高血圧

亜鉛で血圧が下がるってホント?摂取方法と注意点まとめ

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この記事では、摂取すると血圧が下がると言われている亜鉛の摂取方法についてご紹介しています。

亜鉛は健康を維持するために欠かせない栄養ですが、高血圧の人は摂り方を間違えると健康を害することも。

まずは、亜鉛と血圧の関係をしっかり知り、亜鉛の摂取方法や注意点を知ることが大切です。

そこでこのページでは

亜鉛摂取で血圧は下がるの?

効率の良い亜鉛の摂取方法は?

高血圧の薬と亜鉛を組み合わせてもよい?

など亜鉛と血圧についてまとめてみました。

血圧が高く、亜鉛の摂取方法で悩んでいる方の参考にしていただければと思います。

亜鉛の摂取と血圧の関係


亜鉛は体内酵素を効率よく働かせるために必要な栄養です。

血管内の血管内皮細胞を修復し、細胞の成長を促す作用を持っています。

 

このことから亜鉛を摂取することで血管が強くなり血圧を安定しやすくなるため、一般的に高血圧に効果のある栄養だと位置付けられています。

 

しかし、亜鉛の血圧コントロール機能は、高血圧と低血圧ともに有効です。

つまり亜鉛には乱れた血圧を正常値に戻す効果があります。

 

ただし、亜鉛はあくまで血圧をコントロールする機能であり、単体の摂取で血圧を下げる効果があるものではありません。

降圧剤と摂取すれば急激な血圧低下を起こす場合もあります。

血圧の改善には摂取方法について十分な知識と注意が必要です。

 

亜鉛の血圧コントロール機能の仕組み


ラットの研究で亜鉛欠乏で血圧が高めになるとわかっており、実際に高血圧患者に亜鉛摂取を勧めている場合もあります。

ただし、現段階ではどのような仕組みなのかハッキリと判明していません。

 

細胞分裂の作用が鈍化して影響が出てるのではと言われています。

 

亜鉛は血圧降下剤にはならない


亜鉛は結果的に血圧を下げるのではなく、あくまで血圧を調整する機能に過ぎません。

このことから亜鉛を積極的に摂取しても高血圧を完全に予防・改善はできないので注意が必要です。

 

ただし、亜鉛欠乏で血圧の上昇しているのであれば、亜鉛は積極的に摂取しておくべきです。

つまり、亜鉛は高血圧を予防・改善できる栄養で、血圧を下げるために大きく作用するものではないことがわかります。

 

効率の良い亜鉛の摂取方法

食事で摂取する


亜鉛が豊富に含まれている食品はレバーや牡蠣、チーズやビーフジャーキーなどです。

おつまみにもぴったりで晩酌にも合う食品ばかりですが、注意が必要です。

 

これらの食品は比較的高カロリーで塩分も高い食品が多く、食べ過ぎて返って血圧を高くする原因となることも。

食品から亜鉛を摂取する際はカロリーと塩分に充分に注意しましょう。

 

サプリで摂取する


塩分やカロリーを気にすることのないサプリは亜鉛を効率的に摂取するにはベストな方法です。

サプリは一回の含有量が明確なので、1日の摂取推奨量を確実に摂取できます。

 

亜鉛は過剰摂取すると吐き気や下痢、低血圧などの副作用があるため、どれくらい摂取できているか把握できるのは大切。

サプリは確実に摂取できる分、食事に気をつけ過剰摂取にならないように注意しましょう。

 

おすすめの血圧に効く亜鉛サプリ

編集部が高血圧の人におすすめする亜鉛サプリは、牡蠣の亜鉛成分がたっぷり配合された『牡蠣のチカラα』です。

亜鉛の配合量がトップクラスの亜鉛サプリ。

初回購入が780円と始めやすいのが特徴です。

こちらのページ(【ガッツリ効く!】高血圧を下げるサプリメント口コミランキングBEST7)で、口コミで人気のおすすめ高血圧サプリもご紹介していますので参考にしてみてください。

 

クエン酸・ビタミンCと摂取する


亜鉛はクエン酸やビタミンCと一緒に摂取すると身体に吸収されやすくなります。

元々亜鉛は体に吸収されにくい栄養ですが、クエン酸やビタミンCのキレート作用によって吸収しやすい形に変換され効率よく吸収できます。

 

高血圧の薬と亜鉛の飲み合わせ

亜鉛と飲み合わせの良くない薬


血圧を下げる降圧剤には種類がいくつかあり、中には亜鉛との飲み合わせが良くないものもあります。

 

例えば、優れた血圧低下効果のあるアンデオンシンⅡ受容体拮抗薬。

この降圧剤は亜鉛を摂取しながら服用すると意識昏倒など血圧を著しく低下させる危険があります。

 

亜鉛が大量でなければ影響は少ないですが、高血圧で薬を服用している人は亜鉛との飲み合わせを確認することが重要。

 

さらにリスクを伴うのが塩酸ベラパミル配合薬。

少量の亜鉛でも塩酸ベラパミル配合薬と一緒に服用すると頭痛や関節痛などの症状、酷い場合は起立性低血圧を引き起こす可能性があります。

このことから塩酸ベラパミル配合薬を服用している場合は亜鉛の摂取をしてはいけません。

 

亜鉛を多く摂取する必要のある薬


プレミネントなど降圧剤の中には利尿作用があり、体内の亜鉛が不足しがちになることも。

その場合は亜鉛を積極的に摂取する必要があります。

 

ただし、アンデオンシンⅡ受容体拮抗薬の場合は亜鉛の摂取量について、医師に相談する必要があります。

特に味覚障害を感じた場合は、亜鉛が不足している状態なので注意が必要です。

 

シュウ酸・フィチン酸と併せない


薬ではありませんが、ほうれん草などに含まれるシュウ酸やインスタント食品などに含まれるフィチン酸にも注意。

このシュウ酸・フィチン酸の2つの栄養は亜鉛と一緒に摂取してはいけません。

 

何故ならば、シュウ酸やフィチン酸は亜鉛と結合しやすく、亜鉛として身体に吸収されなくなるからです。

フィチン酸は動物性食品を併せれば亜鉛との結合を防げますが、シュウ酸はどんな場合も亜鉛と結合するので控えましょう。

 

まとめ


亜鉛は、血圧を正常化するためのコントロール機能があり、健康のためには欠かせない栄養です。

効率的に摂取するには食事よりもサプリがお勧めですが、併せて良い成分とそうでない成分を知ることが大切。

また、高血圧で降圧剤を服用している場合は、飲み合わせによっては重篤なリスクもあります。

正しい飲み合わせをし、わからない場合は医師に相談して亜鉛が欠乏しないよう心掛けましょう。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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