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しなやかで弾力のある艶やかな髪に改善!髪質がよくなる方法・7ヵ条

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髪質は、人それぞれに異なります。太さや硬さ、ちぢれやねじれなどのクセ毛、乾燥したパサパサの広がり、ダメージで傷んだ髪などさまざまです。しかし誰もが「サラサラで手触りが良く、弾力性と艶がある理想的な髪質」を望んでいます。

 

毎日、髪をセットする度に感じるダメージで傷んだ髪の毛の煩わしさから解放されたいですよね。毎日のセットが楽しくなるような「髪質がよくなる方法」についてお伝えします。

 

髪の構造

 

「髪質がよくなる方法」を考える前に、「髪の構造」をよく理解しておくことが大切です。毛髪は外側から「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」という3層構造になっています。太くても細くても構造自体に違いはなくほぼ一緒です。

 

キューティクル(毛表皮)

髪の表面を覆っている「キューティクル(毛表皮)」は、外部の刺激から髪の内部を守り、コルテックス内のタンパク質や水分が失われないように働き、髪に光沢や艶を与える役割を担っています。

 

コルテックス(毛皮質)

髪の表面のキューティクルの内側には、構成の90%を占める中核部の「コルテックス(毛皮質)」があります。タンパク質や水分を蓄え、メラニン色素も含まれています。毛髪の色や性質のほとんどはこのコルテックスの状態で決まるとされています。

 

コルテックスは、髪の弾力性を保つ役割を担っています。髪が傷んでダメージを受けると、キューティクルが剥がれてコルテックス内のタンパク質や水分が流出して、スカスカの空洞状態となります。ねじれやすくて折れやすいなど、くせ毛の原因となってしまいます。

 

メデュラ(毛髄質)

毛髪の中心部を占める「メデュラ(毛髄質)」は、タンパク質と脂質が主な成分となっています。毛髪の潤いや弾力性を保つ働きがあるとされています。ただしメデュラは、太毛には存在して細毛には存在しないことが多いとされています。

 

髪の成長(育毛)のしくみ

 

髪の毛は大きく「毛根」「毛幹」に分けられ、毛幹は頭皮から出ている部分で、いわゆる毛髪の部分です。「毛根」は頭皮の中に埋もれた部分で、根元にある毛乳頭からタンパク質(アミノ酸)などの髪の毛の栄養成分を吸収することで、髪の毛の成長が促進されます。

 

頭皮の役割と特徴

「頭皮」には、「毛根」「毛穴」が存在するので、毛髪の成長にとって頭皮環境は非常に重要です。頭皮の血行不良は、毛根の毛乳頭への栄養の配給が不十分となり髪の栄養不足の原因となります。

 

皮脂腺や汗腺が多く存在する頭皮は、汚れやすく毛穴詰まりやかゆみやフケの原因となります。毛穴詰まりは、くせ毛などの毛髪のトラブルの原因となります。また頭皮は、頭以外の皮膚に比べるとバリア機能や保湿機能が低く、頭皮環境のトラブルが発生しやすくなります。

 

髪の毛のヘアサイクル

髪の毛には、1本の髪が生れてから抜け落ちるまでの、髪の一生ともいえる「ヘアサイクル」があります。「成長期」「退行期」「休止期」「脱毛&新生期」を一定の周期で繰り返しながら生え変わっていきます。

 

「成長期」は、毛乳頭が活発に活動し新しい髪の毛を成長させる時期で、3~5年の期間となります。「退行期」は、毛乳頭の活動が衰え髪の毛の成長が止まる時期で2~3週間となります。「休止期」は、毛乳頭の活動が休止する時期で数か月を要します。「脱毛&新生期」では、毛乳頭の活動が再び活発となり新しい髪が作られます。寿命が来た古い髪は、新しい髪の成長に押し上げられて自然脱毛として抜け毛となります。

 

髪は1ヵ月で約1cm伸び、1日で約50~100本ほど抜け落ちます。1日に200本以上の抜け毛があると、ストレスや頭皮環境のトラブルの疑いが考えられます。またヘアサイクルの「成長期」や「新生期」での頭皮環境のトラブルは、新しい髪の毛の成長に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

髪質がよくなる方法・7ヵ条

「髪質がよくなる方法」とは、誰でもが憧れる「理想的な髪質」を追求することだといえます。『柔らかくても弾力(芯)がある』『サラサラと手触りが良い』『光沢感や艶がある』『スタイリングしやすい(まとめやすい)』というような髪質に改善することなのです。

 

1.頭皮環境を良くするシャンプーに変える

「髪質がよくなる方法:その1」でまず実践することは、「頭皮環境を良くするシャンプーに変える」ことです。良いシャンプーとは、“適度の洗浄力”があって頭皮を“弱酸性”に保ってくれる“アミノ酸系”のシャンプーです。

 

“石油系”の界面活性剤を使ったシャンプーは、“アルカリ性”“強力な洗浄力”を持っています。頭皮のアルカリ度が強くなると老廃物が溜まりやすくなり「毛穴詰まり」の原因となります。また強力な洗浄力は、頭皮の保湿の役割を担う皮脂を、洗い落とし過ぎてしまい、「頭皮の乾燥」を招きます。

 

今使っているシャンプーが、“石油系”の界面活性剤を使ったものであれば、“アミノ酸系”のシャンプーに変えることをオススメします。“アミノ酸”は頭皮や毛髪と同じ成分であり、しかも“弱酸性”“適度な洗浄力”があります。頭皮を弱酸性に保ちながら、不要な皮脂だけを洗い落とし、老廃物を排除して「毛穴詰まり」を防止しながら、毛髪が成長しやすい頭皮環境を整えてくれます。

 

2.正しい髪の洗い方に変える

「髪質がよくなる方法:その2でやるべきことは、「正しい髪の洗い方に変える」ことです。「正しい洗い方」を習慣づけることで“髪のダメージ”を少なくし、“毛穴詰まり”を防止するとともに、「髪質がよくなる頭皮環境」を整えてくれます。

 

正しい洗い方とは

  1. 洗う前にブラッシングで髪を梳き、ゴミや汚れを落とす
  2. シャンプーする前にぬるま湯で前洗いし、毛穴の汚れを浮かす
  3. 1回目のシャンプー:シャンプーを手の平で泡立ててから、髪の5ヶ所に配分して、首筋から頭上に逆向きに洗う。汚れやスタイリング剤を洗い落とす。
  4. 2回目のシャンプー:頭皮マッサージが目的。1回目のシャンプー量の半分程度を泡立て、首筋から頭上に逆向きに、頭皮をマッサージするように洗う
  5. 十分に時間をかけて、ぬるま湯でしっかりとすすぐ

3.頭皮をマッサージする

「髪質がよくなる方法:その3」でやるべきことは、「頭皮のマッサージ」です。髪の毛が生れ育っていく頭皮の環境を健全に保つことが重要です。頭皮をマッサージすることで、「血行不良」や「毛穴詰まり」などを改善し、髪の健全な成長を促進します。

 

頭皮は、他の部位の地肌と比べてバリア機能や保湿機能が弱く、汗や皮脂、紫外線やドライヤーの熱、シャンプーや整髪料の合成化学物質などからの刺激にさらされ、ダメージを受けています。このダメージをマッサージで解消してあげましょう。

 

頭皮マッサージは、髪を洗う時の2回目のシャンプー時に行います。首筋の生え際から後頭部を頭上に向って、ジグザグに指の腹で“の”の字を描くように揉み解していきます。頭上は指の腹全体で押さえ付けるように揉み、最後はこめかみ周辺を、親指の腹で指圧して終了です。

 

4.正しい髪の乾かし方に変える

「髪質がよくなる方法:その4」でやるべきことは、「正しい髪の乾かし方に変える」ことです。間違った乾かし方を行なっていると、髪の表面のキューィクルを傷める原因となったり、くせ毛の原因となったり、髪トラブルを起こしてしまいます。

 

タオルで水分を吸収した後にドライヤーで乾かす

シャンプーした後で、濡れたままの髪をいきなり高温のドライヤーで乾かすのはNGです。濡れたままの髪の毛は、キューティクルが開いた状態になっており、急激に水分が蒸発して乾燥し、髪の中核部のコルテックスまで傷めてしまいます。

 

シャンプー後の濡れた髪は、まず乾いたタオルで水分を吸収させて取り除きます。この時タオルでゴシゴシと強く拭き取るのではなく、タオルで髪の毛を挟むように押さえ付けて水分を吸収させます。

 

濡れた髪の水分を十分に取り除いた後で、ドライヤーで乾燥させます。この時に重要なことは、ドライヤーを髪から15cm以上離して、1ヶ所に集中的に熱が当たらないように全体的に動かしながら乾かすことです。ドライヤーが近すぎると高熱で、キューティクルを傷めてしまいます。

 

5.頭皮と髪に必要な栄養を与える

「髪質がよくなる方法:その5」でやるべきことは、「頭皮と髪に必要な栄養を与える」ことです。髪の毛の成分の90%は、「ケラチン」というタンパク質(アミノ酸)です。またケラチンの合成には、ミネラルの「亜鉛」が必須の成分とされています。また抗酸化作用のある「ビタミンC」などのビタミン類は、ケラチンなどのタンパク質の合成を促進します。

 

摂取を控えるべき栄養成分として脂っこい脂肪分があります。脂肪を摂りすぎると、皮脂が過剰分泌され、頭皮の汚れや毛穴詰まりの原因となります。牛肉やバター、マーガリンなどの脂っこい食べ物は、控え目にしましょう。

 

積極的に摂取すべき食べ物は、脂肪の少ない「良質なタンパク質(アミノ酸)」を含む、納豆や大豆製品や魚介類です。また「ビタミン」を多く含む野菜類、海藻類、柑橘類を積極的に食べましょう。「亜鉛」は身近な食べ物では、豚肉、鶏肉、レバー、卵、スルメなどに多く含まれています。

 

6.睡眠不足やストレスを解消する

「髪質がよくなる方法:その6」でやるべきことは、「睡眠不足やストレスを解消する」ことです。髪の成長や補修は「成長ホルモン」と密接な関係にあり、成長ホルモンは眠りが深くて質の良い熟睡中に最も多く分泌されることが分かっています。

 

一般的に熟睡できる深い眠りにつけるのは、就寝3時間後とされています。つまり午後10時に就寝すれば午前1時頃が、成長ホルモン分泌のゴールデンタイムということになります。夜遊びや夜更かしを控えて、午後10時~11時には就寝できるように心がけることが大切です。

 

ストレスや睡眠不足の蓄積は、自律神経を刺激して、ホルモンバランスの崩れや免疫力の低下の原因となります。ホルモンバランスが崩れると、髪の毛の育毛を促進する女性ホルモンの分泌が乱れてしまいます。

 

7.髪へのダメージを軽減する

「髪質がよくなる方法:その7」でやるべきことは、「髪へのダメージを軽減する」ことです。髪にダメージをあたえる外部要因には、紫外線、ドライヤーやアイロンの加熱、パーマの薬剤、ヘアカラーの染料剤、シャンプーの合成界面活性剤、過度のブラッシングなどさまざまです。髪質をよくするためには、これらのダメージを最小限に減らす心掛けと工夫が必要です。

 

まとめ

「髪質をよくする方法」に、即効薬はありません。誰もが望む理想的な髪質を手に入れるためには、毎日の髪の手入れやケアを根気よく積み重ねていくことしか方法はありません。髪の構造や成長のしくみを理解した上で、「髪質をよくする方法・7ヵ条」を実践することをオススメします。

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