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美容にも健康にも良い!馬油の万能な使い方と選び方とは?

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容にも健康にも良い馬油の使い方と選び方を知って、ぜひ活用してみてくださいね。

馬油とは

馬油は馬の皮下脂肪から取られた油脂のこと。「ばーゆとも「まーゆ」とも読むことができます。人間の皮脂に近く、非常に浸透しやすいため、肌に塗るとすぐにさらっとした感触になるのが特徴です。馬の油は食用としても用いられ、低刺激なので赤ん坊でも使用することができます。

民間治療薬として使用されてきた

馬油はなんと4000年前から中国で使用されていたと言われています。中国最古の医学書として知られる「黄帝内経」にも記載があるほか、さまざまな歴史上の医学書で取り上げられています。日本には400年ほど前、江戸時代初期ごろに九州に伝わったということです。民間療法として、切り傷ややけど、肌荒れ、ひびやあかぎれなどに使われていたということです。得意やけどには特効薬とされていたそうですよ。

馬油の成分は

馬油は人の皮脂に近いと言われます。これは脂肪酸のバランスが非常に似ていることを表しています。人間が飽和脂肪酸32%なのに対し、馬油は31.4%、不飽和脂肪酸は人間が68%に対し、馬油は67.5%です。非常に人の皮脂と近いバランスになっているのがわかります。不飽和脂肪酸が多いと、体に浸透しやすいと言われていますから、べたつかずさらりとした感触になるのです。馬油には血行促進、乾燥肌の予防などの効果があるリノレン酸が含まれています。

脂肪酸の種類 人の皮脂(%) 馬油(%)
飽和脂肪酸

 

 

 

 

 

 

 

ミリスチン酸 3 3.9
バルミチン酸 25 24.5
ヘプタデカン酸 0.3
ステアリン酸 4 2.7
合計 32 31.4
不飽和脂肪酸

 

 

 

 

 

 

 

ミリストレイン酸 0.5
パルミトレイン酸 9 9.4
ヘプタデセン酸 0.6
オレイン酸 48 36.9
リノール酸 11 17.2
リノレン酸 2.3
イコセン酸 0.6
合計 68 67.5

馬油の効果

馬油にはどのような効果があるのでしょうか。

抗酸化作用・抗炎症作用

馬油には抗酸化作用と抗炎症作用があります。肌になじみやすく、しっかりと浸透することによって、アンチエイジング効果があり、肌の炎症を鎮めてくれるという効果があります。

殺菌作用・殺菌の侵入を防ぐ

馬油を塗るとべたつかずに毛穴の奥深くまですっと浸透していきます。皮膚の表面や毛穴の表面に馬油で膜を作ることで、細菌の侵入を防ぐことができます。また、馬油による油膜によって皮膚の隙間に空気が入り込めなくなり、細菌の繁殖を防ぐことができます。

血液の循環を促進する

皮膚に浸透した馬油が肌に潤いを与え、さらに馬油による膜によって保温の効果もあります。この保湿・保温効果によって血液の循環が促進されます。特に馬油を肌に塗ってマッサージをすることで血液の循環はさらに促進され、シワの解消やターンオーバーの正常化、シミが消えると言った美肌効果があります。乾燥肌の人の保湿にも効果を発揮します。

血流の悪さから起こる症状の改善

血流が悪いことで起こる肩こりや冷え性の症状が改善されたり、リウマチ、筋肉痛、神経痛と言った症状も和らぎます。

髪の健康を守る

馬油を頭皮に揉み込むようにマッサージをすることで、頭皮の血行がよくなります。頭皮の血行が良くなることで健康な髪が生えやすくなり、抜け毛を予防する効果があります。また、髪に潤いを与えるため、美しい髪になります。

ニキビ肌にも良い

馬油をを塗ることでニキビ肌にも良い影響を与えます。肌に潤いを与えることで皮脂の過剰分泌をふせげますし、ターンオーバーが正常化することで角栓が作られにくくなります。抗酸化作用によって角栓が酸化して黒ニキビ(いちご鼻)になることも防ぐことができます。また、できてしまったニキビも殺菌作用や最近の繁殖を防ぐ効果のある馬油でケアをしてあげることで化膿を防ぐことができます。血行がよくなるため、ニキビ跡の修復にも効果があります。

やけどの症状改善

馬油は昔からやけどの治療に用いられてきました。やけどは皮膚が焼けている状態です。そのため、馬油でコーティングすることで皮膚の酸素を追い出し、酸素の供給も防ぐことができます。馬油を塗ったあとに冷やすと良いでしょう。やけど跡の修復にも馬油が役立ちます。

アトピーや老人性湿疹のかゆみを抑える

馬油にはかゆみを抑える効果があります。特にアトピー性皮膚炎や老人性湿疹などのかゆみを抑えるのに効果的です。

鼻づまりを改善

風邪のひきはじめやアレルギー、花粉症などの場合、綿棒で鼻の粘膜に塗ると、鼻づまりを早く改善できる効果があると言われています。粘膜の乾燥を防ぎ、細菌の繁殖を防いだり、花粉やホコリと言ったアレルゲンの侵入を防ぐことができます。

打撲や捻挫の症状を緩和する効果

打撲や捻挫の直後は早急に冷やす必要があります。患部の熱がある程度取れた後は温めると怪我の直りが早くなることが知られています。そのため、冷やす段階が終わったら患部に馬油を塗って置くとよいでしょう。血行が促進されるため、傷ついた組織の修復が早くなります。

馬油の種類と馬油を使った製品は

馬油は基本的に馬から取られた油脂なので、種類はありません。ただし酸化を防ぐためにビタミンEが含まれているものや、防腐剤などの添加物が含まれているものがあります。馬油の純度が高いものを選ぶと良いでしょう。また、加工の段階で獣臭を消しているものや香料が含まれているものなどもあります。

テクスチャーを選ぶ

馬油を選ぶ時には、形状やテクスチャーを選ぶことができます。白いクリーム状になっているものや、透明なオイル状になっているものなど、使いやすさによって選ぶと良いでしょう。クリーム状のものは手のひらで少し温めると柔らかく溶け、肌に馴染みやすくなります。

においを選ぶ

馬油は馬本来のもつ獣臭さが少し残っているものや、獣臭さを完全に取り除いたもの、香料が使われているものなどがあります。使用感はネットの口コミなども参考にすると良いでしょう。

馬油を使った製品は

馬油を使った製品は様々なものがあります。用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

  • 馬油(クリーム状・オイル状)
  • 馬油入り乳液
  • 馬油シャンプー
  • 馬油ボディソープ
  • 馬油石鹸

馬油のおすすめ3選

薬師堂 ソンバーユ

「馬油」という名称の登録商標を持っているのがこの「薬師堂」という会社です。世界で初めてスキンケア用の商品としての馬油を開発しました。ソンバーユは純度100%の上質な馬油として知られ、絶大な人気を誇っています。馬油初心者であれば、まずソンバーユから試してみると良いでしょう。

バリエーションも豊か

白いクリーム状の「ソンバーユ」と液体状の「ソンバーユ液」があるため、好みによって選ぶことができます。また、香りも通常の香り以外にローズ、ヒノキ、バニラ、クチナシ、ジャコウがあるため、好きな香りを選ぶことができます。

栄商事 ショウキリュウ馬油(若馬の油)

多くの馬油は生成を行っていますが、この馬油は生成を行っていな未精製油です。そのため、馬油の成分を失うこと無く全て含んでいます。色は真っ白ではなく、若干黄色がかった乳白小をしています。酸化防止にトコフェロール(ビタミンE)を使用していますが、これも天然素材を使用しているため、安心して使用することができます。獣臭いにおいが残っているため、少しクセがあると感じる人もいるかもしれません。希少な脂と言われているタテガミ油を20%配合しています。

北海道純馬油本舗 ピュアホワイト

純度100%の高品質な馬油を独自の「高濃度純粋性製法」を使って抽出・精製しています。においもなくベタベタした感じもないため、全身に使用でき、馬油初心者にもおすすめできる馬油です。

馬油ひとつで保湿から肌の保護機能アップまで!

馬油はそれだけあればお風呂上がりの保湿、化粧前の下地、やけどや怪我の後のケア、頭皮や髪のケアなどさまざまな用途に使うことができる万能油です。家庭に一つ、常備しておくと便利なスキンケア用品ですね。

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編集部:ピンク娘

編集部:ピンク娘

学生時代は自分の容姿に自信が持てなく、人前に出るのが苦手でした。でも今は色々な美容を学び、逆に「自分を見て♪」と思えるようになった26歳のライターです。

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