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ミトコンドリアを活性化させるためにはアミノ酸が必須ってホント?

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最近、ジワジワとミトコンドリアの活性化による健康法がブームになりつつあります。良く調べてみると、その背景にはミトコンドリアの活性化に必要なALAと呼ばれるアミノ酸が関係していることが分かりました。

 

これら2つはどのようなものなのでしょうか。この記事ではミトコンドリアとアミノ酸の関係をまとめ分かり易く解説しています。ミトコンドリアを使った健康法が気になっていたという方は是非参考にしてみて下さいね。

元気の源であるアミノ酸

アミノ酸とはビタミン群、ミネラルと同じく人間が生きていく上で無くてはならない必須栄養素です。

 

必須アミノ酸(バリン、システイン、ロイシン、プロリン、イソロイシンなど)と呼ばれる20種類のアミノ酸は特に欠かせないもので、日常的に意識して摂取することが推奨されています。

 

そもそもアミノ酸とはどのような働きをする栄養素なのでしょうか。アミノ酸は簡単に言うと「タンパク質の材料になる」という、どちらかと言うと身体を動かす働きでは無く、身体を作る働きをします。

 

また、アミノ酸はおもしろい特徴を持っており、固有の組み合わせ以外ではタンパク質を合成することが出来ません。例えば仮にタンパク質Aを作るときの材料となるアミノ酸をα、β、γとしたとき、この3つのうちひとつでも欠けてしまうとタンパク質を作れなくなってしまうのです。

 

ジグソーパズルをタンパク質、ピースをアミノ酸だと考えると分かり易いかもしれませんね。

 

実際にアミノ酸が働いていると分かり易い例を挙げるとするならば、筋肉痛の自然治癒などは分かり易いでしょう。筋肉痛は過度の負荷を筋肉にかけた結果、筋繊維が断絶したことにより起こる痛みです。

このとき、身体は断絶してしまった筋繊維をより強く修復しようとしますが、ここでアミノ酸が必要になるのです。アミノ酸は筋繊維を修復する際、たんぱく質の原料となってくれます。

 

このようにアミノ酸は私たちの身体を維持・強化するために必須の栄養素なのです。

老化・健康を司るミトコンドリア

アミノ酸とミトコンドリアとの関係をご説明する前に、ミトコンドリアについておさらいしておきましょう。

 

私たちの細胞内に存在するミトコンドリアは主に生命活動に必要なエネルギーを生産する役割を持っています。また、それに加えアポトーシスと呼ばれる細胞の自死を制御する役割を併せ持ちます。

 

もう少し詳しくご説明します。ミトコンドリアによるエネルギーの合成は血流によって運ばれる糖質や脂質などを使って酸素を元に行われます。ミトコンドリアで合成されたエネルギーはATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれるもので、消費する際にADP(アデノシン二リン酸)に分解されます。

 

このとき、酸素により汚染が進んでしまったミトコンドリアはアポトーシスにより分解され活性酸素が他の細胞を汚染しないように防いでくれるのです。

活性酸素による汚染は老化や癌細胞の発生の直接的な要因となるとされており、ミトコンドリアはここでも私たちの命を支えてくれていることが分かります。

 

ミトコンドリアの作り出すエネルギーはあらゆる活動をするために必要不可欠です。例えば老化の抑止や臓器の正常な働きはミトコンドリアが生成したエネルギーを消費することで賄われます。

 

しかし、ミトコンドリアは歳を取るごとに減少し、70代になると20歳の時に比べて実に44パーセントも失われてしまうのだとか。

 

そこで、減少したミトコンドリアの働きを補うためにアミノ酸によるミトコンドリアの活性化が必要になってくるのですね。

ミトコンドリアを活性化させるALAとは?

ミトコンドリアを活性化させるために必要なアミノ酸はALA(アミノレブリン酸)と呼ばれるもので、生命の根源物質と表現されることもある必須アミノ酸の中でも特に重要や役割を果たすアミノ酸です。例えば血液の合成や筋肉の合成にALAは欠かすことが出来ません。

 

ALAは発見以降、様々な用途で利用されてきました。代表的なのは医療分野と農業分野での活躍でしょう。ヘムたんぱくの増強を行うことが出来るALAは発毛やがんの治療に効果的で、植物の成長を促進させる効果も期待できます。これが生命の根源物質と呼ばれる所以なのです。

また、ALAのヘムたんぱく増強作用はミトコンドリアの活性化に大きく貢献します。ミトコンドリアは血流に乗ってやってきた栄養素を受け取り、エネルギーを生成しますが、このときALAを受け取ることが出来れば、効率的なエネルギーの生成が可能となります。

 

逆にALAを受け取ることが出来なければミトコンドリアは活性化することが出来ないため、同じ量の栄養素を受け取っても、ALAがある状態と比べると少量のエネルギーしか合成することが出来ません。

ミトコンドリアを効率的に働かせるためにALAを体内に取り込むには食事やサプリメント(ミトコンドリアサプリは妊活に効果絶大 でも詳しく説明しています。)による補給が有効です。

 

ALAは黒酢やバナナ、納豆などに多く含まれており、これらの食品を習慣的に食べているという人は体内ミトコンドリアが活性化しているようです。

 

どれも健康に良いとされる食品ばかりであることからも、ミトコンドリアの活性化とアミノ酸との関係性は深いことが分かりますよね。

ミトコンドリアの不活性は病気の原因になる

体内に存在するミトコンドリアの総量や活性化の有無は健康を維持する上で非常に重要です。というのもミトコンドリアが充分な量体内に存在しない場合、限りあるエネルギーを生命の維持に回さなくてはならないため、内臓機能が低下したり、冷え性を発症させたりしてしまうのです。

 

短期的なミトコンドリアの減少は身体に与える悪影響も少なく無視できる範囲なのですが、慢性的なミトコンドリア不足は冷え性や内臓機能の低下を経由して間接的になんらかの病気を発症させてしまうリスクを高めてしまいます。

例えばミトコンドリアの不足や不活性を原因として起こる病気の中で有名なものに糖尿病パーキンソン病があります。

 

糖尿病は血糖値をコントロールできなくなる病気で、血糖値をコントロールするインスリンと呼ばれる物質を生成する膵臓のランゲルハンス島が深刻なダメージを受けることで発症します。

 

世間的には上記のような経緯で糖尿病を発症すると言われていますが、もう少し掘り下げてみると、ランゲルハンス島のエネルギー源はミトコンドリアの生成するエネルギーであるため、ミトコンドリアの不足によるランゲルハンス島の疲弊が原因と考えることが出来るのです。

パーキンソン病は脳内の活性酸素が増えることで起きる病気です。本来活性酸素はミトコンドリアが正常であれば活性酵素を蓄積させてしまったミトコンドリアをアポトーシスにより分解できるため問題ありません。

 

しかし、ミトコンドリアが不足していたり、不活性状態にあったりすると、活性酸素の無毒化が出来なくなり脳が活性酸素により汚染されてしまいます。

 

このように、ミトコンドリアは不足・不活性の状態になると健康を損なってしまうリスクが高まります。そこで必要になってくるのがALAに代表されるアミノ酸なのです。

まとめ

ミトコンドリアとアミノ酸との関係が分かったところで、どうすれば効率的にそれらを摂取・機能させることが出来るのでしょうか。

 

運動や生活習慣の改善によってミトコンドリアを増やしたり、ご紹介したようにミトコンドリアと関係性の深いALAを豊富に含んだ食べ物を食べたりするのも良いのですが、より効率良くミトコンドリアとアミノ酸を摂取したいのであればサプリメントを飲むのが良いでしょう。

 

ミトコンドリアのサプリメントは最近ミトコンドリアの働きが注目を集めていることも手伝ってか数が増えてきており、ALAに関しても豊富な種類のサプリメントがリリースされています。

 

重ねてになりますが、ミトコンドリアの活性化の有無は私たちの健康を守る上でとても重要なことです。また、ミトコンドリアの活性化のためにはALAを始めとするアミノ酸が欠かせません。

 

あなたの健康はあなたにしか守れないものです。この記事を参考に、是非ミトコンドリアについて学んで、日々の健康を維持してくださいね。

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