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糖質制限

糖質制限は危険なの?その概要や糖尿病についても正しく理解しよう!

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糖質制限がブームとなっていくらか経ちますが、実際に試してみたという人はどのくらいいるでしょうか。効果があった人やなかった人のそれぞれの体験が多く語られており、中には健康を害してしまったという人もいるようです。関連は明確にはなっていませんが、亡くなった人もいるというニュースもありましたね。

 

糖質制限はもとは糖尿病の治療として始められたことがスタートですが、広く知られて用いられることでダイエットや健康管理の1つの方法となってきました。そんな糖質制限は危ないものという意見も多いのが事実ですが、失敗した人の多くはきちんと理解していなかったことが原因とも言われています。

 

糖質制限や糖尿病のことについてしっかりと理解することが重要です。今回は糖質制限の危険性の真偽について、糖質制限や糖尿病の理解を深めることを目的としながら紹介していきます。

糖質制限はこれからの主流となるのか

まずはじめは、糖質制限についてどのようなものなのかみていきましょう。糖質制限の概要を挙げていきます。

糖質制限がブームに

ダイエット関連でよく取り上げられるようになっている糖質制限は、ブームとも言えるほど多くの人が見聞きして、実践しているとされています。糖質制限の方法にもいくつかあり、厳しく制限するものから比較的緩いものまで幅があるということです。基本的には血糖値の上下動をできるだけ抑えるということが目的ですね。

 

ダイエットに関連するところで言うと、糖質の摂取による血糖値の急激な上昇はインスリンの大量分泌を促します。インスリンは血糖値を下げるはたらきをするホルモンですが、このとき血糖値が下がるのは、インスリンが糖質を中性脂肪に変えるためです。過剰な糖質が余分な脂質に変わるということで、これを避けることが言われているということですね。

糖尿病の治療に用いられている

糖質制限は糖尿病の治療に用いられており、そこからダイエットなどを目的として広まったとされています。ただし、日本での歴史はまだ浅く、糖尿病学会も正式には治療に推奨していません。アメリカでは標準治療に入っているので、その点では遅れているとされています。

 

身体の中でどのように糖質が使われ、それがない場合にはインスリンのはたらきの反対で中性脂肪から糖質を摂り出すといったことがされているのか、また糖とはまったく別のエネルギー源などいくつかの研究が行われており、議論されているところということのようです。ドクターでも実際に自ら行っている人もおり、有用性が認められるよう尽力している人も増えているとされています。

糖質制限が危ないとされるのは不完全な理解によるものが多い

では次は、糖質制限が危険とされる理由についてみていきましょう。糖質制限で亡くなった人もいるというニュースは衝撃が強いですが、体調を崩してしまうなどのケースでも中途半端な理解によるものが多いようです。原因とされる主なポイントを挙げていきます。

絶対的なエネルギーの不足

糖質制限の誤解として起こりやすいものの1つに、絶対的なエネルギーの不足が挙げられます。特に厳しく制限する方法をとっている人が陥りやすい失敗のようです。糖質制限で炭水化物などをカットしている場合でも、1日に必要なエネルギー量は確保しなければなりません。

 

日常生活で必要なだけのエネルギー源は確保する、つまり炭水化物を摂らないのであればたんぱく質や脂質で補う必要があるということです。この点が理解されていないと、確かに効果が出ることもありますが、単に食べていないために痩せていっているというだけです。エネルギーが足りないということは身体のはたらきが上手く回らないということなので、健康を損ねてしまうというのも理解できますね。

必要な栄養素の不足

糖質制限の誤解として起こりやすいものでもう1点、絶対的なエネルギーが足りないということと合わせて、必要な栄養素が不足するということも挙げられます。これは比較的緩い糖質制限をしている人でも起こるようです。現代人はビタミンやミネラルが不足しがちと言われています。

 

糖質制限を行うことによって糖質を多く含むものや血糖値の上がりやすいものを避けることで、さらにビタミンやミネラルなどの身体のはたらきに必要な栄養素が足りなくなるということです。ビタミン不足で肌荒れや口内炎などというケースはご存知の方も多いかと思いますが、身体全体のはたらきに関わっているので徐々に不調が広がっていくということですね。

糖質制限と糖尿病治療

 

糖質制限の誤解についてみてきましたが、ポイントは理解してもらえたでしょうか。次は糖尿病やその治療についてみていきましょう。

糖尿病とは

糖尿病とは、甘いものの摂り過ぎでなる病気というイメージの人が多いかもしれません。たしかに糖質の摂り過ぎで発症しますが、先天的な場合も存在します。後天性のものは生活習慣病でもありますが、家族歴なども関係しているようです。

 

インスリンの分泌がもともとない場合や、インスリンに対する身体の反応が起こらないものが先天性では挙げられます。後天性の場合は、インスリンの分泌過多によって膵臓が疲弊し、インスリンが出ないもしくは少なくなってしまうケース、そしてインスリンに対する身体の反応が鈍るケースが挙げられます。

糖質制限によって疲弊から回復?

膵臓が疲弊してしまっている場合や、インスリンに対する身体の反応が鈍ってしまっている場合には、膵臓を休ませることで回復する可能性があります。もちろん上述した注意点は考慮されますが、糖質制限を行ってフル稼働させてきた膵臓を休ませることができれば、回復が見込めるということですね。

 

また、大量にあることで反応が鈍っていたものが、少なくなることで身体はそれを求めるようになるというイメージで身体の反応については理解しておきましょう。希少価値の高いものを欲しがるということと同じようなイメージでも良いかもしれません。

糖尿病でも糖質制限がNGな人

糖尿病の治療として糖質制限が行われていると述べましたが、当然ながらすべての患者さんに有効なわけではありません。この点も危険とされる点であり、ドクターが不十分な理解で行うことがないかと思いますが、独学で始めるといったケースも存在するようです。

肝機能が低下している人

糖尿病でも糖質制限がNGな人としてまず挙げられるのは、肝機能が低下している人です。糖質制限をした場合には、糖質を外から摂らないので体内で糖を作る必要があります。上述したインスリンの反対のはたらきで、たいていの場合は余剰になっている中性脂肪から糖を取り出すということですね。

 

肝機能が低下している人ではそれが難しくなるので、エネルギー不足に陥ってしまい症状の悪化する可能性があるということです。

合併症の進行が認められる人

糖尿病でも糖質制限がNGな人として次に挙げられるのは、合併症の進行が認められる人です。特に糖尿病性腎症の場合はたんぱく質の摂取で負担がかかるので注意が必要とされています。糖質制限をする場合は変わりにタンパク質や脂質の割合を増やさなければならないということは上述しましたね。

 

かわりに摂取することで合併症が進んでしまうので、行わない方が良いということです。糖尿病で怖いのは血糖値ではなく合併症と言われています。全身の血管がボロボロになっていってしまうので様々な合併症が起こるということで、気を付けたいものですね。

まとめ

 

今回は糖質制限の危険性の真偽について、糖質制限や糖尿病の理解を深めることを目的としながら紹介してきましたがいかがでしたか?まだまだ認められるまでには時間を要するという面もありますが、何より大事なのは正しい理解で取り組むということです。中途半端な情報で行わずに、しっかりと勉強してからとり入れましょう。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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