デリケートな場所だけに、とても気になるデリケートゾーンのニオイ。トイレやお風呂だけでなく、仕事場やエレベーターの中など、近くに人がいるときや密閉されている場所などでは特に気になりますよね。恋人やパートナーがどう思っているのか、聞くに聞けないデリケートゾーンのニオイですが、原因と予防法を知ればばっちり対処できますよ。

デリケートゾーンのニオイが気になる!

デリケートゾーンは常に隠れている場所です。とはいえ、やはりニオイが気になるときは必ずあるものです。そして男性からどう思われているのかというのも非常に気になりますよね。デリケートゾーンのニオイについて、男女両方の目線から見ていきましょう。

女性がニオイが気になるのはどんなとき?

女性はどのようなときに自分のデリケートゾーンのニオイを気にするのでしょうか。主に以下のようなシチュエーションで気になるという声が多いようです。

  • 恋人や夫といるとき
  • スカートを履いているとき
  • 満員電車やバス、タクシーに乗っているとき
  • エレベーターに乗っているとき
  • 仕事中など周囲に人がいる環境のとき

男性はデリケートゾーンのニオイをどう思うのか

男性はデリケートゾーンのニオイをどのように感じているのでしょうか。通常、デリケートゾーンのニオイが強くない状態であれば、それほど気にならないという男性が多いでしょう。中には性的な魅力を感じるニオイだという男性もいるようです。

ニオイがきつい場合には注意が必要

ただし、周囲にわかるくらいニオイがきついという場合には注意が必要です。デリケートゾーンが臭いということを相手に伝えられない男性は多く、それを理由に別れを切り出したいと感じているかもしれません。「我慢できないほど臭い」「吐き気がしてくる」と言った場合もあるようです。よく言われるのが「納豆のようなニオイ」「魚のようなニオイ」「腐敗臭」「ワキガに似たニオイ」という場合です。これらのニオイの場合はニオイ対策が必要になるでしょう。

デリケートゾーンがにおうのはなぜ?

デリケートゾーンのニオイが気になる場合には適切なケアが必要です。そのためには、なぜデリケートゾーンがにおうのか、原因を突き止めることから行いましょう。

デリケートゾーンのニオイのもとは

デリケートゾーンは日頃から無臭ということはありません。ですが、健康上あるいは衛生上問題がある場合にはかなり強いニオイが起こる場合があります。健康上全く問題がない状態では、酸っぱいようなニオイをすることがあります。これは乳酸のニオイです。乳酸のおかげで細菌が繁殖しにくいような環境になっているため、気にする必要はありません。

強いニオイの場合は細菌が繁殖している場合がある

雑巾のようなニオイやいわゆる「イカ臭い」というニオイの場合、あるいはワキガのようなニオイがしている場合には細菌が繁殖している可能性があります。適切なケアをすることでデリケートゾーンを清潔に保つことができれば、これらのニオイは解消されるでしょう。

何が原因なのかを突き止めよう

デリケートゾーンのニオイのもととなる細菌が繁殖するのは、どのような原因によるものなのでしょうか。一般的には次のようなものが考えられます。

  • デリケートゾーンの蒸れ
  • おりものや経血、尿などの残った汚れ
  • すそわきが
  • 感染症・性病

病院で診察してもらう必要性があるかも?

デリケートゾーンのニオイが強い場合には健康状態に異常があるという場合も考えられます。どのような場合に病院に行く必要があるのか、そしてどのような治療を行うのかを知っておきましょう。

感染症や性病の疑いも考えよう

「魚の腐敗臭に似たニオイ」「生臭い」と言った強く不快なニオイの他、強い刺激臭などがしている場合には感染症や性病の可能性があります。特におりものが「灰色や黄色で水っぽい」「白くてポロポロしている」「量が増え緑色っぽい」という場合には病院に行くようにしましょう。

考えられる病気にはどんなものがある?

デリケートゾーンのニオイがきつくなることで考えられる病気には以下のような物があります。

  • カンジダ膣炎
  • 細菌性腟炎
  • トリコモナス膣炎
  • クラミジア
  • 淋病
  • 子宮頸がん

すそわきがの場合はどうする?

ワキガと同じようなニオイがする場合「すそわきが」の可能性があります。ワキガはわき周辺にある「アポクリン腺」という感染から出る汗によって雑菌が繁殖しやすくなることで起こります。デリケートゾーンも感染が多い場所であり、アポクリン腺が多いためにすそわきがになりやすいのです。さらに下着や陰毛に覆われているために蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい状態でもあるのです。

自宅でのケア

すそわきがは自宅ですそわきが用のデオドランドクリームなどを使ってケアをすることができます。手軽にケアができるという反面、根本的な解決にならないという問題点もあります。

病院での治療

病院で根本的なケアをするということも出来ます。ワキガの場合には「剪除(せんじょ)法」という手術が効果的なのですが、傷が残ってしまう可能性があるため、デリケートゾーンの治療としては向いていないと言われています。現在ではマイクロ波治療も行われており、傷をつけること無く短時間の施術ですそわきがを解消できることが期待されています。

デリケートゾーンのニオイを予防しよう!

デリケートゾーンのニオイを予防するためにはどうすればよいのでしょうか。日頃から気をつけておきたいことなどをまとめて見ていきましょう。

清潔に保つことが基本!

デリケートゾーンのニオイの多くは雑菌が繁殖することによって起こります。そのため、日頃から清潔に保つことが一番です。お風呂に入ったときに丁寧に洗うことを心がけましょう。シャワーでお湯をかけただけでは落ちない汚れもありますので、しっかり丁寧に洗いましょう。

気をつけたいことは

清潔に保つ際に気をつけておきたいことがあります。「洗う際に膣の内部まで石鹸で洗わないこと」「1日に何度も洗わないこと(洗いすぎに注意)」「ビデの使いすぎに注意すること」という3点です。どれも洗いすぎによって必要な常在菌まで洗い流してしまう恐れがあるのと、洗いすぎによって乾燥することで皮脂分泌が増え、雑菌が繁殖しやすくなる恐れがあるためです。

ニオイを改善するポイント6選

ニオイを改善するために、日常生活の中からできる改善策を試してみてはどうでしょうか?どれも難しいものではありませんので、すぐに始めることが出来ます。

熱すぎるシャワーやお風呂に注意する

熱すぎるお湯は肌の常在菌などを落としてしまいます。また皮膚に必要な皮脂を洗い流してしまい、肌の乾燥につながります。肌が乾燥しすぎると、乾燥した肌を守るために皮脂が過剰に分泌されてしまうため、雑菌が繁殖しやすくなってしまうのです。熱すぎないお湯にすることを心がけてください。

食生活を改善しよう

高カロリーなものや、脂肪分の多い肉などタンパク質の多い食品、そしてにんにくやニラと言ったにおいのきつい食品を多く食べることでニオイが強くなると言われています。ファーストフードやコンビニ弁当、揚げ物と言った高カロリー食を避け、ビタミンやミネラルを多く取れるように栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

デリケートゾーン専用の石鹸を使う

香りの強い石鹸を使うとデリケートゾーンのニオイと混ざり合ってしまい、余計にひどいニオイになるという場合があります。また、通常の石鹸では刺激が強い可能性がありますので、デリケートゾーン専用の石鹸を使用すると良いでしょう。

アンダーヘアの処理をしっかりしよう

デリケートゾーンはアンダーヘアがあるために蒸れやすくなります。VIOを処理することでニオイが改善されたという人もいるようですから、少なくとも整えることはするとよいでしょう。できればIラインやOラインの処理をしておきましょう。

綿の下着を使う

綿は肌触りも良いですし、通気性も良いために蒸れにくいのが特徴です。綿の下着を使うことに加えてゆったりとしたスカートなどで風通しを良くしておくのも良いでしょう。

お風呂にりんご酢を加えて抗菌を!

お風呂に入るときに1〜2カップ程度のリンゴ酢を加えるとニオイに効果があると言われています。リンゴ酢は抗菌効果があることで知られています。それほど熱くないお湯に入れて20分以上浸かるようにすると良いでしょう。

的確なケアをすることでデリケートゾーンのニオイを解消しよう!

デリケートゾーンのニオイは自分だけでなく周囲の人や恋人へ与える影響も少なくないものです。生活習慣の改善や病院を受診することで根本からニオイを解消できるようにしていきましょう。

The following two tabs change content below.
編集部:ピンク娘

編集部:ピンク娘

学生時代は自分の容姿に自信が持てなく、人前に出るのが苦手でした。でも今は色々な美容を学び、逆に「自分を見て♪」と思えるようになった26歳のライターです。