ランクラボ

美容・健康・ライフスタイルに関するさまざまな話題・口コミ・ランキングをわかりやすくご紹介いたします。

健康

【危険】アトピーに漢方の効果はある?漢方で悪化する可能性も!?

更新日:

 

アトピー治療と言うと、何かと漢方が推奨されていることがありますが、アトピー治療において漢方というのは、効果を計ることが難しい一種の賭けのような要素を持ってきていることをここで紹介します。漢方で完全に治ると考えている人はその考えを改めていく必要があるでしょう。

漢方は決して万能な薬ではない

漢方における大きな勘違いの1つに、漢方はどのような人にも効果があるという考えです。これは非常に危険です。漢方というのはその効果がしっかりと立証されておらず、治療方針も一貫性のある基準が作られていません。

 

そして何より漢方というのは、相性があります。どの漢方もすべての人に効果があるわけではなく、体質に合わないと逆に悪化していく危険性があります。

 

同様に副作用がないというのも大きな間違いです。正しく言うと副作用を管理しきることができないということであり、どのような副作用が出てくるのか完全にわかっていない部分があります。このような点からみると、漢方というのは安易に頼って良いものではなく、しっかりと正しい利用の仕方をしていく必要があるということです。

アトピーで利用していく漢方の危険性

健康体の人が健康を増進させるために漢方を利用するのと、アトピーの人が漢方を利用していくのでは大きな違いがあります。健康な状態の人が漢方を利用していく場合、よほど容量用法を守らないなどでたらめな利用の仕方をしなければ、問題が出てくることは少ないです。(それでもアレルギー等には注意が必要です)

 

しかしアトピーの庄状を抱えている人の場合、肌が敏感になっている状況、炎症を多く引き起こしている状況で安易に漢方を利用していくと、体が異常に反応してしまう可能性が大きくなり、それによって悪化の一途を辿ってしまう可能性が非常に高いのです。アトピーだけでなく、体調不良の人が漢方を利用していくというのは、危険性をはらんでいると考えるべきです。

体質改善という言葉を安易に信用しないで

漢方をアトピー治療で推奨してくる人でよく利用する言葉が「体質改善」と「好転反応」です。

 

この言葉には大きな注意が必要です。

 

体質改善はそう簡単にできるものではありません。また基本的な人の体質というのは大きく変えることはできないのです。

 

大切なことは、異常をきたしやすい体質を自分でコントロールできるようになることで、これが「体質改善」というように理解されていることになります。

 

病気になりがちな虚弱体質な人であれば、しっかりとした体を作ることで、病気による異常をある程度コントロールできるようにするというのがわかりやすい例です。決して病気にならないようにするわけではなく、症状が出てきても軽度で済ませていけるようにするのが目的です。

 

アトピー体質の人がアトピーの要因を完全に体の中から排除していくことは不可能です。完全に排除しようとしている「体質改善」という言葉を使っている場合、それは大きな注意が必要な「宣伝文句」である可能性が高いでしょう。

好転反応という都合の良い言葉・・・

漢方では好転反応という言葉が、体質改善以上によく利用されます。

 

この好転反応というのは、簡単に言うと「悪化しているように見えても、体が正常な機能を取り戻そうとしている反応である」ということです。

 

アトピー治療で漢方を利用していくと、「悪化をした」という経験を持つ人が非常に多くいます。しかし、それを好転反応と捉え、漢方を治療し続けた結果、感染症を引き起こすほど悪化してしまったり、非常に大きなストレスを抱えるほど症状が大きくなるというのは決して珍しいことではありません。

 

重症のアトピーの人の中には「好転反応」を信じて、漢方を使い続けた人が少なくないということをしっかり知っておくべきです。

好転反応は期待できるものではない

実は本当に好転反応が起こっている人というのは非常に稀と考えられています。好転反応自体は確かにあり得ますが、それが生じる人は非常に少ないということです。

 

つまり基本的に、漢方を利用して悪化したのであれば、それは「純粋な悪化」であり、すぐに漢方利用をやめていくべきです。

 

「悪いものが体から出てきている」と言って好転反応を推奨している人もいますが、アトピーの症状は悪いものを体から出しているのではなく、炎症によって引き起こされているもので、毒素等は関係ありません。好転反応を信用し、悪化の一途を辿らないように注意が必要です。

アトピーで漢方はあくまでもサブ的に利用すべき

アトピー治療において漢方は、あまり利用をすべきものではありません。というのも、体質にあった漢方を処方できるだけの知識や、情報が揃っていないからです。

 

西洋医学的治療(ステロイド治療)のほうが、リスク管理がしやすいことを考えると、よほどリスクは小さいということになります。

 

アトピー治療の中で漢方を利用していく場合、あくまでもサブ的な治療薬として利用をすべきです。ほんの少しかゆみがある時に利用をしていったり、ステロイド治療薬を利用する必要がなくなった段階(アトピー治療としては最終段階に入っている状況です)で、ステロイド依存症にならないように、弱い効果の漢方を利用して対処していく・・・などです。

 

当然利用をして少しでも症状が悪化したら使用を中止すべきでしょう。メインの治療方法にすることはオススメできません。

漢方を利用して悪化している場合にすべきこと

漢方を利用していて症状が悪化した場合にすべきこととして一番重要なことは「使用を止める」ことです。

 

どんなに効果があると言われている漢方であっても、自分の体の庄状のほうをしっかり受け止めていくべきです。

 

上述したように好転反応はほとんど期待できない反応です。悪化したのなら悪化したと認めて漢方治療をやめるべきでしょう。

 

次に重要なことはしっかりと「ステロイド治療薬による治療」を行うことです。人によってステロイド治療薬を利用してしまったら、これまでの漢方の治療が無駄になるということを言っている人がいますが、これは「大きな間違い」です。

 

そもそも、このようなことを言っている人の背景には「ステロイド治療薬は毒」という強い固定概念があり、大きな誤解をしていることがほとんどです。

 

症状が悪化している状況でステロイド治療薬を利用することのデメリットは、メリットに比べて非常に小さいです。漢方を利用し続けることのほうが、悪化の可能性を高めリスクが大きくなります。

 

ステロイド治療薬への誤解を解く

漢方を利用している人の多くは「ステロイド治療薬」への強い偏見や誤解を持っています。残念ながらアトピー治療で漢方を推奨している情報のほとんどは、漢方の推奨と共に、ステロイド治療を大きく否定している傾向があります。

 

ステロイド治療や世界的に認められているアトピーの治療方法です。これを否定している段階で、「漢方に依存させようとしている」と考えても良いくらいでしょう。

 

本当に漢方について理解のある人・専門家であれば、ステロイド治療についての有効性と漢方治療についての有効性を両方しっかりと認識し、適材適所で漢方の利用を検討しています。このような専門家のほとんどは「好転反応」という言葉を利用せず、悪化したら、ステロイド治療薬による治療を推奨している傾向が強いです。

 

誤解をしっかり解くことがアトピー治療の最短の近道です。

漢方だけに頼るアトピー治療は悪化のリスクのほうが大きい

アトピーの治療を漢方だけに頼るというのは、それだけリスクが大きい治療をしていると考えておいたほうが良いでしょう。

 

現状漢方を適切に扱える医師が非常に少なく、漢方ですべてが完全に治ると思い込んでいる人も多いです。

しかし重要なことは、漢方と西洋医学を上手く組み合わせていくことであり、漢方ですべてを治そうとするのは症状を悪化させる原因を作ります。

急性症状は、それなりに強い薬を利用して短期間で症状を治めていったほうが生活の質の面からみてもメリットが大きく、西洋医学はそれを重視しています。

漢方に心身的に依存をしはじめてしまうと急性症状を抑制することができず、非常に長い間症状に苦しめられ、その結果感染症等のリスクにさらされることなどもあります。

漢方ですべて解決するというのは理想であり、現実ではない点に大きな注意が必要です。

The following two tabs change content below.
ランクラボ編集部
ランクラボ編集部では、美容・健康・ライフスタイルに関するさまざまな話題をいろんな確度からとりあげしっかりと調査しどなたでもわかりやすく紹介することを目的としたサイトです。 Facebookページ・ツイッターで更新情報配信中です。

年末の準備はできてますか?

カニ通販おすすめランキング
カニ通販おすすめランキング【絶対満足な口コミで人気のサイトを厳選】

年末にうれしいカニ!カニ通販で絶対満足できる口コミで人気のおすすめサイトをランキング形式でご紹介いたします。カニ通販で失敗しいないポイントやカニの種類別のおすすめ通販などカニを通販で購入するときのおすすめや注意点などをわかりやすくまとめたページです。カニ通販をするときにご利用ください。

-健康
-, , , , , , ,

Copyright© ランクラボ , 2017 All Rights Reserved.