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ヘアカラー後のシャンプーいつからが正解?カラーを長持ちさせるコツ

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みなさんもヘアカラーの後、当日にシャンプーするのを控えるよう美容師さんに言われた経験があると思います。

しかし、美容師さんによっては当日にシャンプーしてもOKという考えの人もいるようです。

市販のヘアカラーの説明書では、ヘアカラー塗布後はシャンプーして付属のアフタートリートメントヘアパックをして終了だと書いてあることも。

 

一体、ヘアカラー後のシャンプーはいつからはじめれば良いのでしょうか?

本記事ではヘアカラー後のシャンプー時期について解説し、なぜ当日にシャンプーを行うのがダメなのか、カラー剤と髪の関係について説明します。

おすすめシャンプーや、ヘアカラーが長持ちするコツや注意点も合わせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

ヘアカラー後のシャンプーはいつから?

ヘアカラー後のシャンプーは当日、翌日、またはそれ以降のどの時期に行うのが正解なのでしょうか?

ヘアカラー後のシャンプーについて、美容師さんのサイトやヘアカラーメーカーのサイトなどを徹底リサーチした結果をご紹介します。

できれば翌日以降

ヘアカラー後のシャンプーはできれば翌日以降が好ましいようです。

以下で詳しく説明しますが、カラー剤は徐々に髪に定着していく仕組みのため、定着しきれていない当日にシャンプーを行うとカラー剤が抜け出しやすくなるといわれています。

 

当日でもOK

カラー剤が髪を染める仕組みでは48時間で定着するとありますが、実際に美容室でもシャンプーをして仕上げているところもあります。

だから自宅でシャンプーをしなくても良いとのことかもしれませんが、実際に美容師さんがテスターの髪を使用して、ヘアカラーをした後にシャンプーを行って実験した結果が掲載されたブログを見つけることができました。

 

実験結果によると、当日・翌日とのヘアカラー後にシャンプーした髪を比較したが、特に変わりはなかったという結果に終わっています。

市販のへアカラー剤でも当日にシャンプーを行うという説明がありますし、筆者も注意しながらシャンプーをすることで特に色落ちが気になったことはありませんでした。

ヘアカラー後のシャンプーについての注意点については、以下の「ヘアカラーを長持ちさせるコツ・注意点」で説明しますね。

 

ヘアカラーと髪の仕組み

ヘアカラーが髪に入っていく仕組みや、カラー剤を使用した後の髪の状態についてみていきましょう。

カラー剤は徐々に定着していく

ヘアカラーに使用するカラー剤のほとんどは、24時間から48時間ほどで定着していきます。

よりしっかりと定着するのは、カラーリングを行ってから髪の毛が自然と空気に触れて(自然酸化)、ゆっくりとキューティクルが閉じてくる1週間後だともいわれています。

カラーリング後の翌日以降にシャンプーした方が良いといわれているのは、カラー剤の定着する時間が関係していたのです。

 

ヘアカラー後はアルカリ性に傾いている

カラー剤を入れるには、ほとんどの場合、髪の毛をアルカリ性に傾けてからでないと染まりません。

カラーリングするときはまず、キューティクルという髪の外側にあるうろこ状の部分を開き、内側のコルテックスという部分を着色していきます。

それからトリートメントを行ってキューティクルを一旦閉じるのですが、髪の内側はアルカリ性に傾いたままなので、またキューティクルが開いてくるのです。

 

簡単に説明すると、ドアが開いているので出たり入ったりしやすい状態にあるということ。

このアルカリ性の状態は約1週間ほどかけて弱酸性に戻っていくため、カラーリング後の1~2日後は色が入りやすく抜けやすい状態だといわれているのです。

しかし、極端に抜けていくということはないので、当日にシャンプーをしたとして過度に色落ちを心配することはありません。

 

ヘアカラー後はキューティクルが開いている状態

カラーリングする際には、まずキューティクルを開かなければならないと説明しました。

そして、ヘアカラー後も一旦はトリートメントでキューティクルを閉じるのですが、アルカリ性に傾いた髪はまたキューティクルが開いてきます。

つまり、ヘアカラーした直後は色落ちの心配もありますが、髪もダメージを受けやすい状態となっているわけです。

ですので、ヘアカラー後のシャンプーなどヘアケアには特に気を遣っていかなければなりません。

特にカラーリングして1週間は、念入りにヘアケアを行うことをおすすめします。

 

ヘアカラー後に使いたいおすすめシャンプー

ヘアカラーを行った後の髪はキューティクルが開いて色落ちの心配があるほか、ダメージを受けやすい状態にあるためシャンプー選びが大切になってきます。

ダメージ予防・ダメージ補修・色落ちを遅らせるカラー補色・低刺激といったシャンプーを使うと良いでしょう。

以下のページでは、ヘアカラー後のおすすめシャンプーを10アイテムご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ヘアカラーの色落ちにもう悩まない!色落ちしないシャンプー10選!

 

ヘアカラーを長持ちさせるコツ・注意点

ヘアカラー後のシャンプーを選んだら、普段のヘアケアにひと工夫してカラーを長く楽しみましょう。

ヘアカラーを長持ちさせるコツや注意点を8つ説明いたします。

 

普段のヘアケアにひと工夫

普段何気なく行っているシャンプーの方法を、特にヘアカラー後は注意して色落ちを防ぎましょう。

シャワーの温度やタオルドライ、ドライヤーの方法、外出時の注意点などをご覧ください。

 

ぬるま湯

シャワーの温度は、38℃程度のぬるま湯でシャンプーしましょう。

髪は水を含むとキューティクルが開いてしまうという性質を持っています。

そして、シャワーの温度が高すぎると髪は熱に弱いため、開いたキューティクルの間からもろにダメージを受けることになってしまいます。

 

低刺激シャンプー

ヘアカラー後の1週間はせめてカラー専用のシャンプーを使いましょう。

上記でご紹介したページのおすすめシャンプーは、全てヘアカラー後のシャンプーとしておすすめです。

もし、お手持ちのシャンプーが脱脂力の強い高級アルコール系シャンプーだったり石鹸系シャンプーなどのアルカリ性だったりする場合、カラー剤が流れ出てしまいやすくなる可能性があります。

 

ヘアカラーで傷んだ髪のためにも色落ちを防ぐためにも、ヘアカラー後は頭皮や髪にやさしい低刺激のシャンプーを使うことをおすすめします。

プラスαで、カラーを補色してくれる成分が配合されていると、より色落ちを防ぐことができますよ。

 

ゴシゴシ洗わない

ヘアカラーでキューティクルが開いた状態の髪はダメージを受けて、顕微鏡で見てみるとうろこ状のキューティクルがめくれ上がった状態になっています。

キューティクルがめくれた状態の髪同士をシャンプーでゴシゴシ洗って擦り合わせてしまうと、キューティクルが剥がれ落ちて内側がむき出しになってしまいます。

肌で例えると角質層がなくなってしまい、紫外線や大気汚染物質、服などの摩擦といったダメージをもろに受けてしまう状態と同じなのです。

そして、髪は死んだ細胞なので、傷んでしまった髪は元に戻すことができません。

 

特にヘアカラー後の髪は、キューティクルが開いてカラー剤が流れ出やすくなっているので、ゴシゴシ洗いは避けて頭皮を中心にやさしく洗うようにしましょう。

 

素早く済ませる

アミノ酸系シャンプーのような低刺激シャンプーを使用したとしても、洗浄成分が配合されている以上カラー剤の流出を完全に避けることはできません。

特に、しっかりとカラー剤が定着するという1週間は、シャンプーにかける時間を短くするようにしましょう。

シャンプーを泡立てたらできるだけ頭皮のみを洗うようにし、髪はそっと撫でるように滑らせるだけでOKです。

カラー補色配合シャンプーを使用する場合、パックすることで補色できることがあるため、使用方法をご覧になって記載通りにシャンプーを行ってくださいね。

 

トリートメントは揉み込まない

キューティクルを閉じるために、トリートメントを塗布する際にていねいに塗り込みすぎてしまいがち。

しかし、ヘアカラー後の髪や水を含んだ髪は、想像以上にダメージを受けている状態です。

トリートメントはやさしく塗布するだけで効果を得られるので、決して揉み込んだりしないよう注意しましょう。

 

タオルドライはやさしく

濡れた髪はキューティクルが開いているので、タオルで髪を拭くときも注意しなければなりません。

シャンプーと同じように絶対にゴシゴシ拭かず、髪をタオルで挟んでポンポンと軽く叩きながら水気を拭き取っていきましょう。

手早くタオルドライで7割ほどの水分を拭き取るのがポイントです。

 

すぐにドライヤーで乾かす

タオルドライが終わったらすぐにドライヤーで乾かしましょう。

髪は熱に弱いため、もしアウトバストリートメントや、ドライヤーの熱から髪を守るヘアオイルなどがあれば、塗布してからドライヤーで乾かすことをおすすめします。

濡れた状態のままでいると髪のダメージにつながるほか、蒸れて雑菌が繁殖しやすい環境になり、頭皮トラブルの原因になるので、しっかり頭皮を乾かしてからやさしく髪をブローしましょう。

 

紫外線対策を行う

日常で気を付けるべき点は紫外線。

紫外線は頭皮の日焼けやバリア機能を低下させるほか、熱により髪にも悪影響を与えてしまいます。

日傘や帽子、髪専用のUV対策アイテムを使用して、紫外線から頭皮と髪を守り、髪のダメージによるカラー剤の色落ちを防ぎましょう。

 

まとめ

ヘアカラー後のシャンプーはできれば翌日が良いけれど、当日でも色落ち具合にあまり大差はないということが分かりました。

そして、ヘアカラーを長く楽しむためには、普段のヘアケア方法にひと工夫すれば、より長持ちします。

ヘアカラー後のシャンプーは、アミノ酸系シャンプーのような弱酸性で低刺激のもの、カラー補色、ダメージ補修などの成分が配合されたものを選びましょう。

ヘアカラー後の色持ち具合は、色落ちの主な原因となるシャンプー選びや方法が重要です。

本記事や、ご紹介したページのおすすめシャンプーを参考にして、あなたのヘアカラーを長持ちさせてオシャレを楽しんでくださいね!

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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