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学校に通わずに美容師免許が取れる?通信課程ってどんなシステム?

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毎日専門学校に通うこと無く美容師免許を取る方法があるのをご存知ですか?通信課程であれば、決められた回数のスクーリングだけで美容師免許を取ることが可能です。通信制のメリット・デメリットや通信制の特徴、受講できる条件などを知っておきましょう。

美容師免許は通信でも取れる?

美容師免許は通信課程でも他のコースと同様に取ることができるのでしょうか?

美容師免許は通信課程を卒業しても取ることができる

美容師免許を取るには美容専門学校を卒業して国家試験の受験資格を得ることが必要になります。通信課程だとしても、美容専門学校の卒業資格が得られるため、国家試験を受験することが出来ます。年2回チャンスのある美容師の国家試験に合格すれば晴れて美容師免許取得となります。

通信課程以外のコースは

美容専門学校には、通信課程以外に「昼間課程」と「夜間課程」があります。

昼間課程

昼間課程は通常の学校と同じく、朝から午後まで授業があります。実習時間や国家試験対策の時間が多く取れるため、合格率は非常に高いですが、その分学費が高額になるということもあります。通常は2年間で全てのカリキュラムを修了し、卒業となります。

夜間課程

夜間課程は夕方あるいは夜から授業が始まります。1日あたりの授業時間が昼間課程よりも短くなってしまうため、2年から2年6ヶ月程度卒業までにかかります。他の仕事をしながら通うことができるというメリットがあります。

通信課程を受講する条件は

通信課程を受講するには、どのような条件があるのでしょうか。

中卒以上

美容専門学校は昼間課程・夜間課程ともに高卒以上が受講資格に成っていますが、通信課程の場合は中卒以上でも受講できる学校が多いです。ただし入学の際に「一般常識試験」が課される場合があったり、高卒以上しか募集をしないという学校もありますので、募集要項を必ず確認するようにしましょう。また、美容師法により高卒以上での入学者に比べて卒業までに必要な科目数が多くなります。

高校卒業資格取得のサポートをしてくれる学校も

同時に附属、あるいは提携している通信制の高校に入学することで、高校卒業資格の取得をすることができるという学校もあります。卒業と同時に高校卒業資格と美容師国家試験受験資格をいっぺんに得ることができるというのは大きなメリットです。もちろんこのようなサポートを全ての学校で設置しているわけではありませんが、学校選びの目安の一つになりますね。

見習いとして美容院で勤務していること

多くの場合、美容院で勤務していることが通信課程の受講の条件となります。美容院で勤務していると言っても、美容師免許が未取得ですので「見習い」という形での勤務となります。昼間課程よりも実習等の時間が短いですが、現場での経験を積むことができるというのは大きなメリットとなります。

最近では美容院での勤務を必須条件としない学校も

最近は必ずしも美容院で勤務するということが必須条件ではなくなってきているようです。学校によっては全く違う職種にいる場合や学生をしているという場合でも通信課程の受講を許可するというケースがあります。こちらも募集要項やウェブサイトを確認してみるようにしましょう。ただし、スクーリングの時間が美容院勤務者の倍にあたる600時間必要です。

通信課程のカリキュラムは?

通信課程のカリキュラムや卒業までに要する時間などはどのようになるのでしょうか。

通信課程の授業内容は

通信課程の授業内容は昼間・夜間課程と同様で、以下の様なものがあります。また、ネイルやエステと言った科目を受講することも出来ます。

  • 美容保健
  • 関係法規
  • 美容物理・化学
  • 美容運営管理
  • 美容技術理論
  • シャンプー(スクーリング実習)
  • カット(スクーリング実習)
  • パーマ(スクーリング実習)
  • ヘアカラー(スクーリング実習)

レポート提出とスクーリングで卒業資格を得る

通信課程は前述の科目のレポート提出や面接授業と、3年間合計で300時間以上のスクーリング授業によって卒業資格を得ることが出来ます。

通信課程の卒業までに要する時間は

通信課程は卒業までに3年間かかります。昼間課程は2年、夜間課程は2年〜2年半であるのと比べると若干長い時間がかかります。これを「時間がかかる」と見るか、それとも美容院の現場での修行期間と取るかは人によってさまざまですが、昼間課程・夜間課程よりも即戦力になれる力をつけることができる場合が多いようです。

通信課程で美容師免許を取るメリット・デメリット

通信課程を受講することで美容師免許を取ることのメリットやデメリットを見ていきましょう。

メリットその1:学費が安く済む

最大のメリットは、学費が昼間課程や夜間課程よりも安く済むということです。昼間課程の学費は200万円程度、夜間課程は150万円程度が相場ですが、通信課程は70万円前後が相場になります。場合によっては昼間課程の4分の1程度の学費で卒業することも可能です。

メリットその2:美容院で勤務しながら受講できる

通信課程は美容院での勤務をしながら受講することができるというのも大きなメリットです。先輩美容師の技術をすぐ間近で見ることができ、仕事後などにプロの美容師に直接指導してもらうことも可能です。

メリットその3:学校に通う頻度が少なくて済む

毎日学校に通わなくても済むというのをメリットだと感じる人もいます。実習などは年間2回程度に分けて集中的にスクーリングをする学校もあり、集中的に行う分技術の習得も早いようです。

デメリットその1:授業時間が少ない

通信課程の最大のデメリットは、授業時間が少ないということでしょう。昼間課程であれば最低でも1400時間の授業がありますが、通信課程では実際のスクーリングは300時間程度(美容室で勤務していない人は600時間)と、大きな差があります。通信課程の場合は教材を使った課題の提出をほぼ自分の力で理解していかなければならず、質問しやすい環境である昼間課程などよりもハンデのある状態だと言うことができます。

デメリットその2:働きながら課題をこなさなくてはならない

見習いとはいえ美容院で働きながら課題やスクーリングをこなしていく必要があります。時間的、体力的には非常に厳しいと言わざるをえないでしょう。1日8時間の勤務を終えたあとに勉強をし、課題をこなすために大変忙しい3年間になります。

デメリットその3:国家試験対策の時間が限られる

昼間課程は授業の時間数も多く、国家試験対策のための時間も多く設定されています。通信課程は学校に通わない分、国家試験の対策についての時間も短くなってしまうか、対策の授業自体が設定されていないということもあります。

国家試験対策の集中講座が開かれる場合もある

学校によっては、国家試験対策の集中講座や模擬試験が開かれたり、不合格後の無料サポート授業などが受けられという学校があります。ウェブサイトや募集要項、学校のパンフレットなどに記載されている場合があるほか、直接問い合わせをしてみるのもよいでしょう。

通信でも美容師免許はしっかりとれる!

通信課程でも美容師免許を取ることは可能です。もちろん時間的な制約がある中での勉強ですから、非常に苦労することは確かです。ですが見習いとして現場で得ることができる経験は非常に大きいですし、免許取得後には昼間課程や夜間課程の人よりも現場に慣れている分、メリットが大きい方法であるとも考えられます。自分のスタイルに合わせた学校選び、コース選びをしていかれると良いですね。

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編集部:ピンク娘

編集部:ピンク娘

学生時代は自分の容姿に自信が持てなく、人前に出るのが苦手でした。でも今は色々な美容を学び、逆に「自分を見て♪」と思えるようになった26歳のライターです。

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