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心理学

内発的動機づけを生み出そう!理論や外発的動機付けとの違いとは

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活動の目的は動機づけられている

私たちは普段、様々な活動をしています。仕事上での活動やプライベートでの活動など多岐にわたり、その活動の目的には必ず動機があるとされています。仕事であれば報酬を得るための対価を支払っているということになり、スポーツ活動であればリフレッシュや自身の中での体力やパフォーマンスの向上などでしょう。

 

このように、私たちの活動の目的には動機があり、同じ活動でも人や状況によっては動機も変化してきます。では、動機自体はどこから来るのでしょうか。また、動機にも種類があるとされています。

 

聞いたことがある人もいるかもしれませんが、内発的動機づけと外発的動機づけです。これらの違いはどこにあるのでしょうか。動機づけについて、その概要や内発的動機づけ・外発的動機づけの例などを紹介していきます。

 

 

動機づけとは

まずは、動機づけについてみていきましょう。内発的動機づけや外発的動機づけとはどういったものなのか、それぞれ挙げていきます。

 

外発的動機づけ

外発的動機づけとは、金銭や地位などの名誉、他者からの称賛などの報酬を目的とした動機づけです。何かを得るというだけでなく、回避するための動機づけにもなります。つまり、怒られるのを回避したい、懲罰を受けるのを回避したい、賃金や地位を失うのを回避したいなどの目的です。

 

また、職場であれば上司、学校などであれば先生に強制されて行っているという場合も当てはまります。これらの目的による外発的動機づけは一般に持続しないと言われ、一時的な効果のことから個の成長にはつながらないとされています。その活動自体には目的や楽しみがないというケースです。

 

内発的動機づけ

一方で、内発的動機づけとは、上記のような金銭や名誉などを得るためもしくは懲罰などの回避や強制によらないものをされています。純粋にその活動がしたいから、もしくはその活動によって自身の心の中で充足感が得られるからという目的によるものです。興味や関心がもとになっているため金銭などの報酬や地位などの名誉といった何かを得るということは必要なく、それらを受け取ること自体を意識していない状態です。

 

この内発的動機づけによる活動は、外発的動機づけよりも質の高い活動となるとされています。高い集中力や根気強い継続力がもたらされるということです。好きな漫画を読んでいるときは高い集中力で話しかけても聞こえないほどなのに、苦手な教科の教科書を読んでいるときは集中力が散漫ですぐに他のことに気が向いてしまうといったことは多くの人が経験しているでしょう。

 

これによって漫画のことはかなり記憶しているのに、勉強は一向に記憶に残らないということも多いと思います。好きこそものの上手なれとはまさにその通りですね。

 

 

内発的動機づけの要素

内発的動機づけや外発的動機づけについてみてきました。内発的動機づけによる活動の方が長続きしやすいということは理解してもらえたかと思います。内発的動機づけのもととなっているものには、自己決定感・有能感・達成動機・他者受容感などが挙げられています。

 

自己決定感

自己決定感とは自身で活動を行うことを決定しており、強制や回避などといったことはありません。活動自体が好きな場合やスポーツなどであればパフォーマンスの向上などの目的があって行われています。それらを自身の主体性によって決定しているということです。

 

有能感

有能感とは自分にはできるという自信とも言え、能力があるという自信やそれによる他者への貢献などの実感がある状態です。運動有能感のある子どもは大人になってもスポーツ活動を行う割合が高いとされているのは、このできるという自信が根本にあるようです。

また、好きな教科や得意な教科の勉強がはかどるという根底にはこのできるという有能感があり、思い当たるという人も多いでしょう。

 

達成動機

達成動機とは、活動を行ってみたいもしくはできるようになりたいなどの目的です。自身で活動を行うに当たっての目的や目標に向かうまでの意欲とも言えます。自己決定感の部分の主体性や、有能感の部分の自信とつながる部分でもあります。

 

他者受容感

他者受容感とは、自身は他者に受け入れられているという安心感とされています。自己決定感や有能感の根底にあるものとも言われています。職場などで自発的に何か行動を起こす場合がわかりやすいでしょう。

 

周囲に認められているという認識があれば主体的に発言したり行動を起こすことができます。しかし、認められていないという認識の環境でそれができる人はいるでしょうか。おそらくほとんどいませんね。

 

これらの要素のもとに内発的動機づけは成り立っているということです。

 

 

内発的動機づけを生み出すには

内発的動機づけにはいくつかの要素があることをみてきました。では、この内発的動機づけを生み出すにはどのようにしたら良いのでしょうか。重要なのは、目的と手段をはっきりさせることとされています。

 

勉強自体は好きではなかった子が、目標がみつかり勉強するのが好きになったということは有り得ることです。自身のやりたいことができる大学がみつかり、そのために受験勉強をするようになるのは内発的動機づけと言えるでしょう。勉強自体は希望の大学に行くための手段でしかなく外発的動機づけとも言えますが、少なからず内発的動機づけが生まれていることは確かです。

 

また、スポーツなどでハードなトレーニングを好んでするという人はあまり多くはないでしょう。しかし、目標とする結果を得るためのトレーニングであれば自発的に行う場合もあるはずです。結果が欲しいという外発的動機づけの面もありますが、自発性は内発的動機づけでもあります。

 

このように、内発的動機が持てない場合には、まず目的や手段についてはっきりさせることから始めてみると良いでしょう。

 

アンダーマイニング効果とは

動機づけに関連して、アンダーマイニング効果にも触れておきます。これは、内発的動機づけでスタートした活動が、外的報酬が出てしまうことによって外発的動機づけに変わってしまうというものです。例えば、勉強を頑張って成績が良かった子どもにお小遣いなどを渡すのは、渡す前に一度考えた方が良いとされています。

 

子どもは最初から報酬を得るために頑張っていたわけではありませんが、思いがけず報酬を得たことでそれ以降は報酬を得るために頑張るようになるかもしれません。主体性を消してしまう可能性もあるということです。内発的動機が失われることがないかということを、よく考えるべきとされています。

 

 

内発的動機を持てるようにしていこう!

内発的動機づけ・外発的動機づけの例などを挙げながら、動機づけについてその概要紹介してきましたがいかがでしたか?内発的動機づけによってもたらされる集中力や根気強さなどは是非得たいものですね。自身の活動や子どもの活動などに活かしたいと誰もが思うと思います。

 

ただ、内発的動機づけの方が良いというイメージをもったかもしれませんが、動機づけ自体には良いも悪いもありません。内発的動機づけを生み出すだめに、その源泉となる自己決定感や有能感などを大事にして、目的を明らかにしましょう。最初は外発的動機づけからの出発という方法も有効です。

 

外発的動機づけを繰り返しているうちに自身の目的がはっきりしたり、興味をもてるようになって内発的動機づけが生まれることもあるようです。動機づけについて理解して、自身の活動に活かしていきたいものですね。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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