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アトピーに我慢は厳禁!かゆみの我慢は症状の悪化を招き、見た目の悪化も招く行為

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アトピーというのは間違った情報や誤解を含んだ情報によって、非常に誤った認識を持たれていることが多いです。アトピーはかかなければ治ると思っている人がいますが、決してそのようなことはありません。アトピーのかゆみを我慢することは基本的に葉するべきではないということをここで紹介していきます。我慢は症状の悪化を招いていきます。

アトピーのかゆみでかかなければ治るは軽度から軽度に近い中度の人のみ

アトピーと簡単に言っても、重症度によってその症状は大きく変わっていきます。少し赤い部分が目立ち、かゆみ部分があるが、少しかくとそれである程度落ち着くというのは軽度のアトピーです。軽度のアトピーであれば、かかずに済ませていけることが多いです。というよりも少しかけばかゆみが収まることが多いので気にする必要がないと言ったほうが正しいでしょう。

 

これが中度になっていくと、状況は大きく変わってきます。軽度のアトピーは一見して通常の状態の肌と大きな違いは見られません。違いが見られたとしても少し荒れているな・・・という程度です。

 

しかし中度になっていくと、明らかに何かしらの炎症が出ているということが見た目でわかるようになります。赤い部分と正常の部分が明らかにくっきり分かれていたりすることが多いです。このあたりになると、周りの人も「アトピーなのかもしれない」と感じはじめることになります。

 

かかなければ治るというのは基本的に軽度の人までです。正しくはかかなければ悪化はしない・・・というものです。ここから紹介する重度以上の人は、かくことで悪化はしますが、かかなくても症状は進行し悪化をしていきます。

軽度と重度ではもはや別の病気と考えても良いくらい状況が違う

軽度の人は、かかなければ悪化はしないという表現をしましたが、これはかいていなくても炎症は起こっている可能性があるという意味を含めた表現であり、重度の人は、かかなくても炎症が非常に強く起こっている状況となります。重度の人にとってみればかくことは症状の1つではありますが、悪化をさせる原因ではないということです。(かかなくても症状は強く進行してしまうのです)

 

重度の人は皮膚が正常な状態で維持できていない部分が目立つようになり、ジュクジュクした部分が多く見られるようになります。この段階は、薬をしっかり利用せず、アトピービジネスにひっかかってしまった人に多く見られる段階であり、正しい治療をすることで中度から軽度に戻していける場合も多くあります。

最重度は入院が必要な危ないレベル

最重度になると、入院が必要なレベルであり、肌が機能をしていない状態でもあります。軽度と同じ「アトピー」という名称を使って良いのかどうか不思議に思うほど、症状の程度は大きく変わってきます。生活することが困難になり、このような人に「かかなければ治る」というアドバイスは何の意味も持たなくなります。

 

(この状態で「かかなければ治る」というアドバイスをしている専門家がいるとすれば、それは間違いなく誤った認識を持っている人ということになります。このレベルのアトピーは感染症等の非常に大きなリスクを持ってくるレベルであり、内服薬の強いステロイド治療薬を利用して早急に炎症を鎮めていく必要がある状況です)

アトピーでちょっとかゆみがあるな・・・と思う時にこそ対処をすべし

アトピーはかゆみを我慢してはいけない症状です。というのも我慢をすればするほどストレスは蓄積し、一度かいてしまうと、かゆみが「快感」に変わりやすく、快感を感じた後、すぐ「自己嫌悪感」を抱いてしまい、精神衛生的にも良くありません。

 

かかなければ悪化をしない、治るというのはアトピーの症状、状況にはそぐわない考え方であり、できれば軽度の状態でもすぐにかゆみを抑えてしまったほうが、メリットは大きいです。

 

かゆみがある場合には、薬を利用するタイミングと思っておくと良いです。ちょっとかゆみがある段階で利用をすれば炎症がひどくなることはほぼありません。かゆみを忘れた生活をしていき、かゆみに必要以上に意識を取られない生活をすることができます。

我慢をすると「かゆみ」が恐くなる

かゆみを我慢することのリスクの1つにかゆみに「敏感」になりすぎるという点があります。かゆくなったらどうしよう、かゆいかもしれない・・・という思い込みは、かゆくないのに、かゆいように思わせてしまう要素になりえるのです。

 

我慢をすればするほど、「かゆみ」を恐く感じてしまい、アトピーで「かゆみ」を我慢できる人というのはほぼいません。それゆえに、かいてしまい、かいたことで症状の悪化を招き、見た目が悪くなることからさらに強い「恐怖心」や「ストレス」を蓄積させてしまいます。

 

この点からも我慢をすべきではなく、ちょっとかゆい時にはすぐに薬で対処をしてしまうことをオススメします。

 

※薬で対処することにかゆみを抑えることは、症状を押し込めている、無理やり封じているという表現をする情報もあります。対処療法であるかぎりこれは、確かにそのとおりです。しかし、封じ込めるデメリットと、我慢をして放置をしておくデメリットではあきらかに後者のほうが大きいからこそ、対処療法が存在していることを忘れないでください。

 

また封じ込めるというのはある意味で、コントロールしているということになり、コントロールをすることで、症状の改善を期待できるとされています。(詳しくは「良い状態をどれだけ保てるかが大きなカギ」で紹介をします)

新しい皮膚が下から再生してくるという言葉に期待を抱かないこと

「かかなければ、新しい皮膚が下から再生してくる」という言葉はアトピー治療では信頼すべきではありません。通常の肌は次々に生まれ変わり健康な状態を維持していきます。

 

しかしアトピーの場合は炎症が起こっているのです。炎症を鎮めない限り、下から皮膚ができたとしても炎症によってボロボロになりつづけるということです。つまり、炎症によって丈夫な皮膚になる前に炎症に巻き込まれ、正常な皮膚になることは期待できないということです。

 

かかなければ治ると言っている人の多くは、皮膚の再生能力に過度な期待をしている傾向があります。しかし再生能力も炎症が続いているかぎり十分に発揮されず、見た目の悪化につながるということを知っておく必要があります。

良い状態をどれだけ保てるかが大きなカギ

アトピー治療で放置、我慢はしてはいけない要素に含まれます。放置、我慢をしていて自然と症状が良くなることはほとんどなく、良くなる場合、それは軽度の中でもさらに軽度、最重度の真逆に位置するアトピーの症状のみになります。

 

アトピーで悩みを持つ人でこのような状態にある人はまずいないと考えられ、しっかりとした治療が最低限必要です。

 

薬をしっかりと利用し、見た目、炎症の面でメリットをもたらしていくことで、自然寛解が期待できるということは専門家の間でも認められています。

ステロイド治療薬を利用すると跡が残るというのは本当?

ステロイド治療薬を利用していくと、皮膚に跡が残るという情報がありますが、これは薬による影響ではなく、炎症による色素沈着です。

 

炎症が起こり続けているかぎりこの色素沈着が改善されることはありません。アトピーの炎症を放置、我慢していれば当然色素沈着の度合いは大きくなります。

 

薬で炎症をしっかり抑えることができれば、肌はしっかり正常な状態に戻っていくことが期待できます。

ひどくなっている人の多くがステロイドを毛嫌いしている傾向がある

症状が重度、最重度になってしまっている人の中には、上記までで紹介をしてきた「かかなければ治る」「我慢をすべき」「皮膚の再生の過度な期待」の要素を満たしてしまっている人が少なくありません。

 

また上記の要素を満たしている人というのは、一緒に「ステロイド治療薬」に対する誤解も刷り込まれてしまっている可能性が高く、決してステロイド治療薬を利用しようとはしない傾向が強いです。我慢や皮膚の再生力を推奨している情報は、アトピーの症状を理解していない、もしくは健常な皮膚とアトピーの状態の皮膚を区別できていない可能性があります。また当然アトピービジネスにつなげていこうとしているだけ・・・という可能性も考えられます。

 

(当然、ステロイド治療薬でしっかりと症状を抑制している状況、炎症を抑制できている状況であれば、皮膚の再生力というのは存分に発揮されます。)

 

アトピーの症状が炎症によって引き起こされていること、そしてその炎症は放置をしていて治るものではないことをしっかりと知るべきでしょう。

 

炎症を抑え続けることに抵抗感を持っている人も多いですが、症状のコントロールによって症状の見られる頻度が少なくなっていくという見解を専門家がしていることをしっかりと知っておくべきです。

 

放置や我慢で自然に症状が治っていくことはアトピーではほぼ期待できません。

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