みなさんは自身の髪のくせが気になりますか?くせ毛が気になって苦労しているという人や、パーマを頻繁にかけているという人など対処に苦慮している人も多いようです。親もくせ毛だから諦めているという人もいますね。そんなくせ毛は、遺伝によるものでどうしようもないのでしょうか。学生時代からくせ毛になってきたという声もたまに聞くので、完全にはそうではないのでしょうか。今回はくせ毛についてその原因や種類、そしてくせ毛を治すための方法について紹介していきます。

くせ毛の原因

まずは、くせ毛の原因について理解していきましょう。多くは遺伝のイメージがありますが、冒頭でも触れたように完全にそうとも言いきれないようです。

毛根の形

くせ毛になってしまう原因として最も重要なのが、毛根の形とされています。体毛はすべて毛根から生えてきますが、毛根の形が正常でないと真っ直ぐ出てこないということですね。毛根の形に乱れがあると曲がりやすいというのはイメージしやすいのではないでしょうか。

 

この毛根の形が、遺伝によって受け継がれることで親がくせ毛だと子どももくせ毛になるということですね。遺伝についてはパターンなどが完全に解明されているわけではありませんが、片親がくせ毛だと子どもにくせ毛が多いといったことや、母親のくせ毛は受け継がれやすいといったことが言われています。

 

遺伝以外では、皮脂など老廃物で毛穴が詰まっているとくせ毛の原因になるようです。無理矢理生えていく方向を変えられるというイメージですね。くせ毛の原因としてはこの毛穴の詰まりも多くを占めるようです。

ホルモンバランスなどによる髪質の変化

くせ毛の原因として上記以外でよく挙げられるものには、ホルモンバランスの変化や崩れによって髪の質が変わるということがあります。学生時代や少し過ぎたあたりからくせ毛になってきたという人がいますが、そんな人はホルモンバランスの変化が当てはまるかもしれません。思春期を経て身体の発育やホルモンのバランスが変わり、髪の質にも変化が現れたということですね。

 

また、髪質の変化では血行が不足することによる栄養失調も挙げられます。ストレスや生活習慣、その他頭皮環境を悪くするような要因によって髪や毛根の栄養が不足し、髪質が変わってしまうということです。食生活の偏りや、シャンプーの原材料などもよく言われていますね。

 

添加物など身体に不要なものや害になるものが含まれているシャンプーやリンスなどは、頭皮環境を悪くさせます。それらの化学物質が毛穴の詰まりの原因になることもあると言われているので注意した方が良いでしょう。口から摂取するものだけでなく、皮膚や頭皮につけるものも気を付けた方が良いということですね。

くせ毛の種類

くせ毛の原因については理解してもらえたでしょうか。次はくせ毛の種類についても理解していきましょう。くせ毛と一言で言っても、実は種類があるということです。主なものについて挙げていきます。

縮毛

一般的にくせ毛というとこの縮毛を指すことが多いのではないでしょうか。チリ毛とも呼ばれますね。生まれつきの縮毛の場合は毛穴の向いている方向や形の影響を受けているとされています。

 

またパーマなどで髪や毛根が傷んだり、頭皮環境が悪化してダメージを受けている場合もあり、ごわごわした髪の毛の人が増えてきているようです。つまり、ダメージを受けることによって髪質が変化してくせ毛になっているということですね。

波状毛

くせ毛の種類では、波状毛というものもあります。大きなくせ毛で、パッと見はパーマをかけてカーブしているように見えます。パーマをかけているのか聞いたらくせ毛だったというのはこのパターンですね。

 

この波状毛も髪にダメージが加わることで起こりやすいとされています。ホルモンバランスの変化でも起こりやすく、思春期以降で髪質が変わってくせ毛になったという人は波状毛が多いようです。当てはまる人も多いのではないでしょうか。

捻転毛

髪がねじれるようなうねりがみられるくせ毛もあり、捻転毛と呼ばれています。ボリュームが出やすく、ストレートに見えることもあるようですが、うねりが起こっているものとされています。ねじれが交互にみられる場合もあるようです。

 

生まれつきくせ毛だった人が、さらにダメージを受けた場合などはうねりを伴ってチリチリになったりカーブがかかるとされています。やはり髪にダメージを与えるというのは影響が大きいということですね。

くせ毛を治す方法①シャンプーとドライヤー

くせ毛について、基本的なことをみてきました。ここからは、くせ毛を治す方法について紹介していきます。まずは、基本となるシャンプーやドライヤーについてです。

シャンプーの目的とは

みなさんは、何のためにシャンプーをしていますか?もちろん頭をきれいにするためということが返ってきそうですね。シャンプーの目的は、頭を洗うこと、もっと言うと頭皮をきれいにすることです。

 

髪の汚れももちろん落とすことは大切ですが、頭皮の汚れを落とさないとシャンプーをしたとは言えないということです。頭皮の汚れをしっかり落とすことでくせ毛の原因となる毛穴の詰まりを解消し、頭皮環境を保つことができます。

 

製品によってははたらきも重なりますが、髪の質に関してはリンスやトリートメントがメインとなり、シャンプーは頭皮を洗うものと覚えておくと良いでしょう。

ドライヤーのポイント

頭皮環境を保つという点で、ドライヤーも重要になります。ドライヤーで最初から最後まで頑張るという人もいるかもしれませんが、ドライヤーの前に水分をタオルである程度はとりましょう。このときにゴシゴシ擦ると傷んでしまうので、包むようにとっていきます。

 

そして、熱でというよりは風で水分を飛ばすように少し離してあてましょう。毛根から毛先に向かってかけることで髪を傷めずに乾かすことができます。

くせ毛を治す方法②その他

シャンプーやドライヤーのかけ方だけでもくせ毛の改善に効果はあるとされています。これに加えて、行うと良い方法を挙げていきます。

トリートメント

くせ毛は髪の水分が少ないとも言われているので、トリートメントなどで潤いを保つことは重要です。シャンプーで頭皮をキレイにし、トリートメントなどで髪質を良くしていきましょう。

 

くせ毛用のトリートメントも販売されており、ドライヤーで伸ばすようにすることでくせ毛の改善が期待できるものもあるようです。

頭皮環境を良くすること

くせ毛の改善方法として、根本的に重要なのは頭皮環境です。そして頭皮の環境は全身の健康とも関連しています。ストレスや生活習慣の乱れがあると、頭皮環境も悪くなってしまいます。ストレスで肌荒れが起こるのはよく聞くと思いますが、頭皮も同じということですね。

 

ストレスや疲労を溜めないようにすること、そして栄養の偏りや睡眠不足を改善することで生活習慣を整えれば、頭皮環境にも良いということです。頭皮環境がくせ毛に影響することは理解してもらえていると思いますが、直接的でないにしても生活習慣の改善も必要ということは覚えておくと良いでしょう。頭皮マッサージをして血行を良くすることも効果的です。

まとめ

くせ毛についてその原因や種類、そしてくせ毛を治すための方法について紹介してきましたがいかがでしたか?くせ毛の原因について理解することで、自身でもできることがはっきりしたと思います。シャンプーやドライヤーの方法を意識し、生活習慣を整えるなど頭皮環境を良くすることでくせ毛は改善できる可能性があります。

 

1つの方法で効果を出すということではなく、いくつかを組み合わせることでくせ毛や頭皮だけでなく、身体の健康にもつながるということですね。自身でできることをコツコツと行っていき、気長に取り組んでいきましょう。

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。