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便秘の原因は大腸の働きにあり!大腸に注目すれば便秘が解消できる!

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便が固い、数日間便が出ない、スッキリしない…などと、便秘の悩みは人それぞれです。便秘になる原因は、実は大腸にあります。大腸は、消化吸収の最終段階が行われる所ですが、便が作られる場所でもあります。大腸に注目すれば、便秘を解消することができますよ!

大腸の役割と便秘の関係とは?

便秘は大腸の働きが悪くなることで起こります。大腸の持つ役割と、どのように便秘が起こるのかを見ていきましょう。

大腸とは

大腸は、食べたものを消化する消化管の一部です。約1.5メートルもの長さがあり、盲腸、結腸、直腸の3部位に分けられます。盲腸では特に何かが消化される訳ではありませんが、結腸では食物から水分を吸収したり、小腸を通過してしまった栄養素を吸収して便を作ります。結腸で作られた便は直腸に送られ、排泄までの間直腸の中で溜められます。

大腸の役割とは

小腸から肛門までを繋ぐ大腸は、最終的な消化に関わっています。栄養素の吸収や水分の吸収、そして腸内細菌による食物繊維の発酵などが行われ、作られた便を一時的に溜めておく場所でもあります。

大腸と便秘の関係

口から摂取された食物は、咀嚼され唾液と共に胃の中に入ります。その後、小腸、大腸へと進んで消化が行われますが、小腸から大腸に来たばかりの食物は液状になっています。大腸内をゆっくりと移動する間に、食物は大腸から水分を吸収され、液状から半固形、固形へと変化していきます。この固形になったものが便です。

便秘になると

便秘になると、大腸内の便の進みが非常に悪くなり、水分が吸収されすぎてカチカチの硬すぎる便になってしまいます。硬くなった便は肛門から排泄されにくくなるだけではなく、腸の中で動きににくくなり、ますます水分が吸収されて硬くなってしまいます。また、排便時に肛門が切れて痛みを伴う場合もあります。

どうして腸の働きが悪くなるの?

大腸の動きが悪くなってしまう原因とは何なのでしょうか?

ストレス

家庭や職場などでストレスを感じるようになってから、急に便秘になったことはありませんか?人間関係や疲れによるストレスは、腸の働きを悪くしてしまいます。新学期や引越し、旅行などで一時的に生活環境が変わった場合もストレスとなり、便秘を引き起こします。

運動不足

腹筋が動くと、腹筋近くの腸にも刺激が伝わって腸の動きが良くなります。普段全く運動していない人は身体の筋肉が細くなっている為、腹筋の力が弱くなっています。そうなると、腸への刺激が少なくなり、大腸の働きが活発になりにくくなってしまうのです。また、腹筋は排便時にも使う筋肉なので、運動不足で腹筋が弱くなることで肛門から便を押し出しにくくなってしまいます。

便意の我慢

朝の支度に時間を取られて、トイレに行く暇が無く便意を我慢してしまったり、職場や学校などで便意を感じても我慢してしまうことはありませんか?直腸にある程度便が溜まると、腸と肛門に刺激が伝わり、筋肉が動いて便意が生じます。この便意を我慢しすぎてしまうと、腸と肛門の反応が鈍くなってしまい、便が溜まっても便意を感じにくくなります。この状態が続くと、直腸に長時間便が溜まることになり、便秘が悪化してしまうのです。

食物繊維の不足

便は食物繊維からできています。食べ物から摂取する食物繊維が減ってしまうと、便の量が少なくなり、直腸に一定量が溜まるまで時間がかかってしまい、便の回数が減ったり、便が硬くなってしまいます。食物繊維が減る理由としては、ダイエットなどで食事量を減らした場合や、食物繊維が豊富な食材を摂取していない場合が考えられます。

腸の病気

病気や薬の副作用でも、腸の動きが悪くなって便秘になることがあります。大腸がんや潰瘍性大腸炎、腸閉塞などの腸の病気が原因で便秘になることがあります。生活習慣を変えていないのに急に便秘になった場合や、便に血が混じったり、腹痛や嘔吐などがある場合は早めに病院で診てもらいましょう。

薬の副作用

抗生物質や咳止めの薬を飲み始めてから、便秘になる人もいます。このように、内服薬の副作用で腸の動きが悪くなり、便秘になってしまう場合もあるのです。短期間飲む薬だけではなく、長期間飲む不整脈の薬や血圧の薬、抗精神病薬の中にも、副作用で便秘を引き起こしてしまうものもあります。便秘が気になったら、主治医や薬剤師に相談してみましょう。

腸の動きを良くするにはどうしたらいい?

大腸の動きを活発にさせるには、どうしたら良いのでしょうか?

ストレス解消

ストレスが溜まると、腸の動きは悪くなってしまいます。ストレスを減らすためにも、少しでもリラックスできる時間をなるべく多くとるようにしましょう。趣味などに没頭できる時間をつくるのも大切です。

食物繊維をたっぷり摂る

食物繊維を多く摂ることは、便の量を増やし、腸の働きを良くすることができます。海藻やサツマイモ、きのこ等の食材や、バナナなどの果物も食物繊維が豊富に含まれていますよ。食物繊維は、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける可溶性食物繊維の2種類に分かれます。便の量を増やして排便を促してくれるのは不溶性食物繊維で、水分を吸収して腸内で膨らむことで便秘を改善します。可溶性食物繊維は大腸内をゆっくりと移動しながら発酵され、腸内細菌を増やして腸内環境を整える効果があります。

適度な運動で身体を鍛えよう

適度に身体を動かすことは、気分のリフレッシュにもなりますし、腹筋を鍛えることにも繋がります。腹筋が強くなれば、腸の動きも良くなりますし、排便時にいきみやすくなりますよ。身体に負荷のかからない、ウォーキングなどの運動がおすすめです。

お腹のマッサージで腸を動かそう!

直接お腹をマッサージすることで、大腸の動きを促進させてみましょう。

「の」の字グルグルマッサージ

下腹部に手を置き、「の」の字を描くように時計回りにマッサージしてみましょう。大腸は、身体の中で「の」の字のような形をしています。腸の流れに沿ってマッサージをすることで、大腸に刺激を与えることができますよ。仰向けになった状態でお腹の上に両手を置き、優しくなでるように20~30回くらいマッサージをしてみましょう。腸の流れを妨げないように、必ず「の」の字の向きを守るようにしましょう。

ねじれ腸マッサージ

大腸の一部がねじれてしまうことにより、便が詰まって便秘になる場合があります。大腸のねじれをほぐし、便の詰まりを改善してくれるのが「ねじれ腸マッサージ」なのです。ねじれやすい場所である横行結腸、下行結腸、S字結腸に、3つの方法で刺激を与えてみましょう。

  1. 横行結腸と下行結腸へのマッサージです。両足を肩幅よりも少し広く広げて立ち、両手を水平に伸ばした状態で上半身を左右にひねりましょう。
  2. 下行結腸とS字結腸に刺激を与えます。仰向けに寝た状態で、腸を揺らすような感覚で左の肋骨から骨盤にかけてゆっくりと手で押していきましょう。こうすることで、下に向かって伸びている下行結腸のねじれをほぐすことができます。
  3. S字結腸です。仰向けに寝たままで、へその下に両手を当て、指でゆっくりとへその下から恥骨に向かって押しましょう。その後、同じコースを今度は腸をもちあげるような感覚でマッサージします。

大腸の動きを改善させて、辛い便秘を解消させよう!

大腸の動きが悪くなることで、つらい便秘になってしまいます。食物繊維をしっかり摂ったり、運動やマッサージなどによって大腸の動きを活発にすれば、便秘解消につながります。毎日の生活習慣を改善し、大腸の動きをサポートすることでつらい便秘を解消していきましょう。

 

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編集部:ピンク娘

編集部:ピンク娘

学生時代は自分の容姿に自信が持てなく、人前に出るのが苦手でした。でも今は色々な美容を学び、逆に「自分を見て♪」と思えるようになった26歳のライターです。

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