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アルコールの適量とは?アルコールの効果と依存症

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お酒は百薬の長と言われる

アルコールが好きな人で毎日のように飲んでいるという人は多いと思います。ビールや日本酒、ワインなど種類も様々ですが、こだわりがある人もなんでも飲むという人も、それぞれの適量を知っているでしょうか。アルコールが好きな人にとっては、お酒は百薬の長という言葉は大義名分のようになっていることもあるかと思います。

 

一方で、お酒によって失敗してしまったり、病気になってしまったという人であれば百薬の長ではなかったと思っている人もいるでしょう。これにもやはり、適量ということが絡んできます。度が過ぎれば薬にはならず、毒になるということです。

 

毒にも薬にもなる、という点がアルコールの特徴とも言えますね。適量を守るためには、まずは適量を知っておく必要があります。アルコールの適量はいったいどのくらいなのでしょうか。

 

今回はアルコールについて、身体への効果や適量、そしてアルコールが原因で起こることや代謝に関してを紹介していきます。

 

百薬の長と言われる所以

まずは、アルコールは身体にとってどのような効果があるのかをみていきましょう。効果に加えて、適量についても挙げていきます。

 

身体への効果

アルコールが身体にもたらす良い効果としては、一番に循環器疾患の予防が挙げられます。血流を促進するとともに動脈硬化の予防に効果的とされ、その結果として脳血管疾患や心疾患を防いでくれるということです。血流の促進によって冷えの改善や疲労回復効果も期待できるとされています。

 

ちなみに百薬の長という表現は漢書に出てくる言葉であり、それほど昔から言われていたということですね。今ほど医療や薬も発達していなかった頃では、それこそ薬よりもよく効くといった場合もあったのかもしれません。

 

循環器系の疾患以外には、胃腸のはたらきを促して食欲を増すというはたらきや気分の高揚も相まってストレスの軽減などが挙げられています。緊張がほぐれるということですね。緊張がほぐれることに関連して、コミュニケーションが苦手な人では周囲の人と話やすくなるとされています。

 

普段はあまり自分からは話しかけられないけど、お酒の席では話ができるようになるという人も少なくないのではないでしょうか。緊張がとれ、コミュニケーションが取りやすくなるということですね。飲みニケーションという言葉も使われますが、緊張を取り除いて本音を話したり、会話の中に加わるというために重要なツールでもあると言えます。

 

 

適量が重要

上記の効果も、やはり適量が守られてこそです。アルコールの飲みすぎで肝臓を傷めるなどはよく知られていますし、酔いがまわって言わなくても良いことを言ってしまったなどの失敗談を聞くこともあるでしょう。場合によっては命にも関わるので、注意したいものですね。

 

再三繰り返している適量が重要というフレーズですが、では適量とはどのくらいなのかを知っておきましょう。アルコールは1日当たり、およそ20gとされています。これは純アルコールにしての換算で示されています。

 

具体的には、ビールであれば中ビン1本、500mlとされています。缶は350mlなので2本はオーバーということですね。缶チューハイもアルコール度数としては近いので、1.5本くらいが適量のようです。

 

日本酒であれば1合、180mlとされています。焼酎は25度のもので0.6合、110mlのようです。こうして挙げるとかなり少ないですね。お酒の好きな人では満足できない量だと思います。

 

焼酎は割ることが多いので、カサとしては増える分飲んだ気にはなるかもしれません。毎日飲むという人はこのくらいを目安に調整してみましょう。

 

 

百薬の長には続きがある

アルコールの効果や適量をみてきましたが、アルコールの弊害について次はみていきましょう。上述した百薬の長という言葉ですが、実は続きがあります。

 

お酒は百薬の長にして万病のもと

アルコールは適量であれば身体に良いとされていますが、摂り過ぎは身体に害となります。それを表したものが、百薬の長にして万病のもとという言葉です。漢書には百薬の長という記載しかなく、万病のもとは徒然草で兼好法師が使ったことから使われているとされています。

 

アルコールの摂り過ぎで肝臓を傷めてしまうことは代表的ですが、その他にも注意しなければならないことがあります。お酒の中身はアルコールだけではないので、糖分などを摂取することになります。また、一緒に食べるものも糖質や脂質などが含まれるでしょう。

 

アルコールで食欲が増して食べ過ぎてしまう場合もあり、ましてそれが連日となるとカロリーオーバーです。糖尿病など生活習慣病の原因になってしまうので気を付けましょう。また、血流を良くする効果によって薬の効果や副作用が強く出たり、炎症が憎悪してしまうケースもあります。

 

アルコール依存症

お酒の飲みすぎによってだんだんと量が増えてきてしまい、やめられなくなるとアルコール依存症の状態になってしまいます。わかっていても飲むのがやめられない場合や飲む量が自身でコントロールできないという場合の多くが当てはまるとされており、離脱症状がみれらるものはほとんどがアルコール依存症のようです。

 

離脱症状でよく知られるのは手のふるえですね。アルコールが身体から抜けていく過程で比較的早期に起こるとされています。そのまま飲まなければ消えるとされていますが、飲んだ場合も消えるため飲んでしまうケースが多いようです。

 

その他には寝汗や不整脈、吐き気、幻聴などがあるようです。少し時間があいてから出てくる離脱症状としては、興奮状態や幻視、時間や場所、人などがわからなくなる見当識障害が挙げられます。少しでも当てはまる場合にはアルコール依存を疑った方が良いとされています。

 

依存する状態になってしまうとなかなかやめられないとされており、薬物と同じような状態になってしまいます。そもそも自制が効いていればアルコール依存にならないので、一人で克服するのはとても難しいようです。離脱症状やアルコールによる疾患からの回復だけでなく、依存に至った心理面や社会的な回復まで経ることが重要とされています。

 

 

アルコールの代謝

 

お酒を飲んでどのくらいで抜けるかということはよく話のネタになると思います。このくらい空いているから大丈夫という言葉もよく聞くでしょう。実際にどのくらいかかるのでしょうか。

 

適量のアルコールが抜けるまでには、一般的に4時間ほどとされています。これは個人差があるので、お酒に弱い人はもっとかかる場合もあるということです。適量の倍ではおよそ7時間とされています。

 

また、寝るとリセットされている気になってしまいますが、深夜まで飲んだ場合には翌朝もアルコールは残っています。二日酔いの状態までいかなくとも、注意力や判断力は低下しているので遅くまで飲んだ翌日の運転などは気を付けましょう。

 

 

適量を守って百薬の長にしよう

アルコールについて、身体への効果や適量、そしてアルコールが原因で起こることや代謝に関してを紹介してきましたがいかがでしたか?適量を守ることが大事なのはお酒に限ったことではありません。食事も腹八分目が良いと言われるように、適量というものは大事ということですね。

 

アルコールも適量を守って飲むことで、万病のもとではなく百薬の長にしましょう。害になることがわかっていてもやめられない場合には依存していると言えます。治療が必要な場合は早めに受けて、身体を大事にしていきましょう。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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