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洗顔

使い方を間違えると逆効果!?洗顔ブラシの選び方と使い方

更新日:

洗顔をする際、どのようなアイテムを使用していますか?

そのまま手で泡立てる方もいれば、洗顔ネットを使用する方もいるでしょう。

今回は、CMなどでも目にする機会の増えた洗顔ブラシを取り上げてみました。

正しく使用すれば、洗顔効果を高めてくれますが、使い方を間違ってしまうと、肌を傷めてしまう危険性もあります。

そんな洗顔ブラシの選び方と使い方についてご紹介します。

 

洗顔ブラシ5つのメリット

毛穴まですっきり

洗顔ブラシで顔を洗うと、手では洗いにくい鼻の横や髪の生え際といった部分もしっかり洗うことができます。

洗顔ブラシの細かい毛が1本1本毛穴を洗ってくれるため、毛穴の奥に入り込んでしまったメイクや汚れ、皮脂などを掻き出す効果が期待できるのです。

肌のトーンアップ

細かい毛によって毛穴の奥まですっきり汚れを取り除くことで、毛穴の黒ずみ解消はもちろん、古い角質の除去も。

その結果、くすみが解消されたり、肌の新陳代謝を促したりするので、肌のトーンが明るくなり、きめ細かい美肌へと導くのです。

基礎化粧品の浸透率アップ

肌に汚れが残っている状態で基礎化粧品を使用しても、肌表面に潤いが残るだけで、肌の奥には浸透しません

洗顔ブラシを使用してしっかり毛穴の奥まで汚れを取り除くことで、洗顔後に使う基礎化粧品の浸透率を高めることができるのです。

結果、乾燥肌の改善などにもつながるといえるでしょう。

マッサージ効果

特に電動式の洗顔ブラシは、音波振動など細かい振動を利用して洗顔を行う仕組みです。

そのため、肌の汚れを落とすだけでなく、同時にマッサージ効果も期待できるといえるでしょう。

また、タッピングヘッドやタッピングローラーなどの付属品がついているものは、肌のトータルケアが期待できます。

ムラなく洗顔

手で洗うとしっかり洗っているつもりでも、汚れが意外と残っているもの。

洗顔ブラシで洗うと、かかる力が均一になるため、洗い残ししやすい部分もキレイに洗顔することができます。

洗顔ブラシ2つのデメリット

手よりも刺激が強い・肌によっては不向き

洗顔ブラシを毎日使用すると、肌にとって摩擦が大きな負担になる可能性があります。

特に乾燥肌や敏感肌の方は、摩擦によってニキビなどの肌トラブルを招く危険性も。

また、ニキビなどの肌トラブルが生じている状態で洗顔ブラシを使用すると、悪化の原因となりかねません。

強く力を入れてこすったり、長時間使用したりすると肌に余計な負担がかかるため、注意が必要です。

洗いすぎる可能性がある

洗顔ブラシで顔を洗うと、その感触が気持ちよくてついつい洗いすぎてしまうことがあります。

特に乾燥しやすいといわれる口元や目もとなど、皮膚の薄い部分を皮脂の多い小鼻や額と同じ感覚で洗うと、より乾燥してしまう可能性も。

洗いすぎは、吹き出物や炎症、乾燥などのトラブルが生じる原因にもなります。

 

洗顔ブラシの種類

電動タイプ

電動タイプの洗顔ブラシは、2013年頃から国内でも流通が増え始めました。

アメリカで2010年頃にはやり、その後日本へと広まったのです。

 

電動歯ブラシのようなルックスで、ブラシ部分を振動させることで洗顔を行います。

皮膚は刺激に弱いため、細かく優しい振動が特徴です。

毛筆系のブラシと比べると、上下左右に動いたり、回転したりと細かい動きが可能なので、よりきめ細やかに洗うことができます。

価格の幅が広いため、品質の差があるのがデメリット。

質の悪いものを選んでしまうと、肌への刺激が強すぎるなどの可能性があるため、選び方には気を付けましょう。

毛筆系タイプ

毛筆系の中でも高い人気を誇るのが熊野筆です。

広島県安芸郡熊野町で作られる伝統工芸品で、書道や絵画などにも使用されています。

メイク用のブラシとしても人気が高く、柔らかく肌当たりのよい質感が評判です。

電動タイプと比べると肌当たりが柔らかく、泡と水分をしっかり含んで肌を傷つけにくいのが特徴。

ただし、お手入れを怠ると、毛先が劣化しやすいので管理に気を付けましょう。

洗顔ブラシの選び方

洗顔ブラシを選ぶ際には、ブラシの毛に着目しましょう。

毛質が柔らかく、細い毛が密集しているものがおすすめです。

また、毛束が太すぎると、細かい部分を洗いにくいため、注意が必要です。

使用後に洗いやすいものを選ぶと、毎日のお手入れも簡単。

シリコンや化学繊維で作られたものよりも、天然毛を使用したものを選ぶと、肌にも優しくきめ細かい泡を作ることができます。

 

電動タイプのものは、ブラシの付け替えができるタイプや、使い方がシンプルなものを選ぶとよいでしょう。

タイマー機能がついているタイプを選ぶと、設定した時間が来ると停止するため、洗いすぎ防止に効果的です。

 

購入する際には、実際に実物を触り、毛の感触や柄の持ちやすさを確認すると安心です。

おすすめの洗顔ブラシ5選

クラリソニックミア

ブラシ部分は取り換えが可能。

劣化すれば、ブラシのみを購入して新しくすることができます。

音波振動は毎秒300回!その技術は特許を取得しています。

毛穴の詰まりや黒ずみを除去し、毛穴が目立ちにくい肌へ導いたり、肌のトーンを上げたりといった効果が期待できます。

ピザピュア

回転と音波運動を組み合わせることで、毛穴の奥から汚れを浮き立たせて取り除き、肌に透明感を与えます。

ブラシの毛先は毛穴より細かいため、肌の凸凹にフィットし、古い角質や汚れもしっかり除去。

スキンゾーンタイマー搭載で、20秒ごとに一時停止し、洗うゾーンを変更することをお知らせしてくれます。

ソニックシステム

クリニークが皮膚科学の理論に基づいて開発した音波洗顔ブラシ。

音波振動が穏やかなので、肌への負担がかかりにくく、かつしっかり汚れを落とします。

肌にしっかりフィットするブラシと、オリジナルの角度にデザインしたヘッドが特徴。

防水仕様なので、シャワー時や浴槽内でも利用できます。

熊野洗顔ブラシ

山羊の毛を使用した洗顔ブラシです。

肌触りを追求し、毛先をカットしない製法で仕上げられています。

ハートやお花の形など、デザインがカラフルでキュートなのも特徴。

毎日使うのが楽しみになります。

上質な天然毛を使用したからこその泡立ちと感触が楽しめます。

アルティ洗顔ブラシ

アルティ洗顔ブラシは、フェイス&デコルテブラシやメンズ用洗顔ブラシなど種類が豊富。

50ミクロンと極細の毛が約29万本植えられています。

山羊の毛をイメージしたアクリル系の柔らかい繊維を使用しており、天然毛に比べると動物臭や雑菌、お湯に弱いといった弱点がないのが特徴です。

洗顔ブラシの使い方

洗顔ブラシを使用する前には、クレンジングを行い、メイクを落としてください。

メイクが残っていると、洗顔ブラシを汚す原因となってしまいます。

 

次に肌と洗顔ブラシをしっかり濡らし、肌への負担を減らしましょう。

洗顔料は洗顔ネットで泡立ててもよいですが、洗顔ブラシで泡立てても構いません。

きめ細かい泡をたっぷり作り、額や鼻、あごなど皮脂の多い部分に乗せてください。

泡を乗せている部分から洗っていきます。

ブラシを顔全体に滑らせ、泡を広げるイメージで動かしましょう。

ブラシは顔の表面に垂直に当て、力を入れず洗ってください。

最後にぬるま湯できれいに泡をすすぎ落して完了です。

注意点

長時間使用しない

長時間の使用は、肌を傷めたり乾燥を引き起こしたりする可能性があります。

一カ所につき15~20秒ほどを意識して洗いましょう。

顔全体で1分が目安です。

毎日使わない

初めて洗顔ブラシを使う場合には、まずは週に1度から始めましょう。

肌質によっては合わない可能性もあるためです。

試使用してみて、問題がなければ週に1度くらいから始め、だんだん回数を増やしていきましょう。

力を入れない

肌に押し付けたりこすりつけたりすると、ブラシの先端が肌に大きな刺激となる可能性があります。

また、摩擦によるストレスも。

力を入れた方がしっかりゴシゴシ洗い落とせるイメージを持つかもしれませんが、実は逆効果。

力を入れず、肌の上を滑らせるようなイメージで、使用しましょう。

洗顔ブラシのお手入れ法

洗顔ブラシはお手入れが大切。

特に毛筆タイプのブラシは、お手入れを怠ると雑菌が繁殖し、肌荒れを引き起こすことも。

 

使用後は清潔なお湯で優しく揉み洗いし、ブラシに含まれている石鹸をしっかり落としてください。

その後、毛先に向けてブラシを絞り、水分を十分にとります。

清潔なタオルで包み、水気をとりましょう。

このとき、強く絞ったり洗ったりすると、毛が抜ける原因となるため、力加減に気を付けてください。

 

洗った後は、日陰かつ風通しのよい場所に吊るし、乾燥させましょう。

早く乾くようにとドライヤーを当てたり、太陽に直接当てて乾かしたりすると、ブラシが劣化する原因となります。

乾かす場所にも気を付けましょう。

 

電動タイプのブラシは、使用説明書をよく読み、指定されている方法でお手入れしてください。

 

まとめ

いかがでしたか。

一度洗顔ブラシを使うと、その気持ちよさにハマる人も多いとか。

使い続けることで、肌質の改善や、化粧ノリアップなど、効果が実感できるかもしれません。

肌の悩みも、洗顔ブラシを使うことで解決することもありますよ。

ただし、自分の肌質に合っているかが重要。

また、正しい使い方を守ることも大切です。

 

これまで使ったことのない方も、これを機に一度試してみませんか?

 

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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