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吹き出物は胃腸の障害が原因でおこる皮膚疾患!その効果的な治し方とは?

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顔の“口周り”などにできる「吹き出物(大人ニキビ」は、よく目立って気になりますよね!しかもいったん治って消えたのに、また同じ場所に出てくる。このような吹き出物は、胃腸などの内臓器官の不調や障害が原因で発生していることが考えられます。

 

胃腸の不調や障害は、食べ物の消化・吸収に影響を与えるだけはなく、体内の老廃物の回収・排泄の働きを低下させ、また自律神経系を乱してホルモンバランスを崩すなど、吹き出物の発生原因と深く関わっています。

 

吹き出物の発生原因や胃腸の働きとの因果関係などを良く理解しておくと、吹き出物に対する適切な処置を施すことができます。吹き出物の効果的な治し方をお伝えします。

 

吹き出物の正体とは?

 

「吹き出物」は、思春期の成長ホルモンの影響が原因で発生する“思春期ニキビ”とは異なり、二十歳を過ぎてからできる“大人ニキビ”と呼ばれる、炎症性の皮膚疾患のひとつです。医学的な正式名称は「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」です。

 

「吹き出物」の正体を分かりやすく言えば、顔部のおでこ・鼻・頬・口の周り・下あごなど、また背中部や胸の中央部などの皮脂の分泌量が多い皮膚部にできる“毛穴の発疹”です。

 

吹き出物の症状

“思春期ニキビ”は、急激な成長ホルモンの分泌の増加が原因とされ、時間の経過とともに治癒する“一過性”の性質があります。大人になるにつれて自然治癒していきます。

 

「吹き出物(大人ニキビ)」は、毛穴にできた発疹を放置しておくと、炎症がひどくなり、化膿したり充血したりしてしまいます。酷くなると、治った後でもシミとなって残ったり、クレーター状の凸凹のニキビ痕が残ったりします。

 

さらに吹き出物の症状の特徴として、一度治ったとしてもまた同じ場所に発生することが多くみられます。さらに発生する場所として、特に“口の周り”や“顎の周り”に集中している場合には、胃腸などの内臓器官の不調や障害が原因であることが多いとされているのです。

 

吹き出物の発生メカニズム

「吹き出物」は、皮膚で起こされる「皮脂の過剰分泌」「皮脂の毛穴への詰り」「アクネ菌による炎症と進化」という3つの要因が重なり合って発生・進化します。たとえ皮脂の分泌が活発であっても、毛穴に詰まらなければ吹き出物の発疹は発生しないことから、吹き出物の直接の原因は「皮脂の毛穴詰り」ということになります。

 

皮脂の毛穴詰まりで発生した吹き出物の発疹はまだ「初期段階」です。この発疹を放置しておくと、毛穴に詰まった皮脂をエサとする皮膚常在菌の「アクネ菌」が異常繁殖して、炎症を引き起こして赤く腫れあがり痛みを伴うようになります。

 

アクネ菌による炎症が起こると「後期段階」へと進行し、「黄色ブドウ球菌」も増殖して、表皮の下にある真皮まで炎症が拡大することで、(うみ)が溜まってしまいます。さらに最終段階」では、充血を伴って“しこり”を残すような状態まで進行してしまいます。

 

吹き出物の発生原因

「吹き出物」の発生原因には、「外部的要因」「内部的要因」とに大きく分けられます。外部的要因の主なものには、「不適切なスキンケアによる刺激の影響」がありますが、発生原因の多くは、胃腸などの内臓器官の不調・障害と因果関係にある内部的要因によるものです。

 

吹き出物の内部的発生原因

主な内部的発生原因には「ターンオーバーの乱れ」「栄養バランスの偏り」「ホルモンバランスの崩れ」などがありますが、これらの発生原因は胃腸の健康状態と密接な因果関係があるのです。

 

1.ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)の乱れ

「ターンオーバー」とは、おおよそ28日間の周期でおこる皮膚細胞の新陳代謝のことです。この新陳代謝の過程で表皮細胞の角化が起こり、古くなった細胞は最終的に垢(あか)となって剥がれ落ち、新しい皮膚(肌)に生まれ変わります。

 

ところが、何らかの原因でターンオーバーが乱れると、表皮の角質層が厚くなってしまう「過角化」が起こり、毛穴が塞がれてしまいます。この塞がれた毛穴に皮脂が詰まってしまうと発疹(吹き出物)が発生するのです。

 

ターンオーバーの乱れの原因は多様で、内部的要因としては、「ストレス&睡眠不足」「栄養のバランスの偏り」「代謝機能の低下」「血行不良」などが考えられますが、これは全て胃腸の健康と因果関係にあります。

 

2.栄養バランスの偏り

特定の栄養素の摂取過剰や摂取不足による「栄養バランスの偏り」は、「ホルモンバランスの崩れ」や「ターンオーバーの乱れ」を招き、吹き出物の原因となります。

 

「動物性脂肪」「糖質」の過剰摂取は、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌を増加させてしまいます。特に血糖値の上昇指数を高める「高GI値食」は、インシュリンの過剰反応で交感神経を刺激し、男性ホルモンの分泌量を増加させ皮脂の過剰分泌を促進させます。

 

「タンパク質(アミノ酸)」の不足は、生まれ変わる新しい細胞の栄養不足となり、角質の剥離が停滞し毛穴を塞いでしまいます。「ビタミン」では、抗酸化力のあるビタミンA、Cが不足すると、活性酸素を増加させ吹き出物の炎症を悪化させます。またビタミンB2、B6の不足は、新陳代謝を低下させターンオーバーの乱れの原因となります。

 

3.ホルモンバランスの崩れ

「ホルモンバランスの崩れ」によって起こる男性ホルモンの増加や、月経周期における女性・黄体ホルモンの増加は、皮脂の分泌を活発化させます。

 

「ストレス&睡眠不足」が蓄積すると、自律神経の交感神経が刺激されて「男性ホルモン(アンドロゲン)」の分泌が増加し、皮脂が過剰分泌されます。また女性の「生理周期」で分泌される「黄体ホルモン(プロゲステロン)」皮脂の分泌を活発化させます。

 

胃腸の働きと吹き出物との因果関係

「肌は内臓の鏡」と言われるように、胃腸の働きと吹き出物には深い因果関係が存在します。胃腸は、食べ物の摂取から排泄までの行程を担う一本の消化管であり、「殺菌・消化(胃)」「消化・吸収(小腸)」「便形成・排泄(大腸) という働きを行なっています。

 

「胃腸の働きの不調・障害」「腸内環境の悪化」は、全身に必要な栄養素を補給することができなくなり、「代謝活動の低下」「血行不良」などを招いて、“疲れ”、“むくみ”、“冷え”、“頭痛”、“肩こり”そして“吹き出物”などの「不定愁訴」の原因となります。

 

胃腸と自律神経・免疫力・内分泌との関係

「胃腸」などの消化器官は、自分の意思とは関係なく働く自律神経によって、呼吸、心拍、循環、体温調節などの機能とともにコントロールされています。この「自律神経」は、「免疫系」「内分泌系(ホルモン)とともに三位一体となって、人の心や体の「自然治癒力」を維持しています。

 

1.胃腸の不調は自律神経を乱す

自律神経には、興奮系の「交感神経」とリラックス系の「副交感神経」の2つがあり、相反する方向に働きかけながら、健康なバランスを保っています。胃腸の働きは、リラックス系の「副交感神経」が担当しています。

 

したがって、ストレスや睡眠不足などでリラックス系の「副交感神経」の働きが低下すると、交感神経が優位となって自律神経の乱れを起こし、消化液の分泌の減少や消化・吸収の不良、排泄の不良などの胃腸症状の悪化を招いてしまいます。

 

逆に胃腸が不調症状におちいると、興奮系の交感神経が優位となる自律神経の乱れを招いてしまいます。このように胃腸などの消化器官は、自律神経と密接な関係にあり、相互に影響を与える依存関係にあるのです。

 

2.胃腸の不調は血流悪化を招く

自律神経の副交感神経には血管を拡張して血流を良くし交感神経には血管を収縮させて血行を緩やかにする働きがあります。

 

胃腸の働きは、副交感神経が担当しているので、胃腸に不調症状があると、副交感神経の働きが低下してしまいます。そこで血流の悪化や体温の低下を招いて、さまざまな体調不良や吹き出物などの肌荒れの原因ともなるのです。

 

3.胃腸の不調は免疫力を低下させる

自律神経は、「免疫系」系を担当する白血球の働きにも深く関与しています。白血球は、リンパ球・顆粒球・マクロファージという免疫細胞を持ち、全身の血液を巡りながら異物の侵入から体を守ってくれています。

 

「リンパ球」は「抗原抗体反応」という免疫力を発揮するのに対し、「顆粒球」細菌などの異物を食べて化膿性の炎症を起こし、吹き出物を悪化させます。リンパ球35%:顆粒球60%というバランスが保たれていますが、顆粒球が増え過ぎると炎症疾患を引き起こすとされています。

 

このリンパ球と顆粒球とのバランスは自律神経の働きと連動し、交感神経が優位では顆粒球が増え、副交感神経が優位ではリンパ球が増えるとされています。つまり胃腸の不調は副交感神経の働きを低下させ顆粒球が増加して免疫力の低下を招くということになります。

 

4.胃腸の不調は内分泌系(ホルモン)を乱す

胃腸の不調によって自律神経のバランスが乱れて交感神経が優位になると、「内分泌系」も乱れが生じ、男性ホルモンが過剰に分泌されてしまいます。男性ホルモンは皮脂の分泌を促進させることで、吹き出物の発生原因となります。

 

吹き出物の原因となる腸内細菌の4つの働き

1.ビタミン類を生成する

「腸内細菌」は、ビタミンB2、B6、B12、ビタミンK、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどのビタミン類を生成しています。特にビタミンB2、B6は、皮膚(肌)の健康には欠かせない栄養素で、不足すると口内炎や口角炎、吹き出物などの肌荒れを引き起こします。

 

しかし腸の働きが低下した悪玉菌の優勢な腸内環境では、これらのビタミン類の生成能力が低下してしまいます。ただし抗酸化作用のあるビタミンA、C、E は、生成されません。

 

2.ミネラルの吸収率を高める

腸内細菌は、体内では生成できないため、食べ物から摂取しなければならないミネラルの吸収率を高める働きがあります。特に吹き出物などの肌荒れを防止して美肌形成に欠かせない成分は、「亜鉛」や「セレン」や「鉄」です。

 

「亜鉛」は、肌のターンオーバーを促進する代謝酵素の働きを助け、コラーゲンの合成にも必須の成分です。「セレン」は、活性酸素による酸化脂質を破壊してくれます。「鉄」は、血液中の酸素を全身の細胞に運び、新陳代謝を活発化させます。

 

3.セロトニンを合成し、自律神経のバランスを整える

“癒しホルモン”とも呼ばれる神経伝達物質の「セロトニン」には、副交感神経を活性化させる働きがあります。セロトニンが不足すると、自律神経のバランスが乱れて、「不定愁訴」と呼ばれるさまざまな体調不良や吹き出物などの肌トラブルの原因ともなります。

 

胃腸の働きが健全な善玉菌優位の腸内では、体内セロトニンのおおよそ90%が合成されており、副交感神経を安定させることで、自律神経のバランス調整に貢献しています。

 

4.免疫力の約70%を占める

私たちの「免疫力」は、免疫細胞の活力で支えられています。この免疫細胞の活躍によって細菌やウイルスなどの病原体の侵入を阻止してくれているのです。この免疫細胞の約70%が腸内に存在するとされています。つまり腸内細菌と腸の粘膜細胞が免疫力の70%を創出しているのです。

 

吹き出物の効果的な予防と治し方

吹き出物の発生メカニズムや胃腸との因果関係が理解できれば、吹き出物の予防や治し方が分かります。吹き出物の効果的な予防や治し方を簡潔に言えば、「胃腸の健全な働きを回復させること」なのです。

 

胃腸の健全な働きを回復させる4つの方法

1.ストレスの解消

胃腸は、「ストレス」に非常に弱い内臓器官です。ストレスを感じた体は緊張状態になっており“興奮系”の交感神経が優位になって、リラックス系の副交感神経の働きが鈍くなるという自律神経の乱れを引き起こします。血液の循環の悪化、体温の低下、免疫力の低下、ホルモン分泌の乱れなどの症状が出ます。男性ホルモンが過剰分泌されると皮脂腺が刺激され皮脂の過剰分泌となって吹き出物の原因となります。

 

ストレスを解消させるためには、十分な睡眠と質の良い睡眠が必要です。また胃腸の消化に良い食べ物や腸内環境を整える栄養素を摂ることが大切です。十分な睡眠と善玉菌優位の腸内環境は、ストレスを緩和する「セロトニン」の生成を活発化してくれます。

 

2.睡眠不足の解消

「睡眠不足」はストレスの蓄積に繋がり胃腸にも負担を掛けます。睡眠不足も交感神経優位の自律神経のバランスを崩す原因となるばかりか、“癒しホルモン”の「セロトニン」の分泌が低下してしまいます。

 

肌のターンオーバーは睡眠中に活発に行なわれるとともに、質の良い睡眠は起床後のセロトニンの分泌を活発化します。セロトニンの分泌の約15時間後に“睡眠ホルモン”の「メラトニン」が活性化されるといわれています。

 

夜の8時以降は、パソコンやスマートフォンやゲーム機器などの操作を止め、夜10時~11時には就寝する習慣を付けることが睡眠不足の解消に繫がります。朝7時に起床すると直ぐにセロトニンが分泌され、15時間後の夜の10時以降にメラトニンが分泌されます。

 

3.暴飲暴食の節制

食べ過ぎ・飲み過ぎなどの暴飲暴食過度の喫煙は、胃腸に負担を掛けます。絶えず腹八分を心がけることが大切です。また高脂肪食GI値食などに偏った食事は、胃腸に負担を掛けるだけではなく、皮脂の過剰分泌の原因にもなります。

 

4.定期的なファスティングを行なう

胃腸の健康を回復させるためには、月に1日~2日で行なう「ファスティングが非常に効果的です。「ファスティング」とは、全ての食事を絶食する断食とは異なって、「アミノ酸」「ビタミン」「ミネラル」「食物酵素」がたっぷり含まれた“酵素ドリンク”“水”を飲みながら“体質改善”を図ります。

 

ファスティングでは、固形物の食べ物は一切口にせず絶食します。この絶食によって胃腸の働きを休めるとともに体内に蓄積された有害物や老廃物をデトックスすることで、体質改善を図るのです。疲れた胃腸の元気を回復させる効果的な方法です。

 

5.酵素ドリンクと水を飲む

“酵素ドリンク”は、ファスティングと併用して飲むのが最も効果的ですが、ファスティングとは関係なく飲んでも、胃腸や肌の健康には欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。

 

炭水化物(糖質)や脂質(脂肪分)の摂取量を控えながら、”酵素ドリンク”を飲むことで、胃腸の消化・吸収活動やエネルギーの代謝活動を助け、皮膚のターンオーバーにも貢献します。また”水”を飲むと血液をサラサラにして血行を改善し、栄養を隅々の細胞まで届けるほか新陳代謝も活発になります。

 

まとめ

吹き出物の発生原因は、間違ったスキンケアなどによる外部的な要因を除けば、そのほとんどは胃腸を主とした消化器官の不調や障害に起因しています。胃腸の調子が悪ければ、いくらスキンケアや治療薬で治したとしても、また同じ場所に再発を繰り返してしまいます。吹き出物を完全に治すためには、胃腸の不調を治して健全に整えることが先決です。

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