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わたしは大丈夫?「ADHDチェックリスト」で自己診断!そのタイプ・症状とは?

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ADHDは発達障害の1つ

ADHDという言葉を聞いたことがある人はどのくらいいるでしょうか。ADHDとは注意欠陥多動性障害のことで、Attention Deficit Hyperactivity Disorderの頭文字をとったものです。このADHDは発達障害の1つとされています。

発達障害とは、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害とされています。発達障害にも種類があり、広汎性発達障害、ADHD、学習障害などが挙げられます。広汎性発達障害にはアスペルガー症候群や自閉症も含まれ、コミュニケーションや社会生活の中で必要とされる脳機能の発達が障害されている状態の総称とされています。ADHDとは、漢字そのままですが注意するという行為の欠陥と多動性が問題となる疾患とされています。学習障害とは、知的な発達の遅れが認められないにも関わらずコミュニケーションや思考などに困難がみられる状態とされています。よく言われる知的な発達の遅れは自閉症やADHDにみられるようです。

今回は、そんなADHDについて病態や治療を紹介していきます。

 

ADHDのタイプと症状

ADHDには、上述したADHDの特徴である注意の欠陥多動性のどちらかが優位にみられるタイプと両者の特徴がみられる混合タイプの3つのタイプがあるとされています。

ADHDは4歳頃までにはなんらかの症状がみられ、7歳頃には明らかになるとされています。このような理由から、ADHDは子どものときにわかる疾患というイメージが強いようです。しかし脳の発達の程度には個人差があるように、症状の表出の具合にも個人差があります。ADHDは大人になってから診断されることが多いというのもまた事実なのです。潜在的な患者数も多いとされ、小児では全体の5~15%程度がADHDではないかと言われています。成人でも10%程度の人はADHDの診断基準に当てはまると言われているようです。

具体的な症状としては、子どものうちは不注意も多動も両方みられることが多いようです。不注意については集中力が続かないといったことや、人の話を聞いていないもしくは聞いていないようにみられるなどがあります。物忘れなども多く、最後まで何かをやり遂げるということが難しいとされています。多動については落ち着きがなくじっとしていられずに動き回るといったことや、相手の話を聞かずに自分が話出したりといった待つことが難しいということが起こるようです。これらの症状のうち多動性の面については大人になるにつれておさまっていくとされています。しかし大人になっても90%以上の人は不注意の状態が目立つとされており、仕事で計画を立てて遂行していくといったことができなかったり細かなミスが多いといったことがあるようです。このようなことから上司に叱責を受け、自己否定やうつ状態に陥ることがあるとされています。

では次は、ADHDのチェックリストをみていきましょう。

 

ADHDのチェックリスト

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上述のようにADHDには不注意が優位な状態と多動性が優位な状態、そして混合しているタイプとがあります。それぞれのチェックリストを挙げていきますので、自分や身近な人でそうかもしれないという人がいる場合は確かめてみると良いでしょう。繰り返しになりますが、ADHDは成人してから診断を受けるケースも多いため本人も周囲も疾患であると気づいていない場合が多いのです。

それぞれ5項目以上当てはまる場合にそのタイプのADHDが疑われ、両方とも5項目以上当てはまる場合は混合しているタイプが疑われます

 

不注意優位の状態

・仕事や勉強などで細かなミスが多く、より注意が必要なケースではさらに目立つ

・何かと気が散りやすく、周囲の音や動きに気をとられやすい

・物事を先延ばしにしやすく、期日が近づいていても実行できない

・物事に優先順位をつけることができず、効率よく行っていくことができない

・会話の途中で他のことを考え始めることが多く、内容が頭に入っていないもしくは話を聞いていないと指摘されることが多い

・普段から物忘れや物をなくすことが多い

・集中して読書をすることができず、内容が入ってこない

 

 

多動性優位の状態

・状況や環境に関係なく、思ったことをすぐに口に出してしまう

・身体の一部を常に動かしていたり、常に緊張させている

・気持ちの浮き沈みが激しく、すぐに落ち込んでしまう

・行動が先に立ち、よく考えて行動することが苦手

・じっとしていることが苦手で歩き回ったりすることが多く、その場に留まることができない

・アルコールやギャンブル、ショッピング、過食、恋愛など依存する傾向が多い

・危険な運転や危険なスポーツなど、過度の刺激を求めることが多い

 

 

ADHDの診断と治療

ADHDでは上記のチェックリストの他に日常生活での機能や発育・発達の経過などを総合的に判断します。血液検査や画像検査も行って、ADHDに似ている症状を引き起こす疾患との鑑別をします。

ADHDと診断された場合には、自分の行動などがしっかりとコントロールできるように心理社会的治療と薬物療法が行われます。心理社会的治療では不注意や多動性に対して自分でコントロールできるよう図っていくものです。不注意であれば、時間の管理に細かくアラームを用いたり、物を失くしてしまう場合には置き場所やルールを厳密に設定するなどでコントロールを行います。多動性に関しては、自分がどのようなケースで行動を起こしやすいのかや言動を起こす特徴や癖といったものを把握して理解することで、ケースに合わせて行動をコントロールできるよう図っていきます。

この心理社会的治療に加えて、薬物療法も行うことで効果を高めていきます。ADHDでは脳内にある神経伝達物質という神経系統のコントロールに重要な物質が少ないとされているので、この神経伝達物質を増やすことで症状のコントロールを図るということです。神経伝達物質とは具体的にはドーパミンやノルアドレナリンといった物質で、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。これらの神経伝達物質を増やすための薬としてはストラテラとコンサータという薬があります。現在の日本ではADHDに対する治療薬はこの2つしか認可されていません。ストラテラは主にノルアドレナリンを、コンサータは主にドーパミンを活性化させるようです。コンサータは即効性があり、ストラテラは持続的に作用するなどの特徴があるので、ドクターとよく相談して指示を守って飲みましょう。子どもの場合は副作用として成長の遅延がみられたり、コンサータについては依存性も指摘されています。用法や用量を守らなかったり、自己判断で中止すると依存性などの問題が起きやすいとされているので注意しましょう。

また神経伝達物質のはたらきを助けるという点で、脳内の神経伝達を良くする成分を食事やサプリメントで摂取することも効果的です。具体的にはEPA・DHAなどがよく知られています。このEPA・DHAはオメガ3系脂肪酸という油に属しています。EPA・DHAと言えば頭が良くなる成分としても有名になったことからご存知の方も多いでしょう。青魚などに多く含まれていますし、サプリメントも数多く出されています。

薬物療法や食事などで神経の伝達を良くし、自分の行動をコントロールできるように図っていくという流れでADHDの治療は行われるということですね。

 

病気の知識をもつことで理解ある言動を

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ADHDについて、その病態や治療などをみてきましたがいかがでしたか?ADHDは上述のように大人でも10人に1人は当てはまるとされ、気付かれていない場合も多い疾患です。仕事のミスなどを犯しやすく、上司や同僚から叱責あるいは否定されることで自己否定やうつ状態に陥ることが多いとされていますが、身近な人に当てはまる人がいたら一度受診を勧めてみると良いかもしれません。

病気について正しい知識をもつことで、理解のある言動がとれる人になりたいものですね。

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編集部:ミモー

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美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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