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育児

母乳が出ない原因は生活習慣にあり?母乳が出るようにする方法とは。

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赤ちゃんを育てるために欠かすことのできないのが、母乳です。赤ちゃんに必要な栄養素がぎっしりと詰まっている母乳を、しっかり与えることで、赤ちゃんを健康に育てることができるのです。

 

しかし、母乳が出ない、と悩んでいる人も少なくありません。母乳は赤ちゃんを出産すれば自然に出るもの。と思っているかもしれませんが、いくつか母乳の出を悪くしてしまう原因というものがあります。それらを取り除いて、母乳がしっかり出るようにしましょう。

母乳はどうやって作られるのか

母乳は、もともとは母親の血液からできています。もちろん血液がそのまま出ているわけではなく、乳腺で、ホルモンの一種であるプロラクチンによって血液が母乳になります。作られた母乳は、オキシトシンと赤ちゃんの吸引によって外へと出されます。

 

つまり、母乳は血液といくつかのホルモンによって作られ、外に出されるのです。これらの中の一つにでも問題があると母乳はきちんと出てくれません。

母乳が出ない原因とは

母乳が出ない原因は、母乳を作る血液、ホルモンに原因があることが多いです。

血液の問題

まず、母乳材料となる血液に問題があれば、母乳を作り出すことができず当然母乳は出ません。血液に起こりうる問題を紹介します。

 

一つ目は、貧血です。材料となる血液が不足している状態では、母乳は作られません。母親は、自分の体を維持するための血液と、赤ちゃんにあげるための母乳となる血液が必要となります。貧血への対策はきちんと行うようにしましょう。

 

二つ目は、血流の悪さです。血流が悪ければ、血液があっても体に廻らないので、元も子もありません。

ホルモンの問題

母乳を作るために欠かすことのできないプロラクチン、母乳を押し出す働きのあるオキシトシンが不足していると、母乳が作られなかったり、母乳はあっても赤ちゃんが飲むことができなかったりします。

 

これらのホルモンは乳首への刺激で分泌が促進されるので、おっぱいを吸いなれていない生まれたばかりの赤ちゃんでは、刺激が不足してしまい、母乳の出が悪くなってしまうことがあります。また、ホルモンの分泌には乳首への刺激不足以外にも影響を及ぼすことがたくさんあります。

乳腺炎

ホルモンや血液以外にも、母乳の出を悪くする原因があります。それが、乳腺のつまりです。当然のことですが、乳腺が詰まってしまっていると、母乳は出てきません。

 

母乳は絶えず作られているので、古い母乳がきちんと外に出されなければ、母乳は溜まってしまいます。新鮮ではない母乳がたまると、細菌が増えてしまうことあり、細菌が増えてしまうと、乳腺炎へと発展してしまい、母乳の出が悪くなる原因となってしまいます。

母乳を出すために気をつけたいこと

では、母乳が出なくなる原因がわかったところで、どのように対策をすればよいのかということについてご紹介します。これらに気をつけて健全な赤ちゃんに育てられるようにしましょう。

血液の材料をしっかり摂取する

母乳となる血液をしっかり作れるように、血液の材料をしっかり摂取するようにしなければなりません。

 

まず、血液の主成分である水をしっかり摂取することが重要です。水分は汗や呼吸などにより、常に体外に放出されています。ですので、こまめに水を摂取するように心がけましょう。具体的には、1日に2L以上、喉が渇く前に水を飲まなければなりません。

 

次に、鉄分も赤血球の材料となる血液を作るには欠かすことのできない成分です。鉄分が多く含まれているのは、レバーや魚、赤身肉、ホウレンソウなどです。鉄分は体に吸収されにくい成分なので、サプリメントなども使い、しっかりと摂取する必要があります。

 

ほかにも、葉酸やビタミンB12など、ビタミン類も血を作る上で欠かすことができない成分です。何か特定のものを食べるのではなく、バランスの良い食事を心がけることで、血を作るために欠かすことのできない成分をきちんととることができるのです。

血流改善

血液が多く作られても、血流が悪いのでは血液がいきわたらずに、元も子もなくなってしまいます。血流が悪くなってしまう原因には、筋肉量の低下、きつい服による締め付けなどがあります。

 

筋肉量が低下してしまうと、基礎代謝が低くなってしまい、体の冷えなどにつながってしまいます。また、筋肉は血液を心臓に押し返す働きもあります。特に、血液がたまってしまいやすい足先などの血液を心臓に送り返すのが、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎです。

 

下着などにきついものを選んでいると、体を締め付けてしまい、血液が流れにくくなってしまいます。授乳中などは締め付けの緩いものを選ぶように心がけましょう。

ホルモンをしっかり分泌させる

次に、血液を母乳に変え、押し出すホルモンをしっかり分泌させなければなりません。ホルモンをきちんと分泌させる上で重要となるのが、ホルモンバランスです。ホルモンバランスが崩れてしまう理由は様々ですが、よくあげられるのがストレスです。

 

ストレスがたまってしまうと、自律神経の乱れにつながり、ホルモンがきちんと分泌されなくなります。特に育児中は、夜泣きなど、様々な原因でストレスがたまってしまうものです。特に気をつけなければならないのが、睡眠不足です。睡眠不足は様々な悪影響を体に及ぼし、ストレスを蓄積させてしまいます。

 

育児中でも、しっかりストレスを発散して、母乳が出なくならないように気をつけましょう。母乳が出ないことをストレスに感じて、余計に母乳が出にくくなる、というのが最も避けなければならないことです。

 

ストレスの解消にもなり、血行促進にも役立つのが、運動です。育児中になかなか運動する時間を取るのは難しいと思いますが、赤ちゃんのためにもしっかり運動を行うようにしましょう。

乳腺炎を予防

乳腺が炎症を起こすと、母乳が出にくくなってしまうので、乳腺炎への予防は非常に重要です。母乳が出ない以外にも発熱など、様々な症状がでます。乳腺炎の原因には様々なものがありますが、主な原因は母乳がたまってしまうことにあります。

 

それを防ぐためには、左右両方の胸からバランスよく授乳を行うことが大切です。赤ちゃんの抱き方が偏っており、片方の胸からばかり授乳を行っていると、乳腺炎になってしまうのです。また、血流を悪くする締め付けのきつい下着は、胸を圧迫して、乳腺炎の原因になることが知られています。

母乳を出すためのマッサージ

母乳がしっかり出るようにするためには、母乳マッサージもお勧めです。母乳が出にくくなってしまう原因を取り除くとともに母乳マッサージを行うようにしましょう。

母乳マッサージの方法

母乳マッサージは乳房の根元から乳房へとマッサージを行っていきます。根元をしっかりほぐし、乳房を両横から持ち上げ、寄せます、強くやりすぎず、軽く寄せる程度で構いません。次は下から片方ずつ乳房を持ち上げます。

母乳マッサージの効果や注意点

母乳マッサージを行うと、乳腺炎の解消や、血流改善などが期待できます。母乳マッサージの効果をしっかり出すためには、部屋を暖めた状態で行ったり、体が温まっているお風呂上がりに行ったりするのがお勧めです。

母乳に気を遣いたい人にお勧め、たんぽぽ茶

母乳に良い効果がある、ということで人気になっているのが、たんぽぽ茶です。たんぽぽから作られたお茶で、カフェインが入ってないため、子育て中の母親でも安心して飲むことができます。

たんぽぽ茶にはどのような効果があるのか

たんぽぽ茶には、ストレス改善や、新陳代謝の向上、血流改善など、母乳の出を悪くする原因を取り除く効果があります。また、母乳が出ないことを悩んでいる人だけでなく、妊活中の人にも、卵巣の働きを良くする効果があるので、お勧めです。

たんぽぽ茶を飲むときの注意点

カフェインが入っていないので、安心して飲めるたんぽぽ茶ですが、いくつか気をつけることがあります。たんぽぽ茶の効果をしっかり発揮するためにも、知っておくようにしましょう。

 

まず、体を冷やさないようにするため、できるだけホットで飲むようにしましょう。体を冷やしてしまうと、血行が悪くなってしまうのです。また、ホットの方が、苦みが出にくいのでおいしく飲むことができます。

 

次に、たんぽぽ茶だけでなく、水もしっかり飲むようにしましょう。というのも、たんぽぽ茶には利尿作用があるので、おしっこの量が増えるのです。その分の水分摂取はきちんと行う方がよいでしょう。

まとめ

免疫力の向上、必要栄養素の摂取など、様々なメリットのある母乳での育児を望んでいる人は多いと思います。完全に母乳だけで育てるわけではなくても、できるだけ母乳を飲ませてあげたいと思っている人もいらっしゃるでしょう。運動不足やストレスの多い生活、栄養バランスの偏りなど、生活習慣が母乳の出に関係があるので、しっかり母乳が出るように、生活に気をつけ、母乳マッサージを行うようにしましょう。

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