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ワキガ対策の手術や治療ってどんなもの?切らない?方法や費用をまとめました

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自分ではなかなか気付きにくいワキガ。匂いの感じ方は人それぞれで、自覚するのは難しいですよね。もし、あなたが本当にワキガだとしたら治療を考えるのは当然のこと。ワキガの治療に即効性を求めるなら手術という選択肢があるのをご存じですか?

 

でも”手術”と聞くと何だか怖いような印象もありますよね。今回はワキガの手術の方法や費用について詳しくご紹介しましょう。だけどワキガ治療の選択肢って、手術だけではないんですよ!

ワキガの定義とは?

ワキガとは、正式名称「腋臭症(えきしゅうしょう)」。ワキガというのは、病気ではなく体質なんです。耳の中や脇の下の毛根付近には”アポクリン腺”という、汗腺が存在します。アポクリン腺は汗を出している部分ですが、水分の他にもアンモニアや脂質などを一緒に放出する特徴があります。

 

実はこのアポクリン腺から出る汗は「フェロモン」としての役割があります。汗の水分は時間と共に蒸発しますが、フェロモンは蒸発せず、匂いを残す機能を持っているんです。

ワキガの人だけがアポクリン腺をもっているの?

匂いの原因がアポクリン腺から出る分泌物だとしたら、ワキガの人にしかないもののような気がしますよね?でも実際は、ワキガの人もワキガでない人も持っている汗腺。ワキガの人はアポクリン腺の量が多い人や、アポクリン腺の大きさが大きい場合が多いんです。

 

そのため分泌される汗も多くなり、強い匂いがするわけです。アポクリン腺の大きさや量は遺伝的な要素が関係しており、近親者にワキガの人がいる場合は、自分もワキガ体質である可能性があります。

ワキガの手術とはどんなもの?

ワキガの外科手術とは、脇の下を数センチ切開するなどして、ワキガの匂いを発する元となるアポクリン腺を除去する手術です。その外科手術の中にも種類があり、手術を受ける人の希望や受ける施設によって方法が変わります。

 

医師が目視でアポクリン腺を確認し取り除く方法を”直視下手術法”と呼び、小さい傷でアポクリン腺を除去する手術のことを”非直視下手手術”と呼んでいます。では、詳しく手術の種類について説明していきましょう。

剪除法(せんじょほう)

剪除法は一番ポピュラーなワキガの外科手術。脇の下を5センチ程度切開し、皮膚を裏返しアポクリン腺を残さず除去していく方法です。一般病院での手術もこちらの方法を用い、症状が重度の場合には保険の適用も可能です。

 

確実に匂いの元を除去出来る方法ですが、傷跡も残る場合が多く痛みが続く事も多いようです。そのため仕事を休める連休などに手術をする人も多く、抜糸のために来院も必要です。再発についてはアポクリン腺の取り残しがあれば数日後から。医師の技量や症状の重度さによって変わってくるようです。

痛みはどのくらい続く?

手術自体は麻酔を使用しますので痛くはありませんが、術後の痛みが強いと感じる人が多い様です。鎮痛剤を使用しながら3日〜1週間ほどで気にならなくなるのが一般的です。腕を降ろすのが辛い、脇がくっつくと痛いなど、個人差があります。

手術後の制限はあるの?

術後の固定期間は3日程度。普通の生活には支障がないとされていますが、通勤電車でつり革を持ったり、腕を上げたり下げたりする動作は制限されることがあるようです。手術は日帰りが可能で、翌日から出社、登校する人もいます。

費用はどのくらい必要?

手術費は30万円〜50万円程度。どんな機関で手術を受けるかによって異なります。美容整形医院では傷跡が目立たないような配慮もされるので人気がありますが、その分費用は高めに設定されています。

健康保険は使えるの?

病院で医師の診断を受け、重度のワキガと診断されれば保険の適用も可能です。実費は5万円以内が相場。しかし、美容整形とは違い傷跡についての配慮がない場合もあります。

何回くらい通院するの?

通院は初めの診断、手術、抜糸が一通りの流れになるので、最短で3回。傷跡の具合を確認しながら経過観察する医院もあるため、多くて5回程度と考えると良いでしょう。ただ、通院回数が多くなれば、その分会社や学校を休むことになります。ある程度仕事や学校が落ち着いている時期に手術を受けるのが良いですね。

再発の可能性は?

一番多い再発の理由はアポクリン腺の取り残し。取り残しがあった場合には、数日で再発してしまう人も中にはいます。そしてアポクリン腺は再生する能力を持っています。そのため、早くて1,2年。数年以内にはある程度再発があると思っておいた方が良いでしょう。

 

しかし、術前と同じ程度にまで再発するのは希であり、剪除法は一定の効果が見込める手術です。中には全く再発なしという人もいますので、腕の良いお医者様を選ぶのが必須となります。再発については、美容整形の一部のクリニックで〇〇日以内の再発は、再手術可能と言うところもあります。アフターケアが充実した医院での手術は少し高くなりますが、再手術を考えると手厚いフォローがある医院がオススメです。

吸引法

ワキガ手術には、剪除法ともひとつ”吸引法”という手術があります。剪除法とは違い傷口が1㎝ほどで済むため、人気のある治療法です。吸引法は脇を切開したところに細いホースのような物を差し込み、アポクリン腺を吸引して取り除く方法です。費用は15万円程度。術後のダウンタイムも短く、比較的痛みも少ない術式です。しかし剪除術のように目視でアポクリン腺を取り除くわけではないので、取り残しによる再発も多いのが現状です。

切らないワキガ治療もあります!

脇を切開し痛みも伴う手術。ワキガは直したいけれど、痛いのは嫌だ!と言う人もいますよね。そんな人は「切らないわきが治療」を受けてみてはいかがでしょうか?いろいろな方法が開発されていますが、口コミなどを確認し良いクリニックを選ぶようにして下さいね。

ビューホット

脇に幾つかの針を刺し、高周波を流してその熱でアポクリン腺を破壊するという治療法です。レーザー脱毛と似たような施術で、熱を加えているため少し痛みが残る人もいます。治療時間は30分程度で、日帰りが可能です。金額は30〜40万円程度が一般的な価格です。

ミラドライ

軽度のワキガや多汗症の人に効果的と言われている「ミラドライ」。汗の原因エクリン腺と匂いの原因アポクリン腺を同時に破壊する治療法です。痛みが殆どないビューホットに比べ、2,3日痛みが出る場合が多いようです。金額は40〜50万円程度。比較的新しい治療法と言われています。

ボトックス法

切らないワキガ治療のスタンダード「ボトックス法」。ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を注射し、麻痺を起こすことによってエクリン腺の活動を抑えてくれます効果は約1年。短い人でも3ヶ月ほどは効果が見込める物です。金額は1万5千円〜2万五千円程度。効果が感じられなくなったら再度注射をするので、定期的な通院が必要となります。

再発のリスクのない治療はあるの?

ワキガを治療するにあたり、再発のリスクは極力避けたいですよね。しかし、今のところ再発リスクがゼロと言う治療法は存在しません。ワキガは体質であり、体質を変えるためには生活習慣なども併せて見直す必要があります。自分がワキガ治療にどのくらい費用が出せるのか、痛みや通院回数はどのくらいなら対応出来るのかを見極めてから、治療を始めるようにして下さいね。

まとめ

ワキガは匂いという、隠したり止めたり出来ない物であるがゆえ悩みの種でもありますよね。もしワキガで悩んでいることが心の負担となるのであれば、早めに治療を始めることをオススメします。治療と合わせて、肉類、乳製品を控えたり、汗をこまめに拭くなど簡単にできるケアも一緒に進めていくようにしましょう。

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