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美白美容液

ハイドロキノンはシミに効く?美白効果と副作用まとめ

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年齢と共に出てくるシミ・ソバカス。薄くするために色々な化粧品を使っても、なかなかお肌が綺麗にならなくて落ち込むことはありませんか?消えにくいシミ・ソバカスを何とかしたい!という人におすすめなのが、高い美白効果を持つハイドロキノンが配合された化粧品です。おすすめのハイドロキノン配合化粧品の選び方や、その効果的な使い方のポイントなどをご紹介します!

ハイドロキノンの美白効果

ハイドロキノンの強力な美白作用は、一体どのような作用によるものなのでしょうか。

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンは還元力の強い物質で、写真の現像やゴムやプラスチックの製造過程に使われる還元剤として幅広く使われています。天然にも存在している成分であり、コーヒーや紅茶、イチゴにも含まれている成分です。化学的に利用される以外にも、ハイドロキノンの持つ強力な漂白作用が注目され、今では医薬部外品として美容の分野でも使われるようになりました。

シミ・ソバカスを抑えるメカニズム

シミ・ソバカスは、皮膚の表皮にあるメラノサイトという細胞によって作り出されるメラニンが原因で発生します。ハイドロキノンは、このメラノサイトに働きかけることで、新たにメラニンが作られるのを押さえるだけではなく、メラニンを減らすという作用もあります。メラニンは、チロシナーゼという酵素によって、チロシンからメラニンへと変化します。ハイドロキノンは、このチロシナーゼの働きを抑制することで、メラニンの量を減らしてくれるのです。

非常に強い美白作用がある

一般的に使われているビタミンCなどの美白成分に比べて、約10~100倍もの強さの美白作用があるとされていることからも、ハイドロキノンがいかに強い美白作用を持っているかが分かりますね。

ハイドロキノンはこんな人におすすめ!

シミやそばかすは、色々な原因で生じます。日焼けによって生じ、加齢と共に現れるシミ(老人性色素斑)、ニキビや虫刺されなどの炎症が起きたあとで出来てしまうシミ(炎症性色素沈着)、30代以降の女性に現れ、頬の上部に左右対称に現れる特徴のあるシミ(肝斑)、強い日差しや、遺伝によって生じるそばかす、これらの症状は、ハイドロキノンによって改善させることが可能です。シミやそばかすを薄くして自分に自信を持ちたい人昔のように綺麗な白い肌に戻りたい人に、ハイドロキノンはおすすめです。

ハイドロキノンはどこで手に入る?

ハイドロキノンは濃度が高くなるほど使用法に注意が必要な成分です。2%までの濃度であれば、市販の化粧品に配合することができますが、それ以上の濃度のハイドロキノンは医師の処方箋が無ければ使用することはできません。高い濃度のハイドロキノン製剤は、皮膚科や美容外科にて医師の指導の元、処方してもらうことができます。医師の診察無くハイドロキノンを使いたい場合は、市販のハイドロキノン配合化粧品を使用すると良いでしょう。化粧水やクリーム、美容液などに配合されている製剤が販売されています。

ハイドロキノンの副作用

強い美白作用があるハイドロキノンにも、じつは副作用があります。どのような副作用があるのかを理解し、安全に使うポイントについてもチェックしておきましょう。

ハイドロキノンの副作用とは

肌に直接使用するものなので、身体に合わない場合は塗った所がヒリヒリしたり、かゆみが出たり、炎症反応が起きる可能性があります。塗り始めて数日後に出て来る軽い赤みは問題ありませんが、もしも刺激が強すぎる場合は、使用をすぐに中止して皮膚科医師の診察を受けてください。

白斑の恐れも

また、強い美白作用を持つため、使用方法を間違えると肌の一部が白くなりすぎてしまう白斑ができてしまうことがあります。ハイドロキノンを使用中はメラニンの生成は押さえられていますが、元々メラニンは紫外線などの外からの刺激からお肌を守るために作られているものです。ですので、ハイドロキノンを使っている間は、いつも以上に肌が外気の刺激に対して弱くなっています。短時間の外出でも日焼け対策をしっかりしておかないと、シミやそばかすが濃くなったり、逆に増えてしまうこともあります。

安全に使うために注意すること

まずは、ハイドロキノンが身体に合うかどうかのパッチテストを行いましょう。パッチテストを行うことで、かぶれが生じないかどうかを調べることができます。自分が使いたいハイドロキノン製剤もしくはハイドロキノン配合化粧品を、二の腕の内側や背中などの皮膚の目立たないところに10円玉くらいの大きさに薄く塗り広げます。そのまま自然乾燥させて、24時間放置してください。24時間経過しても、塗った所が赤くなったり腫れたりしていなければ、その製品は安全に使用することができます。

パッチテストのポイントは

パッチテストのポイントは、お風呂後の肌が綺麗な状態で塗り広げること炎症の起きていない正常な皮膚に塗ること塗った所を強くこすったり洗ったりしないようにすることです。

使用期限は守ること

ハイドロキノンを安全に使うためのその他のポイントは、使用期限内に使用するということです。ハイドロキノンが配合されている製品は非常に酸化しやすいため、使用期限を過ぎてしまうと変色したり、美白作用が失われてしまうことがあります。化粧品であれば約1ヶ月~2ヶ月以内に使い切るようにすると良いでしょう。使用中は、しっかりと蓋を締め、必要に応じて冷所で保存するなどの正しい保管方法を守ってください。

肌への負担を減らすために

ハイドロキノンを使う間は、洗顔やクレンジング剤を刺激の少ないものに変えるなど、なるべくお肌に負担がかからないように工夫してみると、より安心ですね。

ハイドロキノンを処方されたら医師の指導をうけること

医師が処方する高い濃度のハイドロキノン製剤を使う時は、十分に注意が必要になりますので、必ず処方医の指導をしっかり守るようにしてください。

ハイドロキノンの効果を最大限に引き出すコツ

高い美白効果のあるハイドロキノンを使うなら、その効果を十分に発揮させたいですよね。しっかりと効果を得ながら、正しく使うためのコツについて知っておきましょう。

正しく使用する

毎日、正しい量をきちんと使用することが何よりも大切になります。どんなに効果のあるハイドロキノンでも、しばらく使うのを忘れていたり、適正な量を使っていなければ十分な効果は得られません。化粧品であれば、メーカーが推奨する量や使い方をしっかり守るようにしてください。

処方されたハイドロキノン製剤も用法を理解して使う

医師が処方するハイドロキノン製剤を使用する場合も、同様に使う量や回数、塗る場所などもしっかり理解してから使用するようにしましょう。

使用する箇所は清潔に

ハイドロキノンを使う前には必ず洗顔し、塗る場所を綺麗にしてから使用するようにしましょう。

使用期限は厳守して

製品の使用期限を守ることも、正しく使用するために必要なことです。

紫外線対策をしっかりする

ハイドロキノンを使用している間は、皮膚はメラニンの生成が押さえられている状態になります。シミやそばかすの原因となるメラニンは、美容の面から見ると邪魔ものですが、実は紫外線から皮膚を守るという重要な役割を担っているのです。ハイドロキノンによってメラニンが少なくなっている状態で紫外線を浴びてしまうと、皮膚は大きなダメージを受けてしまいます。強い紫外線を浴びてしまった場合、かえってシミが濃くなってしまうこともあります。ハイドロキノン使用中は、ちょっとしたお出かけでも、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策を怠らないようにしましょう。

塗り方に注意

ハイドロキノン配合の化粧品には、シミやそばかすが気になる部分だけに付けるタイプの化粧品と、顔全体に塗り広げるタイプの化粧品があります。使用前に、どのように塗ったら良いのかを必ず確認するようにしましょう。特に、医師の処方による濃度の濃いハイドロキノンを使う場合は、シミやそばかす以外の所に付いてしまうと、その部分が白くなってしまうことがあります。必要の無い場所には塗らないように、綿棒などの細いものを使って塗り広げる良いでしょう。塗った後に手を洗うことで、不要な場所にハイドロキノンが付いてしまうことを防ぐことができます。

ハイドロキノン入り化粧品選び方のポイント

ハイドロキノンが配合されている化粧品を選ぶ時、どのような点に注意すれば良いでしょうか?

濃度をチェックしよう

配合されているハイドロキノンの濃度が何%なのかをまずは確認しましょう。ハイドロキノン製剤は肌への刺激が強いため、初めて使う場合は濃度の低いものから試してみるのがおすすめです。慣れてきて、もっと美白効果を得たい場合は、濃度の高いものを選ぶと良いでしょう。

濃度の高いものを使う場合

今までよりも高い濃度のものを使う場合は、副作用が起こる可能性について理解しておく必要があります。使い始めは特に、赤みやひりひり感などの刺激が無いかどうかを必ず確認するようにしてください。また、化粧品に配合されているハイドロキノンの濃度が高ければ高いほど、値段も高くなる傾向があります。

価格が安すぎる場合は濃度をチェック

安すぎる化粧品は、ハイドロキノンの配合率が低い可能性もあります。必ず、価格とハイドロキノン濃度が適正であるかどうかをチェックするようにしましょう。

白くしたい場所に合わせて化粧品を選ぼう

ピンポイントでシミやそばかすを綺麗にしたいのか、顔全体を白くしたいのかといった悩みによって、選ぶべき化粧品やハイドロキノン配合濃度が変わってきます。部分的に白くしたいのであれば、ハイドロキノンが多めに配合された美容液やクリームなどを、白くしたい場所だけに塗りこみます。顔全体を白く明るくしたいのであれば、ハイドロキノン濃度が低い化粧水などを顔にまんべんなく塗り広げます。このように、美白をしたい場所に合わせて、化粧品の種類やハイドロキノンの濃度を選ぶようにしましょう。購入する前に、実際に使ってみた人の感想を口コミで確認するのも良いですね。

薬局で買える人気のハイドロキノン入り化粧品はコレ!

病院での診察は時間もかかるし、もっと手軽に美白したい!という人におすすめなのが、薬局で手軽に購入できるハイドロキノン入り化粧品です。

ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110

皮膚科医師である高瀬聡子医師が開発した、ドクターズコスメブランドであるアンプルールから発売されている化粧品です。ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110は、独自開発した「新安定型ハイドロキノン」を高濃度に配合した夜用集中美容液です。寝る前に気になる部分に付けると、特殊なゲルがお肌にぴったりと密着し、寝ている間ずっとシミを集中ケアしてくれます。シミが気になってコンシーラーが手放せない人や、お肌の炎症の跡が残っている人、肝斑に悩む人などにおすすめです。

「新安定型ハイドロキノン」を使用

特徴的なのは、やはり「新安定型ハイドロキノン」による強力な美白作用です。元々ハイドロキノンは不安定な物質ですが、独自開発した「新安定型ハイドロキノン」は肌への刺激を抑えつつも安定して効果を発揮してくれます。これをマイクロカプセル化して浸透性を高めることで、メラニンの原因となるメラノサイトまで成分を届きやすくしました。

シミを防ぐ成分を多く配合

更に、シミが作られる連鎖を止めるために、抗酸化作用のあるαリポ酸、カモミールの主成分である抗炎症作用のあるビサボロール、チロシナーゼ活性阻害効果のある甘草フラボノイド、ターンオーバーを促進して炎症を抑えるシコンエキスが配合されています。

使い方のポイントは

使用するポイントとしては、日中は使わずに寝る前だけ使用すること、顔全体に広げずに、気になるシミの部分だけに塗ることです。正しい使い方についての動画もあるので、参考にしてください。

夜洗顔した後、化粧水を付ける前に使用します。洗顔後すぐに使用することで、気になる部分にダイレクトに働きかけてくれます。米粒大を薬指にとり、大きいシミには擦らずやさしくなじませるように広げ、小さなシミにはとんとんと軽く美容液を乗せるようにしましょう。その後、化粧水でお肌を整えます。

プラスナノHQ

ハイドロキノンが4%も配合されているのが、プラスナノの美容ケアクリームである「プラスナノHQ」です。累計販売数250,000本突破の大人気商品で、いつものお手入れにプラスするだけの簡単ケアで、白くて美しいお肌にすることができますよ。ハイドロキノンの酸化しやすさを考慮し、一本あたり5gの小さいサイズにして、一ヶ月で使い切れるようにされています。

シミやそばかすを根本からケア

気になるシミやそばかすをコンシーラーやファンデーションで隠し続けるのではなく、根本からシミをケアすることで、化粧で隠さないお肌へと導くのがコンセプトの商品です。ハイドロキノンだけではなく、ブドウつるエキスで肌のキメや潤いを整えるレスベラトロール、天然の赤い色素で抗酸化作用のあるアスタキサンチンなども配合されています。これらのこだわりの配合成分が、ナノテクノロジーによって、肌の奥にある角質層までしっかり届いてくれますよ。

気になる所のポイントケア用

ポイントケア用の商品なので、顔全体に塗るのではなく、気になる部分だけに使用してください。プラスナノHQを塗った後に外出する場合は、必ず日焼け止めでお肌を守ってあげましょう。

QuSomeホワイトクリーム1.9

今までの肌表面のケアではなく、最新の技術で肌の奥まで浸透させる事に注目して商品開発をしているのがビーグレンです。そのビーグレンから発売されているQuSomeホワイトクリーム1.9は、ハイドロキノンと浸透テクノロジー「QuSome」を融合させることで、成分を素早く肌に浸透させ、更にじっくりとその場で働きかけるようにしてあります。短時間で効果を実感しつつも、肌への刺激は少なく、サラッとした軽い感触で使用することができます。

効果的な使い方は

有効成分であるハイドロキノンは光に弱いため、日中の使用は避けて夜のみ使用するようにしましょう。1~2プッシュを手の平にとり、顔全体に均等に塗り広げます。

その他の美容成分は

QuSomeホワイトクリーム1.9には、ハイドロキノン以外の美容成分も配合されています。肌の明るさを保つβホワイト、肌の持つ力を引き出すハイビスカス花発酵液、いきいきとした肌にしてくれるゲンチアナ根エキスが、ハイドロキノンの働きをサポートしてくれますよ。

オバジ ブライトニングナイトセラム

健康的で美しい肌を目指すために、皮膚科学に基づいてロート製薬が技術開発しているブランドがオバジです。ブライトニングナイトセラムは、更なるブライトニングケアを求めている人にピッタリの、ハイドロキノン配合美容液です。肌の生まれ変わりが活発になる夜に使用することで、日中に受けた紫外線によるダメージをしっかりとケアしてくれます。

 

ハイドロキノンを安定した状態で配合してあるので、酸化して変色することなく、しっかりとお肌に働きかけてくれますよ。パーム状の美容液がぴったりとお肌に密着し、寝ている間ずっと塗った場所をベールのように包み込んで浸透します。ブライトニングナイトセラムによるダイレクトなアプローチで、諦めていた部分も透明感のあるお肌へと生まれかわりますよ。

ハイドロキノンでいつまでも白いお肌を手に入れよう!

非常に強い美白作用を持つハイドロキノンは、シミやそばかすで悩む女性たちの救世主とも言えます。しかし、美白作用が強い分、塗り方や肌への刺激にも注意が必要な成分です。濃度が高くなるほどお肌への刺激が出る可能性がありますので、使う前に注意事項について良く理解することが大切です。特に、ハイドロキノンを使用中には紫外線対策をしっかり行う必要があります。きちんと注意事項を守って使用すれば、安全に使用することができますよ。

 

ハイドロキノンは皮膚科や美容外科の医師から処方してもらうことも可能ですが、忙しくてなかなか医師の診察を受ける時間が無い人も多いですよね。そんな場合には、薬局で手軽に購入できるハイドロキノン配合の化粧品がおすすめです。自分に合ったハイドロキノン入りの化粧品を選び、シミやそばかすの気にならない綺麗なお肌に生まれ変わりましょう!

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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