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【緑内障】初期症状に気づにくい理由とは?失明を防ぐ検査と治療

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症状に気付きにくい緑内障

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緑内障は視界が狭くなっていき、最終的には失明に至る疾患ということはよく知られていると思います。白内障や緑内障など、ある程度の年齢になると発症しやすい目の病気としてイメージが強い部分もあるでしょう。みなさんの周囲の人でも、白内障や緑内障になったという人がいるのではないでしょうか。

 

緑内障も白内障も、症状に乏しい疾患で進行するまで気づきにくいとされています。緑内障では眼圧が関係しているということをご存知の方も多いでしょう。そんな緑内障とは、どのような疾患なのでしょうか。

 

今回は緑内障についてその病態や検査、治療を紹介していきます。

 

緑内障とは

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まずは、緑内障そのものについて理解していきましょう。上述したように視界が狭くなっていくという症状や、眼圧が関係しているということの他にはどのような特徴があるのでしょうか。症状や原因、分類など病態を挙げていきます。

 

緑内障の症状

緑内障の症状は、上述したように視野に障害が起こることがメインとされています。一部だけ視野が欠損するということから始まるようです。通常は片目に起こり、両目が同時に進行していくということはまれとされています。

 

両目が同時に進行しないということは良い点にも感じますが、そのために発見が遅れるということにもつながっています。片目の視野の欠損が小さい場合には、反対の目で見ている像で脳が補正をすると言われているのです。つまり片目では像をとらえていなくても、反対の目で見ている像によって脳で補正され、あたかも両目で見ているようになっているとのことです。

 

そうしてだんだんと欠損が拡がっていき、脳で補正できなくなるほどになってようやく気付くことが多いとされています。この段階では日常生活に支障をきたすようです。

 

また、だんだんと欠損が拡がっていくと述べましたが急性に症状が起こって進行していく場合もあり、この場合は目の痛みや充血、頭痛や吐き気などを伴うとされています。

 

緑内障の原因

緑内障がなぜ起こるのかというと、上述したように眼圧が高くなってしまうことが原因とされています。目の中は房水という水で満たされ、光が網膜に届く構造を保ったり栄養を運んだりしています。この房水や栄養も循環しており、常にフレッシュな状態に保たれるようになっているようです。

 

そして構造を保つために、房水には一定の圧があるとされています。これが眼圧です。房水の圧がないとしぼんでしまい、網膜に光が届かなくなってしまいます。

 

反対に、圧が強すぎると網膜から情報を伝えている視神経が圧迫されてしまうようです。この高い眼圧によって視神経に障害が出てしまっている状態を緑内障と言います。また、眼圧が正常でも視神経の方が何らかの原因でもろくなっていると同じように圧迫を受けてしまい障害が起こるようです。

 

残念ながら一度障害を受けた視神経は元には戻らないとされています。視神経が圧迫によって障害を受けるために失明に至ってしまうということですね。厚生労働省や日本緑内障学会の調査によると、日本では緑内障が失明原因の1位とされ、40歳以上ではおよそ5%の人が罹患しているようです。

 

つまり20人に1人は緑内障ということですね。このうちのすべての人が失明するわけではなく、適切な治療を受けないと症状は進んでいくとされています。現在では失明に至るまでにはほとんどならないとも言われているようです。

 

上記のように緑内障が最も失明の原因として多いとされているので、失明すること自体が日本ではまれということですね。

 

緑内障の分類

緑内障の原因は眼圧の上昇と述べましたが、眼圧の上昇の原因などによって緑内障にも分類があるようです。上述した房水は隅角(ぐうかく)という部分を通ってシュレム管という管から排出されます。隅角からシュレム管を通る過程で線維柱帯(せんいちゅうたい)というフィルターの役割をする部分を通るようです。

 

これらの部位などによって分類がされています。代表的なものを挙げていくと、まずは原発閉塞隅角緑内障(げんぱつへいそくぐうかくりょくないしょう)というもので、上記の隅角の部分が閉塞してしまうことで房水の排出がうまくいかずに眼圧が上昇してしまうものです。他の疾患がない場合で隅角の閉塞が起こるもののようです。急性にも起こりやすいとされています。

 

次は発達緑内障(はったつりょくないしょう)というもので、生まれつき隅角に異常があるものとされています。発症年齢が低いと進行が早いとされ、手術が必要なようです。

 

隅角以外では、原発開放隅角緑内障(げんぱつかいほうぐうかくりょくないしょう)があります。隅角は開放されているにも関わらず、視神経が障害されている場合に分類されるようです。

 

さらに、眼圧が正常でも起こる正常眼圧緑内障もあります。上述したように、眼圧が正常でも視神経の方に問題があり、障害を受けるというものです。患者さんのおよそ6割はこの正常眼圧緑内障と言われています。

 

緑内障の検査と治療

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緑内障の病態についてみてきたところで、次は検査や治療についてみていきましょう。検査はやはり眼圧や視神経の状態がチェックされます。

 

緑内障の検査とは

緑内障の検査としては、眼圧検査や隅角検査、眼底検査、視野検査などが行われれるとされています。眼圧検査は風が吹きかけられる検査を受けたことがある人も多いでしょう。ただし、眼圧はあくまで統計とされており基準を越えたからといって必ずしも緑内障というわけではないようです。

 

隅角検査とは専用のコンタクトレンズを装用して隅角の状態をチェックするようです。診断時にはよく用いられるとされています。眼底検査は視神経の障害がどの程度かを診る検査で、視野検査はどの程度視野があるかを確認するとされています。

 

緑内障の治療

眼圧の上昇によって障害を受けた視神経は元には戻らないと上述しました。緑内障の治療としては、その段階から眼圧をコントロールもしくは下げることを図り、症状の進行を止めることが目的とされています。眼圧の上昇は人によって原因も違いますが、眼圧を下げることはどの分類の緑内障でも有効なようです。

 

基本的には点眼薬による薬物療法で、症状の度合いによって種類も変わるようです。その数は10種類以上とされています。1つもしくは複数を組み合わせて使う場合もあるようです。

 

隅角の閉塞など原因がはっきりしている場合にはレーザーによる治療が行われる場合もあるようです。点眼薬などで眼圧が下がらない場合は手術も選択肢に入るとされています。緑内障と白内障は合併していることも多いとされ、両方の手術を同時に行うこともあるようです。

 

早期発見は検査しかない

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緑内障についてその病態や検査、治療を紹介してきましたがいかがでしたか?緑内障は早期に発見して進行を食い止めることが重要とされていますが、上述したように症状に乏しいので検査によってしか見つけられないとされています。40歳を過ぎたら、定期的に眼底検査を受けることで早期発見につながるようです。

 

また、もし緑内障とされても進行を抑えて失明を防ぐようにできることも上述してきました。点眼薬など処方されたことをきちんと守り、眼圧をコントロールすることで症状の進行を防ぎましょう。もちろん、進行を止めることが失明を避けることにつながります。

 

私たちは情報のほとんどを目から収集しているので、目の健康をしっかり保ちたいものですね。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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