健康

鼻くそが多いと病気の証拠?意外と知らないはなくその真実とは?

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気になり始めるとどうしても気になってしまうのがはなくそ。

人から見えないだろうかと気になってしまっても、人前では確かめることもきれいにすることも出来ず、もやもやした経験がある人もいるかもしれません。

 

実ははなくそが多いというのは病気の証拠だったりもするのです。

 

身近だけれど意外と知らないはなくその真実に迫ります。

はなくその正体って?

鼻の中にいつの間にか出来るはなくその正体とは何なのでしょうか?

まずははなくそとは何かということを見ていきましょう。

ホコリが原因になっていることが多い

はなくそは、鼻水や粘膜とホコリが絡み合ってできたものです。

 

鼻の穴(鼻腔)には異物が入ってくるのを防ぐために鼻毛が生えています。

ホコリなどの異物は鼻毛で絡め取るのですが、鼻毛で取れなかったものはその奥にある粘膜が絡め取ります。

 

はなくそはこのホコリと粘膜が混ざって出来た「鼻水」が乾燥したもののことを指します。

つまり、「ほこりっぽい環境にいること」と「鼻水が出ていること」の2つの状況が合わさると、はなくそができやすいと言えます。

鼻のいじりすぎで出来ることもある

鼻の中をいじりすぎることで、粘膜が傷ついてしまうことがあります。

粘膜が傷つくことでかさぶたのようになってしまいます。

 

このかさぶたがはなくそになることがあります。

また、鼻をいじることで鼻の穴の内部の皮脂腺からの分泌液が増えます。

 

これもはなくその元になるのです。

はなくそを予防するには?

はなくそを予防することは出来るのでしょうか?

日常で気をつけることが出来るポイントを知っておくと良いでしょう。

ホコリ予防でマスクをしよう

はなくそはホコリなどの異物が鼻腔内に入ることが主な原因です。

 

そのため、ホコリが鼻腔内に入るのを防ぐためにマスクをするというのは有効な手段です。

その際、マスクはしっかり鼻まで上げることを忘れないようにしましょう。

鼻の所にプラスチックや金属などの鼻あてがある場合には、しっかりと鼻の形に合わせてフィットするように形を整え、マスクと鼻の間に隙間ができないようにします。

掃除機だけでなくモップなどもかける

掃除機をかけるだけでなく、モップや雑巾、お掃除用のウェットシートなどを使うと良いでしょう。

濡れたモップなどで拭くことで、掃除機で吸いきれなかったホコリを吸着することができます。

家では空気清浄機も効果的

家の中はしっかりと掃除することでホコリを取っておきましょう。

 

ホコリが床に落ちている場合には、家の中を歩くだけでも小さなホコリが舞い上がります。

そのため、掃除機やモップにプラスして空気清浄機をつけておくと、舞い上がったホオリをキャッチしてくれるので効果的です。

 

 

はなくそが多いときには病気の可能性も?

はなくそが多い場合には、何らかの病気である可能性もあります。

 

どのような場合があるか見ていきましょう。

場合によっては耳鼻科を受診する必要がある場合があります。

蓄膿症

蓄膿症「副鼻腔炎」とも呼ばれる病気です。

 

鼻の穴(鼻腔)から続く「副鼻腔」で炎症が起こる病気です。

ほおの内側、両目の間、額の裏側などに副鼻腔と呼ばれる空洞があるのですが、細菌感染によって炎症がおこり、膿が溜まってしまうことがあります。

 

急性的な症状と慢性的な症状があり、慢性的に副鼻腔に炎症が起こっている状態を「蓄膿症」と呼んでいるのです。

蓄膿症の症状とは

蓄膿症は膿が混ざった鼻水が出ます。

いわゆる「青っ鼻」や白っぽい鼻水が出ますが、粘性が高い鼻水であることが特徴です。

 

蓄膿症の場合は鼻水がのどのように流れていくこともあり、気管支炎や咽頭炎と言った別の症状に発展していくこともあります。

鼻づまりや鼻の痛みなどが出ることもあります。

蓄膿症の改善にはお茶がおすすめです。詳しくはこちらの記事(蓄膿症に効くお茶)でご紹介しています

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は鼻が詰まったり鼻水の量が増えたりするため、はなくそが多くなる傾向があります。

アレルギー性鼻炎は吸入や点鼻薬、飲み薬などで症状を抑えることが可能です。

花粉やハウスダストなど、さまざまなアレルギー抗原がありますので、自分が何に対するアレルギーなのかを突き止め、その抗原を除去することが予防になります。

花粉症

花粉症はアレルギー反応の1つです。

そのため、アレルギー性鼻炎の一種であるとされていますが、人によっては止まらないほどの鼻水が出る事があります。

ティッシュが手放せなくなったり、鼻のかみすぎで鼻の周囲が痛くなってしまうこともあります。

鼻水が増えることではなくそも増えますが、鼻を勢い良くかむことで鼻腔内の粘膜が傷ついてはなくそが増えることもありますので注意しましょう。

風邪

ウィルス性の風邪などもはなくそが増える原因の一つです。

風邪を引くと体内のウィルスを排出するために、鼻水が増えるのです。

風邪が原因の場合には、風邪が治ると鼻水の量も減るため、それにともなってはなくそも減ります

鼻の粘膜に炎症が起きている

鼻のいじりすぎや鼻のかみすぎによって粘膜が傷つくと、そこに細菌が感染して炎症をおこすことがあります。

大きなかさぶた状のはなくそができたり、なかなか治らなかったりするため、抗生物質や抗炎症薬などによって対処する事があります。

鼻腔内に大きめのかさぶた状のはなくそが出来てなかなか治らない場合には耳鼻科を受信してみると良いでしょう。

はなくその色に注目すると病気がわかるかも?

はなくそが多い場合、はなくその色によって病気がわかるかもしれません。

はなくそが黒い場合

はなくそが黒い場合には車の排気ガスなどが原因で空気が汚れている場合や、タバコの吸いすぎによって鼻腔内が汚れている場合鼻腔内に傷がついてかさぶたになってしまった場合などがあります。

病気が原因でないことが多いですが、長く続くような場合は耳鼻科を受診しましょう。

はなくそが白い場合

はなくそが白っぽいという場合には、健康上の問題が無いか、アレルギー性鼻炎などのさらりとした鼻水が元になったはなくそである事が多いです。

それほど問題はないですが、アレルギー性鼻炎の治療のために耳鼻科を受診しておくと良いでしょう。

はなくそが黄色い場合

はなくそが黄色い場合は風邪などの細菌感染や、副鼻腔炎(蓄膿症)などが原因である事が多いです。

副鼻腔炎による膿やウィルスなどの死骸が黄色い鼻水の原因になっているためです。

はなくそが緑の場合

はなくそが緑がかかった黄色っぽい場合には、黄色い場合よりも症状が悪化していると考えられます。

早めに耳鼻科を受診しましょう。

副鼻腔炎はひどいときには手術をすることにもなりかねません。

鼻水だから、はなくそだからと軽く考えずに耳鼻科を受診することで早めに症状を改善させるようにしましょう。

はなくその掃除法と予防法

はなくそは指でほじるのはおすすめしません。

爪を立ててしまい、粘膜が傷ついてしまうためです。

優しく鼻掃除をするためには、綿棒を使うと良いでしょう。

少し湿らせてから使うと鼻の中を拭いやすくなります。

また、はなくその予防のために、鼻毛が伸びている場合には切っておくと良いでしょう。

鼻の穴の入り口から1cm程度の範囲までの鼻毛を鼻毛カッターなどで切っておきましょう。

その際に鼻の穴の中を傷つけないようにしましょう。

また、鼻毛を抜いてしまいたくなるという人がいますが、鼻毛を抜くことで毛穴に傷がつき、バイキンが入る場合がありますので、抜くのは避けましょう。

参考記事:鼻毛処理は立派なエチケット!鼻毛カッターの使い方とおすすめ鼻毛カッター6選!

 

 

たかがはなくそと思わない!はなくそが多いときには気をつけて

はなくそは病気が原因になっている場合もありますし、鼻をいじることでよりはなくそが出来る場合もあります。

はなくそが多いときには気をつけておくとよいでしょう。

気になる場合には耳鼻科を受診し、医師のアドバイスを仰ぐようにしましょう。

また、無理やり鼻の穴の中を引っ掻いたりいじりすぎたりしないように気をつけましょう。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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