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あくびがうつる不思議!その原因にはあなたの性格が関係している!?

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眠くもないのに誰かのあくびを見ることであくびがうつるという経験をしたことはないでしょうか?どうしてうつるんだろう?と思いますよね。そんなあくびがうつる不思議を調べていきましょう。

理由その1 疲れた時にあくびが出る

 

あくびが出る原因にはどのようなことが考えられるでしょうか。疲れた時や眠い時、また退屈な時にあくびが出る。このようなことは誰でもご存知ではないかと思います。しかし逆に過度の緊張状態の時でも出たりするのです。

 

血液中の二酸化炭素の濃度が高くなり、脳へ十分な酸素が送られないのを解消するため、たくさんの酸素を吸い込むあくびという症状が出るとも言われています。

 

あくびによって顔面のストレッチ、脳の活性化につながるということが考えられます。眠い時、疲れた時に大きな伸びをするとスッキリしますよね。首や肩の緊張が緩み、頭の疲れがとれることで集中力も元に戻ります。眠気や疲労時のあくびは体をリラックス状態にさせようとしているのではないでしょうか。

 

実はあくびが発生する原因は未だ不明なのです。ですから上述したような原因は、はっきりした根拠はなく仮説でしかありません。あくびは人体の不思議のひとつなのです。そんなあくびがうつる不思議を調べていきましょう。

理由その2 信頼関係、相手への共感によって出る

 

あくびがうつるという現象は女性が多いと言われています。

 

そもそもなぜあくびがうつるのかというとはっきりした研究結果はないのですが「あくびを見る」「きっと眠いんだろうと考える」このように共感することであくびが出るのではないかと思われています。あなたが共感や感情移入が激しい性格だとしたらあくびがうつりやすいと考えられます。

 

これは行動伝染という現象のひとつで、あくびをしている人を見るだけでなく、あくびについて考える、そのような描写を読むことでもあくびが出てしまう人もいます。そうなる理由には諸説ありますが上述の「共感説」が有力です。実際の研究であくびの画像を見た時に、共感に関わる脳の部分が活性化することが「共感説」を裏付けています。

 

またイタリアで実際に行われた研究で、職場、レストラン、待合室など日常生活で目撃したあくびの伝染を1年間調査した結果、親しい人であればあるほどあくびがうつるということがわかったのです。圧倒的に多かったのは家族(夫婦、親子など)で、友人、知人、見知らぬ人という順番でした。

犬にもあくびがうつる

この行動伝染は人間を含む霊長類(チンパンジーやボノボなど)にあるということが分かっているのですが、最近では犬にもうつるという研究結果も出ています。異なる種族での研究として人間と長く過ごす犬が対象となっていたのですが、それまでは「ストレスであくびが出ているのでは?」ということで十分な研究結果は出ていませんでした。

 

そこで一般家庭で飼われている犬25匹を対象とした調査が行われました。犬にもあくびがうつること、そしてそれがストレスなどではなく共感からくるものだということが判明しました。犬に心拍計をつけ、家族と見知らぬ人があくびをした時にどうなるかという調査でも、人のあくびを見てうつること、それは見知らぬ人よりも飼い主のあくびがよりうつりやすいということが分かったのです。

 

もしあなたが犬を飼っているとして目の前であくびをしてみてください。うつったらそれはあなたへの信頼や共感かもしれません。

理由その3 動物がもつ防衛本能だった!?

 

体温と脳の温度は密接に関わっています。体温が高い時は血液の20%が脳にめぐっているため同じように温度が高い状態になります。以前は脳の温度は一定に保たれていると思われていたのですが、近年の研究結果で脳の温度はプラスマイナス2度変化することがわかってきました。暑い日や熱が出た時に頭がボーっとしてしまうのはそのためです。

 

脳の温度を下げるための方法としてあくびがそのひとつとされています。あくびをすることで脳内に酸素を運び、クールダウンさせることができるのです。あくびが伝染するのは防衛本能から来ているのではないかと言われていますが、今ボーっとしていたら危ない、敵がくるかもしれないからクールダウンさせよう、そういった意味で伝染するという説もあります。外敵から身を守ろうとする本能と共感が関係しているのかもしれません。

 

あくびだけで脳の温度を下げるにも限度があるので、ボーっとなりそうだという時には冷たいものを飲むというのもひとつの手ではないでしょうか。または首を冷やすことで太い血管を冷やすことができ脳内の温度も下げられるので試してみるのもいいですね。

対処方法はなし、むしろうつらない人は危険

 

上述したようにあくびがうつるのは共感や感情移入、そしてもともとの防衛本能ではないかということが分かりましたが、残念ながらこれに対して対処方法はありません。自分の意志ではないからです。むしろ自分は人のあくびを見てもうつったことがないぞ、という人は感情移入や共感ができないということになります。性格を一度見直す必要があるかもしれません。

 

2015年に放送されたバラエティ番組で、あくびがうつらない人は自己中心的で協調性のない人が多いという専門家の意見を紹介していました。共感力がない、思いやりにかける、社会の規範を犯す人ほどあくびがうつらないということで、サイコパスのような性格の人なのではという意見でした。過去の実験結果を元にしているのであながち無視できないのではないでしょうか。もちろんあくびひとつでサイコパスだと決めつけてしまうのはいけません。

 

あくびがうつるということ自体にはっきりした原因がないのですが、もし自分は人のあくびを見てもうつらないんだけど、と思う人は他人に共感する能力や感情移入できるかということを振り返ってみてはいかがでしょうか。そこから日頃の自分が見えてくるかもしれません。

あくびを抑える方法

 

あくびは眠気をもよおした時、疲れた時、そして極度の緊張状態でも出てしまうということで、公の場であくびを我慢しなくてはいけない時もありますよね。そんな時のためにあくびが出ないようにする方法を知っておきたいと思いませんか。

 

脳の温度が高くなった時にあくびが出ることがわかっているのでクールダウンさせるために深呼吸して脳に酸素を送りましょう

 

緊張状態であくびが出てしまう時にいい方法は伸びをすることです。しかし会議中、デートの時などできない状況の時は上唇を舐めるという方法が効果的です。

刺激を与えることで抑える

それでもあくびが出てしまうという場合には体に痛みを与えることで止めることができます。目立たない方法として下唇を噛む、どこか見えない場所をつねるなどです。授業中や会議中にやったことがある人も多いのではないでしょうか。どうしてあくびが抑えられるのか詳しくはわかっていませんが、刺激を与えることで脳が活性化するためだと考えられています。

止まらないあくびは病気のことも

ただ、眠くもなく疲れてもいないのにあくびが出る、あくびが止まらないなどの症状が出てしまう時は病気が原因の場合もありますので、そういった症状が出た場合は病院で見てもらうことも大切です。あくびだけではなくその後に貧血のような症状が出る場合は内科を、吐き気や頭痛を感じる場合は神経内科や脳外科を受診してみてください。また自分では判断できないという場合は総合病院で受診することをおすすめします。

まとめ

 

あくびが出るということは疲れている、眠い時に出ると思っていましたがはっきりした原因は未だに解明できていないということに驚いてしまいました。そしてあくびがうつることが感情移入、共感で出るということにもびっくりしましたし、犬にもあくびがうつるということも興味深いことでした。あくびについて日頃考えたことがないので十分な刺激になり、この記事を書いている間はまったくあくびは出ませんでした。

 

日頃から質のいい睡眠を取り、ある程度体をリラックスさせることで緊張状態からのあくびは抑えられるのかなと思います。また誰かのあくびを見て自分もしてしまった時、逆に相手に自分のあくびがうつった時に感情移入しているんだと意識するのも面白いかもしれませんね。

 

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