ランクラボ

美容・健康・ライフスタイルに関するさまざまな話題・口コミ・ランキングをわかりやすくご紹介いたします。

健康

酔っ払ったみたいに顔が赤くなる?「酒さ」を効果的に治療するには?

更新日:

鼻や頬を中心として、顔が赤くなってしまう「酒さ」という症状を知っていますか?いわゆる「赤ら顔」と呼ばれるもので、病気の一種であるということに気が付かずに悩んでいる人も多いと言われています。しっかりケアをすれば症状を出にくくすることも可能ですので、ケアの方法や治療の方法について考えていきましょう。

「酒さ」とは?

顔が赤くなってしまい、悩んでいる人も多い「酒さ」の症状を知っておきましょう。

酒さの症状とは

酒さは皮膚疾患の一種です。顔の中心部である鼻や頬を中心に皮膚が赤くなってしまうのが主な症状で、ピリピリとした刺激感を感じたり、ほてりを伴ったりする場合もあります。ただ赤くなるだけの場合や、ニキビのような発疹ができる場合、また鼻が赤く腫れ上がってしまう場合など、症状には個人差があります。

酒さには段階がある

酒さには三つの段階があると言われています。

第1段階:紅斑(毛細血管拡張型)

顔や首がほてり、鼻・頬を中心にあご、眉間や額などにも赤くなる症状が出ます。毛細血管が拡張しているため赤くなると言われています。症状は数時間から数日間にわたって続き、ピリピリした刺激感を伴います。

第2段階:膿疱(丘疹)

鼻の周辺や頬などにニキビのような発疹が現れます。症状は数週間に渡って続く場合もあります。

第3段階:鼻瘤

鼻がでこぼこに腫れ上がり、「団子鼻」になってしまうこともあります。また、目の周りが腫れ上がったり結膜炎のような症状が出るという場合もあります。

酒さの原因はわかっていない

酒さは症状は判明しているものの、原因が解明されていません。寄生虫によるもの、細菌感染によるもの、血管の収縮に関わる神経に異常がある、タンパク質に何らかの以上がある、化粧品によるかぶれなど、さまざまな原因が考えられています。他にも以下のような原因が考えられています。

  • ストレス
  • 暑さ
  • 運動
  • 血行異常
  • 辛い食べ物の影響
  • 遺伝
  • 日光
  • ダニ

酒さは完治する?

酒さは慢性疾患であり、完治させる方法は確立していません。そのため、状態をコントロールして症状が出ないようにしたり、出ても症状を軽くしたりすることが治療の目的になります。症状のコントロールは可能ですから、しっかりと治療して行きましょう。

酒さの治療法とは?

酒さに悩む人は多いもの、「酒さ」という病気であることに気づかずに思い悩むという人も多いようです。酒さ患者はうつ病になるリスクが5倍程度高いという報告もあります。酒さのち療法を知っておきましょう。

日本では薬が認可されていない

海外では酒さに有効だとされる薬が開発されていますが、日本ではそれらの薬がまだ認可されていないのが現状です。そこで、スキンケアや生活習慣の見直し、使用可能な薬などをうまく組み合わせて治療が行われているのが現在の日本の酒さ治療の現状なのです。

日本での酒さの治療法

日本での酒さの治療法にはさまざまな方法があります。どの方法が症状に合っており、有効に働くかというのは主治医と相談して決めていくと良いでしょう。

飲み薬・抗生物質

塩酸ミノサイクリンやロキシスロマイシンと言った抗生物質を飲むことで酒さに効果があると言われています。ウィルス性の感染症などでは無いのですが、抗生物質によって炎症が抑えられることで赤みが和らぐのではないかと言われています。海外では「低用量ドキシサイクリン徐放カプセル」が認可されていますが、日本では未認可ですので使用することが出来ません。

漢方薬

ニキビ対策のために用いられる漢方薬を使用する場合もあります。特に膿疱型の場合に有効だと言われています。

薬品名 効能
桂枝茯苓丸(れいしぶくりょうがん) 血行の循環不良を改善、湿疹・皮膚炎にも効果あり
加味逍遥散(かみしょうようさん) のぼせ、憂鬱感やストレスの改善、冷え性などの改善
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 血行の改善、貧血の改善、倦怠感の改善
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう) 湿疹、蕁麻疹などの皮膚疾患や化膿性皮膚疾患の改善
清上防風湯(せいじょうぼうふうとう) 湿疹や皮膚炎、赤ら顔の改善、ニキビの改善
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) アレルギーの改善、湿疹やニキビの改善

塗り薬

日本では酒さの治療用として認可されている塗り薬がないのが現状です。海外では「メトロニダゾール」(抗菌薬)や「アゼライン酸」(抗炎症薬)が認可されている他、「ブリボミジン」(血管収縮薬)や「イベルメクチン」(殺ダニ剤)などが使われています。日本ではアゼライン酸の含まれている化粧品を用いる場合や、保険適用外で海外から取り寄せた薬品を使うこともあります。また、アトピー性皮膚炎の「プロトピック」という薬を短期間に限り使う場合もあります。

フォトフェイシャル治療

くすみやシミなどの治療に使われる「フォトフェイシャル」も酒さの治療に用いられることがあります。フォトフェイシャルはIPL(Intense Pulse Light)という光を肌に当てる治療で、シミなどの治療の場合にはメラニンにIPLが当たることで光エネルギーが熱に変換され、メラニン色素を破壊するという効果があります。肌のハリやツヤを取り戻すための線維芽細胞が活性化するため、シミだけではなく毛穴の開きや毛細血管の拡張による赤ら顔、シワなどにも効果があると言われている治療法です。

レーザー治療

レーザー治療を行うという場合もあります。発達しすぎた毛細血管を破壊する場合や、鼻瘤をレーザーで切除・焼灼するという方法です。ただし1回あたりの治療が高額になるというデメリットがあります。

自宅で出来る酒さのケア方法とは

自宅でも気をつけて起きたい酒さのケア方法をまとめておきましょう。

紫外線からお肌を守る

紫外線による刺激から肌を守るということは酒さのケアの基本になります。低刺激の日焼け止めを塗ったり、日傘、帽子、サングラスなどを使うことで紫外線から肌を守るようにしましょう。

低刺激のスキンケアグッズで保湿

酒さの人は肌が敏感になっていたり、バリア機能が下がっているということがあります。そのため、低刺激の化粧品やスキンケアグッズを使うようにしましょう。また、しっかり保湿することでお肌のバリア機能を回復させるようにすると良いでしょう。

酒さのときに気をつけたいポイントは?

酒さの症状が出ている時に気をつけておきたいポイントをまとめておきましょう。知らずにやってしまうと症状のコントロールが難しくなることがありますよ。

アルコール

アルコールを飲むと血管が拡張するために症状がひどくなる場合があります。酒さの治療の際にアルコールは厳禁ですので絶対に避けましょう。

熱いお風呂

熱いお風呂に入ることも血管を拡張させるために、避けておいた方がよいことの一つです。一旦拡張してしまった血管は元に戻るのに時間がかかります。その分、症状のコントロールにも影響してしまうのです。また、極端に気温が高い場所や低い場所に行くというのも避けておいた方が良いと言われます。

香辛料

香辛料のとり過ぎも血管を拡張させる要因となります。刺激の強い食べ物は避けておいた方が無難です。

カフェインや喫煙

カフェインによっても酒さの症状が悪化しやすくなることがわかっています。カフェインと酒さの因果関係はまだわかっていませんが、カフェインの刺激によって症状が進行しやすくなるのではないかと言われています。また、喫煙によって血管に影響があるため、喫煙も悪影響を及ぼす事がわかっています。

酒さの治療は生活習慣の改善と合わせて行おう

酒さは原因がはっきりしないものの、自分の症状に適した対策をしていけばしっかりコントロールが出来ると言われています。さまざまな治療方法がありますし、同時にスキンケアをしっかり行っていけば改善していくことが可能です。ストレスや刺激を与えないような生活習慣も合わせて行っていくようにしましょう。

The following two tabs change content below.
編集部:ピンク娘

編集部:ピンク娘

学生時代は自分の容姿に自信が持てなく、人前に出るのが苦手でした。でも今は色々な美容を学び、逆に「自分を見て♪」と思えるようになった26歳のライターです。

年末の準備はできてますか?

カニ通販おすすめランキング
カニ通販おすすめランキング【絶対満足な口コミで人気のサイトを厳選】

年末にうれしいカニ!カニ通販で絶対満足できる口コミで人気のおすすめサイトをランキング形式でご紹介いたします。カニ通販で失敗しいないポイントやカニの種類別のおすすめ通販などカニを通販で購入するときのおすすめや注意点などをわかりやすくまとめたページです。カニ通販をするときにご利用ください。

続きを見る

-健康
-, , , , , ,

Copyright© ランクラボ , 2017 All Rights Reserved.