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オーストリアの世界遺産はやっぱりウィーン!プラス豪華宮殿と「あの湖畔の町」

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オーストリアと言えば何を連想するでしょうか。まず音楽の都、ウィーンがあります。次にモーツァルト、それから栄華を誇ったハプスブルク帝国の豪華な宮殿があります。オーストリアの世界遺産は多くはありませんが、強大な力があった頃のなごりを見ることができます。

シェーンブルン宮殿と庭園群

ハプスブルク帝国は女帝マリア・テレジアが支配していた時代がもっとも盛大であったといわれます。フランスのルイ16世に嫁ぎ、フランス革命で処刑された王妃マリー・アントワネットの実の母です。そのマリア・テレジアが増改築し、限りを尽くし美しく豪華に仕上げた宮殿です。ヴェルサイユ宮殿に匹敵する美しさで、鏡の間や大広間はひと目見ただけでは区別がつかないほどです。

 

シェーンブルンとは「美しい泉」を意味するようです。その昔、神童と呼ばれていたモーツァルトが、皇帝の前で演奏した部屋を見ることができます。幼いマリー・アントワネットに「僕のお嫁さんにしてあげる」と言ったという話も伝わっていますね。また、部屋数がたいへん多く1441室あるといわれていますが、公開されているのは約40室です。

 

その中には、この宮殿で過ごした有名な人たちのゆかりの部屋を見る事ができます。ナポレオン、「シシ」の愛称で知られる美女、エリザベート皇妃の息吹を感じることができます。そしてハプスブルクの滅亡後も存続し、世界遺産となりました。シェーンブルン宮殿は驚くことに、一部は賃貸住宅として、また近年ホテルとしても利用されています。

動物園とパルメンハウス

隣に国内最古のシェーンブルン動物園があり、現在も市民を楽しませています。また、ヨーロッパ最大の温室といわれる「パルメンハウス」は丸みを帯びた美しい外見を維持しています。馬車博物館(ワーゲンブルク)には、王族の絢爛豪華な馬車などが保管されていますので、ぜひこちらもどうぞご覧下さい。

ウィーン歴史地区

音楽の都ウィーンは、街全体が芸術の街といった風情があります。しかし、それ以前のローマ帝国時代から「宿営地」として存在していました。その後、ハプスブルク帝国時代に全盛期となり、市内にはバロック様式の建物が数多くあります。世界遺産は、当時の姿を残した素晴らしい建造物のある地区です。

ヴェルベデーレ宮殿

ヴェルベデーレ宮殿は、オーストリアの英雄「オイゲン公」が建てた宮殿です。「美しい眺め」を意味するイタリア語ですが、オイゲン公はオスマン・トルコの攻撃からウィーンを守ったとされる英雄でした。現在は美術館になっていますが、上宮と下宮、その間の広大な庭園から成っています。シェーンブルン宮殿のように豪華な「鏡の間」や、「グロテスクの間」、「マーブル・ホール」など部屋ごとにテーマが違っており、観光客を楽しませています。

 

美術館としてもたいへん素晴らしい展示物があります。オーストリアが誇る画家の作品中心になっており、特に「ギュスターヴ・クリムト」の「接吻」は世界的に有名です。クリムトの作品は多数所蔵しており、美術書で見る作品の大部分を実際に観覧できます。他にはダヴィッドが描いた「アルプスを越えるナポレオン」を所蔵していますが、歴史の教科書にも載っている名画ですのでご覧になったことがあると思います。美しい庭園を散策しながらの名画鑑賞のできる宮殿となったことは、亡くなったオイゲン公も喜んでいるのではないでしょうか。また、この宮殿はユーロの通貨にも描かれています。

ウィーン国立歌劇場

ウィーン国立歌劇場は、1869年に完成しました。16世紀のルネサンス様式をモデルとし、ギリシャ、ゴシックなども取り入れたいへん豪華な建物です。玄関には、モーツァルトやベートーヴェンの歌劇の一場面の絵と作曲家の胸像など、入り口から荘厳な雰囲気を漂わせます。中はアイボリー、金、赤で統一されていますが、ハプスブルグのカラーを意識して使用しています。戦争中に建物はかなり破壊されましたが、その後再建されました。ウィーンを訪問の際には、せっかくなのでオペラの上映に合わせて計画を立てて来られてくださいね。

聖シュテファン大聖堂

聖シュテファン大聖堂は、屋根の色柄がとても印象的な建物です。ウィーンを紹介する写真では、必ずこの大聖堂を紹介しているのではないでしょうか。聖シュテファン大聖堂は12世紀半ばに最初の建設がなされ、14世紀にゴシック様式に改築されました。堂々とした威厳のある大聖堂は、ハプスブルク家の代々の墓所でもあります。モーツァルトの結婚式が執り行われた聖堂としても知られています。

 

その他、ホーフブルク王宮、ブルク劇場、美術史美術館、国会議事堂、壮麗な市庁舎、古い歴史のあるウィーン大学など、散策してみるとかなりの広域に渡りゴシック、ルネッサンス様式の建物を次々と見ることができます。

ザルツブルク市街の歴史地区

ザルツブルクといえば作曲家モーツァルトをイメージする人も多いと思います。彼の生家やホーエンザルツブルク城など、歴史地区には見所がたくさんあります。

ホーエンザルツブルク城

ザルツブルクという名前は、塩を意味する「ザルツ」と城を意味する「ブルク」から成っています。塩の交易が盛んであることからついたといわれます。また、ホーエンザルツブルク城は、1077年に最初の建築がされましたが、15世紀に豪華絢爛な城に改装されました。大司教レオンハルト・フォン・コイチャッハの居室として豪華な「黄金の大広間」「黄金の小部屋」、モーツァルトのオペラ「魔笛」を演じるマリオネット博物館などが観光客に人気があります。市街を見下ろすように建つ城は、ザルツブルクのシンボルといえます。夜のロマンチックなライティングは一層素晴らしい景観となり、観光客の人気となっています。

モーツァルトの生家

モーツァルトの生家は、旧市街のゲトライデガッセ9番地にある黄色い建物です。観光客が世界じゅうから絶え間ないため、一段と目立つような旗などでわかりやすくなっています。1756年1月27日生まれのモーツァルトが7歳まで過ごしたとされる建物です。内部には彼の愛用したヴァイオリン、自筆譜などが展示される他、ジオラマなどもあり訪問する観光客を楽しませています。

 

その他、ミラベル宮殿、ヘルブルン宮殿、ザルツブルク大聖堂、祝祭大劇場、聖ペーター僧院教会、ノンベルク修道院、フランチェスコ会修道院聖堂や「アトラス神の噴水」のあるレジデンツ広場、「グロッケンシュピール」とよばれるカリヨン(鐘楼)なども観光客に人気があり、素晴らしい世界遺産です。

グラーツ市街 歴史地区とエッゲンベルク城

オーストリアでウィーンにつぐ人口であるグラーツ市の名前の由来は、「小さな城」を意味するスラブ語に端を発しています。グラーツ市街の中世の街並みとエッゲンベルク城が調和し、美しい多くの建物が残っています。

エッゲンベルク城

このお城は現在博物館になっています。小高い丘に建ち、美しい庭園や城からグラーツ市街が見渡せ、素晴らしい景観です。また、こちらには何と日本に関わりの深いものが展示されています。それを目当てに多くの日本人観光客が訪れています。

 

エッゲンベルク城は1625年に築城されています。この城は、ヨーロッパの城ではめずらしく、天空の法則、地球の暦を表すものがいたるところにあります。まず四季の4つの塔、次に1年を表す365個の窓、そして12カ月を表す12の門、1週間を表す7つの扉、最後は1日を表す24枚の絵などがそうです。さて、先ほどご紹介しました日本と関わりの深いものとは、「屏風」です。それは「日本の間」にあり、屏風は元々ひとつのものが8枚に分けられ装飾的に飾られています。ケルン大学の研究で、日本の「豊臣期大坂図屏風」であると判明したことから日本の研究者や観光客の注目を浴びています。

グラーツ市街

グラーツ市街は、いろいろな古い建物が残っています。街の中央広場には1550 年に最初の建築がされた市庁舎があります。その他「大聖堂」、「王宮」、皇帝フェルディナンド2 世の「霊廟」、「武器庫」、「グラーツ大学」「オペラ座」など数々の建物、展示物は中世の歴史を知る上で貴重な世界遺産です。

ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観

この地はアルプスの渓谷にある町と湖が美しい調和をみせています。実は映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影が行われたことでも有名になった場所です。地名のザルツはザルツブルク同様に「塩」を表しています。先史時代からあった世界最古の岩塩坑があり、1734年に坑道から塩漬け遺体(ソルトマン)が発見されたという記録が残っています。

 

湖の近くまで詰めて建つ家と教会は、まるで絵のような風情があります。うしろにそびえるダッハシュタインの山は標高2995mあり、ロープウェイもあり、氷の洞窟、氷の礼拝堂、岩塩坑に入り見学することもできます。また、湖の遊覧船からの町の眺めもすばらしく観光客に人気です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。オーストリアは首都ウィーン、モーツァルトゆかりのザルツブルク、豪華なシェーンブルン宮殿などハプスブルク家の豪華絢爛な建築物などと中世の街並み、そしてアルプスの美しい眺めなどもあり、豊かな文化と絶景があります。世界遺産の件数としては多くはありませんが、内容はすばらしく該当する面積も広いのです。訪れる観光客は「想像以上のすばらしさ」と絶賛しています。ぜひオーストリアの世界遺産に訪れてみてくださいね。この記事が何かのお役にたてれば幸いです。

 

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