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栄養

自然の恵みで健康維持 からだによく効くハーブの種類

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ハーブはガーデニングに人気の植物で、庭で花や緑、香りを楽しめるだけでなく、芳香や薬効が健康維持にも役立ちます。

庭から摘んだ生のハーブをそのまま利用するほか、乾燥させることで長期間保存することもできます。利用法も、ハーブティーやハーバルバス、アロマテラピー、料理の材料・調味料などのバリエーションがあり、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。

いいこと尽くめのハーブ、あなたも始めてみませんか。

 

ハーブでつやつやお肌 美肌効果をもつハーブの種類

つやつやの美肌をつくるためには、

・色素の沈着を防ぎ美白を保つ「ビタミンCの摂取」

・アンチエイジングのための「抗酸化作用」

・ニキビを抑え肌の健康を保つための「毒素の除去」や「ホルモンバランスの調整」

などが必要です。こうした働きをもつおすすめのハーブは以下のようなものです。

 

シミ・そばかすを寄せ付けないビタミンの爆弾、「ローズヒップ」

ビタミンCを多く含むハーブとしてまずおすすめしたいのはローズヒップです。ローズヒップのビタミンC含有量は100g中426mgと突出しています。これに勝る食品はアセロラしかありません。

ビタミンC以外にも、ビタミンA、B群、D、E、K、P、βカロテン、リコピン、カルシウム、鉄分、植物繊維、αリノレン酸などが豊富です。

ビタミンCは熱に弱いのが弱点ですが、ローズヒップの場合、ビタミンPなどがビタミンCを熱から守ってくれます。熱いローズヒップティーでも十分にビタミンCを摂ることができます。

ローズヒップとは「バラの実」という意味。ふつうはドッグ・ローズ(イヌバラ)というバラの実が用いられますが、日本の海岸に自生するハマナスの実が使われる場合もあります。

市販のローズヒップティーは、粉砕していないもの、粗く粉砕したものから細かな粉状のものまで、弾き方の違う数種類が販売されています。細かな粉砕のものの方が成分が多く溶け出し効果的に利用することができます。カップの底に残った実の不溶成分にも水に溶けないビタミンEなどの成分が残っています。ジャムに混ぜたりヨーグルトのトッピングにするなどして食べるとより無駄なくローズヒップの恵みを取り込むことができます。

 

美肌ハーブの超定番、「ヒース」

ヒースの花にはアルブチンが豊富に含まれます。アルブチンは肌にメラニンが生成するのを阻害するため、シミやそばかすを防ぐ効果があります。

ヒースはツツジ科のエリカ属、カルーナ属の総称です。エリカ、ヘザーとも呼ばれます。

ピンクの小さく可憐な花を房状につける、観賞用にも適した植物です。もともと荒野に自生する植物ですから、栽培は簡単です。

ハーブティーとして利用しますが、無味無臭なので、他のハーブとブレンドするのがよいでしょう。化粧水やパック用にも適しています。入浴用にもよく用いられます。

生の花をそのまま利用する以外に、ポプリにして長期保存することもできます。

 

若返りのハーブ、「ローズマリー」

ローズマリーには抗酸化作用・抗菌作用があり、新陳代謝を促進し細胞の老化を防ぐ効果があります。認知症やうつ病にも効果があるとされています。

ローズマリーはシソ科の低木で、高さ1.8mほどに達します。細長い葉で、冬から春に白い花をつけ、観賞用としても人気があります。ふつう葉を使いますが、花も食べられます。葉はこするとマツのような香りがします。

昔から抗酸化作用・抗菌作用により肉を長持ちさせることが知られ、肉の保存や肉料理のスパイスとして使われてきました。

生の葉が手に入るなら、そのまま料理に使います。みじん切りにしてパン生地・クッキーに混ぜてもよいでしょう。生ハーブティーとしても楽しめます。オリーブオイルで煮てハーブオイルをつくっておけばいつでも料理に使え、便利です。電子レンジや天日干しで乾燥させ保存することもできます。乾燥させた葉はハーブティーや料理のほか、お風呂に入れても香りと薬効を活かすことができます。

 

ハーブでストレス解消 安眠・リラックス効果をもつハーブの種類

 

ハーブには鎮静効果安眠効果をもつものが数多くあります。そのなかから、とくにおすすめできるものを紹介します。

 

ハーブティーの代表格、「カモミール」

カモミールは昔から使われてきた、とてもポピュラーなハーブのひとつです。

キク科の一年草で、マーガレットに似た白い花をつけます。花にはリンゴに似た香りがあります。とても丈夫で、栽培は簡単です。

安眠・リラックス効果のほか、膀胱や気管支炎の炎症を抑えたり、花粉症や鼻づまりを和らげたりする効果ももちます。

ハーブとして利用するのは花です。咲きはじめを収穫し、日陰で干したり冷凍したりして保存します。ハーブティーとして利用するほか、入浴剤にしても効果があります。

キク科アレルギーの人や妊婦は利用を避けてください。

 

安眠や鎮静に効果、料理にも大活躍の「ディル」

ディルには鎮静効果や穏やかな催眠効果があり、ストレス解消に適したハーブです。

ティルはセリ科の一年草で、細長い葉が特徴的です。葉を利用しますが、種子にも薬効がありスパイスとして利用されます。

「さかなのハーブ」として知られ、魚料理によく用いられます。

消化促進や利尿、口臭予防にも効果があります。

生の葉を利用するほか、乾燥させて保存することも可能です。若い葉をバターやクリームチーズに練りこんで使うのも香りを生かすのに適しています。

乾燥させた葉や種を枕に入れると安眠できるといわれます。

 

天然の精神安定剤、「パッションフラワー」

パッションフラワーは高い鎮静作用をもち、また不眠解消にも効果があります。ストレスに起因する頭痛、胃痛、疲労感などの体調不良にも効果を期待することができます。

パッションフラワーはパッションフルーツと同じトケイソウ属のつる性多年草、チャボトケイソウです。

全草を利用でき、葉、つる、花をハーブティーとして利用するのが一般的です。

濃く煮出したハーブティーは湿布などとして外用薬に利用します。筋肉痛や神経痛の治療、こむら返りの予防に効果があります。

 

ハーブでおなかスッキリ 便秘に効くハーブの種類

ハーブには胃腸の働きを促進し、便通を正常にしたり、お腹をゆるくする緩下作用をもつなど、便秘に効果的なものがあります。ふだんからこうしたハーブに親しむようにしていれば、便秘の悩みから解放されるでしょう。

 

便秘はもちろん、意外にも多機能のハーブ、「ダンデリオン」

ダンデリオン(ダンデライオン)は何を隠そうふつうのタンポポです。正確にはセイヨウタンポポのことで、在来種とは異なる外来種ですが、いまではほとんどがこのセイヨウタンポポで占められています。

便をゆるくする緩下作用をもち、便秘の解消を期待できます。そのほかにも貧血解消、毒素の排出、利尿、消化促進、強壮、催乳、解熱、消炎など、多彩な効能をもちます。

全草を利用できますが、ふつうハーブティーなどに用いるのは根の部分です。これを煮出してハーブティーとします。焙煎すると「タンポポコーヒー」になります。

 

酸っぱさが効き目のあかし、「ハイビスカス」

ハイビスカスは便をゆるくする緩下作用をもち、便秘の解消に効果があります。

ハイビスカスといえば鮮やかな南国の花として知られます。ところがハーブとして利用すると、ビタミンCやクエン酸、リンゴ酸といった栄養成分が豊富で、便秘解消以外にも美容や疲労回復、むくみの解消などに優れた薬効を期待できます。

利用するのはローゼルという品種の花や果実です。とくに果実は酸味があり、生でも利用できます。ふつうは乾燥させた萼(がく)をハーブティーにします。生のものはジャムにも適しています。

 

根から花まで全部が胃腸に良い、「フェンネル」

フェンネルには強い消化促進効果があり、腸内のガスを出したり便秘・消化不良を解消したりすることができます

フェンネルは和名だとウイキョウ、セリ科の多年草です。全体が黄緑色で、夏に黄色の小さな花をつけます。

沖縄では整腸作用のある島野菜として料理に利用されてきました。

全草が利用可能で、料理にも根、茎、葉、花、種子が使われます。ハーブティーにも全草を使うことができます。

 

ハーブで食欲増進 消化促進に効くハーブの種類

夏バテで食欲がわかない、胃がもたれるといった場合にも、ハーブで悩みを解消できます。ハーブを楽しみながら胃腸を整え、元気を回復してください。

 

苦味のベリーが胃腸に効く、「ジュニパー」

ジュニパーは胃腸の調子を整え、消化を促進し、腸内のガスを排出します。体内の老廃物や疲労物質、余分な水分も排出するので、体の調子が整い、食欲が増進します。

ヒノキ科の針葉樹で、大きな木に成長します。

利用されるのは熟した紫色の実、苦味の強いジュニパーベリーです。料理のスパイス、ハーブティーに用いるほか、精油を入浴やクリームなどに利用します。

 

フランスでは定番のレモンの香り、「レモンバーベナ」

爽やかなレモンの香りをもつレモンバーベナは胃腸の調子を整え、食欲を促進します。

高さ1~2mの低木で、葉を利用します。若い葉ほど香りが強く、ハーブティーに適します。

ヨーロッパでは魚や鶏肉料理の香りづけやハーブティーによく利用されます。とくにフランスではポピュラーで、ハーブティーといえばレモンバーベナというほどよく飲まれています。

不眠症やストレスの解消にも効果があります。

 

健康に効くハーブの種類まとめ

ハーブの中には大きな樹木になるものもありますが、多くは草本で、庭やプランターで育てられるものもたくさんあります。いくつかの種類を植えておけば、季節ごとにきれいな花や良い香りを楽しむことができます。生のハーブを好きなときに利用できるのも大きな魅力です。

ただ、ハーブの中にはアレルゲンとなるものや、妊娠中の人や子どもにはふさわしくないものもあります。使用する前には十分注意してください。

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編集部:チカりん

編集部:チカりん

5年ほど前から自分のブログで美容関連記事を配信していました。脱毛やサプリメントに関する記事が得意です。美容以外も書いているので是非読んでみてください。

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