ランクラボ

美容・健康・ライフスタイルに関するさまざまな話題・口コミ・ランキングをわかりやすくご紹介いたします。

更年期障害

中高年だけじゃない!若い世代に増える「若年性更年期障害」とは?

更新日:

更年期障害といえば、一般的に中高年の女性が悩まされる現象ですが、最近では、若年層にも同じような症状で悩む方が増えているそう。このように若年女性を悩ませる「若年性更年期障害」とは、どのようなものなのでしょう?

原因・症状・治療法などともにセルフチェックリストもご紹介しますので、まずは自己診断してみてください!

若年性更年期障害とは

更年期障害と若年性更年期障害の違い

「更年期障害」は閉経前後に卵巣機能が低下し、卵巣で分泌される「エストロゲン」という女性ホルモンが減少することで起こります。ホットフラッシュや倦怠感、冷え、肩こりなどの身体的症状だけにとどまらず、抑うつなどの精神的症状まで現れることがあります。

 

一方、「若年性更年期障害」を患う若年層では、年齢的にエストロゲンが減少することはなく、減少したとしても更年期障害とは原因が異なります。つまり、同じような症状で悩まされはするものの、「更年期障害」と「若年性更年期障害」は本質的に違うものなのです。

若年性更年期障害の原因

「若年性更年期障害」の原因は、ストレス、ダイエット、喫煙、慢性的な寝不足、肥満、不規則な生活習慣などです。

 

最近では多くの女性が社会進出するようになり、男性と同じように仕事の責任を負い、ストレスを抱えるようになりました。しかし、ストレスは自律神経の働きに影響を与えてホルモンバランスを乱すため、若年性更年期障害を引き起こす要因の1つといえます。

 

また、過度のダイエットは急激に体重を減すことで栄養失調のような状態になり、身体は生命活動を優先させようとし、その結果、無月経を引き起こしすことも少なくありません。さらに、寝不足や肥満はホルモンバランスを乱す要因となり、喫煙はエストロゲンの分解を早めるだけでなく、卵巣機能の低下を引き起こす恐れもあります。

若年性更年期障害の発症時期と見分け方

若年性更年期障害の発症時期は20代から30。中には10代後半でも症状が現れることもありますが、10代から20代ではホルモンバランスの乱れが主な原因です。30代の場合は、ホルモンバランスの乱れだけなく、早期閉経卵巣機能低下症なども考えられます

 

通常、若年の女性が更年期障害を自覚することはまれで、ときとして月経前症候群(PMS)だと自己診断してしまう場合もあるようです。PMSは月経周期により症状が現れますが、若年性更年期障害は月経周期に関係なく症状が現れるということを覚えておきましょう。

 

イライラなどの精神的症状の他に、更年期障害の症状であるホットフラッシュや手足の冷えなどを併発している場合、あるいは生理不順などの月経異常が見られる場合は、若年性更年期障害が疑われます。

セルフチェックしてみよう!

若年性更年期障害の症状

身体的症状

倦怠感・関節痛・頭痛・腰痛・胃痛・肩こり・めまい・手足の冷え・動悸・息切れ・のぼせ・ほてり・耳鳴り・肌荒れ・肌乾燥・便秘・下痢・頻尿・生理不順・不正出血・不眠など

 

精神的症状

イライラ・抑うつ・対人不安・不安感・判断力低下・集中力低下・些細なことで泣くなど

 

基本的には更年期障害の症状とほぼ同じで、この他にも吐き気や手足のしびれなど症状は人それぞれです。

セルフチェックリスト

若年性更年期障害が疑われる場合、婦人科を受診する前に以下のチェックリストで自己判断してみましょう。

 

□頭痛やめまいをよく感じる

□すぐイライラしたり、憂鬱になったりする

□記憶力・判断力が低下したと感じる

□耳鳴りがする

□汗をかきやすく、のぼせやほてりを感じる

□肌が乾燥して、かゆみがある

□吐き気や胃もたれなど、消化器系に不快感がある

□すぐに息が切れたり、理由もなく動悸がしたりする

□肩こり、腰痛、手足の痛みがある

□関節痛がある

□すぐ疲れて、気力も続かない

□熟睡できずに不眠気味である

□手足の冷え

□ 頻尿、排尿痛、尿もれがある

□便秘または下痢気味である

□性交痛がある

セルフチェック診断

上記チェックリストで、当てはまるものはいくつありましたか?

 

・3個以下…現在にところ、若年性更年期障害を心配する必要はありません。しかし、若年性更年期障害はほんの少しの生活の乱れから進行することがあるので、冷えとストレスを避けるよう心がけましょう。

 

・4~6個…若年性更年期障害の兆しが見えはじめた状態です。この時期にしっかり食事と睡眠を整え、症状を悪化させないようにすることが大切です。

 

・7~8個…若年性更年期障害になりかけているため、放置しないで早めに婦人科等を受診しましょう。

 

・9個以上…若年性更年期障害だけでなく、他の病気が潜んでいる可能性もあります。早めに婦人科等を受診し、原因をハッキリさせて前向きに対処しましょう。

 

※上記チェックリストと診断はあくまでも参考です。心配な方は診断結果に関わらず婦人科等で検査してもらいましょう。

若年性更年期障害が疑われる場合

婦人科か更年期外来を受診

セルフチェックで若年性更年期障害が疑われる方は、婦人科あるいは更年期外来を受診しましょう

 

受診することで原因が「早期閉経」なのか「ホルモンバランスの乱れ」なのか「卵巣機能低下症」なのかを見極めることができます。原因がハッキリすれば治療も可能となるので、自己判断だけでなく、医師の診断を仰ぐようにしましょう。

若年性更年期障害は治る?

更年期障害は身体的な要因のため対症療法で症状を和らげることができますが、若年性更年期障害は卵巣自体が老化しているわけではないので治療が可能です。

 

若年性更年期障害は、多様な環境的要因で卵巣機能が一時的に低下しているだけ原因を突き止めて取り除けば、ホルモンバランスの乱れが改善され、症状も緩和されます。大切なのは、前向きに治療に取り組むこと。きちんと対処すれば治ります!

若年性更年期障害を放置してはいけない!

若年性更年期障害が治療可能だといっても、自然治癒するわけではありません。長期間放置すれば卵巣の機能が低下してしまうともあるので注意が必要です。

 

放置する最大のリスクは、閉経年齢に達していないにも関わらず、脳が勝手に不必要だと判断して「早期閉経」を引き起こすことです。早い時期に生理が止まれば楽だと感じるかもしれませんが、不妊症や骨粗しょう症、高血圧症、糖尿病などを引き起こしやすくなるので喜ばしいことではありません

 

若年性更年期障害で最も重要なのは「早期治療」。気になる症状があれば、放置することなく積極的に婦人科等を受診し、早めの治療を心がけましょう。

治療法のメリット&デメリット

若年性更年期障害の治療法とは

若年性更年期障害は血液中に含まれるホルモン量により診断され、治療はこれらの数値を正常な数値に戻すことが中心となります。若年性更年期障害の主な治療法は以下の4つです。

 

1.ホルモン補充療法…アンバランスとなった女性ホルモンを薬で補う治療法

2.プラセンタ療法…胎盤エキスを注射や錠剤で投与する治療法

3.漢方薬治療…体質改善や症状緩和を目的とした漢方薬を処方する治療法

4.生活改善・食事療法…カウンセリングや栄養士の指導を受け、睡眠や食事を整える治療法

ホルモン補充療法のメリット&デメリット

・効果が早く現れやすい

・不正出血を引き起こすリスクがある

・5年以上の使用で、乳がん発症リスクが高まる

 

ホルモン補充療法は効果の現れが早いというメリットがある反面、がん発症のリスクなどもあるということです。

漢方薬治療のメリット&デメリット

・副作用が少ないため、身体への負担も少ない

・多くの症状に効果が期待できる

・ホルモン補充療法と併用できる

・効果が現れるのに時間がかかる

 

漢方薬治療はリスクが低く身体への負担も少ないというメリットがある反面、即効性は低いということです。

治療法を決めるのはアナタ

どちらの治療法にもメリットとデメリットがあります。もちろん、症状や年齢などを考慮して医師が治療法を選びますが、どちらも身体に何らかの影響を与えるため、最終的には自分自身で治療法を選ばなければなりません

 

そのためには、どちらの治療法に関しても理解を深め、不安なことがあれば医師に確認し、不安を解消すること。そして医師と相談しながら、自分に合った治療法を見つけるようにしましょう。

若年性更年期障害を予防するために心がけたいこと

若年性更年期障害を予防するために心がけておくべきことをご紹介します。参考にしてみてください。

基礎体温を計る

自分の月経周期や身体のリズムを知るために、基礎体温を計るようにしましょう。データを記録することで異常を見つけやすくなり、スムーズな治療にもつながります。

ストレス発散

若年性更年期障害にとってストレスは大敵。ストレスを受けないようにすることはできないので、自分に合った発散方法を見つけるようにしましょう。お勧めはヨガやストレッチなどの軽い運動や半身浴。大切なのはリラックスできることです。

生活のリズムと快眠

不規則な生活は体内リズムが乱れるだけでなく、ホルモンバランスも乱れてしまいます。しっかり睡眠をとるよう早寝早起きを心がけ、生活のリズムを整えるようにしましょう

栄養バランスのとれた食事

偏った食事では、正常な身体活動は営めません。食事は3食きちんと食べ、栄養バランスにも注意するようにしまょう。お勧めの食材は、乳製品、小魚、干ししいたけ、納豆、豆腐など。

適度な運動

激しい運動をする必要はありませんが、ウォーキングなどの軽めの運動を日々の生活に取り入れましょうストレス発散にもなる上、代謝アップも期待できるので試してみてください。

身体を冷やさない

身体が冷えると卵巣機能が低下するだけでなく、女性ホルモンや自律神経を乱してしまいます。冷たい飲みものや食べものは避け、お風呂でゆっくり身体を温めるようにしましょう

まとめ

若年性更年期障害は更年期障害とは異なり、環境的要因が大きな影響を及ばしています。そのため、生活習慣などを見直すことで症状の改善や予防が可能です。また、早期に治療を始めれば治すこともできるので、放置しないようにしましょう。放置するのは危険です。

 

また、身体的・精神的症状が出たときには、身体が悲鳴を上げていると思って、ゆっくり休むようにしましょう。頑張りすぎず、完璧を求めず、肩の力を抜いた生活を心がけてみてください。Take it easy!(無理しないで!)

The following two tabs change content below.
ランクラボ編集部
ランクラボ編集部では、美容・健康・ライフスタイルに関するさまざまな話題をいろんな確度からとりあげしっかりと調査しどなたでもわかりやすく紹介することを目的としたサイトです。 Facebookページ・ツイッターで更新情報配信中です。

年末の準備はできてますか?

カニ通販おすすめランキング
カニ通販おすすめランキング【絶対満足な口コミで人気のサイトを厳選】

年末にうれしいカニ!カニ通販で絶対満足できる口コミで人気のおすすめサイトをランキング形式でご紹介いたします。カニ通販で失敗しいないポイントやカニの種類別のおすすめ通販などカニを通販で購入するときのおすすめや注意点などをわかりやすくまとめたページです。カニ通販をするときにご利用ください。

-更年期障害
-, , ,

Copyright© ランクラボ , 2017 All Rights Reserved.