ランクラボ

美容・健康・ライフスタイルに関するさまざまな話題・口コミ・ランキングをわかりやすくご紹介いたします。

健康

あくびが出る原因とは?止める方法はあるの?

投稿日:

突然ですが、あなたは一日の間に何回あくびをしますか?…こう聞かれても具体的な回数を答えられる人はいないのでは、というほど人間にとってあくびとは当たり前の現象です。

 

ふとした瞬間に突然出てくるあくびですが、なぜあくびが出るのかご存知でしょうか?眠いから?いえ、原因はそれだけではないのです。

 

今回は、あくびが出る原因や止める方法などについて詳しくご紹介していきます。

あくびが出る原因は?

あくびが出る原因は一つだけではありません。考えられる原因をいくつかご紹介します。

眠気がある

あくびが出る理由として最もオーソドックスなのは、眠気ですね。夜寝る前や朝起きた後、お昼ご飯を食べて一息ついた頃など、眠気を感じると脳が酸素を求めてあくびが出ます。体は寝たがっているものの、脳は起きよう起きようと頑張っているために起こる、といったイメージです。

退屈

退屈なときに出るあくびも、眠気によるものと似たようなものです。「退屈だなー」と思うときは、ほとんど思考が停止していると言っても過言ではないでしょう。つまり脳の働きが低下しているので、正常に戻そうと酸素を取り込み、脳の血行を促進させようとしているのです。

体温調節のため

何か考え事をしたり頭をフル回転させて作業していたりすると、脳の温度が上がってしまいます。脳の温度が必要以上に上がると働きが低下してしまうため、あくびで酸素を体内に取り込むことにより脳を冷やしている、という説もあるようです。

 

眠くもないのにあくびが出るときは、脳を働かせすぎているのかもしれませんね。

緊張

よく、大事な場面であくびを連発しているような人を見かけませんか?周りからは「余裕だねー」なんて思われることが多いと思いますが、実はこの場合のあくびはリラックスしているのではなく、逆に人一倍緊張している可能性が高いです。

 

緊張する場面でのあくびは、脳が緊張状態を緩和させようと頑張っている証拠。あくびをすることでリラックス状態に導き、浅くなりがちな呼吸を深くさせるためのあくびなんです。

 

よく、「緊張したら深呼吸!」なんて言われていますよね。あくびは脳が自動的に出してくれる、深い深呼吸のようなものなのです。

感情移入

人のあくびが移ってしまうというのは、この感情移入という脳の働きによるものです。あくびが移るというのはなんだか不思議ですが、実は人間にとって当然とも言えることであり、親しい人であればあるほど移りやすいようです。

あくびが止まらないのは病気の可能性も

眠気を伴わないいわゆる生あくびが何回も出る場合、何らかの病気が隠れている可能性もあります。考えられる病気をご紹介します。

貧血

体の中の血液が少なくなると、それに比例して脳に運ばれる酸素の量も少なくなります。めまいや立ちくらみが日常的にあってかつ頻繁にあくびが出るという場合は、貧血になっている疑いがあります。

脳梗塞

脳梗塞は、脳の血管が詰まったり狭まったりすることによって起きる病気です。血流が抑制されてしまうことによって、脳への酸素が足りなくなりあくびが起こるということが考えられます。

脳梗塞の可能性がある場合は他にも頭痛吐き気などの症状が出ることが多いので、異変に気付いたらなるべく早く病院に行きましょう。

心筋梗塞

心筋梗塞は、脳梗塞の心臓版のようなイメージです。心臓の血流が悪くなることによって血液中を流れる酸素量が減少し、あくびが出るということがあります。胸の痛みなどを感じることがある場合は要注意です。

糖尿病

糖尿病は慢性の高血糖状態の病気ですが、インスリンの量が増えて低血糖状態になるとあくびが何回も出ることがあります。それと同時に日中に強い眠気を感じることが増えたり体重が減ったりする場合は、まず糖尿病が疑われるでしょう。

睡眠障害

睡眠障害には睡眠時無呼吸症候群不眠症などが挙げられますが、これらのせいで満足に睡眠をとることができないことが続くと、日中の脳の働きが低下し、それを補うために酸素をたくさん取り込もうとあくびが多発することも少なくありません。

 

特に睡眠時無呼吸症候群の場合は自分ではあまり気づかないので、日中異常なほどあくびが出る場合は家族に寝ているときの様子を確認してもらうのが良いかもしれません。

あくびをすると涙が出るのはなぜ?

あくびをしたときには、なぜか自然と涙が出てきますよね。うっすら涙目になる程度の人もいれば、流れるほどの涙が出る人もいるのではないかと思います。あくびをしてはいけない場面でも、涙のせいでバレてしまうことがあったりなかったり……。

 

そんなあくびで涙が出る理由ですが、実はあくびのような意味があるものではありません。涙というのは本来目の乾燥などを防ぐために常に流れているものであり、それらは普段外ではなく鼻に流れていきます。

 

流れる前に一旦涙囊という場所に溜まるのですが、あくびにより顔の筋肉が強く収縮する影響で鼻に向かうはずの涙が逆流し、目から涙となってあらわれるというわけなんです。

 

ちなみに、涙の量にはもちろん個人差はありますが、あくびをしたときに出る涙の量があまりにも多い場合は、鼻涙管という涙の通り道が詰まっている可能性があります。ただちに影響があるわけではありませんが、詰まりを放置しておくと炎症を引き起こす可能性もあるため、異常を感じたら気軽に眼科で診察を受けてみると良いでしょう。

あくびを止める方法

家にいたり自分一人だけの場合は心置きなくあくびをしても問題ありませんが、仕事中など大事な場面でのあくびはなるべく避けたいところ。そこであくびを止めるのに効果的な方法をいくつかご紹介します。

深呼吸をする

あくびは、脳が引き起こす強制的な深呼吸のようなものです。そのため、「あくびが出そう!」と思ったら自分で意識した深呼吸をしてみましょう。ようは脳に酸素を送りこめばあくびをする必要もなくなるわけです。

 

鼻からゆっくりと、もう吸えないというところまで空気を吸って・吐いてを何回か繰り返せば、ふいにあくびが出てくる心配はいらなくなります。ただし、あまりにわざとらしい深呼吸はあくびと並ぶほど目立ちますので気をつけてくださいね。

口元に手を置く

あくびが出そうになったら、咄嗟に手を口元に置いてみましょう!置くというより、顎をつまむような感じでしょうか。物理的ではありますが、あくびで口が開くのを抑えることができます。

 

この動作であれば、仕事中などでもそこまで不自然ではなく、何かを考えているだけのようなポーズにも見えます。

上唇を舐める

根拠ははっきりとはしていないのですが、上唇をなぞるように舐めると不思議なことにあくびが止まります。唇への刺激や舌を動かすことによるものではないかとされています。

 

唇を舐めているところを見られるとさすがに気まずいと思いますので、この方法を使うときは唇を巻き込むようにして見えないように舐めると良いかもしれませんね。

飲み物を飲む

おすすめは、カフェインを含む飲み物や炭酸飲料です。カフェインは脳を活性化させる効果がありますし、炭酸飲料の刺激があれば眠気を覚ますことができます。同じ刺激であれば、ガムやタブレットなども効果的かと思います。

下唇を噛む

あくびを止めるためには、刺激、中でも痛みを与えるのが効果的です。より簡単にできるのが、下唇を噛むという方法。場所を問わず行えるので、いざという場面でもおすすめです。

まとめ

あくびというのは、脳が酸素を取り込もうとすることにより起こる現象です。大事な場面で絶対にあくびができないような状況のときは、刺激を与えたり深呼吸をしたりすることで抑えることができます。

 

眠気や退屈、緊張からくるあくびであれば生理的なものなので問題ありませんが、注意すべきなのは病気の可能性です。胸の痛みや頭痛などの異変とともにあくびが頻発するような状況のときは、万が一のことを考えて病院で診察を受けるのが賢明です。

The following two tabs change content below.
編集部:犬ドック

編集部:犬ドック

ふざけたペンネームですが、記事内容はいたって真面目です(笑)誰にでもわかりやすく、また参考になるような内容を心掛けて日々記事を投稿しています。

-健康
-, ,

Copyright© ランクラボ , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.