして、その平均値を出すことが重要です。

 

病院での測定の場合は緊張によって血圧が上がることもあるので、家庭での測定と病院での測定の結果が大きく違う場合は医師にそのことを伝えてください。

高血圧の人におすすめの、お風呂の入り方

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高血圧の人は食事や生活習慣に気をつける必要がありますが、お風呂の入り方にも工夫をしてみましょう。少しの工夫でお風呂での突然の心筋梗塞などのリスクを下げることが出来ます。

 

お風呂に入ると体が温まるので、血圧が上がりそうなイメージがありますよね。でも、実はお風呂に入る事で血管が広がるので多くの場合は一時的に血圧が下がるのです。

 

熱すぎるお湯に長く入り、動悸がしてしまうような場合は別ですが心地よいバスタイムは高血圧にはプラスの効果があります。気をつけないといけないのはお風呂に入る前で、脱衣所で衣類を脱ぐ時に急激に体温が下がることを防ぐようにしましょう。

 

体が冷えると血管が収縮するので急激に血圧があがり、それによって心筋梗塞や脳卒中が引き起こされるリスクが高まります。服を脱いでも寒くて体が縮む思いをしないように、予めヒーターで温めて置いたり浴室内もシャワーを出して温めて置くと良いです。

 

お風呂から出た後は体が温まっていますが、薄着では出ていかずにしっかりと保温をするのも忘れては行けません。高血圧には急激な体温変化は禁物なので衣類やヒーターでしっかりと温度管理をすれば安全にお風呂に入ることが出来ます。

高血圧になる人は、肥満が多い?

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肥満体型の人の多くは高血圧です。しかし、外見的に肥満ではなくても実は高血圧だったという人もいます。

 

高血圧になってしまう大きな原因の一つは脂肪ですが、特に内臓脂肪が高血圧を引き起こします。

 

外見的に肥満体型だと分かる人の場合は皮下脂肪がたくさん付いている状態で、多くの場合は内臓脂肪も多いので高血圧になっています。しかし、男性に特に多い内臓脂肪だけがついている状態だと外見は普通体型であることが多いのです。
その為検査によって初めて内臓脂肪が多く、高血圧を引き起こしている事が分かる場合もあります。

 

内臓脂肪が多いと血液量が増加し、全身の末梢神経が圧迫されるため血圧が上昇してしまいます。

 

同時に脂質が多い場合は血液もドロドロなので、血管を通る際に強い圧力が必要で心臓にも大きな負担がかかり結果的に高血圧を招きます。また、肥満は高インスリン血症というものを引き起こし、これが心拍数を上昇させて血圧も上げることにつながっています。
肥満だから高血圧というわけではなく、脂肪が多いことによって高血圧が引き起こされているというわけですね。

 

肥満を解消するには有酸素運動と食事療法が一番ですが、運動は激しいものは禁物です。高血圧の状態での激しい運動はリスクが高いので、不調が出る場合は直ちに運動を中止して医師に相談するようにしましょう。
 
 

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高血圧は、近年の生活習慣の多用化とともに増加している健康問題です。高血圧の原因は、栄養バランスの乱れ、慢性的な運動不足、ストレスを過剰に受けたまま解消できない、喫煙習慣、アルコール過多などが考えられています。それらの問題により高血圧に罹る人が増加...
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編集部:SAYAKA

編集部:SAYAKA

美容と健康が大好きな32歳のライターです。いつまでも若々しくいるために日々いろんな美容方法を頑張ってます♪体験談を踏まえた様々な記事を投稿しているので参考にしてみてください。

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