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インプラントは万能ではない?デメリットや費用について

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歯がなくなっても代用できる技術の進歩

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食べ物をしっかり噛んで食事をするということは、健康の維持や長寿のためにとても重要なこととされています。内臓への影響はもちろん、認知症など脳への影響についても聞いたことがあるのではないでしょうか。内臓の丈夫な人は長生きと言われますが、内臓の丈夫さと関連しているのが歯です。

 

歯周病などで歯を失うことになると、もう元には戻せません。以前は、入れ歯をして代用していました。入れ歯も進歩してきていますが、現在ではインプラントといって1本1本独立した人工の歯で代用できるようになっています。

 

インプラントの技術の進歩により、歯を失うこと自体は怖いものではなくなってきているのかもしれません。しかし、インプラントも万能というわけではありません。インプラントが適応しない場合もあり、すべての人に使えるというわけではないのです。

 

また、インプラントは高額になりやすいということもよく聞くと思います。自費診療になるので仕方がない部分もありますが、どのくらいが相場なのでしょうか。今回はインプラントについて、その概要やメリット・デメリット、相場を紹介していきます。

 

インプラントとは

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まずは、インプラントがどのようなものなのかについてみていきましょう。インプラントというと人工の歯ということが浮かぶと思いますが、歯茎にそのまま刺しているわけでありません。

 

刺すだけでは固定されない

自身の歯ではないので、歯茎や根元の骨とそのままくっついてくれるわけではないのです。インプラントは抜けてしまった歯の土台の部分の骨にネジを埋め込みます。このネジはフィクスチャーと呼ばれますが、骨は修復力によって穴が開いても埋まります。

 

穴を開けてフィクスチャーを埋め込み、骨の修復力で土台にしっかりと固定されるということです。これは膝に腱の移植をする場合なども同様です。骨に開けた穴の部分に他の部位から採取した腱や人工腱をつなぎ、移植後は骨にしっかりと固定されるのを待ちます。

 

固定には時間がかかる

インプラントは人工歯根とも言われ、この骨にしっかりと固定されるという部分がポイントとなります。固定されたネジの部分に人工の歯を取り付けることでインプラントの処置は終了です。骨とネジとがしっかりとくっつくまでは仮の歯で過ごし、しっかりとくっついてから噛み合わせなどを再度考慮して人工歯を作るということです。

 

骨は修復した後は強度が強いですが、修復途中はそれほど強くなく、かつ時間もかかります。治療開始から終了までは概ね3ヶ月ほどとされています。しっかりと固定されるまでは根気も必要ということですね。

 

インプラントのメリット

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次は、インプラントのメリットについてみていきましょう。大きくは2つ挙げられます。

 

自身の歯に近い

インプラントのメリットで最も大きい点は自身の歯と同じように過ごせるということです。噛んだときの違和感も少ないとされ、きちんと噛むことができます。ただし全く同じというわけではなく、噛み砕く力は自身の歯の方がやはり強いようです。

 

自身の歯のおよそ8割ほどの力とされています。それでも硬いものでなければ大きな支障は出ないので、入れ歯やブリッジに比べればかなりの優れた点です。見た目が自然な歯に近い点も挙げられています。

 

他の歯への影響がない

先に少し触れたブリッジという処置は、健康な歯を削ってそこに人工歯をかぶせるという方法です。抜けた部分の隣同士の歯を削り、そこを土台に抜けた部分に歯を作るということですね。健康な歯を削ると、その歯の寿命が縮んでしまうと言われています。

 

インプラントでは健康な歯は削る必要がないので、その点で他の歯への影響がないことが良い点と言われています。

 

インプラントのデメリット

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次は、インプラントのデメリットについてみていきましょう。デメリットについても2つ挙げていきます。

 

術中や術後のリスク

インプラントは歯の土台となっている骨を削る手術が行われます。部分麻酔ではありますが、麻酔薬の影響や術中の処置によって神経が傷ついた場合には後遺症が残る可能性もあるなどのリスクを承知しているべきです。親知らずを抜く場合にも同様のリスクがあり、同意書にサインを求められた人もいるでしょう。

 

また、骨とネジがくっついて固定されると述べましたが、中には手術を行ってネジを入れてもしっかりと固定されない人もいます。土台の骨の状態、糖尿病や骨粗鬆症などの全身疾患に影響されるということです。こういった人はそもそも適応とならず、受けられない場合もあります。

 

そして、インプラントが成功してもそこで終わりというわけではありません。インプラントの方が自身の歯よりも弱いので、歯磨きなどのケアをしっかりと行っていく必要があります。歯垢が溜まると酸の影響も受けやすいので、歯周病などに注意してしっかりケアをしていきましょう。

 

時間も費用もかかる

インプラントの概要のところで述べたように、土台の骨とネジがくっついて固定されるまでには時間がかかります。概ね3ヶ月とされていますが、状態によっては1年近くかけてようやく終了ということもあるようです。この間は仮の歯で過ごすことになり、通院の負担なども合わせるとデメリットの1つと言えるでしょう。

 

また、インプラントは現在保険適用はされていません。一部では適用されるケースもありますが、ほとんどは自費診療となるため高額になります。インプラントの費用については次で紹介していきます。

 

インプラントの費用

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インプラントはほとんど自費診療となり、高額になると述べました。1本あたりの相場は、30~50万円のようです。以前は100万円とも言われていました。

 

少し金額に開きがあるのは、使っているインプラントの質やドクターの技術、そしてその後の保証などによって変わってくるためのようです。入れ歯やブリッジについては保険適用となっているので、そちらと比較するとかなり高額なのは否めません。

 

ケアが重要なのはどちらも同じですが、ケアの負担や費用、そしてその後の経過など様々なことが選択の基準に入ってきます。手術がどうしても嫌だという人はブリッジや入れ歯を、健康な歯を削ったりするのが嫌だという人はインプラントを選択するということになりますね。

 

しっかりと理解して治療を受けよう!

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インプラントについて、その概要やメリット・デメリット、相場を紹介してきましたがいかがでしたか?インプラントなどの歯に変わる代用技術の発達によって、もし歯を失ったとしてもしっかりと噛んで食事ができる道が残されていることはとても良いことです。しかし、やはり自分の歯に勝るものはないので日々の歯磨きなどのケアを怠っても良いということにはなりません。

 

また、インプラントは適応できない人もいると述べたようにすべての人に使えるわけではありません。術前は問題ないと言われていても、いざ手術をしてインプラントを使用するようになってから不具合が出てきたというケースも存在します。適応に問題がないと言われても、必ずうまくいくわけではないのです。

 

インプラントについてしっかり理解し、もし使う場合にはメリットやデメリット、そして可能性のあるリスクなどを納得してから治療を受けるようにしたいものですね。冒頭でも述べたように、しっかりよく噛んで食べることが健康につながりますので、歯を大切にしていきましょう。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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