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相続は一体誰まで?相続の範囲と相続の方法を分かりやすく解説

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よくテレビドラマなどの遺産相続のシーンでは、身内同士が骨肉の争いを繰り広げていたり、今まで疎遠だったはずの親戚が大きな顔をして登場したり、遺言を巡って権利を主張したり、強烈な展開が描かれることが多いです。

しかし、ひょっとしたらテレビではない実際のシーンではさらに生々しい争いが行われているのかも知れません。できれば身内同士で争いたくないものですよね?

そんなことにならないために、この記事では誰までが相続の範囲なのかを紹介し、相続に関する基礎を学んでいただきます。

なんとなく難しいという印象をお持ちかも知れませんが、分かってみると意外と簡単です。

数字が苦手な人でも安心してスラスラお読みいただけるように紹介しますので、最後までお付き合い下さい。では、一緒に相続税について学んで行きましょう!

相続とは

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相続は、いつ相続が行われたのか、そのスタート地点が重要になります。法律的には、相続が始まるのは死亡した時にスタートします。死亡した人のことを被相続人と呼び、財産を分けてもらう人のことを相続人と呼びます。

被相続人が死亡する前に財産を分けてもらうことを相続と勘違いしている人がいらっしゃいますが、それは贈与にあたります。生前贈与と呼ばれ、税金も相続税ではなくて贈与税がかかります。

相続が始まると財産が相続されます。しかし、被相続人に専属している権利(年金など)は相続の対象からは外れます。被相続人に専属している権利以外の全ての財産が相続されることになるのです。

相続される人ってどんな人?

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では、相続される権利を持っている人は一体どんな人なのでしょうか?

「それは家族とか親戚なんじゃないの?」と単純に考えられているかも知れませんが、家族の中でもその優先順位や、分配の比率はどう考えれば良いのでしょうか?

実は相続の範囲は法律で決まっています。もちろん親族の話し合いで決めれば良いのですが、揉めた場合は法定相続という法律のルールを採用するとスムーズでしょう。

相続の範囲は、もしもご主人が亡くなられた場合は、奥さんやお子さん、親や兄弟姉妹が相続の範囲と考えられます。

しかし、事実婚の相手との間に生まれた子供や、愛人との間に出来た子供が相続人になる場合もありますし、場合によっては孫が相続人になる場合もあります。

このように、登場人物が多くなってしまいますので、相続人には優先順位が付けられ、奥さんは常に相続人の権利があり、その後は子ども、その次に親、そお後に兄弟姉妹となっています。

相続権の剥奪

ただ、相続人が被相続人に対して侮辱や虐待を繰り返し、裁判沙汰になっていた場合は相続権は剥奪されます。

他にも、被相続人に対する脅迫行為や詐欺行為の他、殺害を企てるなどの違法行為をしていた場合にも相続権は剥奪されます。

誰が相続できる?法定相続とは

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さきほど相続には法律のルールがあるといいましたが、法律のルール通りに相続することを法定相続と紹介しました。しかし、それよりも優先する方法があります。それは被相続人の遺言による相続です。

本当は相続権を持っていない人なのに、遺言で指定されていることによって、相続権が発生するのです。遺言での相続のことを指定相続といいます。

ただ、いくら故人が遺言で相続人の指定をしたとしても、あまりにも本来の相続人をないがしろにした内容だと、さすがに家族は悲しいですよね?

そこで、本来の相続人も一定の相続ができるように確保された遺留分というものがあります。遺言は優先するけれども、最低でも相続される範囲が配偶者や子、親(直系)などにはあるので、これで相続人も一安心ですね。

では、指定相続と法定相続について簡単に表でまとめておきますのでご覧ください。

指定相続 遺言による相続(遺留分あり)

 

法定相続 相続割合
相続人が配偶者と子の場合 配偶者1/2、子1/2
相続人が配偶者と親(直系)の場合 配偶者2/3、親1/3
相続人が配偶者と兄弟姉妹の場合 配偶者3/4、兄弟姉妹1/4
それぞれの順位者が複数いる場合(親2人など)はその人数で分配。婚姻関係がない場合に生まれた子は、婚姻関係のある場合の半分となる。

 

代襲相続 相続人だったはずの子が既に死亡していたり、相続権を失っている場合孫が相続を受けることができる。

相続は必須?相続の3つの方法

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ここまでお読みになって、こう思った人もいらっしゃるのではないでしょうか?

「うちは相続どころか、借金だらけ。借金まで相続しないといけないのか?」と。

確かに、相続できると思って親の財産をあてにしていたところ、ふたを開けてみたら借金だらけだったという場合もあるでしょう。

そんな時には借金を全て背負わなければならないのでしょうか?実はそんなことはありません。相続には単純承認限定承認相続放棄の3種類があり、どれを選択するかによって相続しないという手もあるのです。

相続開始を知った日から3か月以内にいずれかの方法を選択する必要があります。では、これらの方法を1つずつ見て行きましょう。

1.普通に相続する方法

まずは最もシンプルな方法を紹介します。それは財産も借金も全てをひっくるめて相続する単純承認という方法です。

被相続人に専属する権利以外のものは全て相続しますので、不動産も動産も相続します。

不動産は土地や建物など、動かない財産のことです。動産は車や骨とう品、電化製品やペットなど、不動産以外の物的な資産のことです。また、預貯金も相続財産となります。

借金も相続した場合は返済が必要となりますので注意が必要ですが、注意しなければならないポイントは、相続を知った日から3か月以内という期間と、相続財産を一部でも使うと単純承認したとみなされてしまうというところです。

安易に相続財産を使ってしまわないように気を付けましょう。

2.相続しない方法

相続するどころか借金が残っていて、相続してしまうと返済が必要となる場合には、相続を放棄してしまうことが可能です。そのことを相続放棄といいます。

相続放棄は借金だけでなく、財産も全て放棄するという方法ですので、相続自体をしないという選択のことです。

相続放棄の場合も、相続開始を知った日から3か月以内にしなければなりませんので、注意が必要です。

相続開始日からではなく、相続開始を知った日からですので、知らない間に期間が過ぎていたからといって、単純相続とはなりませんので安心して下さい。

相続放棄は相続人全員に相談しなくても、各相続人の裁量で、単独でできますので、もしあなたがその選択に迫られた状況の場合はあなた次第だといえます。

3.部分的に相続する方法

相続は単純に相続する場合と、相続放棄をする場合がありますが、そんなに簡単に割り切れない問題が出る場合もあるでしょう。

たとえば財産は引継ぎたいけれど、借金はそれよりも多いので引き継ぐと多くの負債を抱えてしまう場合などはどうでしょう?

財産は預貯金とは限りませんから、思い入れのある住宅や品物の可能性もありますよね?でもそれを相続した場合には、借金も一緒に付いて来てしまうという困ったケースもあるでしょう。

そんな時に検討したいのが限定承認という方法です。限定承認は、相続財産の範囲内で被相続人の債務を引き継ぐ方法です。被相続人の財産以上の負債は引き継がなくて済むのです。

ただし、この方法は、相続の開始を知った日から3か月以内に、相続人全員で家庭裁判所への申請が必要となります。それが実現しない場合は単純承認となってしまいます。

まとめ

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相続には遺言による指定相続と、法定相続があります。指定相続が優先されますが、相続人が必ず相続できる遺留分もあります。

法定相続ではその分配方法もルール化されており、揉めた場合には法定相続を採用するケースが多いようです。

いずれにせよ、相続が開始したことを知った日から3か月以内に手続きをしないと、借金も相続してしまいますので、相続するのか、放棄するのか、それとも部分的に相続するのかを決める必要があります。

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